JPH0419568U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるエレベータ乗かごの一実
施例を示す乗かご断面図、第２図は第１図のかご
戸の断面図、第３図は第１図の換気部の断面図、
第４図は本考案による熱動体の電気系統図、第５
図は本考案による換気扇の電気系統図、第６図は
従来のエレベータ乗かごの断面図、第７図は第６
図の換気部の詳細図である。 ５……換気扇、７……かご換気隙間、８……熱
動体、９……かごとかご戸の隙間、１０……記憶
合金。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ かご床、前記かご床の周囲に幅木を介してそ
   の下部を固定された側板、前記側板の上部を天井
   板で被い、前記天井板にかご室を換気する換気扇
   および電動で開閉するかご戸を備え、前記幅木と
   前記側板との取付部にかご換気隙間を設けてなる
   エレベータ乗かごに於いて、 前記かご換気隙間および前記かごと前記かご戸
   の隙間に、火災報知器と連動した熱動体と、前記
   熱動体に接し、通常は所定の隙間を保ち、前記火
   災報知器が働いたときのみ前記かご換気隙間およ
   び前記かごと前記かご戸の隙間を閉塞する記憶合
   金を設けたことを特徴とするエレベータ乗かご。 ２ 請求項１において、前記天井板に設けた前記
   換気扇と前記火災報知器を連動させて、前記火災
   報知器が働いたときのみ、前記かご室内の空気を
   排出させるために前記換気扇を逆回転してなるエ
   レベータ乗かご。