JPH0421003A - 工程編成装置 - Google Patents
工程編成装置Info
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- JPH0421003A JPH0421003A JP2123523A JP12352390A JPH0421003A JP H0421003 A JPH0421003 A JP H0421003A JP 2123523 A JP2123523 A JP 2123523A JP 12352390 A JP12352390 A JP 12352390A JP H0421003 A JPH0421003 A JP H0421003A
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- Japan
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- time
- organizing
- organization
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 107
- 230000008520 organization Effects 0.000 claims description 39
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 19
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、立体的な構造物、例えば冷蔵庫を製造する際
のように製造作業の手順を変更できない場合の作業の工
程編成装置に関する。
のように製造作業の手順を変更できない場合の作業の工
程編成装置に関する。
(従来の技術)
製品の製造工程、特に手作業を中心とする工程において
はその工程の編成が製品の生産工程を左右する。例えば
、冷蔵庫の製造工程では作業順序を変更できないところ
がある。すなわち、ドアーでは内部に断熱材などを入れ
てからカバーを閉じて完成する。この場合、カバーを閉
じてから内部に断熱材などを入れることはできない。そ
して、このドアーは冷蔵庫本体に対して取付ける作業タ
イミングが決まっている。
はその工程の編成が製品の生産工程を左右する。例えば
、冷蔵庫の製造工程では作業順序を変更できないところ
がある。すなわち、ドアーでは内部に断熱材などを入れ
てからカバーを閉じて完成する。この場合、カバーを閉
じてから内部に断熱材などを入れることはできない。そ
して、このドアーは冷蔵庫本体に対して取付ける作業タ
イミングが決まっている。
(発明が解決しようとする課題)
しかるに、このような作業順序を変更できない生産工程
に対して最適な工程を短時間で編成することは困難であ
る。このため、作業順序を変更できない生産工程に対し
て最適な工程を短時間で編成することが要求されている
。
に対して最適な工程を短時間で編成することは困難であ
る。このため、作業順序を変更できない生産工程に対し
て最適な工程を短時間で編成することが要求されている
。
そこで本発明は、作業順序を変更できない生産工程に対
して最適な工程を短時間で編成できる工程編成装置を提
供することを目的とする。
して最適な工程を短時間で編成できる工程編成装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、少なくとも1つの作業を示す各作業要素、こ
れら作業要素を行う際の先行関係及び各作業要素の作業
時間を記憶した基礎データメモリと、この基礎データメ
モリに記憶されている作業時間、先行関係に従いかつ予
め設定された各工程の作業時間を越えずに各作業要素の
作業順序及び工程の数を決定して各工程に配分する編成
手段とを備えて上記目的を達成しようとする工程編成装
置である。
れら作業要素を行う際の先行関係及び各作業要素の作業
時間を記憶した基礎データメモリと、この基礎データメ
モリに記憶されている作業時間、先行関係に従いかつ予
め設定された各工程の作業時間を越えずに各作業要素の
作業順序及び工程の数を決定して各工程に配分する編成
手段とを備えて上記目的を達成しようとする工程編成装
置である。
又、本発明は、少なくとも作業の最小単位を示す各作業
要素、これら作業要素を作業する際の先行関係9作業要
素の作業時間及び作業要素の作業重みを記憶した基礎デ
ータメモリと、この基礎データメモリに記憶されている
作業時間、先行関係及び作業重みに従いかつ予め設定さ
れた各工程の作業時間を越えずに各作業要素の作業順序
を決定して各工程の作業時間に対する各要素作業時間を
積み上げた総時間の差が最小となるように配分する編成
手段とを備えて上記目的を達成しようとする工程編成装
置である。
要素、これら作業要素を作業する際の先行関係9作業要
素の作業時間及び作業要素の作業重みを記憶した基礎デ
ータメモリと、この基礎データメモリに記憶されている
作業時間、先行関係及び作業重みに従いかつ予め設定さ
れた各工程の作業時間を越えずに各作業要素の作業順序
を決定して各工程の作業時間に対する各要素作業時間を
積み上げた総時間の差が最小となるように配分する編成
手段とを備えて上記目的を達成しようとする工程編成装
置である。
(作用)
このような手段を備えたことにより、編成手段によって
基礎データメモリに記憶されている作業時間、先行関係
に従いかつ予め設定された各工程の作業時間を越えずに
各作業要素の作業順序及び工程の数を決定して各工程に
配分する。
基礎データメモリに記憶されている作業時間、先行関係
に従いかつ予め設定された各工程の作業時間を越えずに
各作業要素の作業順序及び工程の数を決定して各工程に
配分する。
又、上記手段を備えたことにより、編成手段によって基
礎データメモリに記憶されている作業時間、先行関係及
び作業重みに従いかつ予め設定された各工程の作業時間
を越えずに各作業要素の作業順序を決定して各工程の作
業時間に対する各要素作業時間を積み上げた総時間の差
が最小となるように配分する。
礎データメモリに記憶されている作業時間、先行関係及
び作業重みに従いかつ予め設定された各工程の作業時間
を越えずに各作業要素の作業順序を決定して各工程の作
業時間に対する各要素作業時間を積み上げた総時間の差
が最小となるように配分する。
(実施例)
次に本発明の第1実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
111図は工程編成装置の構成図である。工程編成部1
はCPUなどにより構成されている。この工程編成部1
には基礎データメモリ2、編成ルールメモリ3、編成結
果メモリ4及びインタフェース5が接続されている。こ
のインタフェース5にはマウス6、キーボード7、デイ
スプレィ8及びプリンタ9が接続されている。又、編成
結果メモリ4とインタフェース5との間には結果編集部
10が接続されている。
はCPUなどにより構成されている。この工程編成部1
には基礎データメモリ2、編成ルールメモリ3、編成結
果メモリ4及びインタフェース5が接続されている。こ
のインタフェース5にはマウス6、キーボード7、デイ
スプレィ8及びプリンタ9が接続されている。又、編成
結果メモリ4とインタフェース5との間には結果編集部
10が接続されている。
基礎データメモリ2には要素作業データ、作業者データ
及び生産条件データが記憶されている。
及び生産条件データが記憶されている。
要素作業データは1つの作業、例えばねじ締め作業に対
する各データを表している。この要素作業データは要素
作業数や各要素作業の名前、作業時間、使用工具、作業
場所、作業位置などからなっている。又、この要素作業
データは各要素作業の先行関係を表わす先行要素作業名
及び後続要差作業名からなっている。次に作業者データ
は作業者数や各作業者の名前、各作業者の熟練度、さら
に各作業者を得手不得手の作業に別け、これら得手不得
手の作業別に各作業者の名前を有している。
する各データを表している。この要素作業データは要素
作業数や各要素作業の名前、作業時間、使用工具、作業
場所、作業位置などからなっている。又、この要素作業
データは各要素作業の先行関係を表わす先行要素作業名
及び後続要差作業名からなっている。次に作業者データ
は作業者数や各作業者の名前、各作業者の熟練度、さら
に各作業者を得手不得手の作業に別け、これら得手不得
手の作業別に各作業者の名前を有している。
次に生産条件データは生産数、稼働時間及び稼働率から
形成されている。
形成されている。
編成ルールメモリ3には基礎データメモリ2に記憶され
ている作業時間、先行関係に従いかつ予め設定された各
工程の作業時間を越えずに各作業要素の作業順序を決定
して各工程に配分する編成ルールが記憶されている。
ている作業時間、先行関係に従いかつ予め設定された各
工程の作業時間を越えずに各作業要素の作業順序を決定
して各工程に配分する編成ルールが記憶されている。
従って、工程編成部1はこの編成ルールに従って工程を
編成する。
編成する。
次に上記の如く構成された装置の作用について説明する
。
。
工程編成部1は基礎データメモリ2に記憶されている各
データをグループ化する。このグループ化は製造対象が
冷蔵庫であればコンプレッサの部分やドアーの部分のよ
うに各部分のデータに分けることである。次に工程編成
部1は各グループごとに工程編成を実行する。
データをグループ化する。このグループ化は製造対象が
冷蔵庫であればコンプレッサの部分やドアーの部分のよ
うに各部分のデータに分けることである。次に工程編成
部1は各グループごとに工程編成を実行する。
ここで、1つのグループの作業要素、作業時間及び先行
関係について説明する。第2図は作業要素、作業時間及
び先行関係を示している。作業要素はA、B、C・・・
Lにより表わしている。これら作業要素A、B、C・・
・Lに付した数字は作業時間を表わしている。なお、カ
ッコ()内の数字は各作業要素A、B、C・・・Lの重
み(クリティカルバスと称する)を表わしている。
関係について説明する。第2図は作業要素、作業時間及
び先行関係を示している。作業要素はA、B、C・・・
Lにより表わしている。これら作業要素A、B、C・・
・Lに付した数字は作業時間を表わしている。なお、カ
ッコ()内の数字は各作業要素A、B、C・・・Lの重
み(クリティカルバスと称する)を表わしている。
次に工程編成部1は編成ルールに従って各作業要素の作
業順序を決定する。この場合、工程は「1」〜「5」に
分かれ、これら工程「1」〜「5」のピッチタイムは「
20」と設定さている。
業順序を決定する。この場合、工程は「1」〜「5」に
分かれ、これら工程「1」〜「5」のピッチタイムは「
20」と設定さている。
工程編成部1は先ず先頭の作業要素Aを読み取るととも
にその作業時間「10」を読み取る。このとき、工程編
成部1は第3図に示すように作業要素Aを工程「1」に
割り付け、これとともに先行関係から次の割り付は候補
である作業要素Bを読み取る。工程編成部1は次候補に
作業要素Bしかないので作業要素Aの次に作業要素Bを
割り付け、合計の作業時間「15」を求め、さらに次候
補である作業要素E、D、Cを読み取る。次に工程編成
部1は各作業要素E、D、Cの作業時間を読み取り、こ
れら作業時間を合計の作業時間「15」に加算した場合
にピッチタイム「20」を越さない作業要素を選ぶ。こ
の場合、工程編成部1は作業要素り、Eを選択するとピ
ッチタイム「20」を越すので、作業要素Cを選択して
工程「1」に割り付ける。そして、工程編成部1は次候
補である作業要素E、D、Fを読み取る。次に工程編成
部1は各作業要素E、D、Fの作業時間を読み取り、こ
れら各作業時間を合計の作業時間「18」に加算した場
合にピッチタイム「20」を越さない作業要素を選ぶ。
にその作業時間「10」を読み取る。このとき、工程編
成部1は第3図に示すように作業要素Aを工程「1」に
割り付け、これとともに先行関係から次の割り付は候補
である作業要素Bを読み取る。工程編成部1は次候補に
作業要素Bしかないので作業要素Aの次に作業要素Bを
割り付け、合計の作業時間「15」を求め、さらに次候
補である作業要素E、D、Cを読み取る。次に工程編成
部1は各作業要素E、D、Cの作業時間を読み取り、こ
れら作業時間を合計の作業時間「15」に加算した場合
にピッチタイム「20」を越さない作業要素を選ぶ。こ
の場合、工程編成部1は作業要素り、Eを選択するとピ
ッチタイム「20」を越すので、作業要素Cを選択して
工程「1」に割り付ける。そして、工程編成部1は次候
補である作業要素E、D、Fを読み取る。次に工程編成
部1は各作業要素E、D、Fの作業時間を読み取り、こ
れら各作業時間を合計の作業時間「18」に加算した場
合にピッチタイム「20」を越さない作業要素を選ぶ。
この場合、作業要素E、D。
Fのいずれを選択してもピッチタイムは「20」を越す
。従って、工程編成部1は工程「1」における作業要素
の割り付けを終了する。
。従って、工程編成部1は工程「1」における作業要素
の割り付けを終了する。
次に工程編成部1は工程「2」について作業要素を割り
付ける。工程編成部1は次候補である作業要素E、D、
Fから任意の作業要素、例えばEを選び、作業時間「1
5」を読み取り、さらに次候補である作業要素H,D、
Fを読み取る。次に工程編成部1は各作業要素H,D、
Fの作業時間を読み取り、これら作業時間を作業時間「
9」に加算した場合にピッチタイム「20」を越さない
作業要素を選ぶ。この場合、作業要素りを選ぶ。
付ける。工程編成部1は次候補である作業要素E、D、
Fから任意の作業要素、例えばEを選び、作業時間「1
5」を読み取り、さらに次候補である作業要素H,D、
Fを読み取る。次に工程編成部1は各作業要素H,D、
Fの作業時間を読み取り、これら作業時間を作業時間「
9」に加算した場合にピッチタイム「20」を越さない
作業要素を選ぶ。この場合、作業要素りを選ぶ。
以下、同様に工程編成部1は各作業要素の先行関係に従
い、かつ各工程「1」〜「5」においてピッチタイム「
20」を越えないように各作業要素の順序を決定する。
い、かつ各工程「1」〜「5」においてピッチタイム「
20」を越えないように各作業要素の順序を決定する。
この結果、工程編成は第3図に示すように工程「1」に
おいて作業要素A、B、Cの順序となり、工程「2」に
おいて作業要素E、D、Gの順序となり、又工程「5」
において作業要素り、Mの順序となる。
おいて作業要素A、B、Cの順序となり、工程「2」に
おいて作業要素E、D、Gの順序となり、又工程「5」
において作業要素り、Mの順序となる。
この工程編成の結果は編成結果メモリ4に記憶され、続
いて結果編成部10により第4図に示すグラフに編集さ
れる。この編成結果では各工程「1」〜「5」において
斜線部分のタイムロスTが生じている。結果編成部10
はこの編成結果グラフをインタフェース5を通してデイ
スプレィ8及びプリンタ9に送る。この結果、工程編成
の結果がデイスプレィ8に表示されるとともにプリンタ
9によりプリントアウトされる。
いて結果編成部10により第4図に示すグラフに編集さ
れる。この編成結果では各工程「1」〜「5」において
斜線部分のタイムロスTが生じている。結果編成部10
はこの編成結果グラフをインタフェース5を通してデイ
スプレィ8及びプリンタ9に送る。この結果、工程編成
の結果がデイスプレィ8に表示されるとともにプリンタ
9によりプリントアウトされる。
このように上記第1実施例においては、工程編成部1に
よって基礎データメモリ2に記憶されている作業時間、
先行関係に従いかつ予め設定された各工程「1」〜「5
」のピッチタイムを越えずに各作業要素A、B・・・の
作業順序を決定するので、先行関係が決っている各作業
要素に対して工程編成することができ、しかもこの編成
結果は生産工程に対して最適でかつ短時間で得ることが
できる。
よって基礎データメモリ2に記憶されている作業時間、
先行関係に従いかつ予め設定された各工程「1」〜「5
」のピッチタイムを越えずに各作業要素A、B・・・の
作業順序を決定するので、先行関係が決っている各作業
要素に対して工程編成することができ、しかもこの編成
結果は生産工程に対して最適でかつ短時間で得ることが
できる。
これにより、立体的な構造物、例えば冷蔵庫を製造する
最適な生産工程を短時間で編成できる。
最適な生産工程を短時間で編成できる。
次に本発明の第2実施例について説明する。
この第2実施例は編成ルールメモリ3に記憶された編成
ルールを変えたものであり、他の部分には変更はない。
ルールを変えたものであり、他の部分には変更はない。
基礎データメモリ2には要素作業データ、作業者データ
及び生産条件データに加えて各作業要素A、B、・・・
の作業重みが記憶されている。又、編成ルールメモリ3
には基礎データメモリ2に記憶されている作業時間、先
行関係及び作業重みに従いかつ予め設定された各工程の
作業時間を越えずに各作業要素の作業順序を決定する編
成ルールが記憶されている。
及び生産条件データに加えて各作業要素A、B、・・・
の作業重みが記憶されている。又、編成ルールメモリ3
には基礎データメモリ2に記憶されている作業時間、先
行関係及び作業重みに従いかつ予め設定された各工程の
作業時間を越えずに各作業要素の作業順序を決定する編
成ルールが記憶されている。
次に工程編成部1の編成作用について説明する。
この場合、各工程「1」〜「5」のピッチタイムは「2
0」と設定さている。工程編成部1は先ず先頭の作業要
素Aを読み取るとともにその作業時間「10」を読み取
り、第3図に示すように作業要素人を工程「1」に割り
付け、これとともに次候補である作業要素Bを読み取る
。工程編成部1は次候補に作業要素Bしがないので作業
要素Aの次に作業要素Bを割り付け、合計の作業時間「
15」を求め、さらに次候補である作業要素E。
0」と設定さている。工程編成部1は先ず先頭の作業要
素Aを読み取るとともにその作業時間「10」を読み取
り、第3図に示すように作業要素人を工程「1」に割り
付け、これとともに次候補である作業要素Bを読み取る
。工程編成部1は次候補に作業要素Bしがないので作業
要素Aの次に作業要素Bを割り付け、合計の作業時間「
15」を求め、さらに次候補である作業要素E。
D、Cを読み取る。次に工程編成部1は各作業要素E、
D、Cの作業重みを読み取り、これら作業重みのうち一
番重い作業重み(39)を持った作業要素Eを選ぶ。そ
して、工程編成部1は作業要素Eの作業時間「9」を合
計作業時間「15」に加算する。この加算により合計作
業時間は「24」となってピッチタイム「20」を越し
てしまうので、工程編成部1は作業要素Eを割り付けず
、次に重い作業重み(32)を持った作業要素りを選ぶ
。この作業要素りでも合計作業時間がピッチタイム「2
0」を越すので、工程編成部1は作業要素Cを選ぶ。こ
れにより合計作業時間は「18」となってピッチタイム
「20」以下となるので、工程編成部1は作業要素Cを
割り付ける。次に工程編成部1は次候補の作業要素E、
D、Fを選び、これら作業要素E、D、Fを工程「1」
に割り付けようとするが、いずれの作業要素E、D、F
を選んでも合計作業時間がピッチタイム「20」を越す
ので工程「1」に対する割り付けは終了する。
D、Cの作業重みを読み取り、これら作業重みのうち一
番重い作業重み(39)を持った作業要素Eを選ぶ。そ
して、工程編成部1は作業要素Eの作業時間「9」を合
計作業時間「15」に加算する。この加算により合計作
業時間は「24」となってピッチタイム「20」を越し
てしまうので、工程編成部1は作業要素Eを割り付けず
、次に重い作業重み(32)を持った作業要素りを選ぶ
。この作業要素りでも合計作業時間がピッチタイム「2
0」を越すので、工程編成部1は作業要素Cを選ぶ。こ
れにより合計作業時間は「18」となってピッチタイム
「20」以下となるので、工程編成部1は作業要素Cを
割り付ける。次に工程編成部1は次候補の作業要素E、
D、Fを選び、これら作業要素E、D、Fを工程「1」
に割り付けようとするが、いずれの作業要素E、D、F
を選んでも合計作業時間がピッチタイム「20」を越す
ので工程「1」に対する割り付けは終了する。
次に工程編成部1は各作業要素E、D、Cの作業重みを
読み取り、これら作業重みのうち一番重い作業重み(3
9)を持った作業要素Eを選ぶ。
読み取り、これら作業重みのうち一番重い作業重み(3
9)を持った作業要素Eを選ぶ。
そして、工程編成部1は作業要素Eの作業時間「9」を
読み取る。次に工程編成部1は次候補である作業要素り
、H,Fを読み取り、これら作業重みのうち一番重い作
業重み(32)を持った作業要素りを選ぶ。そして、工
程編成部1は作業要素りの作業時間「7」を合計作業時
間r9Jに加算して「16」とする。以下、同様に作業
重みの重たい順に作業要素を選択し、各工程においてピ
ッチタイム「20」を越えないように作業要素の順序を
決定する。
読み取る。次に工程編成部1は次候補である作業要素り
、H,Fを読み取り、これら作業重みのうち一番重い作
業重み(32)を持った作業要素りを選ぶ。そして、工
程編成部1は作業要素りの作業時間「7」を合計作業時
間r9Jに加算して「16」とする。以下、同様に作業
重みの重たい順に作業要素を選択し、各工程においてピ
ッチタイム「20」を越えないように作業要素の順序を
決定する。
この結果、工程編成は第3図に示すように工程「1」に
おいて作業要素A、B、Cの順序となり、工程「2」に
おいて作業要素E、D、Gの順序となり、又工程「3」
において作業要素H,F、Lの順序となる。
おいて作業要素A、B、Cの順序となり、工程「2」に
おいて作業要素E、D、Gの順序となり、又工程「3」
において作業要素H,F、Lの順序となる。
この工程編成の結果は編成結果メモリ4に記憶され、続
いて結果編成部10により第5図に示すグラフに編集さ
れる。結果編成部10はこの編成結果グラフをインタフ
ェース5を通してデイスプレィ8及びプリンタ9に送る
。この結果、工程編成の結果がデイスプレィ8に表示さ
れるとともにプリンタ9によりプリントアウトされる。
いて結果編成部10により第5図に示すグラフに編集さ
れる。結果編成部10はこの編成結果グラフをインタフ
ェース5を通してデイスプレィ8及びプリンタ9に送る
。この結果、工程編成の結果がデイスプレィ8に表示さ
れるとともにプリンタ9によりプリントアウトされる。
このように上記第2実施例においては、工程編成部1に
よって基礎データメモリ2に記憶されている作業時間、
先行関係及び作業重みに従いかつ予め設定された各工程
のタイムピッチを越えずに各作業要素の作業順序を決定
するので、上記第1実施例と同様の効果を奏することが
できる。
よって基礎データメモリ2に記憶されている作業時間、
先行関係及び作業重みに従いかつ予め設定された各工程
のタイムピッチを越えずに各作業要素の作業順序を決定
するので、上記第1実施例と同様の効果を奏することが
できる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものではなく
その主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、
編成ルールに次のような各ルールを付加しても良い。要
素作業分割ルールは例えば第6図に示すように作業要素
Q1が4本のねじを締める作業a1 + a2 r
a3 + a4から成っていれば、これら作業a1
〜a4をそれぞれ各工程「1」〜「4」に分けることで
ある。共同作業ルールは例えば第7図に示すように工程
rlJ及び「2」において重い物体を搬送する作業があ
る場合、これら物体を一緒に搬送することである。結合
ルールは第8図に示すように作業要素が例えばビスの仮
締めQ2、ビスの本締めQ3であれば、これら作業要素
Q2.Q3を1つの作業要素にすることである。分離ル
ールは第9図に示すように同一作業内容であっても、こ
れを例えばクリーンな部屋での作業要素Q4と汚れた部
屋での作業要素Q、とに分離することである。
その主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、
編成ルールに次のような各ルールを付加しても良い。要
素作業分割ルールは例えば第6図に示すように作業要素
Q1が4本のねじを締める作業a1 + a2 r
a3 + a4から成っていれば、これら作業a1
〜a4をそれぞれ各工程「1」〜「4」に分けることで
ある。共同作業ルールは例えば第7図に示すように工程
rlJ及び「2」において重い物体を搬送する作業があ
る場合、これら物体を一緒に搬送することである。結合
ルールは第8図に示すように作業要素が例えばビスの仮
締めQ2、ビスの本締めQ3であれば、これら作業要素
Q2.Q3を1つの作業要素にすることである。分離ル
ールは第9図に示すように同一作業内容であっても、こ
れを例えばクリーンな部屋での作業要素Q4と汚れた部
屋での作業要素Q、とに分離することである。
[発明の効果]
以上詳記したように本発明によれば、作業順序を変更で
きない生産工程に対して最適な工程を短時間で編成でき
る工程編成装置を提供できる。
きない生産工程に対して最適な工程を短時間で編成でき
る工程編成装置を提供できる。
第1図乃至第5図は本発明に係わる工程編成装置の実施
例を説明するための図であって、第1図は構成図、第2
図は基礎データの模式図、第3図は編成過程を示す図、
第4図及び第5図は編成結果をグラフ化した図、M6図
乃至第9図は編成ルールに付加する各ルールを示す模式
図である。 1・・・工程編成部、2・・・基礎データメモリ、3・
・・編成ルールメモリ、 4・・・編成結果メモリ、 5・・・イ カタフエース、 6・・・マウス、 7・・・キーボー ド、 ・・・デイスプレィ、 9・・・プリンタ。
例を説明するための図であって、第1図は構成図、第2
図は基礎データの模式図、第3図は編成過程を示す図、
第4図及び第5図は編成結果をグラフ化した図、M6図
乃至第9図は編成ルールに付加する各ルールを示す模式
図である。 1・・・工程編成部、2・・・基礎データメモリ、3・
・・編成ルールメモリ、 4・・・編成結果メモリ、 5・・・イ カタフエース、 6・・・マウス、 7・・・キーボー ド、 ・・・デイスプレィ、 9・・・プリンタ。
Claims (2)
- (1)少なくとも1つの作業を示す各作業要素、これら
作業要素を行う際の先行関係及び前記各作業要素の作業
時間を記憶した基礎データメモリと、この基礎データメ
モリに記憶されている前記作業時間、前記先行関係に従
いかつ予め設定された各工程の作業時間を越えずに前記
各作業要素の作業順序及び工程数を決定して前記各工程
に配分する編成手段とを具備したことを特徴とする工程
編成装置。 - (2)少なくとも作業の最小単位を示す各作業要素、こ
れら作業要素を作業する際の先行関係、前記作業要素の
作業時間及び前記作業要素の作業重みを記憶した基礎デ
ータメモリと、この基礎データメモリに記憶されている
前記作業時間、前記先行関係及び前記作業重みに従いか
つ予め設定された各工程の作業時間を越えずに前記各作
業要素の作業順序を決定して前記各工程の作業時間に対
する各要素作業時間を積み上げた総時間の差が最小とな
るように配分する編成手段とを具備したことを特徴とす
る工程編成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2123523A JPH0421003A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 工程編成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2123523A JPH0421003A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 工程編成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0421003A true JPH0421003A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14862722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2123523A Pending JPH0421003A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 工程編成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0421003A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0765079A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-10 | Nec Corp | エキスパートシステムの作業スケジューリング方式 |
JPH07182425A (ja) * | 1993-11-12 | 1995-07-21 | Nissan Motor Co Ltd | 作業編成装置 |
JPH07287730A (ja) * | 1994-04-19 | 1995-10-31 | Hitachi Ltd | 作業割付支援装置 |
JPH086629A (ja) * | 1994-06-16 | 1996-01-12 | Nissan Motor Co Ltd | 作業編成装置 |
JP2006260233A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Nippon Yunishisu Kk | 作業管理支援方法 |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP2123523A patent/JPH0421003A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0765079A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-10 | Nec Corp | エキスパートシステムの作業スケジューリング方式 |
JPH07182425A (ja) * | 1993-11-12 | 1995-07-21 | Nissan Motor Co Ltd | 作業編成装置 |
JPH07287730A (ja) * | 1994-04-19 | 1995-10-31 | Hitachi Ltd | 作業割付支援装置 |
JPH086629A (ja) * | 1994-06-16 | 1996-01-12 | Nissan Motor Co Ltd | 作業編成装置 |
JP2006260233A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Nippon Yunishisu Kk | 作業管理支援方法 |
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