JPH04212579A - 陰極線管のビーム電流を制限する方法および装置 - Google Patents
陰極線管のビーム電流を制限する方法および装置Info
- Publication number
- JPH04212579A JPH04212579A JP3015884A JP1588491A JPH04212579A JP H04212579 A JPH04212579 A JP H04212579A JP 3015884 A JP3015884 A JP 3015884A JP 1588491 A JP1588491 A JP 1588491A JP H04212579 A JPH04212579 A JP H04212579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comparator
- capacitor
- ray tube
- cathode ray
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 30
- 230000006378 damage Effects 0.000 claims description 2
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 claims 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 206010063493 Premature ageing Diseases 0.000 description 1
- 208000032038 Premature aging Diseases 0.000 description 1
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000009699 differential effect Effects 0.000 description 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001603 reducing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/57—Control of contrast or brightness
- H04N5/59—Control of contrast or brightness in dependence upon beam current of cathode ray tube
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は陰極線管のビーム電流を
制限する方法および装置に関するものである。
制限する方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビ受像装置は、電流が一定限度(例
えば1.2mA)以下である際に(コントラストと光に
関して)十分に明るい画像を得るための平均ビーム電流
リミッタ(すなわちABCL)システムを備えている。 さらに前記ABCLは、このシステムを使用しないで得
られる画像が長期的には陰極線管の過早老化を生じるよ
うなビーム電流を含む場合に、画像の内容(一般にコン
トラストおよび/または光)を低減させる事ができる。
えば1.2mA)以下である際に(コントラストと光に
関して)十分に明るい画像を得るための平均ビーム電流
リミッタ(すなわちABCL)システムを備えている。 さらに前記ABCLは、このシステムを使用しないで得
られる画像が長期的には陰極線管の過早老化を生じるよ
うなビーム電流を含む場合に、画像の内容(一般にコン
トラストおよび/または光)を低減させる事ができる。
【0003】そのため、例えばEHV(超高電圧)源に
基づく平均電流の検出により、または各カソ−ドの瞬間
電流の合計を測定しこれを積分することにより、ビーム
電流が確定される。
基づく平均電流の検出により、または各カソ−ドの瞬間
電流の合計を測定しこれを積分することにより、ビーム
電流が確定される。
【0004】各場合の時定数は下記のように決定される
: −EHV源が対応のエネルギーを生じるように(また陰
極線管が過度に高い光強さを受けないように)、画像内
容の突然の移行が過度に長い時間(数フレームの時間)
、過度の電流(数mA)を生じない程度に短く、−光お
よびコントラストのレベル(または飽和レベル)が1フ
レーム中実際上不変に留まる程度に長くなるように決定
される。画像の上半分が白(または黒)、下半分がそれ
ぞれ黒(または白)である場合に、これは特に達成が困
難である。
: −EHV源が対応のエネルギーを生じるように(また陰
極線管が過度に高い光強さを受けないように)、画像内
容の突然の移行が過度に長い時間(数フレームの時間)
、過度の電流(数mA)を生じない程度に短く、−光お
よびコントラストのレベル(または飽和レベル)が1フ
レーム中実際上不変に留まる程度に長くなるように決定
される。画像の上半分が白(または黒)、下半分がそれ
ぞれ黒(または白)である場合に、これは特に達成が困
難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、すべ
ての場合に、特に画像内容の急速な移行に際して陰極線
管のビーム電流を効果的に制限することのできる方法を
提供するにある。
ての場合に、特に画像内容の急速な移行に際して陰極線
管のビーム電流を効果的に制限することのできる方法を
提供するにある。
【0006】本発明の他の目的は、構造簡単で製造コス
トが低く集積回路構造に容易に製造することのできる本
発明の方法を実施する装置にある。
トが低く集積回路構造に容易に製造することのできる本
発明の方法を実施する装置にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による方法は、コ
ントラスト指令および/または光指令をフレームリター
ン時にのみ変調するにある。本発明の方法の1実施態様
によれば、ビーム電流がテレビ受像器の成分の破壊され
る上限閾値を例外的に超える際に、この電流が前記閾値
を超える傾向を有する限り直ちに制限される。
ントラスト指令および/または光指令をフレームリター
ン時にのみ変調するにある。本発明の方法の1実施態様
によれば、ビーム電流がテレビ受像器の成分の破壊され
る上限閾値を例外的に超える際に、この電流が前記閾値
を超える傾向を有する限り直ちに制限される。
【0008】本発明による装置は、陰極線管のカソ−ド
の電流の場合によっては重みを付けられた合計を測定す
る回路を含み、前記回路は比較器の入力に接続され、こ
の比較器に対してコンデンサが開閉器と並列に接続され
、前記開閉器はフレームリターンパルスに基づいて制御
パルスを発生する回路によって制御され、前記比較器の
他の入力は基準電圧に接続され、また前記比較器の出力
は第2コンデンサに接続され、前記第2コンデンサはダ
イオードを介して第3基準電圧に接続され、また前記比
較器の出力は陰極線管の光制御回路および/またはコン
トラスト制御回路に接続され、また前記比較器の使用許
可入力がフレームリターンパルスを受ける。
の電流の場合によっては重みを付けられた合計を測定す
る回路を含み、前記回路は比較器の入力に接続され、こ
の比較器に対してコンデンサが開閉器と並列に接続され
、前記開閉器はフレームリターンパルスに基づいて制御
パルスを発生する回路によって制御され、前記比較器の
他の入力は基準電圧に接続され、また前記比較器の出力
は第2コンデンサに接続され、前記第2コンデンサはダ
イオードを介して第3基準電圧に接続され、また前記比
較器の出力は陰極線管の光制御回路および/またはコン
トラスト制御回路に接続され、また前記比較器の使用許
可入力がフレームリターンパルスを受ける。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図4につい
て説明する。図1において、半分は黒、他方の半分は白
の画像に対応するビデオ信号の一部を示すために実線を
使用する。この実施例において、画像の上半分は白(最
大ビデオレベル)、画像の下半分は黒(ゼロビデオレベ
ル)である。破線は公知のABCL回路の動作、すなわ
ちビデオ信号の最初の10msの光および/またはコン
トラストの減少効果と、ABCL回路が動作を停止した
時の残像中の光および/またはコントラストの増大効果
を示す。
て説明する。図1において、半分は黒、他方の半分は白
の画像に対応するビデオ信号の一部を示すために実線を
使用する。この実施例において、画像の上半分は白(最
大ビデオレベル)、画像の下半分は黒(ゼロビデオレベ
ル)である。破線は公知のABCL回路の動作、すなわ
ちビデオ信号の最初の10msの光および/またはコン
トラストの減少効果と、ABCL回路が動作を停止した
時の残像中の光および/またはコントラストの増大効果
を示す。
【0010】従って画像に対する効果はビデオ信号の微
分になぞらえることができる。これに対して、本発明の
方法によれば、同一条件において、白のレベルで一定の
減少が見られ、黒のレベルに対する作用は存在しない(
図4参照)。本発明の方法は、フレームリターン中のみ
ビーム電流リミッタ回路の動作を変調し、フレーム操作
全体においてその動作を変調しないことにある。これは
前記のような微分効果を除去すると共に、必要な場合に
、例えば画像内容の急激な変化に際して急速な動作を可
能とする。
分になぞらえることができる。これに対して、本発明の
方法によれば、同一条件において、白のレベルで一定の
減少が見られ、黒のレベルに対する作用は存在しない(
図4参照)。本発明の方法は、フレームリターン中のみ
ビーム電流リミッタ回路の動作を変調し、フレーム操作
全体においてその動作を変調しないことにある。これは
前記のような微分効果を除去すると共に、必要な場合に
、例えば画像内容の急激な変化に際して急速な動作を可
能とする。
【0011】図2は本発明の方法を実施する回路の実施
態様のダイヤグラムである。この回路の入力端子1が、
陰極線管の3個の電子銃のビーム電流合計に比例した電
流を受ける。この電流合計の成分は相互に別個に重みを
付けることができる。もちろんモノクロ陰極線管の場合
、この電流合計量はこの陰極線管の単一ビームの電流量
に相当する。一般に最終ビデオ段階の電圧出力と3色陰
極線管の電子銃の陰極との間にエミッタ−ホロワデバイ
スとして搭載されるトランジスタのコレクタに対して前
記の端子を接続することができる(もちろん、モノクロ
陰極線管であれば、その単一の陰極の電流のみをとるこ
とができる)。
態様のダイヤグラムである。この回路の入力端子1が、
陰極線管の3個の電子銃のビーム電流合計に比例した電
流を受ける。この電流合計の成分は相互に別個に重みを
付けることができる。もちろんモノクロ陰極線管の場合
、この電流合計量はこの陰極線管の単一ビームの電流量
に相当する。一般に最終ビデオ段階の電圧出力と3色陰
極線管の電子銃の陰極との間にエミッタ−ホロワデバイ
スとして搭載されるトランジスタのコレクタに対して前
記の端子を接続することができる(もちろん、モノクロ
陰極線管であれば、その単一の陰極の電流のみをとるこ
とができる)。
【0012】端子1は電流デバイダ2に接続され、この
デバイダの分割比は例えば 1/100とすることができる。このデバイダ2の出力
は比較器3の入力に接続され、この比較器3は、線形動
作増幅器から成り、また他方の入力4は基準電圧V1
を受ける。またデバイダ2の出力はコンデンサ5の一方
の電極に接続され、このコンデンサの他方の電極は接地
されている。制御開閉器6がコンデンサ5と並列接続さ
れている。この開閉器6の制御入力が、図3のパルスF
Bを受ける端子7に接続されている。パルスFBは、開
閉器6の閉成、従ってコンデンサ5の短絡と放電とを指
令する。増幅器3の使用許可入力が、フレームリターン
パルスFPを受ける端子8に接続されている。図3に図
示のように、パルスFBは1走査線の走査時間に等しい
持続時間を有し、その立ち上がり縁はパルスFPの立ち
下がり縁と実際上同時に生じる。これらのパルスFBは
、例えばFPの立ち下がりによってトリガされる単安定
トリガ回路によって発生される。
デバイダの分割比は例えば 1/100とすることができる。このデバイダ2の出力
は比較器3の入力に接続され、この比較器3は、線形動
作増幅器から成り、また他方の入力4は基準電圧V1
を受ける。またデバイダ2の出力はコンデンサ5の一方
の電極に接続され、このコンデンサの他方の電極は接地
されている。制御開閉器6がコンデンサ5と並列接続さ
れている。この開閉器6の制御入力が、図3のパルスF
Bを受ける端子7に接続されている。パルスFBは、開
閉器6の閉成、従ってコンデンサ5の短絡と放電とを指
令する。増幅器3の使用許可入力が、フレームリターン
パルスFPを受ける端子8に接続されている。図3に図
示のように、パルスFBは1走査線の走査時間に等しい
持続時間を有し、その立ち上がり縁はパルスFPの立ち
下がり縁と実際上同時に生じる。これらのパルスFBは
、例えばFPの立ち下がりによってトリガされる単安定
トリガ回路によって発生される。
【0013】増幅器3の電流出力はまずコンデンサ9に
よって接地され、つぎに抵抗10を通して比較器12の
第1入力に接続される。この比較器12の第2入力13
は、基準電圧V3を受ける端子14に接続される。端子
14はダイオード15のアノードに接続され、このダイ
オードのカソ−ドは抵抗10とコンデンサ9の共通点に
接続される。比較器12の出力は2つの端子16、17
に接続される。端子16は陰極線管のコントラスト制御
回路に接続され、端子17はこの陰極線管の明るさ制御
回路に接続される。これらの制御回路はそれ自体公知で
あって、付図には図示されていない。
よって接地され、つぎに抵抗10を通して比較器12の
第1入力に接続される。この比較器12の第2入力13
は、基準電圧V3を受ける端子14に接続される。端子
14はダイオード15のアノードに接続され、このダイ
オードのカソ−ドは抵抗10とコンデンサ9の共通点に
接続される。比較器12の出力は2つの端子16、17
に接続される。端子16は陰極線管のコントラスト制御
回路に接続され、端子17はこの陰極線管の明るさ制御
回路に接続される。これらの制御回路はそれ自体公知で
あって、付図には図示されていない。
【0014】図2において、望ましくは前記のリミッタ
回路に接続される保安回路が破線で図示されている。こ
の追加回路は比較器18を有し、その一方の入力はデバ
イダ2の出力に接続されるが、他方の入力は基準電圧V
2を受ける端子19に接続されている。比較器18の電
流出力は比較器12の入力11に接続される。
回路に接続される保安回路が破線で図示されている。こ
の追加回路は比較器18を有し、その一方の入力はデバ
イダ2の出力に接続されるが、他方の入力は基準電圧V
2を受ける端子19に接続されている。比較器18の電
流出力は比較器12の入力11に接続される。
【0015】図2の回路は下記のように作動する。コン
デンサ5は各フレームリターンの末端において(パルス
FBによるスイッチ6の閉成により)放電され、フレー
ムの前進走査に際して、全瞬間ビーム電流に比例したデ
バイダ2からの電流によって充電される。もちろんテレ
ビ受像機が3色陰極線管の各ビームについて図2に図示
のような回路を備えていれば、コンデンサ5の充電電流
が全瞬間ビーム電流に比例する。リターンフレーム中に
コンデンサ5の端子間に出現する電圧VC1が基準電圧
V1と比較される。コンデンサ9は代数差VC1−V1
に比例した電流によって充電(または放電)される。V
C1<V1である限り、コンデンサ9は放電される。コ
ンデンサ9の端子間電圧VC2はV3−VDに等しく、
ここにVDはダイオード15による電圧降下とする。V
C1がV1を超えるやいなや、コンデンサ9はVC1−
V1に比例した電流によって充電される。電圧VC2が
V3を超えると、比較器12の出力端子16、17が生
かされて、コントラストおよび/または明るさ減少指令
が動作する。
デンサ5は各フレームリターンの末端において(パルス
FBによるスイッチ6の閉成により)放電され、フレー
ムの前進走査に際して、全瞬間ビーム電流に比例したデ
バイダ2からの電流によって充電される。もちろんテレ
ビ受像機が3色陰極線管の各ビームについて図2に図示
のような回路を備えていれば、コンデンサ5の充電電流
が全瞬間ビーム電流に比例する。リターンフレーム中に
コンデンサ5の端子間に出現する電圧VC1が基準電圧
V1と比較される。コンデンサ9は代数差VC1−V1
に比例した電流によって充電(または放電)される。V
C1<V1である限り、コンデンサ9は放電される。コ
ンデンサ9の端子間電圧VC2はV3−VDに等しく、
ここにVDはダイオード15による電圧降下とする。V
C1がV1を超えるやいなや、コンデンサ9はVC1−
V1に比例した電流によって充電される。電圧VC2が
V3を超えると、比較器12の出力端子16、17が生
かされて、コントラストおよび/または明るさ減少指令
が動作する。
【0016】VC2が一定である限り、回路は安定して
いる。VC1=V1の場合も同様である。この方程式に
対して、ビーム電流制限閾値が特定される。この閾値は
、各所望の用途についてコンデンサ5の値を選定するこ
とによって決定される。コンデンサ9の値は回路の時定
数を確定する。この値が小さすぎると、回路が発振する
。ビーム電流の減少作用が必要以上に大きくなり、従っ
て逆方向作用(ビーム電流の増大)が直ちに追随するか
らである。前記の値が大きすぎると、回路は多数のフレ
ーム後に安定されて、時間的に無効になる。コンデンサ
9の値の正当な選択は、第1フレームと第2フレームの
持続時間の間に含まれる時間中に平衡状態を得る値に対
応する。1つの実施態様において、コンデンサ5と9の
値は約100nFである。
いる。VC1=V1の場合も同様である。この方程式に
対して、ビーム電流制限閾値が特定される。この閾値は
、各所望の用途についてコンデンサ5の値を選定するこ
とによって決定される。コンデンサ9の値は回路の時定
数を確定する。この値が小さすぎると、回路が発振する
。ビーム電流の減少作用が必要以上に大きくなり、従っ
て逆方向作用(ビーム電流の増大)が直ちに追随するか
らである。前記の値が大きすぎると、回路は多数のフレ
ーム後に安定されて、時間的に無効になる。コンデンサ
9の値の正当な選択は、第1フレームと第2フレームの
持続時間の間に含まれる時間中に平衡状態を得る値に対
応する。1つの実施態様において、コンデンサ5と9の
値は約100nFである。
【0017】閾値V1およびV3より大きな第2閾値V
2を超えた時に、すなわち考慮される場合にコンデンサ
9による時定数が高すぎる時に光および/またはコント
ラストに対してより急速な動作を得ようとすれば、比較
器18が使用される。
2を超えた時に、すなわち考慮される場合にコンデンサ
9による時定数が高すぎる時に光および/またはコント
ラストに対してより急速な動作を得ようとすれば、比較
器18が使用される。
【0018】従って、過度に高いビーム(数ミリアンペ
ア)により電圧VC1が閾値V2を超えるやいなや、(
V2>V3であり、また比較器18によって比較器12
の制御を遅らせるような時定数回路が存在しないので)
比較器18が直ちに比較器12に指令し、この比較器1
2が直ちに陰極線管の光および/またはコントラストの
減少を指令する。閾値V2の値は、テレビ受像器の閾値
を危険にさらすようなビーム電流の異常な増大の場合に
のみ比較器18が作用するように決定されることは明白
である。
ア)により電圧VC1が閾値V2を超えるやいなや、(
V2>V3であり、また比較器18によって比較器12
の制御を遅らせるような時定数回路が存在しないので)
比較器18が直ちに比較器12に指令し、この比較器1
2が直ちに陰極線管の光および/またはコントラストの
減少を指令する。閾値V2の値は、テレビ受像器の閾値
を危険にさらすようなビーム電流の異常な増大の場合に
のみ比較器18が作用するように決定されることは明白
である。
【図1】従来技術のリミッタ回路に関するタイムチャー
ト。
ト。
【図2】本発明による電流リミッタの簡略な回路図。
【図3】図2の回路において使用される信号のタイムチ
ャート。
ャート。
【図4】図2の回路の動作を示すタイムチャート。
1 入力
2 デバイダ
3 比較器
4 基準電圧V1
5 コンデンサ
6 開閉器
7 FB(制御パルス)入力
8 FP(フレームリターンパルス)入力9 コン
デンサ 10 抵抗 12 比較器 14 基準電圧V3 15 ダイオード 16 CRTコントラスト制御出力端子17 CR
T明るさ制御出力端子 18 比較器 19 基準電圧V2
デンサ 10 抵抗 12 比較器 14 基準電圧V3 15 ダイオード 16 CRTコントラスト制御出力端子17 CR
T明るさ制御出力端子 18 比較器 19 基準電圧V2
Claims (6)
- 【請求項1】コントラスト指令および/または光指令が
フレームリターン時にのみ変調されることを特徴とする
陰極線管のビーム電流を制限する方法。 - 【請求項2】ビーム電流がテレビ受像器の成分の破壊さ
れる上限閾値を例外的に超える際に、この電流が前記閾
値を超える傾向を有する限り直ちに制限されることを特
徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】陰極線管のカソ−ドの電流の合計を測定す
る回路を含み、前記回路は比較器の入力に接続され、こ
の比較器に対してコンデンサが開閉器と並列に接続され
、前記開閉器はフレームリターンパルスに基づいて制御
パルスを発生する回路によって制御され、前記比較器の
他の入力は基準電圧に接続され、また前記比較器の出力
は第2コンデンサに接続され、前記第2コンデンサはダ
イオードを介して第3基準電圧に接続され、また前記比
較器の出力は陰極線管の光制御回路および/またはコン
トラスト制御回路に接続され、また前記比較器の許可入
力がフレームリターンパルスを受けることを特徴とする
陰極線管のビーム電流を制限する装置。 - 【請求項4】カソ−ド電流の合計の各成分が相互に別個
に重みを付けられることを特徴とする請求項3に記載の
装置。 - 【請求項5】第2比較器を含み、前記第2比較器の入力
は前記基準電圧より大きい第2基準電圧に接続され、前
記第2比較器の第2入力は前記第1コンデンサに接続さ
れ、また前記第2比較器の出力は前記陰極線管の前記光
制御回路および/またはコントラスト制御回路に接続さ
れることを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項6】前記第2コンデンサの値は第1フレームと
第2フレームの間の時間にデバイスの安定化を生じるこ
とができるように決定されることを特徴とする請求項3
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9000433 | 1990-01-16 | ||
FR9000433A FR2657209B1 (fr) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | Procede et dispositif de limitation de courant d'un tube cathodique. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04212579A true JPH04212579A (ja) | 1992-08-04 |
JP3225052B2 JP3225052B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=9392800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01588491A Expired - Fee Related JP3225052B2 (ja) | 1990-01-16 | 1991-01-16 | 陰極線管のビーム電流を制限する方法および装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5134492A (ja) |
EP (1) | EP0439382B1 (ja) |
JP (1) | JP3225052B2 (ja) |
KR (1) | KR100228363B1 (ja) |
DE (1) | DE69129816T2 (ja) |
ES (1) | ES2121772T3 (ja) |
FI (1) | FI102803B1 (ja) |
FR (1) | FR2657209B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3267061B2 (ja) * | 1994-08-29 | 2002-03-18 | 松下電器産業株式会社 | Abl回路とacl回路と輝度・色差信号処理回路とテレビジョン受像機 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3735039A (en) * | 1971-12-06 | 1973-05-22 | Zenith Radio Corp | Excessive beam current indicator circuit |
US3914545A (en) * | 1972-08-02 | 1975-10-21 | Zenith Radio Corp | Automatic contrast control utilizing three control signals |
JPS5553978A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-19 | Sony Corp | Automatic luminance adjusting device for television picture receiver |
US4253110A (en) * | 1979-12-14 | 1981-02-24 | Rca Corporation | Automatic kinescope beam current limiter with sequential control modes |
FR2537818A1 (fr) * | 1982-12-10 | 1984-06-15 | Thomson Csf | Circuit et procede de decodage de chrominance a ligne a retard analogique ou numerique dans un systeme de television de type pal ou secam |
FR2538656B1 (fr) * | 1982-12-23 | 1985-06-07 | Thomson Csf | Procede et circuit d'asservissement en frequence et en phase d'un oscillateur local en television |
FR2556546B1 (fr) * | 1983-12-09 | 1986-08-01 | Thomson Csf | Procede et circuit de demodulation des signaux de chrominance dans un systeme de television de type pal |
US4521811A (en) * | 1984-05-02 | 1985-06-04 | Rca Corporation | Beam current limiting arrangement for a digital television system |
JPS63227285A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-21 | Toshiba Corp | 映像信号制御装置 |
KR0136382B1 (en) * | 1988-08-11 | 1998-04-27 | Sanyo Electric Co | Circuitry for preventing doming phenomenon in a television and the method thereof |
-
1990
- 1990-01-16 FR FR9000433A patent/FR2657209B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-01-04 US US07/637,635 patent/US5134492A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-01-11 DE DE69129816T patent/DE69129816T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-01-11 ES ES91400059T patent/ES2121772T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-01-11 EP EP91400059A patent/EP0439382B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1991-01-14 KR KR1019910000416A patent/KR100228363B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-01-16 FI FI910230A patent/FI102803B1/fi active
- 1991-01-16 JP JP01588491A patent/JP3225052B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI910230A (fi) | 1991-07-17 |
KR910015166A (ko) | 1991-08-31 |
US5134492A (en) | 1992-07-28 |
FI910230A0 (fi) | 1991-01-16 |
JP3225052B2 (ja) | 2001-11-05 |
ES2121772T3 (es) | 1998-12-16 |
DE69129816D1 (de) | 1998-08-27 |
DE69129816T2 (de) | 1998-12-10 |
FR2657209A1 (fr) | 1991-07-19 |
EP0439382A1 (fr) | 1991-07-31 |
KR100228363B1 (ko) | 1999-11-01 |
FR2657209B1 (fr) | 1992-04-10 |
FI102803B (fi) | 1999-02-15 |
FI102803B1 (fi) | 1999-02-15 |
EP0439382B1 (fr) | 1998-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4811101A (en) | Black level correction circuit for correcting black level of a video signal | |
EP0570874B1 (en) | Non-linear customer contrast control for a color television with an automatic contrast control | |
US4587554A (en) | CRT drive control circuit | |
KR100257940B1 (ko) | 피드백 제어된 "화이트스트레치" 처리 및 밝기 보상 기능을 갖는 비디오 시스템 | |
US5432566A (en) | Video circuit controlling brightness and/or saturation | |
EP0700208B1 (en) | Automatic brightness contrast lighting circuits and luminance/color difference signal processor and video display apparatus comprising the same | |
DE69209909T2 (de) | Fernsehgerät mit Vorrichtungen zum Schutz gegen Fleck-Einbrennung und zur Unterdrückung von Nachleuchten der Bildröhre | |
KR930004801B1 (ko) | 빔 전류 제한 제어장치 | |
GB1198183A (en) | Improvements in or relating to Automatic Beam Intensity Limiter | |
JP3569297B2 (ja) | ビデオ表示偏向装置 | |
FI73559B (fi) | Avbrottskompenserad automatisk straolstroembegraensare foer ett bildroer. | |
KR0163765B1 (ko) | 비디오 제어 회로 | |
US4067048A (en) | Automatic beam current limiter | |
JPH04212579A (ja) | 陰極線管のビーム電流を制限する方法および装置 | |
US4166281A (en) | Video image highlight suppression circuit with delayed compensation | |
KR100307572B1 (ko) | 핫스타트플레쉬현상을방지하기위한자동키네스코프바이어스장치 | |
US4190865A (en) | Video image tube highlight suppression circuit | |
JP3049506B2 (ja) | ビーム電流制御回路 | |
KR850001247B1 (ko) | 자동 피크 빔전류 제한기 | |
KR810001367B1 (ko) | 자동비임 전류 제한기 | |
KR910006192Y1 (ko) | 자동휘도 제한 (abl) 보상회로 장치 | |
KR0142864B1 (ko) | 호환용 디스플레이 장치의 자동휘도제한 회로 | |
JP2752149B2 (ja) | コントラスト制御回路 | |
KR0124585B1 (ko) | 캠코더의 자동이득제어신호 발생회로 | |
CA1105131A (en) | Image tube suppression circuit |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070824 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080824 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |