JPH04209308A - Reproducing device - Google Patents
Reproducing deviceInfo
- Publication number
- JPH04209308A JPH04209308A JP40067490A JP40067490A JPH04209308A JP H04209308 A JPH04209308 A JP H04209308A JP 40067490 A JP40067490 A JP 40067490A JP 40067490 A JP40067490 A JP 40067490A JP H04209308 A JPH04209308 A JP H04209308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveform
- recording
- signal
- magnetic heads
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
Description
[00011 [00011
【産業上の利用分野]本発明は再生装置に関し、より具
体的には、テープ状記録媒体にディジタル記録された情
報の再生装置に関する。
[0002]
【従来の技術】音声、画像、データなどの情報をテープ
状記録媒体、例えば磁気テープにディジタル記録する装
置として、ディジタル・オーディオ・テープ・レコーダ
がある。これは、VTRカセットと同様の磁気テープ・
カセットに収納される磁気テープに回転ドラムによりヘ
リカル・スキャン方式でディジタル音声信号を記録する
ものであり、各トラックは、テープ幅のほぼ全域にわた
って延在している。また、記録再生のためのテープ送り
方向は一方向に限られている。
[0003]BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a reproducing apparatus, and more specifically to an apparatus for reproducing information digitally recorded on a tape-shaped recording medium. [0002] A digital audio tape recorder is a device for digitally recording information such as audio, images, data, etc. on a tape-shaped recording medium, such as a magnetic tape. This is a magnetic tape similar to a VTR cassette.
Digital audio signals are recorded on a magnetic tape housed in a cassette using a helical scan method using a rotating drum, and each track extends over almost the entire width of the tape. Further, the tape feeding direction for recording and reproduction is limited to one direction. [0003]
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のデ
ィジタル記録再生装置では、記録再生のためのテープ送
り方向は一方向に限られているので、往復記録再生でき
ない。従ってまた、記録された情報を検索するのに時間
がかかるという欠点がある。
[0004]これに対しては、テープ幅方法で2分割し
、異なるテープ走行方向での記録再生を可能にした記録
方式も提案されている。このような記録方式でも、磁気
テープが基本的にシーケンシャル・アクセス媒体である
ことから、検索に時間がかかるという欠点は解消されな
い。
[00051本発明は、往復記録再生可能な記録方式に
おいて、より速く記録情報を検索できる再生装置を提示
することを目的とする。
[0006]As described above, in the conventional digital recording and reproducing apparatus, the tape feeding direction for recording and reproducing is limited to one direction, and reciprocating recording and reproducing is not possible. Therefore, there is also the disadvantage that it takes time to retrieve recorded information. [0004] In response to this, a recording method has also been proposed in which the tape is divided into two parts depending on the tape width, thereby enabling recording and reproduction in different tape running directions. Even with this type of recording method, the disadvantage that searching takes time cannot be overcome because magnetic tape is basically a sequential access medium. [00051] An object of the present invention is to provide a reproducing apparatus that can search recorded information more quickly in a recording system that allows reciprocating recording and reproducing. [0006]
【課題を解決するための手段】本発明に係る再生装置は
、テープ状記録媒体をテープ幅方向で複数の領域に分割
し、テープ走行方向に応じた所定の領域に情報を記録す
る記録システムにおける再生装置であって、記録時と同
じ方向で再生する所定数の磁気ヘッド、及び記録時とは
逆方向で再生する所定数の磁気ヘッドを設けたことを特
徴とする。
[0007][Means for Solving the Problems] A playback device according to the present invention is used in a recording system that divides a tape-shaped recording medium into a plurality of areas in the tape width direction and records information in predetermined areas according to the tape running direction. The reproducing apparatus is characterized in that it includes a predetermined number of magnetic heads for reproducing in the same direction as when recording, and a predetermined number of magnetic heads for reproducing in the opposite direction to the direction during recording. [0007]
【作用】上記手段により、テープ走行方向が逆の領域に
記録されたデータを再生できる。従って、テープを逆向
きにせずに、記録内容を検索できるようになり、検索を
高速化できる。
[0008]
、[Operation] With the above means, it is possible to reproduce data recorded in an area in which the tape running direction is opposite. Therefore, the recorded contents can be searched without reversing the tape, and the search speed can be increased. [0008],
【実施例】以下、図面を参照して本発明の詳細な説明
する。
[00091図1は本発明の一実施例における回転ヘッ
ド及び磁気テープ・カセットの平面図、図2は、回転ヘ
ッドの周方向の展開図を示す。10はテープ・カセット
であり、2つのリール12.14間に磁気テープ16が
巻き付けられている。18は回転ドラムであり、磁気ヘ
ッド20a、20b;22a、22bが取り付けられて
いる。磁気ヘッド20a、22aと、磁気ヘッド20b
、22bは互いにアジマスが異なる。
[00101図2から分かるように、磁気ヘッド20a
と磁気ヘッド22aは回転ドラム18の周面で180゜
対向して取り付けられ、同様に、磁気ヘッド20bと磁
気ヘッド22bは回転ドラム18の周面で180°対向
して取り付けられている。磁気ヘッド20a、20bと
磁気ヘッド:22a、22bは、回転ドラム18の周面
で、磁気テープ16の幅Wの約1/2に相当する高さだ
け異なる位置に取り付けられている。これにより、詳細
は後述するが、磁気テープ16の幅方向で2分割した2
つ領域の記録情報を同時に読み取ることができる。また
、図示実施例では、磁気ヘッド20aと同20b、磁気
ヘッド22aと同22bは、回転ドラム18上でトラッ
ク・ピッチTp分だけ互いに異なる位置に取り付けられ
ているが、これは同じ高さであってもよい。
[00111図3は、磁気テープ16のトラック・パタ
ーンを示す。磁気テープ16はテープ幅方向に2分割さ
れ、その往路用データ・エリア及び復路用データ・エリ
ア内で、図1及び図2に図示した磁気ヘッド20a、2
0b、22a、22bと同様の磁気ヘッドにより各デー
タ・トラックが形成される。このようなトラック・パタ
ーンで記録することにより、テープ・カセット10を裏
返すことなしに、図1及び図2に示すような簡単なヘッ
ド構成で順方向及び逆方向での記録及び再生を行なえる
ようになる。
[0012]なお、図3において、ATFはオート・ト
ラック・ファインディング方式におけるATF用パイロ
ット信号の記録エリア、PCM−Rはステレオ音声の右
(R)信号のPCM信号の記録エリア、PCM−Lはス
テレオ音声の左(L)信号のPCM信号の記録エリア、
SUBは検索用サブデータの記録エリアである。黒矢印
は記録時のヘッド・トレース方向、白抜きの矢印は再生
時のヘッド・トレース方向である。各信号は、図示した
ように、ATF、PCM−R,SUB、PCM−L及び
ATFの順に記録される。データ・トラックの詳細は、
日本放送出版協会編「エレクトロニクスライフ」 19
86年1月号P、37〜73のrR−DATフォーマッ
ト」に詳細に説明されている。
[0013]高速検索では、SUBエリアのみを再生す
ればよいので、例えば、回転ドラム18に対する磁気テ
ープ16の巻き付は角を小さく (例えば30’程度)
して磁気テープ16にかかる負担を少なくし、もって、
より高速のテープ送りを可能にするのが好ましい。図4
は、回転ドラム18に対する磁気テープ16の巻き付は
状態の平面図を示す。30a、30b;32a、32b
: 3.4a、34b ; 36a、36bは磁気テ
ープ16の回転ドラム18へのローディング、即ち巻き
付けを制御する可動ポストであり、これらの可動ポスト
は、フル再生するときには、符号30a、32a、34
a、36aで示す位置に移動して、回転ドラム18に対
する磁気テープ16の巻き付は角を約90°とし、高速
検索時には、符号30b、32b、34b、36bに示
す位置に移動してテープ巻き付は角を約30°にする。
[0014]図5は、データ・トラックの詳細と、その
再生処理タイミング図を示す。エリア毎の記録再生が可
能になるように、各エリア間にはガード・スペースが設
けられている。例えば、主データであRつPCM−R及
びPCM−Lの一方のみを更新する所謂「アフレコ」も
可能であり、音楽を録音した後でサブコード・エリアの
みを書き換えて曲の頭出しできるようにすることも可能
である。各データ・エリアの前後にはプリアンプル及び
ポストアンブルが設けられ、この部分で、データ検出の
ディジタル処理の動作基準となるクロックを発生するの
に必要なPLL引き込みを行なう。図5(1)はデータ
・トラックの詳細、同(2)はSUBエリアを抽出する
ための検索用ゲート信号、同(3)はPLL引き込みの
ための順方向検索時のゲート信号、同(4)は逆方向検
索時のゲート信号を示す。
[0015]サブコード・エリアを例に取り、記録時と
は逆の方向で磁気ヘッドがトレースする場合のデータ検
出動作を説明する。通常は、プリアンプルにおいてPL
Lの引き込みを完了した後、データ・シンクを検出する
。データ・シンクとは、データ・ブロック読み取り開始
タイミングを決定する先頭ビットを特定するディジタル
同期信号である。データ・シンクは、10数ビツトない
し数10ビットであって、出現頻度の極めて低い(又は
主データで出現しない)ビット・パターンからなる。
データ・シンクの後にデータ及び誤り訂正用データが再
生される。
[0016]図6は本実施例の再生回路系の構成ブロッ
ク図を示す。図1及び図2に図示したのと同じ構成要素
には同じ符号を付しである。本実施例では、磁気ヘッド
20a、22aと磁気ヘッド20b、22bが180゜
対向して回転ドラム18に取り付けられ、他方、磁気テ
ープ16は回転ドラム18に90°巻き付けられるので
、磁気ヘッド20a、22aと磁気ヘッド20b、22
bは同時には磁気テープ16に接触しない。従って、本
実施例では、磁気ヘッド20a、20bと磁気ヘッド2
2a、22bの出力を互い直結し、共通のロータリ・ト
ランス(図示せず)を介して回転ドラム18外の取り出
している。
(0017]図6において、40は磁気ヘッド20a。
22a又は磁気ヘッド20b、22bの出力を選択する
ヘッド選択スイッチ、42.44は磁気ヘッドの磁気テ
ープによる電磁変換系により劣化した波形を整形する波
形等化回路である。波形等化回路42.44は一種のフ
ィルタ回路であり、波形等化回路42には、記録時と同
じ方向で再生する場合に最適化されたフィルタ係数を設
定してあり、波形等化回路44には、記録時と逆方向で
再生する場合に最適化されたフィルタ係数を設定しであ
る。46は波形等化回路42又は同44の出力を選択す
るスイッチである。
[0018]48はスイッチ46の出力をディジタル信
号に変換するA/D変換器、50はA/D変換器48の
出力データを記憶するメモリ、52はメモリ50の書込
みアドレス及び読出しアドレスを発生するアドレス回路
、54はメモリ50から読み出されたデータから上述の
データ・シンクを抽出する同期抽出回路、56は誤り訂
正符号に従い誤りを訂正し、訂正不能部分を補間する訂
正補間回路、58は再生動作基準となるクロック信号を
発生するクロック発生回路である。
[0019]60は回転ドラム16を回転するモータ並
びにその回転速度及び位相を検出する回路からなるドラ
ム系、62は磁気テープ16を走行させるキャプスタン
などからなるテープ走行系、64はドラム系60及びテ
ープ走行系62を制御すると共に、スイッチ40.46
の切り換えを制御するサーボ回路、66は全体を制御す
るシステム制御回路、68はシステム制御回路66に種
々の指示を入力するための操作キーである。DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS The present invention will be described in detail below with reference to the drawings. [00091] FIG. 1 is a plan view of a rotary head and a magnetic tape cassette in an embodiment of the present invention, and FIG. 2 is a developed view of the rotary head in the circumferential direction. 10 is a tape cassette, and a magnetic tape 16 is wound between two reels 12 and 14. 18 is a rotating drum to which magnetic heads 20a, 20b; 22a, 22b are attached. Magnetic heads 20a, 22a and magnetic head 20b
, 22b have different azimuths. [00101 As can be seen from FIG. 2, the magnetic head 20a
The magnetic heads 22a and 22a are mounted facing each other at 180 degrees on the circumferential surface of the rotating drum 18, and similarly, the magnetic heads 20b and 22b are mounted facing each other at 180 degrees on the circumferential surface of the rotating drum 18. The magnetic heads 20a, 20b and the magnetic heads 22a, 22b are mounted on the circumferential surface of the rotating drum 18 at positions that differ by a height corresponding to approximately 1/2 of the width W of the magnetic tape 16. As a result, although the details will be described later, the magnetic tape 16 is divided into two parts in the width direction.
Recorded information in two areas can be read simultaneously. Furthermore, in the illustrated embodiment, the magnetic heads 20a and 20b and the magnetic heads 22a and 22b are mounted at different positions on the rotating drum 18 by the track pitch Tp, but they are not at the same height. It's okay. [00111 FIG. 3 shows the track pattern of magnetic tape 16. The magnetic tape 16 is divided into two parts in the tape width direction, and the magnetic heads 20a and 2 shown in FIGS.
Each data track is formed by a magnetic head similar to 0b, 22a, and 22b. By recording with such a track pattern, recording and playback can be performed in the forward and reverse directions with a simple head configuration as shown in FIGS. 1 and 2 without turning over the tape cassette 10. become. [0012] In FIG. 3, ATF is the recording area for the pilot signal for ATF in the auto track finding method, PCM-R is the recording area for the PCM signal of the right (R) signal of stereo audio, and PCM-L is the recording area for the PCM signal of the right (R) signal of stereo audio. Recording area of PCM signal of audio left (L) signal,
SUB is a recording area for search sub-data. The black arrow indicates the head trace direction during recording, and the white arrow indicates the head trace direction during playback. Each signal is recorded in the order of ATF, PCM-R, SUB, PCM-L, and ATF as shown. For more information on data tracks,
“Electronics Life” edited by Japan Broadcasting Publishing Association 19
"rR-DAT Format" January 1986 issue P, 37-73. [0013] In high-speed search, only the SUB area needs to be reproduced, so for example, the magnetic tape 16 is wound around the rotating drum 18 with a small corner (for example, about 30').
to reduce the load on the magnetic tape 16,
Preferably, it allows for faster tape feeding. Figure 4
2 shows a plan view of the state in which the magnetic tape 16 is wound around the rotating drum 18. FIG. 30a, 30b; 32a, 32b
: 3.4a, 34b; 36a, 36b are movable posts that control the loading, that is, winding, of the magnetic tape 16 onto the rotating drum 18, and these movable posts are 30a, 32a, 34 when fully reproduced.
a, the magnetic tape 16 is wound around the rotary drum 18 at an angle of approximately 90 degrees by moving to the positions shown at 30b, 32b, 34b, and 36b, and winding the magnetic tape 16 around the rotating drum 18. Make the corners approximately 30°. [0014] FIG. 5 shows details of a data track and a timing diagram of its playback process. Guard spaces are provided between each area so that recording and reproduction can be performed for each area. For example, it is possible to perform so-called "dubbing" in which only one of the main data, PCM-R and PCM-L, is updated, and after recording music, it is possible to rewrite only the subcode area and find the beginning of the song. It is also possible to A preamble and a postamble are provided before and after each data area, and these parts perform PLL pull-in necessary to generate a clock that is an operation reference for digital processing of data detection. Figure 5 (1) shows details of the data track, Figure 5 (2) shows the search gate signal for extracting the SUB area, Figure 5 (3) shows the gate signal during forward search for PLL pull-in, and Figure 5 (4) shows the gate signal for searching in the forward direction for PLL pull-in. ) indicates the gate signal during backward search. [0015] Taking the subcode area as an example, the data detection operation when the magnetic head traces in the opposite direction to that during recording will be explained. Usually, the PL in the preamble is
After completing the pull-in of L, detect the data sink. A data sync is a digital synchronization signal that specifies the leading bit that determines when to start reading a data block. The data sink consists of a bit pattern of 10-odd bits to several tens of bits that appears very infrequently (or does not appear in the main data). After data sync, data and error correction data are recovered. [0016] FIG. 6 shows a block diagram of the configuration of the reproducing circuit system of this embodiment. The same components as shown in FIGS. 1 and 2 are given the same reference numerals. In this embodiment, the magnetic heads 20a, 22a and the magnetic heads 20b, 22b are attached to the rotating drum 18 facing each other at 180 degrees, and the magnetic tape 16 is wound around the rotating drum 18 at 90 degrees, so that the magnetic heads 20a, 22a and magnetic heads 20b, 22
b do not contact the magnetic tape 16 at the same time. Therefore, in this embodiment, the magnetic heads 20a, 20b and the magnetic head 2
The outputs of 2a and 22b are directly connected to each other and taken out from the rotating drum 18 via a common rotary transformer (not shown). (0017) In FIG. 6, 40 is the magnetic head 20a. 22a or the magnetic head 20b, a head selection switch that selects the output of 22b, 42.44 is a waveform that shapes the waveform degraded by the electromagnetic conversion system using the magnetic tape of the magnetic head. This is an equalization circuit. The waveform equalization circuits 42 and 44 are a type of filter circuit, and the waveform equalization circuit 42 has filter coefficients set that are optimized for reproduction in the same direction as when recording. The waveform equalization circuit 44 is set with filter coefficients optimized for reproduction in the opposite direction to that during recording. 46 is a switch for selecting the output of the waveform equalization circuit 42 or 44. [0018] 48 is an A/D converter that converts the output of the switch 46 into a digital signal, 50 is a memory that stores the output data of the A/D converter 48, and 52 is used to generate a write address and a read address for the memory 50. 54 is a synchronization extraction circuit that extracts the above-mentioned data sync from the data read from the memory 50; 56 is a correction interpolation circuit that corrects errors according to an error correction code and interpolates uncorrectable portions; 58 is a reproduction circuit; This is a clock generation circuit that generates a clock signal that serves as an operation reference. [0019] 60 is a drum system consisting of a motor that rotates the rotary drum 16 and a circuit that detects its rotation speed and phase. 62 is a drum system that runs the magnetic tape 16. A tape running system 64 consisting of a capstan etc. controls the drum system 60 and tape running system 62, and switches 40 and 46.
66 is a system control circuit that controls the entire system, and 68 is an operation key for inputting various instructions to the system control circuit 66.
【0020】図7のタイミング図を参照して、図6の検
索時の動作を説明する。サーボ回路64は、ドラム系6
0のドラムPG (位相検出信号発生回路)からの信号
により、回転ドラム18の1回転を1周期とするドラム
回転位相信号(図7(1))を発生する。期間「往」及
び期間「復」はそれぞれ半周期である。サーボ回路64
はまた、 「往」期間には往路用磁気ヘッド20a、2
2aの出力を選択し、 「復」期間には復路用磁気ヘッ
ド20b、22bの出力を選択するように、スイッチ4
0を制御する。
[00211スイツチ40で選択された再生信号は波形
等化回路42.44により波形等化される。スイッチ4
6は通常は、波形等化回路42の出力を選択するa接点
側に接続しているが、サーチ時には、サーボ回路64は
、図7(1)のドラム回転位相信号の「往」期間及び「
復」期間に応じて、a、 b接点に交互に切り換える
。
これにより、往路用データ・エリアからの再生信号は、
波形等化回路42により最適に波形等化され、復路用デ
ータ・エリアからの再生信号は、波形等化回路44によ
り最適に波形等化され、スイッチ46により、最適に波
形等化された信号が選択される。
[0022]スイツチ46で選択された信号はA/D変
換器48によりディジタル信号に変換され、アドレス回
路52の発生する書込みアドレスに従い、メモリ48に
順に書き込まれる。アドレス回路52は、サーボ回路6
4からの時間情報を参照して、メモリ50のアドレス信
号を発生し、書込み・読出しを制御する。磁気ヘッド2
0a、22a、20b、22bの再生出力が180°間
隔で順に供給されるので、180°の前半の90’でメ
モリ50への書込み(W)を行ない、後半の90°で読
出しくR)を行なう。往路用データ・エリアからの信号
は図7(3)に示すように順方向の読出しアドレス(書
込み時と同じカウント・アップ)で読み出し、他方、復
路用データ・エリアからの信号は図7 (4)に示すよ
うに逆方向の読出しアドレス(カウント・ダウン)で読
み出す。これにより、復路用データ・エリアからの再生
データの並びを順方向に修正できる。
[0023]このようにメモリ50から読み出されたデ
ータは同期抽出回路54に供給されてディジタル同期信
号が検出され、修正・補間回路56が、周知の方法によ
り誤り訂正及び補間を行なう。
[0024]クロック信号発生回路におけるPLL引き
込みを簡単に説明する。アナログ処理により行なう場合
には、図5 (3) 、 (4)に示すゲート信号に
よりスイッチ46の出力信号から往路プリアンプル及び
復路ポストアンブルの信号を各々取り出し、これを適宜
に切り換えて図示しない基準発振器に印加し、周波数及
び位相の引き込みを行なう。また、ディジタル的に行な
う場合には、メモリ50の出力から往路及び復路のプリ
アンプルの信号の取り出し、引き込み動作を行なう。
[0025]上記実施例では、復路からの再生データの
データ並びの変換を、読み出しアドレスのカウント・ダ
ウンにより実現したが、勿論、書込みアドレスの変化を
逆にし、読み出しアドレスは往路からの再生データと同
じ順に変化させるようにしてもよい。
[0026]The operation during the search shown in FIG. 6 will be explained with reference to the timing diagram shown in FIG. The servo circuit 64 is connected to the drum system 6
A drum rotation phase signal (FIG. 7(1)) having one rotation of the rotary drum 18 as one cycle is generated by a signal from a drum PG (phase detection signal generation circuit) of No. 0. The period “outward” and the period “return” are each half a cycle. Servo circuit 64
Also, during the "outward" period, the outgoing magnetic heads 20a, 2
2a, and select the output of the return magnetic heads 20b and 22b during the "return" period.
Controls 0. [00211 The reproduced signal selected by the switch 40 is waveform-equalized by the waveform equalization circuits 42 and 44. switch 4
6 is normally connected to the a-contact side that selects the output of the waveform equalization circuit 42, but during the search, the servo circuit 64 selects the "forward" period and "forward" period of the drum rotation phase signal in FIG. 7(1).
The a and b contacts are switched alternately depending on the recovery period. As a result, the playback signal from the outbound data area is
The waveform equalization circuit 42 optimally equalizes the waveform, the reproduced signal from the return data area is optimally waveform-equalized by the waveform equalization circuit 44, and the switch 46 outputs the optimally waveform-equalized signal. selected. [0022] The signal selected by the switch 46 is converted into a digital signal by the A/D converter 48 and sequentially written into the memory 48 according to the write address generated by the address circuit 52. The address circuit 52 includes the servo circuit 6
Referring to the time information from 4, an address signal for the memory 50 is generated to control writing and reading. magnetic head 2
Since the playback outputs of 0a, 22a, 20b, and 22b are sequentially supplied at 180° intervals, writing (W) to the memory 50 is performed at 90' in the first half of 180°, and reading (R) is performed at 90° in the latter half. Let's do it. The signal from the outbound data area is read out using the forward read address (the same count up as when writing) as shown in Figure 7 (3), while the signal from the return data area is read out at the forward read address (counted up in the same way as when writing), as shown in Figure 7 (3). ), the data is read using the read address (countdown) in the reverse direction. Thereby, the arrangement of the reproduced data from the return data area can be corrected in the forward direction. [0023] The data read out from the memory 50 in this manner is supplied to a synchronization extraction circuit 54 to detect a digital synchronization signal, and a correction/interpolation circuit 56 performs error correction and interpolation using a well-known method. [0024] PLL pull-in in the clock signal generation circuit will be briefly explained. When performing analog processing, the outgoing preamble and return postamble signals are extracted from the output signal of the switch 46 using the gate signals shown in FIGS. Apply to the oscillator and pull in the frequency and phase. In addition, when performing digitally, the outgoing and incoming preamble signals are taken out from the output of the memory 50 and pulled in. [0025] In the above embodiment, the conversion of the data sequence of the reproduced data from the backward path was realized by counting down the read address, but of course, the change in the write address is reversed, and the read address is changed from the reproduced data from the outward path. They may be changed in the same order. [0026]
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるように
、本発明によれば、往路及び復路の両方の検索データを
同時に再生及び出力できる。As can be easily understood from the above description, according to the present invention, search data for both outbound and return trips can be simultaneously reproduced and output.
【図1】 本発明の回転ヘッド系の平面図である。FIG. 1 is a plan view of a rotary head system of the present invention.
【図2】 回転ドラム18の周面上のヘッド配置図であ
る。FIG. 2 is a diagram showing the arrangement of heads on the circumferential surface of the rotating drum 18.
【図3】 磁気テープ上のデータ・トラック・パターン
である。FIG. 3 is a data track pattern on a magnetic tape.
【図4】 回転ドラム18へのテープ巻き付き状態の平
面図である。FIG. 4 is a plan view of the state in which the tape is wound around the rotating drum 18.
【図5】 データ・トラックの構成とタイミング図であ
る。FIG. 5 is a data track configuration and timing diagram.
【図6】 再生回路の概略構成ブロック図である。FIG. 6 is a schematic block diagram of a reproducing circuit.
【図7】 図6の再生回路のタイミング図である。7 is a timing diagram of the reproduction circuit of FIG. 6. FIG.
10:テープ・カセット 12,14:リール 16:
磁気テープ 18:回転ドラム 20a、20b、22
a、22b:磁気ヘッド 30a、30b;32a、3
2b;34a、34b;36a、36b:可動ポスト4
0:ヘッド選択スイッチ 42.44:波形等化回路4
6:スイッチ 48:A/D変換器50:メモリ52ニ
アドレス回路 54:同期抽出回路 56:訂正補間回
路58:クロック発生回路 60ニドラム系 62:テ
ープ走行系 64:サーボ回路 66:システム制御回
路 68:操作キー10: Tape/cassette 12, 14: Reel 16:
Magnetic tape 18: Rotating drum 20a, 20b, 22
a, 22b: magnetic head 30a, 30b; 32a, 3
2b; 34a, 34b; 36a, 36b: Movable post 4
0: Head selection switch 42.44: Waveform equalization circuit 4
6: Switch 48: A/D converter 50: Memory 52 Near address circuit 54: Synchronous extraction circuit 56: Correction interpolation circuit 58: Clock generation circuit 60 Nidrum system 62: Tape running system 64: Servo circuit 66: System control circuit 68 :Operation key
【図3】[Figure 3]
【図6】[Figure 6]
Claims (3)
領域に分割し、テープ走行方向に応じた所定の領域に情
報を記録する記録システムにおける再生装置であって、
記録時と同じ方向で再生する所定数の磁気ヘッド、及び
記録時とは逆方向で再生する所定数の磁気ヘッドを設け
たことを特徴とする再生装置。1. A playback device in a recording system that divides a tape-shaped recording medium into a plurality of areas in the tape width direction and records information in predetermined areas according to the tape running direction, comprising:
1. A reproducing device comprising a predetermined number of magnetic heads for reproducing in the same direction as when recording, and a predetermined number of magnetic heads for reproducing in the opposite direction to the direction during recording.
等化する第1の波形等化回路と、記録時とは逆方向で再
生された信号を波形等化する第2の波形等化回路を具備
する請求項1に記載の再生装置。2. A first waveform equalization circuit that equalizes the waveform of a signal reproduced in the same direction as when recording, and a second waveform equalization circuit that equalizes the waveform of a signal that is reproduced in a direction opposite to that during recording. The reproducing device according to claim 1, further comprising a converting circuit.
びを、メモリのアドレス制御により反転するようにした
請求項1又は請求項2に記載の再生装置。3. The reproducing apparatus according to claim 1, wherein the sequence of data reproduced in a direction opposite to that at the time of recording is reversed by address control of the memory.
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40067490A JPH04209308A (en) | 1990-12-06 | 1990-12-06 | Reproducing device |
US08/371,598 US5844737A (en) | 1990-11-14 | 1995-01-12 | Reproducing apparatus with different reproduction data for normal and search modes which scans two areas of a split tape recording medium in opposite directions |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40067490A JPH04209308A (en) | 1990-12-06 | 1990-12-06 | Reproducing device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04209308A true JPH04209308A (en) | 1992-07-30 |
Family
ID=18510558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40067490A Withdrawn JPH04209308A (en) | 1990-11-14 | 1990-12-06 | Reproducing device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04209308A (en) |
-
1990
- 1990-12-06 JP JP40067490A patent/JPH04209308A/en not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5003411A (en) | Method for recording/reproducing and searching digital signals using a helical scan type rotary head | |
KR950003633B1 (en) | Recording and/or playing appratus | |
JPS6127839B2 (en) | ||
US4930031A (en) | Apparatus for recording and reproducing digital signals using a helical scan | |
EP0341790A2 (en) | Method and apparatus for reproducing magnetic tape using rotary drum heads | |
JPS63184948A (en) | Speed control circuit for pcm signal reproducing device | |
JPH04209308A (en) | Reproducing device | |
US5844737A (en) | Reproducing apparatus with different reproduction data for normal and search modes which scans two areas of a split tape recording medium in opposite directions | |
JP3161479B2 (en) | Information signal recording device | |
JP2756796B2 (en) | Video signal and time code recording method | |
JPH0690820B2 (en) | Magnetic recording / reproducing device | |
JP2674205B2 (en) | Video signal playback device | |
JP2562667B2 (en) | Sub-code erasing method for rotary head type digital audio tape recorder. | |
JPH0697543B2 (en) | Recording device for PCM data | |
JP2834938B2 (en) | Signal recording method in DCC system | |
JP2550529B2 (en) | Recording and playback device | |
EP0428145B1 (en) | Tape reproducing apparatus | |
JP2569526B2 (en) | Playback device for recording media | |
JPH0535460Y2 (en) | ||
JPH06259711A (en) | Digital magnetic recording and reproducing device | |
JP3211248B2 (en) | Information recording device | |
JP3211249B2 (en) | Information recording device | |
JPS6025060A (en) | Rotary head pcm sound recorder | |
JPH0574136B2 (en) | ||
JPH076311A (en) | Magnetic recording and reoproducing device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |