JPH0421499B2 - - Google Patents
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- JPH0421499B2 JPH0421499B2 JP60089660A JP8966085A JPH0421499B2 JP H0421499 B2 JPH0421499 B2 JP H0421499B2 JP 60089660 A JP60089660 A JP 60089660A JP 8966085 A JP8966085 A JP 8966085A JP H0421499 B2 JPH0421499 B2 JP H0421499B2
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- Japan
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- infusion
- drug solution
- sensor
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- 239000000243 solution Substances 0.000 claims description 42
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/1414—Hanging-up devices
- A61M5/1415—Stands, brackets or the like for supporting infusion accessories
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2205/00—General characteristics of the apparatus
- A61M2205/18—General characteristics of the apparatus with alarm
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はリンゲル注射等、薬液瓶内の各種の薬
液を点滴注輸する輸液器具において、薬液瓶内ま
たは点滴筒内の薬液の液面の変化を検出して警報
器で自動的に通報する輸液器具の液面検出警報装
置に関する。
液を点滴注輸する輸液器具において、薬液瓶内ま
たは点滴筒内の薬液の液面の変化を検出して警報
器で自動的に通報する輸液器具の液面検出警報装
置に関する。
(従来の技術)
従来、一般にこの種の輸液器具における薬液瓶
内の薬液の液面の変化は目視により行なわれてい
る。
内の薬液の液面の変化は目視により行なわれてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、各種の薬液を点滴注輸するリンゲル
注射等にあつては、注入開始から終了まで相当の
時間(1時〜6時間程度)を要し、かつ、その時
間も患者の体質やコンデイシヨン或いは注輸する
液量等により、まちまちであるので、点滴注輸
中、看護婦又は付添人が頻繁に監視する必要があ
つた。このため、患者はもとより、看護婦および
付添人に、精神的、肉体的に大きな負担をかけて
いた。
注射等にあつては、注入開始から終了まで相当の
時間(1時〜6時間程度)を要し、かつ、その時
間も患者の体質やコンデイシヨン或いは注輸する
液量等により、まちまちであるので、点滴注輸
中、看護婦又は付添人が頻繁に監視する必要があ
つた。このため、患者はもとより、看護婦および
付添人に、精神的、肉体的に大きな負担をかけて
いた。
そこで、本発明は上記事情にかんがみて創案さ
れたものである。
れたものである。
(問題点を解決するための手段)
上記した問題点を解決する手段として、本発明
は、輸液管の一端に点滴筒を介して薬液瓶に挿入
する採液瓶針を、他端には血管内に刺入する注入
針を取付け、薬液瓶より採液した薬液を点滴注輸
する輸液器具において、 点滴注輸中に上記薬液瓶内に吸入される空気に
よつて上記薬液瓶内の薬液中に発生する気泡の振
動音、または上記薬液瓶から上記点滴筒内に滴下
する薬液の点滴音を外部からセンサで連続的に検
出させ、上記の振動音または点滴音が所定秒間中
断したとき、上記センサで警報器を作動させて通
報させるように構成したものである。
は、輸液管の一端に点滴筒を介して薬液瓶に挿入
する採液瓶針を、他端には血管内に刺入する注入
針を取付け、薬液瓶より採液した薬液を点滴注輸
する輸液器具において、 点滴注輸中に上記薬液瓶内に吸入される空気に
よつて上記薬液瓶内の薬液中に発生する気泡の振
動音、または上記薬液瓶から上記点滴筒内に滴下
する薬液の点滴音を外部からセンサで連続的に検
出させ、上記の振動音または点滴音が所定秒間中
断したとき、上記センサで警報器を作動させて通
報させるように構成したものである。
(作用)
上記技術的手段は次のように作用する。点滴注
輸中、まづ、薬液瓶内にあつては、薬液の点滴に
より薬液瓶には空気が点滴量に合わせて順次吸入
され、この空気は薬液瓶内の薬液中で気泡となつ
て上昇する。そこで、上記瓶内に薬液が存在する
場合には、上記のように上昇する気泡の振動音を
センサが検出し、この時は警報器は作動しない。
そして、薬液瓶内の薬液が無くなつた場合は、気
泡も発生しなくなるので、振動音は無くなり、こ
の状態が設定秒間継続すると、これをセンサが検
出して警報器を作動させ、薬液瓶内の薬液が無く
なつたことを通報する。
輸中、まづ、薬液瓶内にあつては、薬液の点滴に
より薬液瓶には空気が点滴量に合わせて順次吸入
され、この空気は薬液瓶内の薬液中で気泡となつ
て上昇する。そこで、上記瓶内に薬液が存在する
場合には、上記のように上昇する気泡の振動音を
センサが検出し、この時は警報器は作動しない。
そして、薬液瓶内の薬液が無くなつた場合は、気
泡も発生しなくなるので、振動音は無くなり、こ
の状態が設定秒間継続すると、これをセンサが検
出して警報器を作動させ、薬液瓶内の薬液が無く
なつたことを通報する。
次に点滴筒内にあつては、薬液瓶内の薬液は採
液瓶針から点滴となつて点滴筒内に順次滴下す
る。そこで、この滴下音をセンサが検出し、この
時は警報器は作動しない。そして、薬液瓶内の薬
液が無くなつた場合は上記滴下も無くなるので、
滴下音もしなくなり、この状態が設定秒間継続す
ると、これをセンサが検出して警報器を作動さ
せ、薬液瓶内の薬液が無くなつたことを通報す
る。
液瓶針から点滴となつて点滴筒内に順次滴下す
る。そこで、この滴下音をセンサが検出し、この
時は警報器は作動しない。そして、薬液瓶内の薬
液が無くなつた場合は上記滴下も無くなるので、
滴下音もしなくなり、この状態が設定秒間継続す
ると、これをセンサが検出して警報器を作動さ
せ、薬液瓶内の薬液が無くなつたことを通報す
る。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の実施例につき説明
する。第1図は本発明に係る輸液器具の液面検出
警報装置の実施例を示し、第1図は概略構成図、
第2図は使用状態を示す説明図である。これらの
図において、1はリンゲル注射等の輸液器具の一
例を示し、2は輸液管で、輸液管2の一端には点
滴筒3を介し、薬液瓶4内に挿入する採液瓶針5
が取付けてあると共に他端にはタコ管6を介して
注入針7が取付てある。8は輸液管2中に介装し
た流量調節器である。
する。第1図は本発明に係る輸液器具の液面検出
警報装置の実施例を示し、第1図は概略構成図、
第2図は使用状態を示す説明図である。これらの
図において、1はリンゲル注射等の輸液器具の一
例を示し、2は輸液管で、輸液管2の一端には点
滴筒3を介し、薬液瓶4内に挿入する採液瓶針5
が取付けてあると共に他端にはタコ管6を介して
注入針7が取付てある。8は輸液管2中に介装し
た流量調節器である。
薬液瓶4の下端口部はゴム栓9で密閉され、内
部には各種の薬液10が封入されている。11は
薬液瓶4に装着した吊り下げ体、12はゴム栓9
に挿入して、薬液瓶4の内外を連通するためのエ
ア針で、該エア針12は瓶4内の液10を輸液す
る際に挿入するものである。
部には各種の薬液10が封入されている。11は
薬液瓶4に装着した吊り下げ体、12はゴム栓9
に挿入して、薬液瓶4の内外を連通するためのエ
ア針で、該エア針12は瓶4内の液10を輸液す
る際に挿入するものである。
13は微細な音を検出するセンサで、センサの
入力側には聴音管14の基端が接続されていると
共に聴音管14の先端には吸盤15が取付てあ
る。16はセンサ13と電気的に接続され、セン
サ13により作動させる警報器で、実施例の警報
器16はブザー16aおよび点滅灯16bより成
つている。そして、センサ13および警報器16
は所望の箇所へ配設するものである。
入力側には聴音管14の基端が接続されていると
共に聴音管14の先端には吸盤15が取付てあ
る。16はセンサ13と電気的に接続され、セン
サ13により作動させる警報器で、実施例の警報
器16はブザー16aおよび点滅灯16bより成
つている。そして、センサ13および警報器16
は所望の箇所へ配設するものである。
ここで、上記センサ13は薬液瓶4内に順次吸
入される空気によつて瓶4内の液10中に発生す
る気泡Aの振動音、或いは薬液瓶4から点滴筒3
内に点滴Bとなつて順次滴下する薬液の滴下音を
連続的に検出させ、上記振動音、或いは滴下音が
設定した所定秒間中継したとき、この状態を検出
し、指令を発して警報16を作動させるものであ
つて、この種の機能を備えた汎用のセンサを任意
に採用することができる。
入される空気によつて瓶4内の液10中に発生す
る気泡Aの振動音、或いは薬液瓶4から点滴筒3
内に点滴Bとなつて順次滴下する薬液の滴下音を
連続的に検出させ、上記振動音、或いは滴下音が
設定した所定秒間中継したとき、この状態を検出
し、指令を発して警報16を作動させるものであ
つて、この種の機能を備えた汎用のセンサを任意
に採用することができる。
図において、17はセンサ13と警報器16と
を接続した配線、18は薬液瓶4を吊り下げるス
タンドであり、また、19は仕切壁、20は病
室、21は看護婦室を示すものである。
を接続した配線、18は薬液瓶4を吊り下げるス
タンドであり、また、19は仕切壁、20は病
室、21は看護婦室を示すものである。
実施例の液面検出警報装置は上記のように構成
したもので、次にその使用方法および作用につき
説明する。実施例では第2図示のように、センサ
13をスタンド18の上端部に配設すると共に警
報器16を病室20のスタンド18の上端部およ
び看護婦室21の壁19に配設してある。そし
て、センサ13の聴音管14の先端に取付た吸盤
15は薬液瓶4の外周面または点滴筒3の外周面
に吸着させるものである。そこで、まづ、センサ
13のメインスイツチ(図示せず)をONにする
と共に操作部(図示せず)を操作して、センサ1
3の作動単位、すなわち、気泡Aの振動音、また
は点滴Bの滴下音が何秒間中継したとき、警報器
16に指令して警報器16を作動させる単位
(秒)を、たとえば10秒(但し、この秒数は任意
に設定できる。)というようにセツトする。
したもので、次にその使用方法および作用につき
説明する。実施例では第2図示のように、センサ
13をスタンド18の上端部に配設すると共に警
報器16を病室20のスタンド18の上端部およ
び看護婦室21の壁19に配設してある。そし
て、センサ13の聴音管14の先端に取付た吸盤
15は薬液瓶4の外周面または点滴筒3の外周面
に吸着させるものである。そこで、まづ、センサ
13のメインスイツチ(図示せず)をONにする
と共に操作部(図示せず)を操作して、センサ1
3の作動単位、すなわち、気泡Aの振動音、また
は点滴Bの滴下音が何秒間中継したとき、警報器
16に指令して警報器16を作動させる単位
(秒)を、たとえば10秒(但し、この秒数は任意
に設定できる。)というようにセツトする。
そして、センサー13の吸盤15を薬液瓶4の
外周面または点滴筒3の外周面に吸着させると共
にセンサ13のスタートスイツチ(図示せず)、
すなわち、センサ13の検出開始スイツチをON
にする。
外周面または点滴筒3の外周面に吸着させると共
にセンサ13のスタートスイツチ(図示せず)、
すなわち、センサ13の検出開始スイツチをON
にする。
そこで、従前通り、ゴム栓9に瓶針5およびエ
アー針12を挿入すると共に注入針7を患者の血
管内に刺入し、流量調節器8で流量を調整して点
滴注輸を行なうもので、これにより、薬液瓶4内
の薬液10は、瓶針5から点滴Bとなつて点滴筒
3内に順次滴下し、点滴筒3内で所定の高さまで
貯留され、輸液管2からタコ管6、注入針7を介
して患者に注輸される。
アー針12を挿入すると共に注入針7を患者の血
管内に刺入し、流量調節器8で流量を調整して点
滴注輸を行なうもので、これにより、薬液瓶4内
の薬液10は、瓶針5から点滴Bとなつて点滴筒
3内に順次滴下し、点滴筒3内で所定の高さまで
貯留され、輸液管2からタコ管6、注入針7を介
して患者に注輸される。
一方、上記点滴Bの滴下により、薬液瓶4内に
は、エアー針12から空気が上記点滴量に合わせ
て順次吸入され、この空気は瓶4内の薬液10中
で気泡Aとなつて上昇する。
は、エアー針12から空気が上記点滴量に合わせ
て順次吸入され、この空気は瓶4内の薬液10中
で気泡Aとなつて上昇する。
そして、薬液瓶4にあつては、瓶4内に薬液1
0が存在する間は上記のように上昇する気泡Aの
振動音をセンサ13が検出し、この時は警報器は
作動しない。そして、薬液瓶4内の薬液10が無
くなつた場合は、気泡も発生しなくなるので、振
動音は停止し、この状態が上記設定した秒間、す
なわち、10秒間継続すると、これをセンサ13が
検出し、警報器16を作動させるので、ブザー1
6aが鳴ると共に点滅灯16bが点滅し、薬液瓶
4内の薬液10が無くなつたことを通報する。
0が存在する間は上記のように上昇する気泡Aの
振動音をセンサ13が検出し、この時は警報器は
作動しない。そして、薬液瓶4内の薬液10が無
くなつた場合は、気泡も発生しなくなるので、振
動音は停止し、この状態が上記設定した秒間、す
なわち、10秒間継続すると、これをセンサ13が
検出し、警報器16を作動させるので、ブザー1
6aが鳴ると共に点滅灯16bが点滅し、薬液瓶
4内の薬液10が無くなつたことを通報する。
また、点滴筒3にあつては、瓶4内の薬液10
が存在する間、点滴Bとなつて、点滴筒3内に順
次滴下し続ける。そこで、この滴下音をセンサ1
3が検出し、この時は警報器16は作動しない。
そして、薬液瓶4内の薬液10が無くなつた場合
は、上記滴下も無くなるので、滴下音は停止し、
この状態が上記設定した秒間継続すると、これを
センサ13が検出し、警報器16を作動させるの
で、ブザー16aが鳴ると共に点滅灯16bが点
滅し、薬液瓶4内の薬液10が無くなつたことを
通報する。
が存在する間、点滴Bとなつて、点滴筒3内に順
次滴下し続ける。そこで、この滴下音をセンサ1
3が検出し、この時は警報器16は作動しない。
そして、薬液瓶4内の薬液10が無くなつた場合
は、上記滴下も無くなるので、滴下音は停止し、
この状態が上記設定した秒間継続すると、これを
センサ13が検出し、警報器16を作動させるの
で、ブザー16aが鳴ると共に点滅灯16bが点
滅し、薬液瓶4内の薬液10が無くなつたことを
通報する。
(発明の効果)
本発明は以上のように、輸液器具において、薬
液瓶内に吸入される空気によつて薬液瓶内の薬液
中に発生する気泡の振動音、または薬液瓶から上
記点滴筒内に滴下する薬液の滴下音を外部からセ
ンサで連続的に検出させ、上記の振動音または滴
下音が所定秒間中断したとき、上記センサで警報
器を作動させて通報させるように構成したもので
あるから、本発明によれば次のような効果があ
る。
液瓶内に吸入される空気によつて薬液瓶内の薬液
中に発生する気泡の振動音、または薬液瓶から上
記点滴筒内に滴下する薬液の滴下音を外部からセ
ンサで連続的に検出させ、上記の振動音または滴
下音が所定秒間中断したとき、上記センサで警報
器を作動させて通報させるように構成したもので
あるから、本発明によれば次のような効果があ
る。
(イ) 看護婦や患者の精神的、肉体的な負担を軽減
し、合理化することができる。
し、合理化することができる。
(ロ) 点滴注輸中に患者が居眠りしても、警報器が
目覚しの役目をする。
目覚しの役目をする。
(ハ) 目が不自由な患者の場合にも安心して点滴注
輸することができる。
輸することができる。
図面は本発明に係る輸液器具の液面検出警報装
置の一実施例を示し、第1図は概略構成図、第2
図は使用状態を示す説明図である。 1……輸液器具、2……輸液管、3……点滴
筒、4……薬液瓶、5……採液瓶針、7……注入
針、10……薬液、13……センサ、14……光
フアイバー、15……吸盤、16……警報器、1
6a……ブザー、16b……点滅灯、17……配
線、18……スタンド。
置の一実施例を示し、第1図は概略構成図、第2
図は使用状態を示す説明図である。 1……輸液器具、2……輸液管、3……点滴
筒、4……薬液瓶、5……採液瓶針、7……注入
針、10……薬液、13……センサ、14……光
フアイバー、15……吸盤、16……警報器、1
6a……ブザー、16b……点滅灯、17……配
線、18……スタンド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 輸液管の一端に点滴筒を介して薬液瓶に挿入
する採液瓶針を、他端には血管内に刺入する注入
針を取付け、薬液瓶より採液した薬液を点滴注輸
する輸液器具において、 点滴注輸中に上記薬液瓶内に吸入される空気に
よつて上記薬液瓶内の薬液中に発生する気泡の振
動音、または上記薬液瓶から上記点滴筒内に滴下
する薬液の滴下音を外部からセンサで連続的に検
出させ、上記の振動音または滴下音が所定秒間中
断したとき、上記センサで警報器を作動させて通
報させるように構成したことを特徴とする輸液器
具の液面検出警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60089660A JPS61247473A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 輸液器具の液面検出警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60089660A JPS61247473A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 輸液器具の液面検出警報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61247473A JPS61247473A (ja) | 1986-11-04 |
JPH0421499B2 true JPH0421499B2 (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=13976910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60089660A Granted JPS61247473A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 輸液器具の液面検出警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61247473A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008070388A (ja) * | 2007-12-03 | 2008-03-27 | Hitachi Ltd | 音響による液位検出方法及び装置 |
-
1985
- 1985-04-25 JP JP60089660A patent/JPS61247473A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008070388A (ja) * | 2007-12-03 | 2008-03-27 | Hitachi Ltd | 音響による液位検出方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61247473A (ja) | 1986-11-04 |
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