JPH04210388A - かど当て金取り付け用パワ−アクチュエ−タ装置 - Google Patents

かど当て金取り付け用パワ−アクチュエ−タ装置

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JPH04210388A
JPH04210388A JP40399190A JP40399190A JPH04210388A JP H04210388 A JPH04210388 A JP H04210388A JP 40399190 A JP40399190 A JP 40399190A JP 40399190 A JP40399190 A JP 40399190A JP H04210388 A JPH04210388 A JP H04210388A
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JP
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shoe
strip
corner
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JP40399190A
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Inventor
J Simon Rodolphe
ロドルフェ ジェイ. サイモン
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GL GROUP Ltd
Original Assignee
GL GROUP Ltd
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  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、例えば岩綿板または石
こうボードのような2枚の壁面パネルが接するコーナー
に、保護用の当て金を取り付けるための装置に関するも
のである。 [0002] 【従来の技術】さらに本発明は各種の異なる外形の壁面
のコーナーに、保護相当て金を取り付けるための手持ち
の装置であることを特記したい。岩綿板または石こうボ
ド壁のコーナーの外部は、通常そのコーナーの外形に合
う金属片を取り付けて仕上げを行う。この当て金を壁面
に取り付けた後、接合剤でカバーし、その硬化後は当て
金が隠れることになる。 [00031当て金はしばしば壁面に釘打ちで取り付け
られるが、しかし多くの場合、壁面材に突入するように
当て金の側面に「入り込み」または「ひだ」を付けて取
り付けることが多い。従来はこの「入り込み」と相当す
る突起は工具で成型しており、当て金に「ひだ」の形の
一対のたがねをハンマーで打って成型していた。この工
具はゴールドブラット・トユール・カンパニー、シンシ
ナティ、オハイオで製作されている。この工具を扱うに
は、作業者が一人でストリップ(当て金)と成型工具お
よび手持ちハンマーを同時に扱わねばならない。 [0004]すなわち作業者は一方の手でストリップを
壁面のコーナーに合わせ、同じ手で成型具をストリップ
に合わせねばならない。ストリップと壁面の中央線が一
致し成型工具がストリップに一致したら、作業者はもう
一方の手で成型具をハンマーで打つと、ストリップのそ
の側面に「ひだ」が出っ張り、そのためストリップが壁
面に固定されることになる。作業者は壁面を損傷しない
ように注意し、また成型具が折れて負傷することがある
ので直角にハンマーで打たねばならない。実際に工具に
はこれらの危険への注意に対するラベルが付けられてい
る。上記のような問題点に加え、このゴールドブラット
工具は直角の外壁面コーナーへのス1へリップ取り付け
のみ有効であり、そのため90・以外の角度または円味
を帯びた外形の壁面コーナーには甚だ都合が悪い。 [0005]従来このようなコーナーにストリップを取
り付けるには、時間的に手間のかかる手作業で行うしか
なかった。本発明でこの改良工具を提供できることは上
記の問題を克服する目的である。更に本発明で壁面コナ
ーにストリップを取り付けるためのパワーアクチュエー
タを提供することが特別の目的である。 [0006]
【発明の概要】本発明は2枚の壁パネルの接合部コーナ
に保護ストリップ(当て金)を取り付ける工具を提供す
るものである。このような保護ストリップには多くの形
状のものがあり、取り付けるコーナーの外形によって選
ぶ。装置には取り外しができるように取り付けられたシ
ュー(くつ状支え)があり、保護ストリップを支え、装
置をコーナー面と一致させる役目をになう。シューには
各種の異なった形状のものがあり、保護ストリップと一
緒にコーナーの外形に合わせて選ぶ。シューは取り外し
ができるように設置されているので、異なる形状の取り
替え用のシューから必要な形状のものを選び、装置に取
り付ける。 [0007]装置は更にシューを取り外しできるように
設置する手段と、シューに支持されている取り付は手段
で、この取り付は手段がシューにより支えられた保護ス
トリップから離れている休止位置と、保護スI〜リップ
を壁面に取り付ける取り付は位置の間を移動する手段が
含まれている。 [0008]休体位置から取り付は位置まで移動をさせ
る手段と、取り付は手段を通常は休止位置に片寄らせて
おく手段と、シューに取り付けられた作動手段および取
り付は位置に取り付は手段を移動する作動手段を待ち状
態にするための動作手段もまた備えられている。 [0009]
【実施例】第1図は本発明のパワーアクチュエータの実
施例を図示したものである。装置10の主要なものは1
8で示した細長いシューで、これはストリップ16のよ
うな保護ストリップを支えコーナー12に位置しており
、また旋回および取り外し可能でシュー18に取り付け
られた一対のクリンプ工具20. 20 (第5および
第6図でよく判る)と、保護ストリップにクリンプして
留めるクリンプ工具を作動させる22のトグル機構、お
よびトグル機構を作動させるためにシュー18に取り付
けられ、24で示した電気的に作動するアクチュエ〜り
である。前にも述べたように、保護ストリップは岩綿板
または石こうボードの壁パネルが接合してできるコーナ
ーの外側を保護するために使用され、そのコーナーの外
形に合わせて多くの中から選ぶ。 [0010]第3図は直角のコーナーの保護に使用され
るものを示した。ストリップ16は通常薄板金で作られ
ており、30.30で示す2辺からできている。側辺3
0.30はストリップをコーナー12に置いたとき、壁
面上に横わたるようなものを使用する。ストリップを装
置10て壁面に取り付けた後、適当な接合剤で仕上げを
して硬化後はストリップを隠す。ストリップと接合剤を
確実に固着させるために、16には接合剤が入りこめる
ように多くの孔34.34があけられている。 [00111第4図は第7図の切断図で図示した壁パネ
ル14a、14aで作られたコーナー12aのような弓
形または円形コーナーに適合する第2の保護ストリップ
16aを図示したものである。保護コーナーストリップ
16の場合と同様に、16aも通常薄板金で製作されて
おり、切断面が弓状の広げられた中央のくぼみ17とそ
の側面に延長された軸部30a、30aから形成されて
いる。軸部はコーナーを形成するパネルの縁と適合する
ことになる。ストリップ16aが取り付けられた後、接
合剤でカバーされる。第1と第2図においてシュー18
は組み立てられ、スリップを支えており、取り付は装置
10は操作中はコーナー12と接しておく。シューは重
量の軽い、剛い材料、例えばアルミニウムまたはスラス
チックで製作するのが望ましく、接合面38.38角度
を決めている角部材36が含まれている。 [0012]シユーはストリップがコーナー12に置か
れたとき、ストリップ16の側面30.30に合致する
ように組み立てられる。推奨できる実施例では、取り付
は操作間ストリップ16の側面30.30がパネルに確
実にしっかり圧迫されているように、接合面38.38
は90・ より僅かに狭く組み立てられている。接合面
38.38は細長いシューをストリップ16と装置10
が取り付は操作の間、コーナー12と同一線上に合わせ
ておく役目をする。記述のとおり、装置10はいくつか
の取り替え可能な異なる形状のシューを備えており、そ
れぞれは選ばれた保護ストリップの外形と合うようにな
っている。例えば、第7図は保護ストリップ16aの取
り付は用のシュー18aの切断面を示しである。 [0013]シユー18aは断面が弓状のくぼみ37の
範囲を定める角部材36aとくぼみ37の側面縁に伸び
た2ケの接合面38a、38aから構成されている。シ
ュー18aはくぼみ37が保護ストリップ16aの中央
のくぼみ17と合致し、接合面38a、38aはストリ
ップ16がコーナー12aに置かれたとき、その軸部3
0a、30a、を接合する。第1図に図示した実施例で
は、シュー18は上下の取り付はブラケット39.39
で取り外しができるように装置に取り付けられている。 第5および第6図において取り付けられ、シュー18の
外側面41.41は面が交差している。 [0014]取り付けのためのシューにより生ずる外形
にもかかわらず、外側面41.41はブラケット39゜
39がどんな取替え用シューの取り付けにも使用できる
よう常に直角をなしている。このため、例えば第7図に
示した実施例では、シュー18aは中央部くぼみ37を
持ち、ストリップ16aの外形と対応するように角度を
持った接合面38a、38aで構成されているにもかか
わらず、シューの外側面41a、41aは取り付はブラ
ケット39.39を結合した状態で直角を形成している
。取り付はブラケットは装置にボルトおよびナツト、4
3.43で取り付けられているが、この取り付けは他の
適当な方法でもよい。シューは第2図で示しているよう
に、ねじ45,45で除去可能のように取り付けられて
いる。 [0015]−例としてブラケットからシュー18を外
しシュー18aを取り付けるには、作業者は最初ボルト
49、 49  (第5および第6図参照)を外し、シ
ュー18からトグル機構22を開放し、次にねじ45.
45を外す。そしてシュー18aをねじ45.45でブ
ラケットに取る付け、トグル機構22をボルト49.4
9で取り付ける。作業者が異なる外形のコーナーにスト
リップを取る付けていかねばならない状況下では、各々
のコナーに適合するストリップに合う装置を素早く、且
つ容易に取り替えていかねばならない。取り付はブラケ
ット39.39は、シューに不可決の部品であることは
自明であるので、ブラケットでシューを着脱するのを止
めた方がよい。装置が図のように製作されているならば
、最初に前述のようにトグル機構22を解放し、続いて
ボルトおよびナツト43.43を外し、シューをアクチ
ュエタ24から外すことになる。 [0016]第5及び第6図において装置10には更に
シュー18上に旋回するように取り付けられた一対のた
がね状のクリンプ工具20.20が備えられている。ク
リンプ工具は第5図に示した休止位置から第6図のクリ
ンプ位置まで移動できる。休止位置ではクリンプ工具の
刃40.40は接合面38.38を越えて突き出ていな
い。クリンプ工具がクリンプ位置に来ると、刃40,4
0は接合面38.38を越えて突き出され、シュー18
内に取り込まれているコーナーストリップを変形し、そ
のためこのあとで詳しく述べるように、ストリップがパ
ネル14.14に取り付けられる。第5および第6図に
おいて、クリンプ工具20.20は必要不可欠なトグル
機構22を含んでおり、クリンプ工具を休止位置からク
リンプ位置までの間移動させる。
【0017】 トグル機構はシュー18上に除去できる
ように取り付けられており、一対の向かい合わせのリン
ク仕掛42.42からなっている。各リンク仕掛42に
は2本の腕44と46があり、互いに旋回軸に取り付け
られている。トグル機構22は往復運動をするシャフト
50に接続されており、この往復シャフト50、トグル
機構22およびクリンプ工具20.20の動作について
は以下に詳述する。第1図において、トグル機構22は
シュー18に取り付けられたパワーアクチュエータ24
で作動させられる。アクチュエータ24はピストル型の
握り58の付いたハウジング56に収まっている。シャ
フト50は第6図で示す前進位置と、第5図の後退位置
間の往復移動量をハウジング56内に収め、支持されて
いる。シャフト50は第1図に図示したハウジング56
内のソレノイド60と戻りばね61で往復動を行い、ピ
ストル型握手58に付属しているトリガスイッチ62で
起動される。 [0018]ソレノイド60をスイッチ62で起動する
と、シャフト50、トグル機構22およびクリンプ工具
20.20は第5図で示した位置から第6図のそれまで
移動する。シャフト50がシュー18の方に前進するに
つれて、リンク44および46で作られる角度は鋭角に
なっていき、クリンプ工具20.20は旋回し、シュー
18内のコーナーストリップ16に突入する。ソレノイ
ド60をオフにすると、戻りばね61がシャフト50を
シューから遠ざける。リンク44.46で形成される角
は再び斜角になり、クリンプ工具20.20は休止位置
に戻る。クリンプ工具20.20が休止位置からクリン
プ位置まで移動する間、シャフト50が片寄らないよう
にシャフト50は上部取り付はブラケット39内のくぼ
み63に収められている。 [00193安全装置として圧力スイッチ64がハウジ
ング56に備えられ、トリガスイッチ62と連結してお
り、装置を壁面またはその他の適当な表面で圧迫しない
限りスイッチ62がオンできないようになっている。圧
力スイッチ機構64は、通常使用される゛デツトマン゛
。 スイッチである。圧力スイッチ機構64にはスプリング
を装着したプローブ66があり、ハウジング56の方に
延び、ロック部68でトリガスイッチをロックし、スイ
ッチを開状態にしている。ロック部68を解除し、トリ
ガスイッチ62を開放するには、プローブ66を上部ブ
ラケット39で押さえつけねばならない。これは取り付
は操作中に壁面コーナーへ装置10をしっかり押え付け
ることで行われることになる。 [00201パワーアクチユエータ24は装置10がコ
ーナー12に押し付けられたとき、わずかに旋回するよ
うにシュー18に取り付けられている。作業者が装置を
コーナーにしっかり押し付けると、アクチュエータ24
は上部のボルトおよびナツト43が細長い孔70 (第
1図に位置を示す)の前端から後端まで動くまで、下部
ボルトおよびナツト43の回りを旋回し、圧力スイッチ
機構64が押され、トリガスイッチ62を閉にすること
ができるようになる。操作手順の一例は、ストリップ1
6を壁面コーナー12の外側にあて、ストリップ16の
側面30,30がパネル14.14と重なるようにスト
リップを壁面と合わせる。 [00211装置10を持ち、シュー18の接合面38
.38がストリップ16の側面30.30と重なるよう
に合わせる。ストリップ16と装置10をこのようにコ
ーナー12に置くだけで、作業者は単にソレノイド60
を作動させ、クリンプ工具20.20を第6図に示すよ
うにストリップの中に圧入するためトリガスイッチ62
をオンにするだけである。ソレノイド60がオフになる
とクリンプ工具20.20は休止位置に戻り、装置10
はストリップから離すことができる。クリンプ工具で壁
パネル中にストリップが食い込むことで、ストリップは
壁面に組み込まれる。 [0022]パワーアクチユエータ装置は作業者が両手
を使って壁面コーナーにストリップを合わせ、取り付け
ができるのは特記すべきことであろう。その上、取り付
は工具による金属破片の危険を避けられる。本発明の第
2の実施例を第8図に図示した。装置100の主要部は
、ストリップ16をコーナー12に保持するシュー11
8と、シュー118に旋回および取り外しできるように
取り付けられた一対のクリンプ工具120,120(1
ケのみ図示)と、クリンプ工具をストリップの中に食い
込まずように動かすトグル機構122およびトグル機構
122を作動させるため、取り外しできるように接続さ
れた空気作動アクチュエータ124である。 [0023]空気作動アクチュエータ124は、全体を
126で表したニューマチックピストンとシリンダーか
らなり、この中にはシリンダー128とピストン130
、およびピストンロッド132が含まれている。ロッド
はピストン130の後端に接続されており、またすべり
134の方式によるトグル機構122に前端をねじ接続
されている。休止状態の時は、ピストン130はスプリ
ング136によって第8図に示した位置に片寄っている
。ピストンがこの位置にあるときは、クリンプ工具12
0は接合面138,138 (1ケのみ図示)のわずか
に前に延びている。トリガスイッチ140が閉じられる
と、圧搾空気が管142を経てシリンダ128に入り、
ピストン130を矢印の方向に移動させる。 [0024]ピストンが矢印の方向に移動すると、クリ
ンプ工具120,120はトグル機構122によりクリ
ンプ位置に移動し、シュー118に収められているスト
リップを壁面のコーナーに取り付ける。圧搾空気は作業
者のベルトに取り付けであるポータプルコンプレッサ(
図示していない)から供給されるが、これはコンパクト
なバッテリー駆動によるものである。前述のように、ク
リンプ工具はシュー118に取り外しができるように取
り付けられており、またシューはアクチュエータに着脱
可能のように取り付けられている。このため異なる外形
のコーナーに作業者は素早く且つ容易に対応して、シュ
ー118を交換できる。 [0025]本発明の第3の実施例を第9および第10
に図示した。装置210の主要なるものは、コーナー1
2aに置かれたストリップ16aを保持しているシュー
218と、シュー218に着脱できるように取り付けら
れた一対の打込工具220,220と、一対のファスナ
223.223を打ち込む打込み工具を動作させるトグ
ル機構222およびシュー218に着脱可能のように取
り付けられたパワーアクチュエータ224である。打込
み工具220,220はトグル機構222の一部を形成
しており、第9図の休止位置と第10図の打ち込み位置
間を移動する。トグル機構222は板228に取り付け
られており、そしてシュー218に取り外しできるよう
に取り付けられている。そして2本に向き合ったリンク
230.230がそれぞれ2本宛の腕232,234と
互いに旋回できるようにジヨイントされている。2本の
作動リンク236,236がパワーアクチュエータの往
復シャフト238に接続されている。 [00261第9および第10図に示したファスナはス
テープルであるが、これに限らずその他の適当なファス
ナ、例えは釘または鋲も使用できる。ステープルはシュ
ー218に取り付けられた一対のマガジン226,22
6に収められており、収納位置から打ち込み位置へライ
ン圧力により次々に供給される。打ち込み位置にあると
き、ステープルはトグル機構222が第9図の休止位置
から第10図の打ち込み位置へ移動することで打ち込ま
れる。第9および第10図に示した装置は、第11図に
図示したストリップ16bのような弓形または円形の外
観の保護ストリップに適する。ストリップ16bは第9
.10図で切断面を示した壁面パネル1.4a、14a
で形成されるコーナー12aのような弓形または円形の
コーナーに使用される。 ストリップ16bは弓状のく
ぼみ17からできており、通常薄板金で製作され、ヘビ
ウェイトの構造紙でカバーされ、くぼみ17の側端より
紙製の軸部30b、30bが延びている。紙製の袖は壁
面パネルの端部に重なり合う。 [0027]既述のとおり、打ち込み工具はシュー21
8に着脱できるように取り付けられており、シューそれ
自身もパワーアクチュエータに着脱可能に取り付けられ
ている。したがって、シュー218は形状の異なるシュ
と素早く且つ容易に作業者によって交換することができ
る。第12図はその他のパワーアクチュエータの実施例
で、パネル14’  14° (1枚のみ図示)のコー
ナ=12′におかれたストリップ16゛を取り付ける状
態を10′とする。装置10’はコーナー12’に置か
れたストリップ16゛を保持するシュー18°と、シュ
ー18゛に旋回できるように取り付けられた一対のクリ
ンプ工具20’、20’  (1ケのみ図示)と、スト
リップを留めるクリンプ工具を移動させるトグル機構2
2゛およびトグル機構22゛を作動させるためにシュー
18゛に取り付けられたパワーアクチュエータ24゛と
から構成されている。 [0028]シユー18゛は軽重量の剛い材料の例えば
アルミニウムまたはプラスチックで製作されるのが望ま
しく、アングル材36゛と接合面38’、38’  (
1ケのみ図示)からなっている。ストリップがコーナー
12゛に置かれたとき、ストリップ16゛の側面30゛
30゛を接合面38’、38“が結合するようにシュー
は組み立てられている。接合面38’、38’は取り付
は操作の間ストリップ16゛および装置10゛をコーナ
ー12゛と同一線上に保つようにする。クリンプ工具2
0’、20°は必要不可欠のトグル機構22′を含んで
おり、クリンプ工具を休止位置と作動位置間に移動させ
る。
【0029】 トグル機構はシュー18゛に取り付けら
れており、一対の向かい合わせの2本のリンク44’、
46゛を備え、互いに旋回できるように結合されている
。 トグル機構22゛は往復動のシャフト50’に連結され
ている。トグル機構22はフレーム54゛に取り付けら
れ、且つシュー18゛に組み込まれたパワーアクチュエ
ータで作動されている。アクチュエータ24′にはピス
トル型握り58゛を備えたハウジング56゛が含まれて
いる。シャフト50゛はクリンプ工具が接合面38゛。 38゛の先に延び、ストリップを留めるクリンプ位置と
クリンプ工具が接合面38’、38’の手前にある休止
位置の往復動を司るため、ハウジング型56゛内に取り
付けられている。 [00301シヤフト50′は第12図のように、ハウ
ジング56°内のソレノイド60゛と戻りばね機構61
゛により往復運動を行う。ソレノイドおよび戻りばねは
ピストル型握り58゛のトリガスイッチ62°により作
動される。クリンプ工具20’、20’が休止位置から
クリンプ位置間を移動する間、シャフト50゛が片寄ら
ないようにスライド64“の中に収められている。安全
装置として圧力スイッチ64゛がフレーム54゛に備え
られており、トリガスイッチ62“と連動して装置10
゛が壁面その他の面に押されない限り、作動するのを防
止している。
【0031′]パワーアクチユエータ24゛は装置10
゛がコーナー12’を押した時、わずかに旋回動するよ
うなフレーム54゛に取り付けられている。すなわちア
クチュエータ24゛はボルト、ナツト68゛がみぞ孔7
0“の後端から(第12図に示す位置)前端まで移動で
きるよう、ボルト、ナツト66゛の回りを旋回し、圧力
スイッチを作動させ、トリガスイッチ62“を閉にする
ことができるようになっている。 [0032] 【発明の効果】従来のコーナーストリップの取り付けに
使用されてきた工具は、作業者1人で扱うにはやや熟練
を必要とした。また手持ちハンマーによるので壁面を損
傷しないよう留意し、また成型工具が折れて負傷するこ
とがあるので注意しなくてはならない。本発明による装
置は作業者が両手を使って操作でき、且つ成型工具の破
損による危険がさらされる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】パワーアクチュエータ装置を壁面の外コーナに
沿って、保護用コーナーストリップ(かど当て金)を壁
面に取り付けた時の切断立面図である。
【図2】第1図の取り付は装置部を構成する細長いシュ
(くつ状支え)の断面図である。
【図3】代表的な保護コーナーストリップ透視図である
【図4】第2の保護コーナーストリップの透視図である
【図5】第3図の保護ストリップがシューで支えられ、
取り付は装置のクリンプ工具(ひだ打玉具)が休止位置
にある状態の部分的な上視切断図である。
【図6】クリンプ工具が作動した時の、部分的な上視切
断図である。
【図7】第4図の保護ストリップがシューで支えられ、
クリンプ工具が作動した状態の部分的な上視切断図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施例の切断面の立面図である
【図9】第11図の保護ストリップが取り付は装置の第
2の実施例の装置に取り込まれ、ステーブル(とじ金)
工具が休止位置にある状態の部分的な上視切断図である
【図10】ステーブル工具がとじこみ位置にある状態の
部分的な上視切断図である。
【図11】第3の保護用コーナーストップの透視図であ
る。
【図12】本発明の第4の実施例の切断立面図である。 [F I G。 8】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】2枚の壁面パネルの接合部のコーナーに保
    護用ストリップ(当て金)を取付ける装置で、保護スト
    リップには各種の形状のものがあり、各各の形状はコー
    ナーの外形を補足するもので、この装置は、保護ストリ
    ップと装置をコーナーに合わせるよう支えるための取替
    え可能な各種のシュー(くつ状支え)と、各々のシュー
    は異なる形状と選んだ保護ストリップの外形を補足する
    外形の中から選定し、各シューを装置に着脱できるよう
    に取り付ける手段と、シューによって支えられている保
    護ストリップに対し結合できない位置の休止位置と各壁
    面パネルにストリッップを結合できる位置の取り付け位
    置間を移動させるように装置に設置した取り付けの手段
    と、シューを取り付け手段および装置から取り外し、コ
    ーナーに取り付けるために選んだ保護ストリップの外形
    に相当するものに替えられるように、装置に設置された
    シューに前記取り付けの手段に着脱できるように支える
    手段と、その取り付けの手段を休止位置から取り付け位
    置まで移動させるための作動手段と、取り付けの手段を
    通常は休止位置に片寄らせておく手段と、シューに設置
    され取り付け位置に取り付け手段を移動させる前記作動
    手段を動かすための作動手段に結合されたパワー作動手
    段とを含むことを特徴とする装置。 【請求項2】特許請求項1において、パワー作動手段は
    シュー及び作動手段に接続された往復運動部分に関して
    固定された位置に設置された定まった部分からなる原動
    機からなることを特徴とする装置。 【請求項3】特許請求項2において、原動機はソレノイ
    ド及びソレノイドのアーマチュアの可動部品からなるこ
    とを特徴とする装置。 【請求項4】特許請求項2において、原動機はニューマ
    チックピストンとシリンダー及びアッセンブリのピスト
    ンを含む可動部品からなることを特徴とする装置。 【請求項5】特許請求項1において、前記取り付け手段
    は前記作動手段からなることを特徴とする装置。 【請求項6】特許請求項4において、作動手段はトグル
    リンク仕掛からなり、取り付け手段はリンク仕掛けのリ
    ンクの末端に成形されたクリンプ工具(ひだ付け工具)
    からなり、クリンプ工具がシューにより支えられた保護
    ストリップの外側にある休止位置と、クリンプ工具が保
    護ストリップを壁面パネルにクリンプするクリンプ位置
    の間を移動することを特徴とする装置。 【請求項7】特許請求項4において、作動手段はトグル
    リンク仕掛けからなり、また取り付け手段はリンクの末
    端に形成された打ち込み工具からなり、取り付け手段は
    さらに打ち込み工具で使用される多数のファスナーを含
    み、打ち込み工具がファスナーから離れた位置にある休
    止位置と、打ち込み工具が動作しシューにより支えられ
    ている保護ストリップに少なくとも2ケのファスナーを
    打ち込み壁パネルにストリップを固定する打ち込み位置
    の間を移動することを特徴とする装置。 【請求項8】特許請求項2において、原動機は動作手段
    に連結された往復動が可能なアーマチュアと、ソレノイ
    ド機構と協調した、アーマチュア戻りスプリングからな
    る片寄らせの手段を有するソレノイド機構を含むことを
    特徴とする装置。 【請求項9】特許請求項2において、原動機は動作手段
    に連結された往復動が可能なピストンと、アッセンブリ
    と協調したピストン戻りスプリングからなる片寄らせの
    手段を有する、ニューマッチクピストン及びシリンダー
    アッセンブリを含むことを特徴とする装置。【請求項1
    0】特許請求項1において、シューを装置に着脱できる
    ように取り付ける手段はパワー作動手段に取り付けられ
    た一対の設置用ブラケットで、シューのペアーの各々が
    装置にシューを着脱できるように設置するためのコネク
    ターを有するブラケットを支えていることを特徴とする
    装置。 【請求項11】2枚の壁面パネルの接合部のコーナーに
    保護用ストリップを取り付ける装置で、保護ストリップ
    をコーナーに合わせて支えるため、装置に着脱できるよ
    うに設置された取替え可能ないくつかのシューで、各シ
    ューはストリップがコーナーに置かれた時、ストリップ
    を補足する角度を持った接合面があり、一対のたがね状
    のクリンプ工具で装置シューに旋回でき、且つ着脱でき
    るように設置され、クリンプ工具が接合面の手間にある
    休止位置と、クリンプ工具が接合面の先に延び、シュー
    内に支えられているストリップをクリンプして壁面にス
    トリップを取り付けるクリンプ位置の間を移動でき、シ
    ューに支持されており、且つ休止及びクリンプ工具位置
    間をクリンプ工具を移動させるため、クリンプ工具に接
    続されたドグル機構と、トグル機構を駆動するためにシ
    ューに取り付けたパワーアクチュエータでピストル型握
    りを備えたハウジングと、このハウジング内に設置され
    て往復運動を行い、駆動するためトグル機構に接続され
    、クリンプ工具を休止及びクリンプ位置間を移動させる
    シャフトからなり、パワーアクチュエータに取り付けら
    れた少なくとも1本の取付け用ブラケットで、装置にシ
    ューを着脱できるようにねじ込みコネクターを備えたブ
    ラケットを含むことを特徴とする装置。 【請求項12】2枚の壁パネルのコーナーの接合部に保
    護ストリップを取り付ける装置で、保護ストリップをコ
    ーナーに合わせ支えるため、装置に着脱できるように設
    置された取替可能ないくつかの細長いシューで、このシ
    ューはストリップがコーナーに置かれた時ストリップを
    補足する角度を持った接合面があり、休止位置と取り付
    け位置間を移動するため、シューに設置された多数のフ
    ァスナーと、シューに支持されているトグル機構で、シ
    ュー着脱できるように取付けられた一対の打ち込み工具
    に接続されており、この打ち込み工具がファスナーより
    離れている休止位置と打ち込み工具が、シューにより支
    えられている保護ストリップに少なくとも2ケのファス
    ナーを打ち込み壁パネルに保護ストリップを固定する打
    ち込み位置の間を移動し、トグル機構を駆動するために
    シューに取り付けられたパワーアクチュエータで、この
    アクチュエータはピストル型握りを備えたハウジングと
    往復動のためにハウジング内に設置されたシャフトで、
    トグル機構に駆動のため接続されており、打ち込み工具
    を休止位置と打ち込み位置間を移動させるシャフトから
    なり、パワーアクチュエータに取り付けられた少なくと
    も1本の取り付け用ブラケットで、装置にシューを着脱
    可能に取り付けるために、ねじ込みコネクターを備えた
    ブラケットを含むことを特徴とする装置。 【請求項13】2枚の壁面パネルの接合部のコーナーに
    保護ストリップを取り付ける装置で、保護ストリップを
    支え、装置をコーナーに合わせるための取り外し及び交
    換が可能な保持手段と、この保持手段に取り外しができ
    るように支持されている取付け手段で、この取り付け手
    段が保持手段によって支えられている保護ストリップか
    ら離れた位置にある休止位置と、取り付け手段が保護ス
    トリップを壁面パネルに取り付ける取り付け位置の間を
    移動する取り付け手段と、この取り付け手段を休止位置
    から取り付け位置まで移動させる駆動手段で、この手段
    には取り付け手段が休止位置から取り付位置まで移動す
    る間、ストリップと装置をコーナーに合わせておくため
    保持手段と協力する手段が含まれており、休止位置にあ
    る取り付け手段を通常は片側へ寄せておく手段と、保持
    手段に設置され、取り付け手段を取り付け位置に移動さ
    せるのに駆動手段を動かすために接続されたパワー駆動
    手段を含むことを特徴とする装置。
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