JPH04192277A - ケーブル内蔵テーブルタップ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、商用電源を複数の被給電機器へ給電するため
のテーブルタップに関するものである。

テーブルタップと言われるものは、通常、一つの電源供
給口から複数の被給電機器へ電源を供給する目的、つま
り電源供給口を増やすという目的で使用されています。

従来は、複数個のコンセントが一つの筐体に設置され、
被給電機器からの電源ケーブルの先端に付いているプラ
グを、そのコンセントに差し込むことによって電源を供
給するというものでした。

しかしながら、この方式には次のような問題点がありま
す、　被給電機器からの電源ケーブルは、通常２メート
ル前後の長さがあり、またテーブルタップは機器の真情
なと比較的機器に近いところに固定することが多いため
、紐で束ねるなどの処理をしなければテーブルタップの
周辺は乱雑になります。

従って、きれいな事務所で使用する場合など特に、視覚
的によい印象を与えないし、また、乱雑なため、間違っ
て他の機器のケーブルを抜いてしまい、コンピューター
やワープロ等の貴重なデータやプログラム等を消去して
しまうといったこともしばしば起こります。

本発明は、上記の問題点を改善することを主な目的とし
て考案されました。

本発明の実施例である第１図で説明します。

主体（１）の中に複数のケーブル巻取り装置が設置され
、ケーブル引出し口（６）から、被給電機器と接続する
コネクター（２）を先端に持つケーブル（３）を引き出
すことができます、そして、ケーブル巻取り装置の働き
により任意のケーブルの長さで固定することができます
。

また、このｍ能は、被給電機器と接続するケーブルのみ
ならず、本テーブルタップに電源を供給するケーブル（
５）についても適用します。

なお、本発明の他の実施例として、第２図のように、ケ
ーブルのコネクターがすっきりと収まるようにケーブル
引出し口に収納部を設けたものがあります。

本発明により、問題点であったテーブルタップ周辺のケ
ーブルの乱雑さについては、ケーブル巻取り装置で任意
の長さに引き出すことができるので、視覚的にすっきり
するようになった。また、電源ケーブルとテーブルタッ
プが一体になったことにより、間違って他の機器のケー
ブルを抜いてしまうなどということはまったく有り得な
くなります。

さらに、ケーブルというものは、形が定まらないため取
扱が非常に煩わしいものであるとともに、本来単独に取
り扱わなければならなかったが、本発明では、全てのケ
ーブルが一つのテーブルタップの内部に収まってしまう
ので、移動にも便利であるし、また梱包もより簡集にで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例の斜視図 第２図は本発明の第２実施例の斜視図の１部。 １；　主体　　２：　コネクター　　３＝１１給電機器
へのケーブル　　４：　ケーブル巻取りボタン　５；　
テーブルタップへの給電ケーブル６：　ケーブル引出し
口

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　主体（１）の中に設置された複数個のケーブル巻取り
   装置により、各々巻取ることのできる給電ケーブル（３
   ）を内蔵するテーブルタップ。