JPH0417680B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0417680B2
JPH0417680B2 JP57197415A JP19741582A JPH0417680B2 JP H0417680 B2 JPH0417680 B2 JP H0417680B2 JP 57197415 A JP57197415 A JP 57197415A JP 19741582 A JP19741582 A JP 19741582A JP H0417680 B2 JPH0417680 B2 JP H0417680B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric
cleaning liquid
cleaning
fabrics
drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57197415A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS58130089A (en
Inventor
Ururitsuhi Supenderu Uorufugangu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Procter and Gamble Co
Original Assignee
Procter and Gamble Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Procter and Gamble Co filed Critical Procter and Gamble Co
Publication of JPS58130089A publication Critical patent/JPS58130089A/en
Publication of JPH0417680B2 publication Critical patent/JPH0417680B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

技術分野 本発明は、少量の水およびエネルギーを使用し
て実質的汚れの再付着なしに布類を洗濯する新規
装置および方法に関する。これは優れた水準の洗
浄性能を生ずる。 本発明は、一方の布から別の布への実質的な染
料移動なしに異なる繊維および色からなる混合布
類負荷(loads)を洗濯する新規装置および方法
に更に関する。 背景情報 米国内において自動家庭型洗濯機中で布類を洗
浄する常法は、頂部から入れる機械または前から
入れる機械のいずれかにおいて実施される。2種
の洗濯機間の差異は、トツプ・ローダー(top
loader)においては洗浄バスケツトが実質上垂直
軸の回りに回転自在であり、そしてフロント・ロ
ーダー(front loader)においては洗浄バスケツ
トが実質上水平軸の回りに回転自在であることで
ある。頂部から入れる家庭型洗濯機は最も広く普
及しており、米国の自動洗濯機市場の約90%を構
成する。 家庭型トツプ・ローダーにおける布類の洗浄法
は、布類を洗浄バスケツトに入れることによつて
始まる。通常の能力の家庭型トツプ・ローダーに
おいては洗浄バスケツトは約7Kgまでの布類を保
持できる。次いで、洗剤組成物を洗浄バスケツト
に添加する。最後に、典型的に加熱されている水
を洗浄バスケツトに添加して、洗浄液として既知
の水/洗剤溶液を調製する。このように、洗浄液
の調製を被洗浄布類の存在下において洗浄バスケ
ツト内において実施する。次いで、機械的撹拌を
系に適用して布類から汚れをゆるめ、かつ除去す
ることによつて洗浄工程を完了させる。 洗浄工程で使用される水の温度および量および
洗剤組成物の量は変化できる。洗浄工程の約60%
は温水(典型的には約35℃)を使用し、残部は熱
水((典型的には約50℃)と冷水(典型的には約
15℃)とに一様に分けられる。この工程で使用さ
れる水および洗剤組成物の量は、洗浄バスケツト
の大きさおよび負荷サイズ(load size)に応じ
て典型的にはそれぞれ約40〜約90および約20
g〜約145gの範囲である。洗浄液中の洗剤組成
物濃度は約210ppm〜約3600ppmである。 次いで、洗浄液を除去し、そして布類をすすぎ
洗いする。すすぎ工程は通常清澄水を洗浄バスケ
ツトに添加することからなる。機械的撹拌を通常
すすぎ工程において適用して布類から洗剤組成物
を除去する。最後に、水を水切りし、そして布類
を回して(spin)できるだけ多くの水を機械的に
除去する。冷水リンス(rinse)をすすぎ工程の
約60%で使用し、残りは温水リンスである。この
工程での水の使用量は、洗浄工程での水の使用量
と典型的には同一である。すすぎ工程を一般に1
回以上繰り返す。 家庭型フロント・ローダーの洗浄サイクルは、
家庭型トツプ・ローダの洗浄サイクと非常に似て
いる。洗浄工程で使用される水温および洗剤組成
物濃度は、家庭型トツプ・ローダーと非常に似て
いる。基本的な差異は、洗浄工程およびすすぎ工
程の各々における水の使用量が典型的には約25
〜約35であり、それ故洗剤組成物の量は約10g
〜約70gであることである。 家庭型トツプ・ローダーにおける完全な通常の
自動洗浄法は、典型的には水約130〜約265を
使用する。対照的に、家庭型フロント・ローダー
は、更に効率がよいが典型的には水約95を使用
する。これも1回の洗浄サイクルに対してはかな
りの水の消費量である。また、水を加熱する場合
には、かなりのエネルギー消費がある。水および
エネルギーの両方とも消費者にとつては費用がか
かる。 前記の種類の通常の自動洗浄法によつて通常示
される既知の欠点は、汚れの再付着が洗浄工程お
よびすすぎ工程の両方において生ずることであ
る。汚れの再付着は、布類から脱着され、洗浄液
中またはすすぎ液中に入り、次いで布類上に再付
着する汚れである。このように、汚れ再付着は実
質上「正味の」クリーニング性能を制限する。 前記の種類の通常の自動洗浄法によつて通常示
される別の既知の欠点は、異なる色に着色された
布類の負荷を処理する場合に染料の移動が生じて
しまうことである。染料の移動は染料が布類から
洗浄液中に脱着し、その後別の布類上に付着する
ことである。染料の移動を避けるために、消費者
は、布類の種類だけではなく色の種類によつても
布類を予め分ける追加の工程を行うことが必要で
あることを見い出している。 米国特許第4344198号明細書は、ハウジング内
に配置された水平多孔化駆動タブ(タブはその回
転外面に接線領域を有する)を有する洗濯機内に
おける洗浄およびすすぎサイクルによつて布を洗
浄する方法を請求しており、この方法においては
洗浄およびすすぎサイクル時にタブが回転する際
に布を繰り返して持ち上げ、次いでタブの下部上
の軌道通路内に落とし、次いでタブ速度を徐々に
増大させる際にタブのバランスをくずさずに分布
させる。次いで、速度を更に増大させる際に布に
遠心作用をかける。前記米国特許の改良は、洗浄
時にタブ直径の少なくとも約5%の水性媒体水準
をタブ内に維持することによつて泡の量がタブの
接線領域以上にはそれほど上昇しない程度にまで
タブに泡を充填することによつて「ドウ様」コン
システンシーを布に与える量の泡で布を湿潤化す
る工程からなり、それによつてタブケースにおけ
る遠心速度が約0.3〜0.8gである速度において回
転するタブ中に乾燥布が個々に入れられる。次い
で、タブの速度を約1gに増大させ、次いで徐々
にスピン(spin)速度に変化させ、そしてスピニ
ング(spinning)後負荷速度を保つ速度に減少さ
せる。その後、洗浄サイクルに似ているすすぎサ
イクルを施す。前記米国特許によれば、「係合
(engaged)」媒体と「遊離(free)」媒体の間の
交換は、浸出によつてではなく、タブの機械的作
用によつて達成される。最後に、前記米国特許は
水が全媒体のより小さい比率を使用することによ
つてではなく洗浄サイクルおよびすすぎサイクル
の数を減少させることによつて大部分節約される
ことを教示している。 米国特許第4118189号明細書は、圧縮空気の導
入によつて濃厚洗浄液を泡に変え、その後汚れた
布類に適用することからなる洗浄法を開示してい
る。布類を泡中で少なくとも30秒間機械的に撹拌
し、次いで泡を破壊し、そして布類を回転多孔化
ドラム中で回す(spin)することによつて布類か
ら取り出す。このサイクルを少なくとも5回繰り
返し、その後通常のすすぎ洗いを施す。前記米国
特許は、布類物質から脱着されかつ比較的高濃厚
洗剤溶液中に分散された汚れが洗浄液の希釈のた
め後のすすぎ時に布類繊維上に再び部分的に付着
されることを示唆している。 前記米国特許第4118189号明細書に記載の種類
の再付着の問題に遭偶せずに更に濃厚な洗浄液を
使用しようとするなお別の試みは、米国特許第
3650673号明細書に開示されている。この特許は、
布類の乾燥重量の約50%〜150%に相当する量の
水を利用して布類を洗浄する方法および装置を開
示している。この方法は、前記量の水、洗濯すべ
き布類および移動剤(transfer agent)、例えば
単位質量当たり大きな表面積を有するポリエチレ
ン泡をフロント・ローダー型洗濯機で使用された
ものと類似の回転包囲物内に入れ、そしてこれら
の材料を一緒に所定時間タンブリング
(tumbling)することからなる。タンブリング作
用により布類から除去された汚れを布類および移
動剤の組み合わされた露出表面積にわたつて分布
させ、その後移動剤を布類から分離する。このよ
うに、布類を移動剤上に分布された汚れから清浄
化する。前記米国特許第3650673号明細書は一定
量の汚れが布類上に残ることを許すが、最初の量
からは実質上減少され、かつ汚れ濃度の不都合な
領域を残さないように分布されるであろうことを
教示している。汚れを担持する移動剤を布類から
除去した後、乾燥温風をその中に循環しながら布
類をタンブリングすることによつて「洗浄」する
同一の回転自在の包囲物において布類を乾燥させ
る。 米国特許第3647354号明細書は、洗浄プロセス、
例えば前記米国特許第3650673号明細書に開示の
洗浄プロセスを施した後、布類を湿潤状態にさせ
るのに十分なだけの量の水を使用するすすぎプロ
セスを施すことを示唆している。前記米国特許第
3647354号明細書によれば、布類を、洗浄プロセ
スで使用された移動剤と同様に作用する汚れのな
い移動剤を有する回転ドラム中でタンブリングし
て、洗浄およびゆるんだ汚れを布類から分離す
る。 前記の種類の洗浄法によつて前記のように与え
られる利点にも拘らず、それらは特に家庭洗濯市
場において広範囲にわたる商業的許容性を満たし
ていない。 従つて、本発明の目的は、被洗濯布類を予め分
けることさえせずに少量の水を使用して汚れの再
付着および染料移動を最小限にし、布類を洗濯す
る装置および方法を提供することにある。 本発明の別の目的は、利用される洗剤組成物の
極めて効率良い使用および適用する場合には熱エ
ネルギーの極めて効率良い使用を可能とさせる布
類の洗濯装置および方法を提供することにある。 本発明の別の目的は、冷水を使用して布類を洗
濯する好ましい装置および方法を提供することに
ある。 本発明の更に他の目的は、優れたクリーニング
並びに多くの洗濯サイクルにわたつての布類外観
の保存を生ずる布類の洗濯装置および方法を提供
することにある。 本発明の好ましい面におけるなお更に他の目的
は、泡の問題を生じずに機械エネルギーを濃厚洗
浄液と接触させられている布類に適用できる布類
の洗濯装置および方法を提供することにある。 発明の開示 本発明は、布類のすべての部分上に実質上一様
かつ完全に分布させるのに少なくともちようど十
分な量から被洗濯布類の乾燥重量の多くて約5倍
までの範囲内の量の水性液体洗浄液を洗浄工程で
利用することに基づく布類の洗濯装置および方法
からなる。これは洗剤組成物の極めて効率良い使
用を生ずる。洗浄液のほとんどすべて、それ故洗
浄液に含有される洗剤組成物のほとんどすべて
は、本発明の洗濯法の洗浄工程の全体にわたつて
布類と緊密に接触しているであろう。従つて、洗
剤組成物は汚れと有効かつ効率良く相互作用でき
る。この工程は本法で重要である。従つて、優れ
た水準のクリーニング性能が達成される。しか
し、特に少量の洗浄液で全洗浄負荷(wash
load)に対してこの種の性能を得るためには、洗
浄液を布類上に実質上一様かつ完全に分布させる
ことが必須である。好ましい具体例においては洗
浄液の量の上限は布類の吸収能力を超える洗浄液
がないか最小量であるような量であり、そして更
に好ましくは洗浄液は布類の乾燥重量の約21/2
倍を超えない。本法の最終工程(単数または複
数)においては、布類を水ですすぎ洗いして汚れ
および洗剤組成物の両方を同時に除去する。通常
の家庭型トツプ・ローダーまたはフロント・ロー
ダーのすすぎサイクルはこの種の目的に有効であ
るが、すすぎ洗いを減少量の水で達成できる。本
法は混合布帛および色柄からなる家庭型洗浄負荷
について実施した場合に特に有益であるが、本法
を工業的洗濯スケールでも有利に利用できる。 発明の具体的説明 A 好ましい装置 本発明の洗濯法を実施する特に好ましい装置の
概略図を第1図に図示する。第1図は本発明の洗
濯機10の好ましい具体例を図示する。第1図の
装置は、洗浄液の使用量が被洗濯布類の乾燥重量
の多くて約21/2倍である場合に特に好ましい。
洗浄液のこの最大量は、平均洗浄負荷の最大吸収
能力に近似している。明瞭化のために、キヤビネ
ツトの詳細、および入口ドア(access door)を
第1図に図図示しない。 第1図の具体例においては、洗濯機10は水平
入口開口部20を有する一般に円筒状の構造の固
定ドラム15を具備する。円筒状固定ドラム15
の中心線は、固定ドラム15内に装着された可動
ドラム40(時々従来法で洗浄バスケツトと称さ
れる)の回転軸300と一致する。 第2図および第3図の断面図に更に明瞭に図示
されるように、固定ドラム15は周壁16、周壁
の一端に固着された後壁17、周壁の他端に固着
された前壁18を具備し、前記前壁は洗濯物を洗
濯機10に入れたり出したりするのに使用される
入口開口部20を有する管状延出部19を有す
る。入口開口部20は、洗濯機キヤビネツトの前
壁200に大体その最外面で固着される弾力性シ
ーリングガスケツト210でのシールを形成す
る。洗濯機10が作動すると、洗濯機の入口ドア
220は第2図に示された密閉位置にあり、そし
て弾力性シーリングガスケツト210の最外部分
に対して水密シールを形成する。残りの図面にお
ける最大の明瞭さを保証するために、これらの後
者のエレメント群を第2図の断面図にのみ図示す
る。固定ドラム15の最低部分には周壁16に配
設された水切り連結部21が設けられている。水
切り連結部21は、洗濯機キヤビネツトのベース
(図示せず)に支技体141によつて固着されて
いるすすぎ液排出ポンプ140の吸引側に可撓性
連結ライン142によつて連結されている。連結
ライン143はポンプ140によつて排出された
すすぎ液を下水溝(図示せず)に移送する。 第1図および第2図からもわかるように、固定
ドラム15は、固定ドラム15の最上部分に固着
されたアンカー部材65に一端で連結されかつ洗
濯機キヤビネツト(図示せず)に固着された固定
アンカー部材67に他端で連結されている4つの
つりスプリング66によつて支持されている。 周壁16の最下部分から4つの支持部材70が
のびており、それらの最下端は移動制限ダンパー
パツド71に固着されている。垂直案内板72は
2組の移動制限ダンパーパツド71間に通つてい
る。十分なすきまが移動制限ダンパーパツド71
と洗濯機キヤビネツトのベース(図示せず)に固
着されている案内板72との間に設けられ、それ
故入口開口部20および管状延出部19は弾力性
シーリングガスケツト210での密閉係合状態の
ままでありながら固定ドラム15は制限された上
下および左右の動きを受けることができる。固定
ドラム15の弾性装着は、洗濯機キヤビネツト
(図示せず)への不釣り合いな負荷時に生ずる振
動の伝動を最小限にする。 固定ドラム15内には多孔化周壁41、前記周
壁の一端に固着された実質上孔のない後壁42お
よびその他端に固着された実質上孔のない前壁4
3を具備する可動ドラム40が配設されている。
可動ドラム40の前壁43から、固定ドラム15
の入口開口部20と同心円状に整列されている入
口開口部45で終る管状延出部44がのびてい
る。周壁41の内周上には実質上三角形断面の3
つの持ち上げ羽根(vane)47が等しく離間さ
れている。三角形状羽根47の側壁48の最内端
は好ましくは最内ランド領域49を形成するよう
に終る。特に好ましい具体例においては、羽根の
各々は可動ドラム40の回転軸300で始まり、
かつその高度(altitude)を通る径方向にのびる
線の回りで対称形状である。このことは、被洗濯
物品に対して同等の持上げ効果で反対方向の可動
ドラム40の回転を可能とさせる。 本発明の洗濯機10の具体例においては、可動
ドラム40は直径約211/2インチ(54.6cm)×深さ
約12インチ(30.5cm)であり、一方三方形状持上
げ羽根47は幅約2インチ(5.1cm)×深さ9イン
チ(22.9cm)のベース、約3インチ(7.6cm)の
全高度および幅約1インチ(2.5cm)×深さ7イン
チ(17.8cm)のランド領域49を示した。内方可
動ドラム40は均一に離間された孔46(約750
個)を示し、各孔は約1/4インチ(0.635cm)の直
径を有していた。前記可動ドラム40を収容する
固定ドラム15は直径約24インチ(61cm)であつ
た。 第2図から明らかなように、可動ドラム40は
駆動軸29によつて固定ドラム15に回転自在に
取り付けられている。駆動軸29の最内端は、コ
ンパニオンフランジ31および多数の締結具、例
えばリベツト32によつて可動ドラム40の後壁
42に固着されている一体フランジ30を組み込
んでいる。駆動軸29の軸部分は、可動ドラム4
0の後壁42のすきま穴51中に通り、そして固
定ドラム15の後壁17に取り付けられた一対の
軸受25によつて支持されている。軸受25は、
互いにそして多数の通常の締結具、例えばリベツ
ト33によつて後壁17に接合されている軸受保
持具22によつて所定位置に取り付けられてい
る。駆動軸29の軸部分は、固定ドラム15の後
壁17のすきま穴26中に通る。 可動ドラム40を回転させる動力は、偏心的に
装着された従車28または円心的に装着された従
車34のいずれかによつて駆動軸29の外方部分
に伝達される。両方の従車とも駆動軸29と固定
関係で固着されてている。以下に詳述するよう
に、偏心的に装着された従車28はドラムの各回
転全体にわたつて可動ドラム40の回転速度を変
えるために使用され、一方円心的に装着された従
車34は各回転全体にわたつて可動ドラム40を
一定の回転速度で駆動するために使用される。 可動ドラム40用の駆動系は好ましくは支持体
61によつて固定ドラム15の周壁16に固着さ
れた変速駆動電動機60を具備している。駆動電
動機60は固定ドラム15に固着されているの
で、固定ドラム15の動きは可動ドラム40の回
転速度に影響を与えない。駆動電動機60の出力
軸62には同心的に装着された原車38および同
心的に装着された原車36が取り付けられてい
る。2位置プーリー作動クラツチ組立体37はプ
ーリー36とプーリー38との間に配設されてい
る。原車36および38は両方ともプーリー作動
クラツチ組立体37によるそれらのそれぞれの駆
動ベルトの係合または離脱をさせるために2片構
造を有する。駆動電動機軸62が自由に通るクラ
ツチ組立体37のハウジングは、好ましくは第1
図および第2図に一般に示さた横方向にのびる支
持体63によつて駆動電動機60のハウジングに
固着されている。 同心的に装着された原車38は通常の駆動ベル
ト27によつて偏心的に装着された従車28に連
結されている。同様に、同心的に装着された原車
36は通常の駆動ベルト35によつて同心的に装
着された従車34に連結されている。クラツチ組
立体37が第一の位置にあると、原車36の対向
面間の距離は、駆動軸29が回転する際に駆動ベ
ルト35がそれらの間に自由にスリツプさせられ
るほど十分に長い。クラツチ組立体37が第二の
位置に作動されると、原車36の対向面は、駆動
ベルト35が原車36によつて駆動されるのに十
分なほど一緒に近接させられる。同時に、原車3
8の対向面間の距離は、駆動軸29が回転する際
に駆動ベルト27がそれらの間に自由にスリツプ
させられるほど十分に長い距離に増大される。第
2図は係合位置にある原車36を示し、一方第2
A図の挿入図は係合状態にある原車38を示す。 本発明の特に好ましい具体例においては、可動
ドラム40が洗濯サイクルの各種部分全体にわた
つて先ず一方向に回転され、次いで反対方向に回
転され得るように駆動電動機60は変速であるだ
けではなく逆回転可能である。ドラム回転方向を
洗濯サイクル時に数回逆にすることは、洗浄液の
更に均一な適用、更に均一な撹拌および被洗濯布
類への更に均一な熱伝達、従つて更に有効な洗浄
を与えるであろうと考えられる。 前記の例示の洗濯機の具体例においては、偏心
的に装着された従車28はドラムの各完全回転時
に約48〜約58rpmで変化する速度における可動ド
ラム40の回転を与えるように使用され、一方プ
ーリー36および34からなる同心的に装着され
たプーリー系は約544rpmの一定速度における可
動ドラムの回転を与えるように使用された。 第1図の特に好ましい具体例を再び参照する
と、支持体162によつて固定ドラム15の周壁
16の上部に固着されている好ましくは遠心型の
空気循環送風機160が示されている。空気循環
送風機160は好ましくは変速駆動電動機161
によつて作動される。連結ダクト163は空気を
送風機デイスチヤージ(discharge)から加熱器
164に移送する。加熱器164は、加熱空気を
加熱器164から固定ドラム15の周壁16に配
置された入口開口部180まで移送する連結ダク
ト166に入れる前に空気が通過しなければなら
ない加熱エレメント165を具備する。第1図〜
第3図に図示された具体例においては、加熱空気
は固定ドラム15の周壁16と可動ドラム40の
周壁41との間に導入される。この領域に導入さ
れた大部分の加熱空気は、周壁41に設けられた
孔46を経て可動ドラム40に導入させられる。
前記のように、可動ドラム40はサイクルの洗濯
部分において偏心的に装着されたプーリー28に
よつて異なる速度で回転させられる。被洗濯物品
は通常洗濯サイクル時に可動ドラム40の周壁4
1の最内面にまたはそれに隣接して配置されるの
で、固定ドラムと可動ドラムとの間に導入された
加熱空気は、固定ドラム15の管状延出部19内
に配設された返送開口部190への途中で被洗布
類に通過させられる。 返送開口部190は連結ダクト167によつて
そらせ弁168に連結されている。そらせ弁は2
つの位置を有する。第一の位置においては、連結
ダクト170および171は封鎖され、そして固
定ドラム15から排出された湿潤空気のすべては
連結ダクト172を経て空気循環送風機160の
吸引側に返送される。後の好ましい方法の説明に
おいて詳述するように、そらせ弁168は本明細
書に記載のサイクルの洗濯部分においては第一の
位置のままである。返送空気の温度を連結ダクト
167において、ダクトに装着された感知エレメ
ント173によつて感知する。好ましくはサーミ
スター型である感知エレメントは、信号を信号伝
送ライン174を経て温度制御器175に送る。
連結ダクト166に導入すべき空気の温度を上昇
し、下降または維持するために、好ましくは調整
可能である温度制御器175は信号を信号伝送ラ
イン176を経て加熱器164内の加熱エレメン
ト165に伝送する。このように、サイクルの洗
濯部分において使用される加熱空気は前記閉鎖ル
ープ系によつて連続的に再循環され、そしてその
温度は連続的に監視され、かつ所定温度に維持さ
れる。 本発明の特に好ましい具体例においては、洗濯
機10は布乾燥機としても使用され得る。このこ
とはそらせ弁168の操作によつて達成される。
制御レバー169をそらせ弁の前記の第一の位置
から第二の位置に動かして空気ダクト171を返
送空気ダクト172に連結させ、そして空気ダク
ト170を返送空気ダクト167に連結される。
空気ダクト170および171は両方とも雰囲気
に通気されているので、そらせ弁168をその第
二の位置に進める効果は洗濯サイクルに関連して
記載した閉鎖ループ再循環系を非再循環通気系に
変えることである。通気操作方式においては、新
鮮な空気をダクト171に吸い込み、そして前記
のように加熱器を通して流して可動ドラム40内
に収容された洗濯布類の乾燥用の乾燥温風を与え
る。同様に、固定ドラム15から排出された湿潤
空気を空気循環送風機160の吸引側に再循環さ
せるのではなく連結ダクト170を経て雰囲気中
に排出させる。サイクルの乾燥部分においては、
可動ドラム40は洗濯サイクル時のように前記の
偏心的に装着されたプーリーおよび駆動ベルト系
を通して作動する駆動電動機60によつて回転さ
れる。乾燥サイクル時に使用される空気の温度も
感知エレメント173および温度制御器175に
よつて監視され、かつ制御される。しかし、乾燥
サイクル時に選択される温度は洗濯サイクル時に
使用される温度とは異なり得る。従つて、温度制
御器175は、洗濯サイクルおよび乾燥サイクル
に対して異なる温度水準に予め調節できる独立に
調節できる2つの設定値を好ましくは有する。 当業者には容易にわかるように、そらせ弁制御
レバー169は図示されているように手動ではな
く自動的に作動され得る。このことは、当該技術
分野で周知であり、それ故図示されていないソレ
ノイドまたは類似の制御装置を利用して達成され
得る。 前記の例示の洗濯機の具体例においては、サイ
クルの洗濯部分において湿潤空気を再循環させる
のに利用された空気循環送風機160は水圧0.25
インチ(0.635cm)において1分当たり空気460立
方フイート(13.03m3)の定格能力を有し、そし
て再循環ループを構成するのに使用された連結ダ
クトは定格流において空気の再循環を可能とさせ
る大きさにされた。例示の機械で使用された加熱
器164は、240V(AC)、5200Wの螺旋巻きニク
ロムコイルからなる加熱エレメント165を含ん
でいた。温度感知エレメント173は、返送空気
ダクト167内に挿入されたサーミスタからなつ
ていた。温度制御器175は、3%の範囲の設定
値の正確さおよび公称設定から2%のスパンの設
定値安定性を有する0〜200〓(−17.8℃〜93.3
℃)に調節できるユニツトからなつていた。系を
保護するために、400〜450〓(204.4〜232.2℃)
の範囲を有する高制限スナツプデイスク型サーモ
スタツト(図示せず)も利用した。 第1図〜第3図を再び参照して、好ましい洗浄
液およびすすぎ液添加系を説明する。特に、サイ
クルの洗濯部分において利用された洗浄液を第1
図に概略的に図示された洗浄液貯蔵槽89におい
て調製する。本発明の特に好ましい形態において
は、形態が粒状、ペースト、ゲルまたは液体であ
ることができる所定量の洗剤組成物を洗浄液貯液
槽89に導入することによつてサイクルを開始す
る。供給ライン80からの水は圧力調整器81、
連結ライン101および開の位置にある制御弁8
2,84および87を通過し、連結ライン96,
94および99を経て洗浄液貯蔵槽89側に入
る。制御弁85および88は、水がそらせライン
95および98を経て逃げるのを防止するために
この時点においては閉じられている。洗浄液貯蔵
槽89内にはその最上端においてレベルセンサ9
1に連結されているレベル感知プローブ92が配
設されている。洗浄液貯蔵槽89に導入された液
体のレベルはプローブ92に沿つて上昇する。貯
蔵槽89内の液体レベルが所定点に達すると、レ
ベルセンサー91は信号を信号伝送ライン105
を経てレベル制御器93に伝送する。レベル制御
器93は信号を信号伝送ライン106を経て送
り、制御弁82を閉じさせる。制御弁82が閉じ
られた後、ポンプ86を始動させて貯蔵槽89内
の洗浄液の再循環、混合および調製を開始する。
制御弁85および88は、混合サイクル時には閉
じたままである。ポンプ86は、液体を洗浄液貯
蔵槽89の下部から連結ライン99および97を
経て排出し、そして排出された液体を連結ライン
94および96を経て貯蔵槽に戻す。浄剤組成物
が水に実質上溶解または分散されるような時間ま
で液体の再循環を実施する。所要時間は、勿論使
用される特定の洗剤組成物の溶解度特性、洗剤組
成物の濃度、入つて来る水の温度等のような変数
に応じて変化するであろう。混合時間を最小限に
するために、再循環時の流れの乱れを最大限にす
るように液体再循環ループを設定することが一般
に好ましい。 後の好ましい方法の説明に関連して詳述するよ
うに、加熱エレメント165による熱エネルギー
をかけずに本発明の洗濯法を実施できる。しか
し、現在までの経験は、本法によつて与えられる
利益を最大限にするためには洗浄液およびすすぎ
液の温度が約25℃以上であることが一般に好まし
いことを立証している。場合によつてかけられる
熱エネルギーが洗濯サイクル時に使用されない場
合に前記目的を達成するためには、水予熱ユニツ
ト(図示せず)を入つて来る水の供給ラインに対
して利用して、入つて来る水の温度が寒い気候条
件においてさえ約25℃以下に落ちないことを確実
にすることができる。 前記のように、従来の洗濯法に比較した場合に
比較的少量の洗浄液を本発明の洗濯法においては
利用する。従つて、特に非常に少量の洗浄液を利
用する場合には実質上一様かつ完全な分布を与え
るために洗浄液を被洗濯布類に適用する方法は非
常に有効でなければならない。この目的を達成す
る特に好ましい1つの手段は、可動ドラム40が
回転する際に洗浄液を高圧噴霧ノズル100によ
つて適用することである。洗浄液適用工程におい
て制御弁82および88を閉じ、そして制御弁8
4,85および87を開ける。洗浄液230をポ
ンプ86によつて貯蔵槽89から排出し、そして
可撓性配送ライン95を経て高圧噴霧ノズ100
に移送させる。この高圧噴霧ノズル100は図示
の具体例においては固定ドラム15の管状延出部
19に装着されている。少量の洗浄液は弁84に
も流され、そしてライン96に移送されて貯蔵槽
89に戻つて洗浄液の適用サイクル時に若干の再
循環および混合を与える。噴霧ノズル100およ
び可動ドラム40の回転軸300を通してとられ
た単純化された直径方向断面図である第3図から
わかるように、高圧ノズル100は大体8時の位
置に配置され、そして洗浄液230の実質上平ら
なフアン形状スプレーが可動ドラム40の周壁4
1および後壁42を打つように向けられている。
可動ドラム40は図示の具体例においては大体2
時の位置で反時計方向に回転している。 被洗濯布類を可動ドラム40の周囲の回りに実
質上均一に分布させるために、布類を偏心的に装
着された従車28によつて低速で最初タンブリン
グする。その後、可動ドラム40を同心的に装着
された原車36によつて、実質上均一に分布され
た物品を周壁41に対して保持するのに十分な速
度に加速する。物品を周壁41に対して保持しな
がら洗浄液の適用工程を開始する。しかし、可動
ドラム40の数回転後、入力駆動力を同心的に装
着された原車36から偏心的に装着された原車3
8に戻させることによつてドラムの回転速度を減
速させる。可動ドラム40の各回転全体にわたつ
て変化する回転のより遅い速度はドラム内の布類
を持上げ羽根47によつて大体1時の位置に運ば
させ、この点において周壁41から落ち、そして
ドラムの底部への返送時に洗浄液230の実質上
平らなフアン形状のスプレー中を通過する傾向が
ある。 図示の具体例においては、ドラムの回転は反時
計方向であるが、所望ならばドラムを時計方向に
回転できることもわかつている。後者の場合に
は、大体11時の位置で周壁41から落ちる布類は
ドラムの底部への返送時に洗浄液230のフアン
形状のスプレー中に依然として通過する。 貯蔵槽89内に含まれるすべてまたは所定量の
洗浄液が被洗濯布類に適用されるまで、洗浄液の
適用工程を実施する。所定の洗濯サイクルで適用
される洗浄液の量は、以下の具体的な方法の説明
において詳述するように、被洗濯布類の量、それ
らの構成材料、および汚れの種類および汚れの負
荷量のような因子に応じて変化するであろう。本
発明において最小量の洗浄液によつてでさえ洗浄
液の適用工程が完了された場合には、洗浄液は本
発明の洗濯法に付されるべき布類上に実質上一様
かつ完全に分布される。 分布を更に高めるために、洗浄液の適用を数段
階で実施できる。この場合、可動ドラム40を一
時的に停止し、そして各段階間で再出発させて洗
浄液適用の各段階前に物品をそれら自体完全に再
分布させる。同様に、多数の噴霧ノズルを使用で
きる。 第4図および第5図は、前記の例示の洗濯機の
具体例で使用された噴霧ノズル100の内部配置
を示す。特に、不規則形状のオリフイス400
は、ノズル面430を横切つてのびる約45゜の開
先角度αを有するV字形溝410とその縦軸を通
る円筒状通路420との交差によつて形成され
る。この例示のノズル100の断面図を一般に第
4図に示し、そして5−5線に沿つてとられた端
面図を第5図に示す。前記溝410の最大幅Wは
ノズル面430で測定して約0.075インチ(0.19
cm)であつた。ノズル面430の直径D2は約0.40
インチ(1.02cm)であつた。通路420の直径D1
はその長さに沿つて約0.125インチ(0.32cm)で
あり、ノズル面430に隣接して約120゜の開先角
度βで収れんしていた。溝410と通路420と
の交差は第5図に一般に示された不規則形状のオ
リフイス400を形成した。直径1/4インチ
(0.635cm)の可撓性配送ライン95を経てノズル
100に連結された7psiで500ガロン/時の定格
能力を有するポンプ86によつて、洗浄液を供給
した。ノズル100は管状延出部19内に大体8
時の位置で設けられ、そのスプレーは第3図に一
般に示されるように可動ドラム40の周壁41お
よび後壁42に打ちつけられるように配向されて
いる。ドラム回転はその前壁側から見た場合に時
計方向に配向された。 噴霧は洗浄液の特に好ましい適用法であること
が見い出されているが、以下の具体的な方法の説
明において記載したように、被洗濯布類全体にわ
たつての洗浄液の同様の分布を生ずるであろう他
の適用手段、例えばアトマイザーを同等の成功で
使用できる。 洗浄液の適用が完了した後、好ましくは被洗濯
布類が可動ドラム内に固着された羽根47によつ
て連続的に持ち上げられ、かつ機械的にタンブリ
ングされてドラムの底に戻るような比較的低い速
度において可動ドラム40を回転することによつ
て機械エネルギーを布類に適用する。前記のよう
に、ドラムの各回転全体にわたつての可動ドラム
40の回転速度を変化させることによつてタンブ
リング作用を強める。このことは第1図に示され
た機械の具体例において偏心的に装着された従車
28を経て可動ドラム40を駆動することによつ
て達成される。本発明の特に好ましい具体例にお
いては、可動ドラム40の回転方向を洗濯サイク
ル全体にわたつて数回逆にする。このことは被洗
濯布類の更に完全な機械的撹拌、従つて布類全体
にわたつての更に均一な熱伝達を与える。更に、
それは布類、特に布類の長く薄い付属物、例えば
シヤツの袖がもつれる傾向を最小限にさせる。 熱エネルギーを好ましくは前記機械的撹拌プロ
セス時に被洗濯布類に適用する。第1図に示され
た機械の具体例においては、このことは空気処理
送風機160を使用して湿潤空気を加熱器164
中に再循環させることによつて達成される。好ま
しい空気温度範囲およびサイクル時間は以下の具
体的プロセスの説明において記載される。 本発明の洗濯法の機械エネルギーおよび(また
は)熱エネルギーの適用段階後、可動ドラム40
内に収容された布類を水性すすぎ液240ですす
ぎ洗いする。すすぎ液240は特に好ましい具体
例においては水からなる。すすぎ液240を水供
給ライン180から制御弁83を経て供給する。
制御弁83を開けてすすぎ水を可撓性配送ライン
110およびアプリケーターノズル120を経て
可動ドラム40に配送させる。アプリケーターノ
ズル120も好ましくは固定ドラム15の管状延
出部19内に装着されている。しかし、アプリケ
ーターノズル120は洗浄液を適用するのに利用
されたもののような高圧噴霧ノズルである必要は
ない。フリー放置液が本発明の洗濯サイクルのす
すぎ部分において可動ドラム40内で使用される
ので、すすぎ液を洗濯された布類に適用する特定
の方法は洗浄液を適用する方法よりも臨界的では
ないと考えられる。従つて、すすぎ液を当該技術
分野で周知の数種の方法のいずれかによつて添加
でき、例えば周壁16のオリフイスを経て固定ド
ラム15内に直接添加できる。 被洗濯布類を好ましくはすすぎ液添加時および
すすぎサイクル時の両方において機械的撹拌に付
す。このことは好ましくは偏心的に装着された従
車28によつて比較的低い速度で可動ドラム40
を回転することによつてなされる。洗濯サイクル
の機械エネルギーおよび熱エネルギーの適用段階
の場合と同様に、可動ドラム40の回転方向を好
ましくはすすぎサイクル時に数回変えて更に均一
なすすぎ洗いを確実にさせる。 特に好ましい具体例においては、数回の比較的
短いすすぎサイクルを使用して被洗濯布類からゆ
るんだ汚れおよび洗剤を除去する。 可動ドラム40の高速遠心作用、即ち高速回転
に頼らずに最初のすすぎサイクル時に可動ドラム
40からすすぎ水を除去することが好ましいと考
えられる。限定されることを望まないが、最初の
すすぎサイクル時における遠心作用の回避は、可
動ドラム40の周壁41の孔46への途中ですす
ぎ液が被洗濯布類中には通らないので、懸濁汚れ
を被洗濯布類上に再付着する機会を最小限にさせ
ると考えられる。従つて、洗濯されかつすすぎ洗
いされた布類からできるだけ多くの水を除去する
遠心作用は、好ましくは最後のすすぎサイクルま
で延期される。第1図および第2図から明らかな
ように、重力または遠心作用のいずれかによつて
可動ドラム40から除去されるすすぎ水は、最後
には排出ポンプ140によつて水切り連結部21
を通して固定ドラム15から除去され、それから
好ましくは下水溝に移送される。 所望ならば、各種の洗濯添加剤、例えば布帛柔
軟剤を前記洗濯法に関連して使用できる。所望な
らば、この種の添加剤を通常の重力印加装置(図
示せず)により、または加圧噴霧ノズル100を
経て被洗濯布類に適用できる。後者の場合、1以
上の第二の貯蔵槽90を使用できる。これらの第
二の貯蔵槽の排出系は、配送ライン98および制
御弁88によつて洗浄液混合系に連結されてい
る。 添加剤の性状に応じて、添加剤を貯蔵槽に導入
する前に洗浄液貯蔵槽89を水でフラツシングす
ることが望ましい。このことは、すすぎサイクル
の1つに排出する前に貯蔵槽に水を再充填し、そ
して溶液をポンプ86によつて再循環させること
によつてなされ得る。洗浄液貯蔵槽89がフラツ
シングされた後、制御弁88を開けて添加剤をポ
ンプ86によつて貯蔵槽90から洗浄液貯蔵槽に
配送させることができる。所定量の添加剤が洗浄
液貯蔵槽89に移送されたら、所望ならば水希釈
サイクルを洗浄液を混合するのに使用された方法
と類似の方法で実施でき、即ち供給ラインからの
水を貯蔵槽89に添加し、制御弁82,85およ
び88を閉じ、そして添加剤が被洗濯物品に適用
できるようになる時間まで添加剤溶液をポンプ8
6によつて洗浄液貯蔵槽89に再循環させる。そ
の後、混合添加剤溶液の適用を洗浄液の適用に使
用された方法と一般に類似の方法で本法で使用さ
れた1以上のすすぎサイクル時に実施できる。 可動ドラム40の高速回転による遠心作用を施
してできるだけ多くのすすぎ液を機械的に除去し
た後、そらせ弁168をその第一の位置からその
第二の位置に動かすことによつて洗濯機10を通
常の布乾燥装置として操作できる。その第二の位
置において、そらせ弁168は新鮮な空気を送風
機160からの吸引によつて連結ダクト171内
に吸い込みさせ、加熱器164によつて所定温度
に加熱させ、回転ドラム40内に収容された洗濯
されかつすすぎ洗いされた布類中に循環させ、そ
して連結ダクト170を経て固定ドラム15から
雰囲気に排気させる。当業者によつて理解される
ように、可動ドラム40を好ましくは乾燥サイク
ルの全体にわたつて偏心的に装着された従車28
によつて低速で操作して、その中に収容された洗
濯されかつすすぎ洗いされた布類中に更に均一な
空気流および熱伝達を与える。 好ましい方法 本発明の別の面は、以下「濃厚洗濯法」と称さ
れる布類の洗濯法からなる。本法は、布類のすべ
ての部分上に実質上一様かつ完全に分布させるの
に少なくとも大体ちようど十分な量から被洗濯布
類の乾燥重量の多くて約5倍までの範囲の量の水
性液体洗浄液を洗浄工程において利用する。前記
量の洗浄液を洗浄工程において布類に適用する。
洗浄液を布類上に実質上一様かつ完全に分布させ
ることが必須である。本法の最終工程(1または
それよりも多い工程)において布類を水ですすぎ
洗いして汚れおよび洗剤組成物の両方を除去す
る。 洗浄工程で使用できる洗浄液の量は、布類のす
べての部分に実質上一様かつ完全に分布させるの
に少なくとも大体ちようど十分な量から被洗濯布
類の乾燥重量の多くて約5倍までの範囲である。
下限の範囲における洗浄液の量は、商業上入手で
きる典型的なヘビービユーテイー液体洗剤組成物
の通常量を布類に直接適用するのに等しいものに
近い。驚異的なことに、更に多量の洗浄液を添加
すると、即ち上限を超えるように、洗浄液濃度が
一定のままであるように水および洗剤組成物の両
方を洗浄液に添加することは、本質上追加の汚れ
除去性を与えず、そして汚れ再付着性を少なくし
ない。布類の性状、汚れの種類、汚れの量、洗剤
組成物の量および洗剤組成物の処方に応じて上限
は若干変化できることに留意すべきである。布類
の吸収能力を超える量の洗浄液を利用する場合に
は、過度の泡立ちを防止するために制限された量
だけの機械エネルギーを洗浄工程において布類に
適用すべきである。しかし、驚異的なことに、そ
れにも拘らず良好な水準のクリーニング性能が達
成される。また、布類の吸収能力を超える洗浄液
量の場合、可能ではあるが、好ましい装置を利用
することは必須ではない。 洗浄液の更に好ましい量 それ故、更に好ましい具体例においては、洗浄
工程で使用できる洗浄液の量は、布類のすべての
部分に実質上一様かつ完全に分布させるのに大体
ちようど十分な量から布類の吸収能力を超える多
くて最小量または超えない量の洗浄液までの範囲
である。この種の量の場合、多くて最小量の「遊
離」洗浄液がある。このように、本質上すべての
洗浄液、それ故洗浄液中に含有される本質上すべ
ての洗剤組成物は洗浄工程の全体にわたつて布類
と緊密に接触しているであろう。このことは、後
述のように如何なる過度の泡立ちもなしに実質量
の機械的撹拌を洗浄工程において布類に適用でき
るようにさせる。 驚異的なことに、この更に好ましい具体例の量
の洗浄液を利用する場合に多くの他の利益が得ら
れる。例えば、本質上すべての洗剤組成物が布類
と緊密に接触しているので、洗剤組成物は極めて
効率良く利用されている。また、布類の染料を離
脱させた後に別の布類上に付着させるための洗浄
液が本質上ない。このように、洗浄工程における
染料移動は最小限にされ、それ故消費者が布類を
予めより分けることは一般に必要ではない。この
ことは、洗濯負荷が染料ブリーダー(bleeder)
として通常既知の種類の布類、即ち過剰量の易溶
性染料を含有するものを含む場合に特に有意義で
ある。別の利益は、更に多量の洗浄液を添加する
こと、即ち洗浄液濃度を一定のままにするように
水および洗剤組成物の両方を添加して被洗濯布類
の乾燥重量の約5倍の上限に近づけることが利用
される追加の洗剤組成物のコストにかんがみて最
小限の追加の汚れ除去性を与えることである。 更に好ましい具体例においては、洗浄工程で使
用できる洗浄液の量は、布類上に実質上一様かつ
完全に分布させるのに大体ちようど十分な量から
布類の乾燥重量の約21/2倍までであり、好まし
くは布類の乾燥重量の約3/4〜約21/2である。こ
れらの範囲は洗剤組成物の最も効率の良い使用を
与える。即ち、これらの範囲においては、所定量
の洗剤組成物に対して汚れ除去性が最高であり、
そして汚れ再付着性が最小である。驚異的なこと
に、この上限を超えるように水を洗浄液に更に添
加すること、即ち洗浄液を希釈することは布類か
らの汚れの除去性を低下させ、そして汚れ再付着
性を高める。また、この好ましい範囲の場合に
は、接触染色は最小限にされる。接触染色は1つ
の布の表面から別の布の表面への染料の直接移動
である。これらの好ましい範囲は、布類の性状、
汚れの種類、汚れの量、洗剤組成物の量および洗
剤組成物の処方に応じて変化することもできる。 洗浄液 洗浄液は、水約40%〜約99.9%、好ましくは約
85%〜約99.5%、最も好ましくは約95%〜〜約
98.7%および洗剤組成物約1000ppm〜約
600000ppm、好ましくは約5000ppm〜約
150000ppm、最も好ましくは約13000ppm〜約
50000ppmを含有する。約1000ppm以下の洗剤組
成物の洗浄液濃度は布類からの汚れ除去性を実質
上低下させ、そして600000ppm以上は更に多量の
洗剤組成物の添加を正当化するのに十分な追加の
利益を与えない。しかし、絶対用語で、洗浄液は
洗浄負荷1Kg当たり約5g〜約200gの洗剤組成
物を含有しているべきである。本明細書において
洗浄負荷は特にことわらない限り布類の乾燥重量
を意味する。好ましくは、洗浄液中の洗剤組成物
の絶対量は、洗浄負荷1Kg当たり約10g〜約60g
である。しかし、最も好ましい洗剤組成物量は主
として洗剤組成物の処方に依存する。同様の量の
洗剤組成物を使用するが、本発明の洗浄液は通常
の家庭型自動トツプ・ローダー洗濯機で利用され
た洗浄液よりもかなり更に濃厚化されていること
に留意すべきである。 洗剤組成物は、洗剤組成物のすべての標準成
分、即ち洗剤界面活性剤および洗浄力ビルダーを
含有できる。好適な成分は、例えば米国特許第
3936537号明細書、第3664961号明細書、第
3919678号明細書、第4222905号明細書、および第
4239659号明細書に記載のものである。 洗浄液は、好ましくは洗剤界面活性剤約
400ppm〜約150000ppm、更に好ましくは約
1500ppm〜約10000ppm、そして絶対用語で洗浄
負荷1Kg当たり好ましくは約1g〜約45gを含有
すべきである。洗浄液は洗浄力ビルダー好ましく
は0ppm〜約100000ppm、更に好ましくは
1000ppm〜約50000ppm、そして絶対用語で洗浄
負荷1Kg当たり好ましくは約10g〜約50gも含有
すべきである。濃厚洗濯法の別の利益は、利用さ
れた少量の水のため水硬度制御が通常の洗浄法の
場合ほど臨界的ではないことであることに留意す
べきである。本発明で使用するのに好適な洗剤界
面活性剤および洗浄力ビルダーは、前記の多数の
米国特許に開示されている。洗浄液は洗浄力ビル
ダー以外の無機塩、酵素および漂白剤も含有でき
る。洗浄液中の無機塩の量は、約0ppm〜約
150000ppm、好ましくは約1500ppm〜約
50000ppmである。本発明で使用するのに好まし
い酵素は、プロテアーゼ、アミラーゼおよびそれ
らの混合物からなる群から選択される。洗浄液に
存在する酵素の量は、0ppm〜約3000ppm、好ま
しくは0ppm〜約1500ppmである。洗浄液に存在
するプロテアーゼの量は、0アンソン単位/リツ
トル(AU/L)〜約1.0AU/L、好ましくは
0.03AU/L〜約0.7AU/Lである。洗浄液に存
在するアミラーゼの量は、約0アミラーゼ単位/
洗浄液1l〜約26000アミラーゼ単位/洗浄液1l、
好ましくは約200アミラーゼ単位/洗浄液1l〜約
13000アミラーゼ単位/洗浄液1lであり、アミラ
ーゼ単位は英国特許第1275301号明細書に定義さ
れている通りである。洗浄液中の漂白剤量は
0ppm〜約6000ppm、好ましくは約500ppm〜約
2000ppmである。また、洗浄液中の漂白剤量は、
塩素漂白剤を利用した場合には有効塩素0ppm〜
約2000ppm、好ましくは約20ppm〜約1000ppm、
最も好ましくは約50ppm〜約750ppmであり、そ
して酸素漂白剤を利用する場合には有効酸素約
0ppm〜約1500ppm、好ましくは約50ppm〜約
750ppm、最も好ましくは約100ppm〜約500ppm
である。 洗浄液の他のパラメーターは、PH、粘度、油/
水界面張力および粒径である。洗浄液のPH範囲
は、約5〜約12、好ましくは約7〜約10.5、最も
好ましくは約9〜約10.5である。優れたクリーニ
ング性が高アルカリ性の洗剤組成物を使用せずに
濃厚洗濯法において達成できることが一般に観察
されている。洗浄液の粘度は、好ましくは大体水
の粘度から約250センチポイズまで、更に好まし
くは大体水の粘度から約50センチポイズの範囲で
あることができる。また、油/水界面張力は約10
ダイン以下、更に好ましくは約5ダイン以下であ
ることが好ましく、そして好ましくは固体成分は
約50ミクロン以下、更に好ましくは約10ミクロン
以下である。家庭型洗濯負荷に対して利用する場
合に濃厚洗濯法で利用される洗浄液の量は典型的
には約1l/約20lの範囲、好ましくは約2l〜約5lで
あろう。 濃厚洗濯法で利用される洗剤組成物は如何なる
形態でもあることができ、例えば粒状物、ペース
ト、ゲルまたは液体である。しかし、洗浄液の調
製の容易さに基づいて、液体洗剤組成物および迅
速に溶解する粒状洗剤組成物が望ましい。 本発明の濃厚洗濯法の場合の条件および洗剤組
成物は、クリニングを過度に犠牲にせずに経験の
最も浅い消費者によつて洗浄された最も鋭敏な布
帛に対して温和であり、かつ安全であることがで
きる。 洗浄液の適用工程 洗剤組成物および水を混合することによつて本
法用の洗浄液を調製できる。粒状洗剤組成物の場
合、得られる洗浄液を布類に適用する前に粒状物
を溶解しかつ(または)分散しなければならな
い。図示の具体例においては、所定量の粒状物を
洗浄液貯蔵槽89に入れ、次いで水を水供給ライ
ン80から制御弁82および配送ライン96を経
て充填するこによつて前記予溶解および(また
は)予分散は生ずる。高濃厚液体洗剤組成物を使
用する場合には、フロースルー混合セル、例えば
静的ミキサーを洗浄液貯蔵槽の代わりとして使用
して洗剤組成物および水を混合できる。しかし、
最小量の水の範囲においては、適当な濃厚水性液
体洗剤組成物を更には希釈せずに「そのまま」適
用できる。 洗浄液を水性液体として布類上に直接適用でき
る。好ましくは、洗浄液を適用する際に布類を乾
燥させる。特に遊離洗浄液がない場合には、洗浄
液の適用は、布類上に実質上完全かつ一様に分布
されるように実施されることも望ましい。即ち、
洗浄液が布類の実質上すべてにわたつて一様に分
布されない場合には、濃厚洗濯法が実施された後
に未処理部分は良く清浄化されず、そして(また
は)洗浄液の適当以上のシエア(share)で処理
される布類の部分は「清浄な」はん点と見える。
本発明の範囲内で、より多量の洗浄液を使用する
場合にはこの種の分布を施すことはより容易であ
ることに留意すべきである。このことは、布類の
吸収能力を超える量の洗浄液の場合に特に真実で
ある。 遊離洗浄水がない適用を達成する好ましい機械
の具体例の前記の具体的説明を以下に使用するで
あろう。 第1図〜第5図に図示された前記の種類の前か
ら入れる家庭型自動洗濯機においては、洗浄液を
洗浄液貯蔵槽89または混合セル(図示せず)の
いずれかから配送ライン95を通してポンプ給送
する。前記配送ライン95はその末端に取り付け
られた高圧噴霧ノズル100を有する。ノズル
は、布類上への洗浄液の一様かつ完全な適用を最
適化するような位置で洗濯機内に位置づけられる
べきであ。このことは、ノズル100を第1図に
一般に示すように固定ドラム15の管状延出部1
9内に取り付けることによつて達成され得る。場
合によつて、1よりも多いノズルを使用できる。
この種の多数のノズルは、ノズルによつて噴霧さ
れるドラムの面積を有効に増大させることによつ
て布類上への洗浄液の更に完全な適用を確実にす
るように位置づけられ得る。ノズルの代わりとし
て、アトマイザー(図示せず)を使用できる。最
小量の水を使用する場合には洗浄液を均一な分布
を確実にするために極めて微細に分けなければな
らないので、アトマイザーは特に望ましいと考え
られる。布類の吸収能力を超えるが本発明の範囲
内である量の洗浄液の場合には、布類上への洗浄
液の良好な分布を確実にするためにそれほど複雑
でない手段を利用できることに留意すべきであ
る。 前記装置の説明において一般に記載したよう
に、洗浄液を配送ライン95を通してポンプ給送
し、そしてノズル100から出す前に、可動ドラ
ム40を好ましくは回転させる。回転の目的は、
ノズル100の噴霧場をふさがないように布類を
ドラムの中心から取り払うこと、布類を周壁40
に沿つて実質上均一に分布させること、およびで
きるだけ多くのそれらの表面積を最初のスプレー
に露出させることである。このことは、好ましく
は可動ドラム40を同心的に装着された従車34
によつて、布類を可動ドラム40の周壁41に対
して押圧するのに十分な一定速度で最初に駆動
し、その後可動ドラム40を偏心的に装着された
従車28によつて、布類をスプレー中に連続的に
タンプリングさせる低い変速で駆動することによ
つて達成される。 配送ライン95内の圧力は、洗浄液230の実
質上平らなフアン形状のスプレーをノズル100
中に形成するのに十分な高圧であるべきである。
前記スプレーは好ましくは第3図に一般に示すよ
うに可動ドラム40の全部の深さをカバーする。 洗浄液適用のこの特に好ましい方法は、布類を
洗浄液によつて実質上完全かつ一様に接触させ
る。このことは、濃厚洗濯法の非常に有効な洗
剤/汚れの相互作用を生じさせる。更に、洗浄液
の使用量が布類の吸収能力を超えない場合には本
質上すべての洗浄液が布類上にあるので、この種
の洗浄液の適用法は極めて効率良い。 濃厚洗濯法の利益は、有効なクリーニング結果
が広範囲の洗浄液温度にわたつて得られることで
ある。洗浄液の温度は約2℃〜約90℃、好ましく
は約15℃〜約70℃、最も好ましくは約25℃〜約50
℃であることができる。驚異的なことに、約25℃
〜約50℃の温度で達成されたクリーニング性能は
約50℃以上の温度で達成されるクリーニング性能
と同様に良好である。また、この種の低温は染色
布類および(または)合成布類に対して特に安全
である。特に遊離洗浄液がない場合には、染料移
動が前記温度において最小限にされる。洗浄液の
適用工程を常温以上の温度で実施することが望ま
しい場合には、洗浄液を布類に適用する前に洗浄
液または供給ライン80から入つて来る水のいず
れかを加熱できる。しかし、過度のしわ形成およ
び収縮を生ずるので、布類の温度は約70℃を超え
ないことが好ましい。更に、感温合成布類を製造
業者が推奨している洗浄温度以上に加熱すべきで
はない。 布類を洗浄液と接触させた後のエネルギーの適用 好ましい具体例においては、布類を洗浄液と接
触させた後にエネルギーを布類に適用できる。エ
ネルギーは熱エネルギーおよび(または)機械エ
ネルギーの形態であることができ、それらは完全
には交換可能ではないが、適用時間は約1〜約30
分、好ましくは約5〜約15分である。 熱エネルギーの適用は、一般に高温で更に有効
である漂白剤、例えば過ホウ酸ナトリウム、過炭
酸ナトリウムおよび過酸化水素から優秀な漂白性
能を消費者に得させる。このことは、通常の家庭
型自動洗浄法においては多量の洗浄液を加熱する
コストのため経済的ではない。更に、少量の水を
濃厚洗濯法において使用するので、漂白剤の通常
の量はより高い有効な濃度を有するであろう。こ
のことは濃厚洗濯法における漂白剤の有効かつ
(または)効率良い使用にも寄与する。 好ましい具体例においては、布類の温度を約60
℃(過酸化水素をベースとする漂白剤が特に反応
性となる温度)に上昇させるために加熱エレメン
ト165によつて加熱される湿潤空気を再循環さ
せることによつて、熱エネルギーを適用する。第
1図に示された湿潤空気再循環閉鎖ループ系に加
えて、多数の他の方法を熱エネルギーの適に使用
できる。非限定例はマイクロ波、水蒸気および太
陽エネルギーである。 漂白剤を活性化させる熱エネルギーを適用する
代わりに、無機過酸化物塩活性剤または低温活性
漂白剤、例えばペルオキシ酸を使用できる。この
種の活性化漂白剤は約50℃以下で有効である。有
機過酸化物塩活性剤は当該技術分野において周知
であり、そして文献に詳述されている。例えば、
米国特許第4248928号明細書、および第4220562号
明細書参照。活性漂白剤、例えば有機ペルオキシ
酸およびそれらの水溶性塩は当該技術分野におい
て周知である。この種の漂白剤の更に詳細な説明
については、米国特許第4126573号明細書および
第4100095号明細書参照。 熱エネルギーの適用の他の利益は、布類上への
洗浄液の分布および脂質/油除去性の促進であ
る。洗浄液の適用工程において洗浄液が布類上に
実質上一様かつ完全には分布されなかつた場合、
熱エネルギーの適用は若干の追加の分布を与え
る。また、実験結果は、熱エネルギーが脂質/油
汚れの除去性を幾分促進することを示す。熱エネ
ルギーの適用の若干の他の潜在的利益は、酵素の
有効利用および望ましい洗剤界面活性剤相の形成
である。異なる酵素が異なる温度で最も有効であ
る。それ故、酵素の有効さを最大にするために布
類を或る温度範囲に加熱できた。しかし、前記の
ように、熱エネルギーは前記の漂白剤に関する以
外では主要な性能上の利益を濃厚洗濯法には与え
ない。布類の温度が好ましくは約15℃〜約70℃、
更に好ましくは約25℃〜約50℃であるように熱エ
ネルギーを適用することが好ましい。 機械エネルギーの適用は多数の利益を与える。
機械エネルギーは洗浄液を分布させるのを助長
し、それ故洗浄液は布類上に更に一様かつ完全に
分布される。このように、洗浄液の適用工程にお
いて洗浄液が布類上に実質上一様かつ完全に分布
されなかつた場合、機械エネルギーの入力は前記
分布を増大させるであろう。機械エネルギーは、
同一布類が互いに緊密に接触したままである期間
も最小限にする。従つて、接触染色は最小限にさ
れる。また、機械エネルギーは改善されたクリー
ニング効能に寄与すると考えられる。しかし、布
類の吸収能力を超える量の洗浄液の場合には、過
度の泡立ちを防止するために限定量の機械エネル
ギーだけを適用すべきである。しかし、このこと
は洗浄液中の洗剤組成物の濃度および性状に依存
する。 第1図〜第5図に図示された具体例において
は、洗浄液を適用した最後の速度において可動ド
ラム40の回転を継続することによつて機械エネ
ルギーを適用できる。これは可動ドラム40内に
おいて布類によるタンブリング作用を生じ、そし
て布類を機械的に撹拌させる。 すすぎ洗い 前記工程が完了された後、好ましくは清澄水か
らなるすすぎ液中で布類をすすぎ洗いする。すす
ぎ洗いの目的が主として残留洗剤組成物を除去す
ることにある通常の自動洗浄法と異なり、本発明
のすすぎ洗いの目的は全部の洗剤組成物および汚
れを除去することにある。このように、本発明の
すすぎ工程は、通常の洗浄工程および通常のすす
ぎ工程において通常継続的に行われた汚れの移送
機能および洗剤組成物の移送機能を同時に行う。
驚異的なことに、すすぎ工程において、汚れの再
付着および染料移動は最小限にされることが観察
されている。また、すすぎ液は安定なエマルジヨ
ン粒子を含有し、一方通常の自動洗浄法における
すすぎ液はこの種のエマルジヨン粒子を含有して
いないことが観察されている。 第1図〜第5図に図示された好ましい洗濯装置
においては、すすぎ液を水供給ライン80から制
御弁、配送ライン110およびアプリケーターノ
ズル120を経て可動ドラム40の内部に導入す
る。すすぎ洗いすべき布類が洗浄液の適用工程と
同様の方法でタンブリングさせられるように、可
動ドラム40を好ましくは偏心的に装着された従
車28によつて変速で回転させる。すすぎ洗いす
べき物品の更に完全な撹拌のために可動ドラム4
0を停止し、そしてその回転方向をすすぎサイク
ル全体にわたつて数回逆にする。最初のすすぎ洗
いが完了された後、可動ドラムの回転を加速せず
にすすぎ液をポンプ140によつてポンプ排出す
ることによつてすすぎ液を好ましくは可動ドラム
40から除去する。洗剤組成物および汚れが除去
されるまで、この操作を数回繰り返すことができ
る。しかし、すすぎ洗い間に可動ドラム40の高
速回転によつて布類を回し出す(spin out)こと
は必要ない。このことは、布類が温かい場合のし
わ形成の可能性を最小限にし、そしてすすぎ水が
布類中に「過」されることによる汚れの再付着
の可能性を最小限にする。所望ならば、補助剤、
例えば光学漂白剤、布帛柔軟剤および香料をすす
ぎ液に添加でき、または最後のすすぎ洗い後にア
プリケーターノズル120によつて適用し、そし
てタンブリングによつて分布できる。最後のすす
ぎ洗い後に噴霧することによつて体質剤、例えば
デンプンも添加できる。最後のすすぎ洗い後、布
類を可動ドラム40の高速回転によつて回し出す
ことができる。 有効なすすぎ洗いを本発明に従つて少ない水の
消費で達成でき、従つて加熱水を使用する場合に
はエネルギー消費量は少なくなる。洗浄負荷1Kg
当りのすすぎ液の量は、すすぎサイクル当たり約
4l〜約32l、好ましくは約5l〜約10lである。この
量以下のすすぎ液量は、汚れおよび洗剤組成物を
適当に懸濁させるのに十分な遊離水を布類の表面
上には生じさせないであろう。一般に1回よりも
多いすすぎサイクルがすべての汚れおよび洗剤組
成物を布類から除去するのに必要である。このよ
うな少量のすすぎ液の使用は、本発明のすべての
洗濯サイクルを洗浄負荷1Kg当たり約25l以下の
水で実施できるようにさせる。すすぎ液の温度は
約15℃〜約55℃、好ましくは約25℃〜約45℃であ
る。 第1図〜第5図の装置で実施される本発明の特
に好ましい具体例においては、完全なすすぎ洗い
は清澄冷水または清澄温水のいずれかによつて実
施できる2サイクルまたは3サイクルからなる。
各サイクルは約1〜約10分であることができ、各
サイクルは必ずしも同一の長さの時間ではない。 本発明の特に好ましい具体例においては、乾燥
洗浄負荷の重量を自動重量センサー(図示せず)
によつて測定し、その後洗浄液、洗剤組成物およ
びすすぎ液の量を当該技術分野で既知であるので
図示されていない制御装置によつて自動的に調節
する。 最終すすぎ工程後、所望ならば洗濯れた布類を
第1図〜第5図に図示された装置において乾燥で
きる。このことは、大気を送風機160によつて
連結ダクト171に吸い込み、加熱エレメント1
65によつて加熱し、可動ドラム40内に収容さ
れたタンプリング布類中に循環させ、ドラム40
から湿潤状態で連結ダクト167を経て排出し、
そして連結ダクト170を経て雰囲気に排気する
ように、そらせ弁168を設定することによつて
なされる。この場合によつて実施される工程を行
うと、消費者はすべての洗濯プロセスおよび乾燥
プロセスを単一の装置で連続的に実施できるよう
になる。 本発明の濃厚洗濯法を使用して多数の洗濯サイ
クルにおいて最も黒ずんだ布類、特に合成布類さ
え清浄化できる。有効な漂白剤を使用する場合、
この種の方法に必要な洗濯サイクルの回数は減少
される。このことは、優秀な汚れ除去性と過度の
染料移動および汚れ再付着の実質的回避の組み合
わせによると考えられる。また、本発明の洗濯法
は布類の有用な「寿命」をのばすことが観察され
ている。このことは洗浄液が布繊維を湿潤化する
からであると考えられる。 本発明の別の面は、濃厚洗濯法で使用する指図
に従つて包装された粒状、ペースト、ゲルまたは
液体洗剤組成物である。この種の洗剤組成物を水
と一緒にすると、布類の洗浄負荷上に実質上一様
かつ完全に分布させるのにちようど十分な洗浄液
から布類の洗浄負荷1Kg当たぬ約5Kgの洗浄液ま
でを生ずる。前記洗浄液は布類の洗浄負荷1Kg当
たり約10g〜約60gの洗剤組成物を含有する。 本発明の方法は主として本質上布類からなる洗
浄負荷からなる家庭洗濯に向けられており、即ち
本法は布類の種類および(または)色の混合物で
ある汚れた布類約10Kg未満を典型的には清浄化す
る小バツチ式である。本発明の濃厚洗濯法を好ま
しい家庭用洗濯装置に関連して詳述しているが、
布類上への洗浄液の適当な分布および布類と接触
する遊離洗浄液のかなりの量の回避を順守するな
らば本法を工業スケールでも実施できることは当
業者によつて認識されるであろう。 以下の例は本発明を説明する。 例 以下の汚れの種類、即ち人工皮脂、トリオレイ
ン、クリスコ(CRISCO)油および無機粒状汚れ
と脂質汚れとの混合物を含有する3組のポリエス
テル見本およびポリコツトン(polycotton)見本
を用意した。次いで、3組の見本(汚れ再付着性
を測定するのに使用された3つの清浄な見本)に
好ましい装置の説明において記載した例示の洗濯
装置の作用を模擬する小型洗濯装置においてアリ
エル(ARIEL:界面活性剤約10%、トリポリリ
ン酸ナトリウム洗浄力ビルダー約45%、過ホウ酸
ナトリウム漂白剤約12%および酵素組成物約1/4
%を含有する商業的洗剤組成物)1.92gを含有す
る洗浄液を噴霧した。この量のアリエルは洗浄負
荷1Kg当たり約32gの洗剤組成物に相当する。小
型洗濯装置内の可動ドラムは、直径9インチ(約
22.9cm)および深さ9インチ(約22.9cm)を有し
ていた。次いで、見本を可動ドラムを回転するこ
とによつて室温で7分間機械的に撹拌した。次い
で、見本を直径6インチ(約15.2cm)および深さ
4インチ(約10.2cm)の可動ドラムを有する別の
小型洗濯装置において水道水0.462lで2分間すす
ぎ洗いした(すすぎ洗いに使用した可動ドラムの
大きさは布類負荷に比例するように選択された
が、洗浄液の適用に使用された可動ドラムの大き
さは噴霧が小さな6インチ(約15.2cm)のドラム
では容易ではないのでより大きかつた)。すすぎ
工程を3回行つた。前記操作を各種の量の水およ
びアリエル1.92gからなる洗浄液で繰り返した。
次いで、見本を測定して光されたハンター白色
度単位の差(ΔHWUF)を得た。この測定は見
本から除去された汚れの量に相当し、より大きな
数はより大きな汚れ除去性を意味する。HWUF
測定は増白剤の効果を除外し、それによつて汚れ
除去性だけを測定する。結果は次の通りであつ
た。
TECHNICAL FIELD This invention relates to a novel apparatus and method for laundering fabrics using small amounts of water and energy and without substantial soil re-deposition. This results in an excellent level of cleaning performance. The present invention further relates to a novel apparatus and method for laundering mixed fabric loads consisting of different fibers and colors without substantial dye transfer from one fabric to another. BACKGROUND INFORMATION The conventional method of washing fabrics in automatic domestic washing machines in the United States is carried out in either top-load or front-load machines. The difference between the two types of washing machines is the top loader (top loader).
In a front loader, the wash basket is rotatable about a substantially vertical axis, and in a front loader, the wash basket is rotatable about a substantially horizontal axis. Top-load home washing machines are the most widespread, accounting for approximately 90% of the U.S. automatic washing machine market. The method of washing fabrics in a home top loader begins by placing the fabrics in a wash basket. In a domestic top loader of normal capacity, the wash basket can hold up to approximately 7 kg of fabrics. The detergent composition is then added to the wash basket. Finally, water, typically heated, is added to the wash basket to prepare a water/detergent solution known as the wash liquor. In this way, the preparation of the cleaning liquid is carried out in the cleaning basket in the presence of the fabrics to be cleaned. The cleaning process is then completed by applying mechanical agitation to the system to loosen and remove soil from the fabric. The temperature and amount of water and detergent composition used in the cleaning process can vary. Approximately 60% of the cleaning process
uses hot water (typically around 35°C) and the rest uses hot water (typically around 50°C) and cold water (typically around 50°C).
15℃). The amounts of water and detergent composition used in this step are typically about 40 to about 90 and about 20,000, respectively, depending on the wash basket size and load size.
g to about 145 g. The concentration of the detergent composition in the cleaning solution is from about 210 ppm to about 3600 ppm. The cleaning solution is then removed and the fabrics are rinsed. The rinsing step usually consists of adding clear water to the wash basket. Mechanical agitation is usually applied in the rinse step to remove detergent compositions from fabrics. Finally, drain the water and spin the cloth to mechanically remove as much water as possible. Cold water rinses are used for about 60% of the rinsing steps, with hot water rinsing the remainder. The amount of water used in this step is typically the same as the amount of water used in the washing step. The rinsing process is generally 1
Repeat more than once. The cleaning cycle for a home front loader is
It is very similar to the cleaning cycle of a home top loader. The water temperatures and detergent composition concentrations used in the cleaning process are very similar to home top loaders. The basic difference is that the amount of water used in each of the washing and rinsing steps is typically about 25
~35 and therefore the amount of detergent composition is about 10g
~about 70g. Completely conventional automatic cleaning methods in home top loaders typically use about 130 to about 265 grams of water. In contrast, home front loaders are more efficient but typically use about 95 liters of water. This is also a significant water consumption for one cleaning cycle. There is also considerable energy consumption when heating water. Both water and energy are costly to consumers. A known drawback usually exhibited by conventional automatic cleaning methods of the type mentioned above is that soil redeposition occurs both during the cleaning and rinsing steps. Soil redeposition is soil that is desorbed from the fabric, enters the washing or rinsing solution, and then redeposit onto the fabric. Thus, soil redeposition substantially limits "net" cleaning performance. Another known drawback usually exhibited by conventional automatic cleaning methods of the type mentioned above is that dye migration occurs when processing loads of differently colored fabrics. Dye migration is the desorption of dye from a fabric into a cleaning solution and subsequent deposition onto another fabric. To avoid dye migration, consumers have found it necessary to perform the additional step of pre-sorting fabrics not only by fabric type but also by color type. U.S. Pat. No. 4,344,198 discloses a method of cleaning fabrics by wash and rinse cycles in a washing machine having a horizontal perforated drive tab disposed within a housing, the tab having a tangential area on its rotating outer surface. They claim that the method involves repeatedly lifting the fabric as the tub rotates during wash and rinse cycles, then dropping it into an orbital path on the bottom of the tab, and then lowering the fabric as the tab speed is gradually increased. Distribute without losing balance. The fabric is then subjected to centrifugal action as the speed is further increased. The improvement of the above-mentioned U.S. patent provides that by maintaining an aqueous medium level in the tub of at least about 5% of the diameter of the tub during cleaning, the amount of suds does not rise appreciably beyond the tangential area of the tub. the step of wetting the fabric with an amount of foam that gives the fabric a "dough-like" consistency by filling it with foam, whereby the centrifugal velocity in the tub case is rotated at a speed of about 0.3 to 0.8 g. Drying cloths are placed individually in the tub. The tab speed is then increased to about 1 g, then gradually changed to the spin speed, and decreased to a speed that maintains the spinning afterload speed. This is followed by a rinse cycle, which is similar to a wash cycle. According to said US patent, the exchange between "engaged" and "free" media is achieved not by leaching, but by mechanical action of the tabs. Finally, the US patent teaches that water is largely saved by reducing the number of wash and rinse cycles rather than by using a smaller proportion of the total media. US Pat. No. 4,118,189 discloses a cleaning method consisting in converting a concentrated cleaning liquid into a foam by introducing compressed air, which is then applied to soiled fabrics. The fabric is mechanically agitated in the foam for at least 30 seconds, then the foam is broken and the fabric is removed from the fabric by spinning in a rotating aperture drum. Repeat this cycle at least 5 times, followed by regular rinsing. The said US patent suggests that soils desorbed from textile materials and dispersed in relatively concentrated detergent solutions are partially re-deposited onto the textile fibers during subsequent rinsing due to the dilution of the cleaning solution. ing. Yet another attempt to use a more concentrated cleaning solution without running into re-deposition problems of the type described in U.S. Pat.
It is disclosed in the specification of No. 3650673. This patent is
Disclosed are methods and apparatus for cleaning fabrics using water in an amount corresponding to about 50% to 150% of the dry weight of the fabrics. The method comprises placing an amount of water, the fabric to be washed and a transfer agent, such as polyethylene foam having a large surface area per unit mass, in a rotating envelope similar to that used in front loader washing machines. and tumbling these materials together for a predetermined period of time. The soil removed from the fabric by the tumbling action is distributed over the combined exposed surface area of the fabric and transfer agent, after which the transfer agent is separated from the fabric. In this way, the fabric is cleaned from soils distributed on the transfer agent. No. 3,650,673 allows a certain amount of soil to remain on the fabric, but it is substantially reduced from the initial amount and distributed in such a way as to leave no undesirable areas of soil concentration. It teaches what will happen. After the soil-carrying transfer agent has been removed from the fabric, the fabric is dried in the same rotatable enclosure that is "washed" by tumbling the fabric while circulating dry warm air therethrough. . U.S. Pat. No. 3,647,354 discloses a cleaning process,
For example, the above-mentioned US Pat. No. 3,650,673 suggests that after applying the cleaning process, a rinsing process is applied using just enough water to moisten the fabric. Said U.S. Patent No.
No. 3,647,354, the fabrics are tumbled in a rotating drum with a clean transfer agent that acts similarly to the transfer agent used in the cleaning process to separate washed and loosened soils from the fabrics. do. Despite the advantages presented above by cleaning methods of the above type, they have not met widespread commercial acceptance, particularly in the home laundry market. SUMMARY OF THE INVENTION It is therefore an object of the present invention to provide an apparatus and method for washing fabrics using a small amount of water and minimizing soil redeposition and dye transfer without even prior separation of the fabrics to be laundered. It's about doing. Another object of the invention is to provide an apparatus and method for washing fabrics which allows a highly efficient use of the detergent compositions utilized and, where applicable, thermal energy. Another object of the present invention is to provide a preferred apparatus and method for washing fabrics using cold water. Yet another object of the present invention is to provide an apparatus and method for washing fabrics that provides superior cleaning and preservation of fabric appearance over many wash cycles. Still another object of preferred aspects of the invention is to provide an apparatus and method for washing fabrics in which mechanical energy can be applied to fabrics being contacted with a concentrated cleaning solution without creating foam problems. DISCLOSURE OF THE INVENTION The present invention provides a method for distributing an amount ranging from at least just enough to provide substantially uniform and complete distribution over all parts of the fabric to up to about 5 times the dry weight of the fabric to be laundered. Apparatus and method for washing fabrics based on utilizing an amount of aqueous liquid cleaning solution in the washing process. This results in extremely efficient use of the detergent composition. Substantially all of the wash liquor, and therefore substantially all of the detergent composition contained therein, will be in intimate contact with the fabrics throughout the washing steps of the laundry method of the present invention. Therefore, the detergent composition can effectively and efficiently interact with soil. This step is important in this method. Therefore, an excellent level of cleaning performance is achieved. However, the total wash load (wash
In order to obtain this type of performance for loads, it is essential that the cleaning liquid be distributed substantially evenly and completely over the fabric. In a preferred embodiment, the upper limit on the amount of cleaning liquid is such that there is no or a minimum amount of cleaning liquid that exceeds the absorption capacity of the fabric, and more preferably the cleaning liquid is about 2 1/2 of the dry weight of the fabric.
Not more than double. In the final step(s) of the method, the fabric is rinsed with water to simultaneously remove both the soil and the detergent composition. A typical domestic top loader or front loader rinse cycle is effective for this type of purpose, but rinsing can be accomplished with reduced amounts of water. Although the method is particularly beneficial when practiced on domestic wash loads consisting of mixed fabrics and colored patterns, the method can also be advantageously utilized on an industrial laundry scale. DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION A Preferred Apparatus A schematic diagram of a particularly preferred apparatus for carrying out the washing method of the present invention is illustrated in FIG. FIG. 1 illustrates a preferred embodiment of a washing machine 10 of the present invention. The apparatus of FIG. 1 is particularly preferred when the amount of cleaning liquid used is at most about 21/2 times the dry weight of the fabric to be washed.
This maximum amount of cleaning fluid approximates the maximum absorption capacity of the average cleaning load. For clarity, cabinet details and access doors are not shown in FIG. In the embodiment of FIG. 1, the washing machine 10 includes a stationary drum 15 of generally cylindrical construction having a horizontal inlet opening 20. Cylindrical fixed drum 15
coincides with the axis of rotation 300 of a movable drum 40 (sometimes conventionally referred to as a wash basket) mounted within stationary drum 15. As shown more clearly in the cross-sectional views of FIGS. 2 and 3, the stationary drum 15 has a peripheral wall 16, a rear wall 17 secured to one end of the peripheral wall, and a front wall 18 secured to the other end of the peripheral wall. The front wall has a tubular extension 19 with an inlet opening 20 used for loading and unloading laundry into the washing machine 10. The inlet opening 20 forms a seal with a resilient sealing gasket 210 which is secured to the front wall 200 of the washing machine cabinet at approximately its outermost surface. When the washing machine 10 is operated, the washing machine entrance door 220 is in the sealed position shown in FIG. 2 and forms a watertight seal against the outermost portion of the resilient sealing gasket 210. To ensure maximum clarity in the remaining drawings, these latter elements are only illustrated in the cross-sectional view of FIG. 2. A drain connecting portion 21 disposed on the peripheral wall 16 is provided at the lowest portion of the fixed drum 15. The drain connection 21 is connected by a flexible connection line 142 to the suction side of a rinse liquid discharge pump 140 which is fixed to the base (not shown) of the washing machine cabinet by a support body 141. . Connecting line 143 transfers the rinse liquid discharged by pump 140 to a sewer (not shown). As can also be seen in FIGS. 1 and 2, the stationary drum 15 is connected at one end to an anchor member 65 affixed to the uppermost portion of the stationary drum 15 and to an anchor member 65 affixed to the washing machine cabinet (not shown). It is supported by four suspension springs 66 connected at the other end to an anchor member 67. Four support members 70 extend from the lowermost portion of the peripheral wall 16, and their lowermost ends are secured to a movement-limiting damper pad 71. The vertical guide plate 72 passes between the two sets of movement-limiting damper pads 71. Sufficient clearance limits movement damper pad 71
and a guide plate 72 which is secured to the base of the washing machine cabinet (not shown), so that the inlet opening 20 and the tubular extension 19 are in sealing engagement with a resilient sealing gasket 210. While remaining in this position, the stationary drum 15 can undergo limited vertical and horizontal movement. The resilient mounting of stationary drum 15 minimizes the transmission of vibrations that occur during unbalanced loading to the washing machine cabinet (not shown). Within the stationary drum 15 is a perforated peripheral wall 41, a substantially perforated rear wall 42 secured to one end of said peripheral wall, and a substantially perforated front wall 4 secured to the other end.
A movable drum 40 comprising 3 is provided.
From the front wall 43 of the movable drum 40 to the fixed drum 15
Extending is a tubular extension 44 terminating in an inlet opening 45 that is concentrically aligned with the inlet opening 20 of the. On the inner periphery of the peripheral wall 41 is a substantially triangular section 3
Two lifting vanes 47 are equally spaced apart. The innermost ends of the sidewalls 48 of the triangular vanes 47 preferably terminate to form an innermost land area 49. In a particularly preferred embodiment, each vane begins at the axis of rotation 300 of the movable drum 40;
and is symmetrical about a radially extending line passing through that altitude. This allows rotation of the movable drum 40 in the opposite direction with an equivalent lifting effect on the articles to be washed. In an embodiment of the washing machine 10 of the present invention, movable drum 40 is approximately 211/2 inches (54.6 cm) in diameter by approximately 12 inches (30.5 cm) deep, while trigonal lifting vanes 47 are approximately 2 inches wide. (5.1cm) x 9" (22.9cm) deep base, approximately 3" (7.6cm) total elevation and approximately 1" (2.5cm) wide x 7" (17.8cm) deep land area 49 Ta. The inwardly movable drum 40 has uniformly spaced holes 46 (approximately 750
each hole had a diameter of approximately 1/4 inch (0.635 cm). The stationary drum 15 housing the movable drum 40 was approximately 24 inches (61 cm) in diameter. As is clear from FIG. 2, the movable drum 40 is rotatably attached to the fixed drum 15 by a drive shaft 29. The innermost end of the drive shaft 29 incorporates an integral flange 30 secured to the rear wall 42 of the movable drum 40 by a companion flange 31 and a number of fasteners, such as rivets 32. The shaft portion of the drive shaft 29 is connected to the movable drum 4
0 and is supported by a pair of bearings 25 attached to the rear wall 17 of the stationary drum 15. The bearing 25 is
They are held in place by bearing retainers 22 which are joined to each other and to rear wall 17 by a number of conventional fasteners, such as rivets 33. The shaft portion of the drive shaft 29 passes through a clearance hole 26 in the rear wall 17 of the stationary drum 15 . The power to rotate the movable drum 40 is transmitted to the outer portion of the drive shaft 29 by either an eccentrically mounted follower wheel 28 or a circularly mounted follower wheel 34. Both follower vehicles are secured in fixed relation to the drive shaft 29. As will be detailed below, eccentrically mounted follower wheels 28 are used to vary the rotational speed of movable drum 40 throughout each revolution of the drum, while circularly mounted followers 34 is used to drive the movable drum 40 at a constant rotational speed throughout each revolution. The drive system for the movable drum 40 preferably comprises a variable speed drive motor 60 fixed to the peripheral wall 16 of the stationary drum 15 by a support 61. Since the drive motor 60 is fixed to the fixed drum 15, movement of the fixed drum 15 does not affect the rotational speed of the movable drum 40. A concentrically mounted original wheel 38 and a concentrically installed original wheel 36 are attached to the output shaft 62 of the drive motor 60 . A two position pulley actuation clutch assembly 37 is disposed between pulley 36 and pulley 38. Both original vehicles 36 and 38 have a two-piece construction for engaging and disengaging their respective drive belts by pulley actuated clutch assemblies 37. The housing of the clutch assembly 37, through which the drive motor shaft 62 freely passes, preferably has a first
It is secured to the housing of drive motor 60 by a laterally extending support 63, shown generally in FIGS. The concentrically mounted original vehicle 38 is connected by a conventional drive belt 27 to an eccentrically mounted follower vehicle 28. Similarly, a concentrically mounted master vehicle 36 is connected to a concentrically mounted follower vehicle 34 by a conventional drive belt 35. When the clutch assembly 37 is in the first position, the distance between the opposing surfaces of the original wheel 36 is long enough to allow the drive belt 35 to slip freely between them as the drive shaft 29 rotates. When the clutch assembly 37 is actuated to the second position, the opposing surfaces of the original wheels 36 are brought close enough together that the drive belt 35 is driven by the original wheels 36. At the same time, the original vehicle 3
8 is increased to a distance long enough to allow drive belt 27 to slip freely between them as drive shaft 29 rotates. FIG. 2 shows the original vehicle 36 in the engaged position, while the second
The inset in Figure A shows the original vehicle 38 in the engaged state. In a particularly preferred embodiment of the invention, the drive motor 60 is variable speed as well as reverse speed so that the movable drum 40 can be rotated first in one direction and then in the opposite direction throughout the various portions of the wash cycle. It is rotatable. Reversing the direction of drum rotation several times during the wash cycle will provide a more even application of the cleaning solution, more even agitation and more even heat transfer to the washed fabrics, and therefore more effective cleaning. Conceivable. In the exemplary washing machine embodiment described above, an eccentrically mounted follower wheel 28 is used to provide rotation of the movable drum 40 at a speed varying from about 48 to about 58 rpm during each complete revolution of the drum; Meanwhile, a concentrically mounted pulley system consisting of pulleys 36 and 34 was used to provide rotation of the movable drum at a constant speed of about 544 rpm. Referring again to the particularly preferred embodiment of FIG. 1, there is shown an air circulation blower 160, preferably of the centrifugal type, secured to the top of the peripheral wall 16 of the stationary drum 15 by a support 162. Air circulation blower 160 preferably includes a variable speed drive motor 161
operated by. Connecting duct 163 transports air from the blower discharge to heater 164 . The heater 164 comprises a heating element 165 through which the air must pass before entering a connecting duct 166 that conveys the heated air from the heater 164 to an inlet opening 180 arranged in the peripheral wall 16 of the stationary drum 15. Figure 1~
In the embodiment illustrated in FIG. 3, heated air is introduced between the peripheral wall 16 of the stationary drum 15 and the peripheral wall 41 of the movable drum 40. Most of the heated air introduced into this area is introduced into the movable drum 40 through holes 46 provided in the peripheral wall 41.
As previously mentioned, the movable drum 40 is rotated at different speeds by eccentrically mounted pulleys 28 during the wash portion of the cycle. The articles to be washed are normally placed on the peripheral wall 4 of the movable drum 40 during the washing cycle.
1 so that the heated air introduced between the stationary drum and the movable drum passes through the return opening 190 arranged in the tubular extension 19 of the stationary drum 15. On the way to the machine, it is passed through the cloth to be washed. The return opening 190 is connected to the deflection valve 168 by a connecting duct 167. The deflection valve is 2
It has two positions. In the first position, the connecting ducts 170 and 171 are closed and all of the moist air discharged from the stationary drum 15 is returned to the suction side of the air circulation blower 160 via the connecting duct 172. As detailed below in the description of the preferred method, the deflector valve 168 remains in the first position during the wash portion of the cycle described herein. The temperature of the return air is sensed in the connecting duct 167 by a sensing element 173 mounted on the duct. The sensing element, preferably of the thermistor type, sends a signal to a temperature controller 175 via a signal transmission line 174.
In order to raise, lower or maintain the temperature of the air to be introduced into the connecting duct 166, a temperature controller 175, which is preferably adjustable, transmits a signal via a signal transmission line 176 to a heating element 165 in the heater 164. do. Thus, the heated air used in the wash portion of the cycle is continuously recirculated by the closed loop system and its temperature is continuously monitored and maintained at a predetermined temperature. In particularly preferred embodiments of the invention, washing machine 10 may also be used as a fabric dryer. This is accomplished by operating the deflector valve 168.
Control lever 169 is moved from the first position to the second position of the deflection valve to connect air duct 171 to return air duct 172 and air duct 170 to return air duct 167.
Since air ducts 170 and 171 are both vented to the atmosphere, the effect of advancing deflector valve 168 to its second position transforms the closed loop recirculation system described in connection with the wash cycle into a non-recirculation vent system. That's true. In the venting mode of operation, fresh air is drawn into the duct 171 and passed through the heater as described above to provide dry hot air for drying the laundry items contained within the movable drum 40. Similarly, the humid air discharged from the stationary drum 15 is discharged into the atmosphere via the connecting duct 170 rather than being recirculated to the suction side of the air circulation blower 160. During the dry part of the cycle,
The movable drum 40 is rotated by a drive motor 60 operating through the eccentrically mounted pulley and drive belt system described above, as during the wash cycle. The temperature of the air used during the drying cycle is also monitored and controlled by sensing element 173 and temperature controller 175. However, the temperature selected during the drying cycle may be different from the temperature used during the washing cycle. Accordingly, temperature controller 175 preferably has two independently adjustable settings that can be pre-adjusted to different temperature levels for wash and dry cycles. As will be readily apparent to those skilled in the art, the diverter valve control lever 169 may be actuated automatically rather than manually as shown. This may be accomplished using a solenoid or similar control device that is well known in the art and therefore not shown. In the exemplary washer embodiment described above, the air circulation blower 160 utilized to recirculate moist air during the wash portion of the cycle has a water pressure of 0.25
It has a rated capacity of 460 cubic feet (13.03 m 3 ) of air per minute at 0.635 cm (0.635 cm), and the connecting ducts used to construct the recirculation loop allow for recirculation of air at the rated flow. It was sized to accommodate The heater 164 used in the exemplary machine included a heating element 165 consisting of a 240V (AC), 5200W spiral wound nichrome coil. Temperature sensing element 173 consisted of a thermistor inserted within return air duct 167. The temperature controller 175 has a setpoint accuracy of 3% and a setpoint stability of 2% from the nominal setting.
It consisted of a unit that could be adjusted to 400~450〓(204.4~232.2℃) to protect the system.
A high-restriction snap-disk thermostat (not shown) was also utilized, having a range of . Referring again to FIGS. 1-3, a preferred cleaning and rinsing fluid addition system will now be described. In particular, the cleaning solution utilized in the wash portion of the cycle is
It is prepared in a cleaning liquid storage tank 89, which is schematically illustrated in the figure. In a particularly preferred form of the invention, the cycle is initiated by introducing into the wash liquid reservoir 89 a predetermined amount of detergent composition, which can be in granular, paste, gel or liquid form. Water from the supply line 80 is supplied to a pressure regulator 81;
Connection line 101 and control valve 8 in open position
2, 84 and 87, connecting line 96,
It enters the cleaning liquid storage tank 89 side through 94 and 99. Control valves 85 and 88 are closed at this point to prevent water from escaping through deflection lines 95 and 98. A level sensor 9 is installed in the cleaning liquid storage tank 89 at its top end.
A level sensing probe 92 connected to 1 is provided. The level of liquid introduced into cleaning liquid reservoir 89 rises along probe 92 . When the liquid level in the storage tank 89 reaches a predetermined point, the level sensor 91 sends a signal to the signal transmission line 105.
The signal is transmitted to the level controller 93 via. Level controller 93 sends a signal via signal transmission line 106 to cause control valve 82 to close. After control valve 82 is closed, pump 86 is started to begin recirculating, mixing, and preparing the cleaning fluid in reservoir 89.
Control valves 85 and 88 remain closed during the mixing cycle. Pump 86 pumps liquid from the lower part of cleaning liquid storage tank 89 via connecting lines 99 and 97 and returns the drained liquid to the storage tank via connecting lines 94 and 96. Liquid recirculation is carried out until such time that the detergent composition is substantially dissolved or dispersed in the water. The time required will, of course, vary depending on variables such as the solubility characteristics of the particular detergent composition used, the concentration of the detergent composition, the temperature of the incoming water, and the like. In order to minimize mixing time, it is generally preferred to configure the liquid recirculation loop to maximize flow turbulence during recirculation. The washing method of the present invention can be carried out without the application of thermal energy by heating element 165, as will be discussed in more detail in connection with the description of the preferred method below. However, experience to date has demonstrated that it is generally preferred that the temperature of the wash and rinse solutions be about 25° C. or higher to maximize the benefits provided by the present method. To achieve this purpose when the thermal energy that may be applied is not used during the wash cycle, a water preheating unit (not shown) may be utilized for the incoming water supply line to It can be ensured that the temperature of the coming water does not fall below about 25°C even in cold climatic conditions. As mentioned above, a relatively small amount of cleaning fluid is utilized in the laundry method of the present invention when compared to conventional laundry methods. Therefore, a method of applying cleaning fluid to the laundered fabrics to provide a substantially uniform and complete distribution must be very effective, especially when very small amounts of cleaning fluid are utilized. One particularly preferred means of achieving this objective is to apply the cleaning liquid by high pressure spray nozzles 100 as the movable drum 40 rotates. In the cleaning liquid application step, control valves 82 and 88 are closed, and control valve 8 is closed.
Open 4, 85 and 87. Cleaning liquid 230 is pumped out of reservoir 89 by pump 86 and passed through flexible delivery line 95 to high pressure spray nozzle 100.
be transferred to. In the embodiment shown, this high-pressure spray nozzle 100 is mounted on a tubular extension 19 of a stationary drum 15. A small amount of cleaning fluid is also passed to valve 84 and transferred to line 96 back to reservoir 89 to provide some recirculation and mixing during the cleaning fluid application cycle. As can be seen in FIG. 3, which is a simplified diametric cross-sectional view taken through the atomizing nozzle 100 and the axis of rotation 300 of the movable drum 40, the high pressure nozzle 100 is located at approximately the 8 o'clock position and the cleaning liquid 230 is A substantially flat fan-shaped spray is formed on the peripheral wall 4 of the movable drum 40.
1 and the rear wall 42.
The movable drum 40 is approximately 2 in the illustrated embodiment.
It rotates counterclockwise at the hour position. The fabrics to be laundered are initially tumbled at low speed by the eccentrically mounted follower wheels 28 in order to distribute the fabrics to be washed substantially uniformly around the circumference of the movable drum 40. The movable drum 40 is then accelerated by the concentrically mounted original vehicle 36 to a velocity sufficient to hold the substantially uniformly distributed articles against the peripheral wall 41. The cleaning liquid application process begins while the article is held against the peripheral wall 41. However, after several rotations of the movable drum 40, the input driving force is transferred from the concentrically mounted original car 36 to the eccentrically installed original car 3.
8 to reduce the rotational speed of the drum. The slower speed of rotation, which varies throughout each rotation of the movable drum 40, causes the fabric in the drum to be carried by the lifting vanes 47 to approximately the 1 o'clock position, at which point it falls off the peripheral wall 41 and drops off the drum. Upon return to the bottom, cleaning liquid 230 tends to pass through a substantially flat fan-shaped spray. In the illustrated embodiment, the rotation of the drum is counterclockwise, but it is understood that the drum can be rotated clockwise if desired. In the latter case, the fabrics falling from the peripheral wall 41 at approximately the 11 o'clock position still pass through the fan-shaped spray of cleaning liquid 230 on return to the bottom of the drum. The cleaning liquid application step is performed until all or a predetermined amount of the cleaning liquid contained in the reservoir 89 has been applied to the fabrics to be laundered. The amount of cleaning solution applied in a given wash cycle depends on the amount of fabrics to be washed, their materials of construction, and the soil type and soil load, as detailed in the specific method description below. will vary depending on such factors. When the cleaning liquid application step is completed in the present invention with even a minimal amount of cleaning liquid, the cleaning liquid is substantially uniformly and completely distributed over the fabrics to be subjected to the laundering method of the present invention. . To further increase the distribution, the application of the washing liquid can be carried out in several stages. In this case, the movable drum 40 is temporarily stopped and restarted between each stage to completely redistribute the articles themselves before each stage of cleaning liquid application. Similarly, multiple spray nozzles can be used. 4 and 5 illustrate the internal arrangement of the spray nozzle 100 used in the exemplary washing machine embodiment described above. In particular, irregularly shaped orifices 400
is formed by the intersection of a V-shaped groove 410 having an included angle α of approximately 45° extending across the nozzle face 430 and a cylindrical passageway 420 passing through its longitudinal axis. A cross-sectional view of this exemplary nozzle 100 is shown generally in FIG. 4, and an end view taken along line 5--5 is shown in FIG. The maximum width W of the groove 410 is approximately 0.075 inch (0.19 inch) as measured at the nozzle face 430.
cm). The diameter D 2 of the nozzle surface 430 is approximately 0.40
It was inch (1.02cm). Diameter of passage 420 D 1
was approximately 0.125 inches (0.32 cm) along its length and converged adjacent nozzle face 430 at an included angle β of approximately 120°. The intersection of groove 410 and passageway 420 formed an irregularly shaped orifice 400 shown generally in FIG. The cleaning fluid was supplied by a pump 86 having a rated capacity of 500 gallons/hour at 7 psi connected to the nozzle 100 via a 1/4 inch (0.635 cm) diameter flexible delivery line 95. The nozzle 100 has approximately 8 nozzles within the tubular extension 19.
position and the spray is oriented to impinge on the peripheral wall 41 and rear wall 42 of the movable drum 40 as generally shown in FIG. The drum rotation was oriented clockwise when viewed from its front wall side. Spraying has been found to be a particularly preferred method of applying the cleaning solution, but as described in the specific method description below, spraying has been found to be a particularly preferred method of applying the cleaning solution, as it produces a similar distribution of the cleaning solution throughout the fabrics to be laundered. Wax other application means, such as an atomizer, can be used with equal success. After the application of the cleaning liquid is completed, the fabrics to be washed are preferably continuously lifted by vanes 47 fixed within the movable drum and mechanically tumbled back to the bottom of the drum at a relatively low level. Mechanical energy is applied to the fabric by rotating the movable drum 40 at a speed. As previously discussed, the tumbling effect is enhanced by varying the rotational speed of movable drum 40 throughout each rotation of the drum. This is accomplished in the embodiment of the machine shown in FIG. 1 by driving the movable drum 40 via an eccentrically mounted follower wheel 28. In a particularly preferred embodiment of the invention, the direction of rotation of movable drum 40 is reversed several times throughout the wash cycle. This provides a more complete mechanical agitation of the fabric being washed and therefore a more even heat transfer throughout the fabric. Furthermore,
It minimizes the tendency of fabrics, especially long thin appendages of fabrics, such as shirt sleeves, to become entangled. Thermal energy is preferably applied to the fabrics to be laundered during the mechanical agitation process. In the machine embodiment shown in FIG.
This is achieved by recirculating the Preferred air temperature ranges and cycle times are described in the specific process description below. After the mechanical and/or thermal energy application step of the washing method of the invention, the movable drum 40
The fabrics contained therein are rinsed with an aqueous rinse solution 240. Rinse liquid 240 comprises water in a particularly preferred embodiment. Rinse liquid 240 is supplied from water supply line 180 via control valve 83 .
Control valve 83 is opened to deliver rinse water to movable drum 40 via flexible delivery line 110 and applicator nozzle 120. Applicator nozzle 120 is also preferably mounted within tubular extension 19 of stationary drum 15. However, applicator nozzle 120 need not be a high pressure spray nozzle such as those utilized to apply cleaning fluids. Since a free standing solution is used within the movable drum 40 in the rinse portion of the wash cycle of the present invention, the particular method of applying the rinse solution to the laundered fabrics is less critical than the method of applying the wash solution. Conceivable. Thus, the rinse liquid can be added by any of several methods well known in the art, for example directly into the stationary drum 15 via orifices in the peripheral wall 16. The fabrics to be laundered are preferably subjected to mechanical agitation both during the addition of the rinse solution and during the rinse cycle. This preferably allows the movable drum 40 to move at a relatively low speed by the eccentrically mounted follower vehicle 28.
This is done by rotating the . As with the mechanical and thermal energy application stages of the wash cycle, the direction of rotation of movable drum 40 is preferably changed several times during the rinse cycle to further ensure uniform rinsing. In particularly preferred embodiments, several relatively short rinse cycles are used to remove loose soil and detergent from the laundered fabrics. It may be preferable to remove rinse water from the movable drum 40 during the first rinse cycle without relying on high-speed centrifugal action, ie, high speed rotation, of the movable drum 40. Although not wishing to be limited, the avoidance of centrifugal action during the first rinse cycle is achieved because the rinsing liquid does not pass into the fabrics being washed on its way to the holes 46 in the peripheral wall 41 of the movable drum 40. It is believed that this minimizes the chance that dirt will re-deposit onto the fabric being washed. Therefore, the centrifugal action to remove as much water as possible from the washed and rinsed fabrics is preferably postponed until the last rinse cycle. As can be seen from FIGS. 1 and 2, the rinse water removed from the movable drum 40 by either gravity or centrifugal action is finally transferred to the drain connection 21 by a discharge pump 140.
through the stationary drum 15 and then preferably transferred to a drain. If desired, various laundry additives, such as fabric softeners, can be used in conjunction with the laundry method. If desired, additives of this type can be applied to the fabric to be laundered by conventional gravity application equipment (not shown) or via a pressure spray nozzle 100. In the latter case, one or more second reservoirs 90 can be used. The discharge systems of these second reservoirs are connected to the cleaning fluid mixing system by delivery lines 98 and control valves 88. Depending on the nature of the additive, it may be desirable to flush the cleaning liquid reservoir 89 with water before introducing the additive into the reservoir. This can be done by refilling the reservoir with water and recirculating the solution by pump 86 before discharging into one of the rinse cycles. After cleaning fluid reservoir 89 has been flushed, control valve 88 may be opened to allow additive to be delivered by pump 86 from reservoir 90 to the cleaning fluid reservoir. Once the predetermined amount of additive has been transferred to the cleaning fluid storage tank 89, a water dilution cycle can be performed, if desired, in a manner similar to that used to mix the cleaning fluid, i.e., water from the supply line is transferred to the storage tank 89. control valves 82, 85 and 88, and pump 8 the additive solution until such time that the additive can be applied to the articles to be laundered.
6 to the cleaning liquid storage tank 89. Application of the mixed additive solution can then be carried out during one or more rinse cycles used in the present method in a manner generally similar to that used for the application of the wash fluid. After applying the centrifugal action of the high speed rotation of movable drum 40 to mechanically remove as much rinse liquid as possible, washing machine 10 is operated by moving deflector valve 168 from its first position to its second position. It can be operated as a normal cloth dryer. In its second position, the deflection valve 168 allows fresh air to be sucked into the connecting duct 171 by suction from the blower 160 and heated to a predetermined temperature by the heater 164 and stored in the rotating drum 40. It circulates through the washed and rinsed fabrics and exhausts from the stationary drum 15 to the atmosphere via the connecting duct 170. As will be understood by those skilled in the art, the movable drum 40 is preferably attached to a follower vehicle 28 mounted eccentrically throughout the drying cycle.
operates at low speeds to provide more uniform air flow and heat transfer through the washed and rinsed fabrics contained therein. Preferred Methods Another aspect of the invention comprises a method of washing fabrics, hereinafter referred to as the "rich wash method." The method includes an amount ranging from at least approximately just enough to provide substantially uniform and complete distribution over all parts of the fabric to up to about five times the dry weight of the fabric to be laundered. An aqueous liquid cleaning solution is utilized in the cleaning process. Said amount of cleaning liquid is applied to the fabric in a cleaning process.
It is essential that the cleaning liquid be distributed substantially evenly and completely over the fabric. In the final step (or steps) of the method, the fabric is rinsed with water to remove both the soil and the detergent composition. The amount of cleaning solution that can be used in the washing process ranges from at least approximately just enough to distribute substantially uniformly and completely over all parts of the fabric to at most about 5 times the dry weight of the fabric to be laundered. The range is up to
The amount of cleaning fluid in the lower range approximates the equivalent of applying a normal amount of a typical commercially available heavy duty liquid detergent composition directly to the fabric. Surprisingly, adding more cleaning liquid, i.e. above the upper limit, adding both water and detergent composition to the cleaning liquid such that the cleaning liquid concentration remains constant essentially adds additional Does not provide stain removability and does not reduce stain re-deposition. It should be noted that the upper limit can vary slightly depending on the nature of the fabric, the type of soil, the amount of soil, the amount of detergent composition and the formulation of the detergent composition. If an amount of cleaning liquid is utilized that exceeds the absorption capacity of the fabric, only a limited amount of mechanical energy should be applied to the fabric during the cleaning process to prevent excessive sudsing. However, surprisingly a good level of cleaning performance is nevertheless achieved. Also, if the amount of cleaning liquid exceeds the absorption capacity of the fabric, it is possible, but not essential, to utilize the preferred device. More Preferred Amounts of Washing Liquid Therefore, in a more preferred embodiment, the amount of washing liquid that can be used in the washing step is approximately just enough to substantially uniformly and completely distribute it over all parts of the fabric. to at most a minimum amount or no amount of cleaning solution that exceeds the absorption capacity of the fabric. With quantities of this kind, there is at most a minimal amount of "free" wash liquid. Thus, essentially all of the cleaning fluid, and therefore essentially all of the detergent composition contained within the cleaning fluid, will be in intimate contact with the fabric throughout the cleaning process. This allows a substantial amount of mechanical agitation to be applied to the fabric in the washing process without any excessive sudsing, as discussed below. Surprisingly, many other benefits are obtained when utilizing the amount of cleaning fluid in this more preferred embodiment. For example, detergent compositions are utilized very efficiently because essentially all detergent compositions are in intimate contact with fabrics. Also, there is essentially no cleaning solution to remove the dye from the fabric and then deposit it onto another fabric. In this way, dye transfer during the washing process is minimized and therefore it is generally not necessary for the consumer to pre-sort the fabric. This means that the wash load is dye bleeder
This is of particular interest in the case of fabrics of the type commonly known as, ie, those containing excessive amounts of readily soluble dyes. Another benefit is the addition of larger amounts of wash solution, i.e., adding both water and detergent composition such that the wash solution concentration remains constant, to an upper limit of approximately 5 times the dry weight of the fabric being laundered. The approach is to provide minimal additional soil removal in view of the cost of additional detergent composition utilized. In a more preferred embodiment, the amount of cleaning solution that can be used in the cleaning process ranges from about just enough to provide substantially uniform and complete distribution over the fabric to about 21/2 of the dry weight of the fabric. It is preferably about 3/4 to about 21/2 times the dry weight of the fabric. These ranges provide the most efficient use of detergent compositions. That is, within these ranges, soil removal performance is highest for a given amount of detergent composition;
And stain re-adhesion is minimal. Surprisingly, adding more water to the wash solution above this upper limit, ie diluting the wash solution, reduces soil removal from fabrics and increases soil re-deposition. Also, in this preferred range, contact staining is minimized. Contact dyeing is the direct transfer of dye from one fabric surface to another. These preferred ranges are based on the properties of the fabric,
It can also vary depending on the type of soil, amount of soil, amount of detergent composition and formulation of the detergent composition. Cleaning Solution The cleaning solution is about 40% to about 99.9% water, preferably about
85% to about 99.5%, most preferably about 95% to about
98.7% and detergent composition about 1000ppm to approx.
600000ppm, preferably about 5000ppm to about
150000ppm, most preferably about 13000ppm to about
Contains 50000ppm. Washing solution concentrations of detergent compositions below about 1000 ppm substantially reduce soil removal from fabrics, and above 600,000 ppm do not provide sufficient additional benefit to justify the addition of even higher amounts of detergent compositions. . However, in absolute terms, the cleaning liquid should contain from about 5g to about 200g of detergent composition per kg of wash load. In this specification, the washing load means the dry weight of the fabric unless otherwise specified. Preferably, the absolute amount of detergent composition in the cleaning solution is from about 10g to about 60g per kg of wash load.
It is. However, the most preferred amount of detergent composition depends primarily on the formulation of the detergent composition. It should be noted that although similar amounts of detergent composition are used, the cleaning solutions of the present invention are considerably more concentrated than those utilized in conventional domestic automatic top loader washing machines. The detergent composition can contain all the standard ingredients of detergent compositions, namely detergent surfactants and detergency builders. Suitable ingredients are described, for example, in U.S. Pat.
Specification No. 3936537, Specification No. 3664961, No.
Specification No. 3919678, Specification No. 4222905, and No.
It is described in specification No. 4239659. The cleaning solution preferably contains a detergent surfactant of about
400ppm to about 150000ppm, more preferably about
It should contain from 1500 ppm to about 10000 ppm, and preferably from about 1 g to about 45 g per kg of wash load in absolute terms. The cleaning liquid is a cleaning power builder, preferably 0 ppm to about 100000 ppm, more preferably
It should also contain from 1000 ppm to about 50000 ppm, and preferably from about 10 g to about 50 g per kg of wash load in absolute terms. It should be noted that another benefit of the concentrated wash method is that because of the small amount of water utilized, water hardness control is not as critical as in the conventional wash method. Detergent surfactants and detergency builders suitable for use in the present invention are disclosed in a number of the above-mentioned US patents. In addition to detergency builders, the cleaning solution can also contain inorganic salts, enzymes and bleaching agents. The amount of inorganic salts in the cleaning solution ranges from about 0 ppm to approx.
150000ppm, preferably about 1500ppm to about
It is 50000ppm. Preferred enzymes for use in the present invention are selected from the group consisting of proteases, amylases and mixtures thereof. The amount of enzyme present in the wash solution is from 0 ppm to about 3000 ppm, preferably from 0 ppm to about 1500 ppm. The amount of protease present in the wash solution ranges from 0 Anson units per liter (AU/L) to about 1.0 AU/L, preferably
It is 0.03 AU/L to about 0.7 AU/L. The amount of amylase present in the wash solution is approximately 0 amylase units/
1 liter of washing solution ~ approx. 26,000 amylase units/1 liter of washing solution,
Preferably about 200 amylase units/1 liter of washing solution to approx.
13,000 amylase units/l of wash solution, amylase units as defined in GB 1275301. The amount of bleach in the cleaning solution is
0ppm to about 6000ppm, preferably about 500ppm to about
It is 2000ppm. Also, the amount of bleach in the cleaning solution is
When using chlorine bleach, effective chlorine is 0ppm~
about 2000ppm, preferably about 20ppm to about 1000ppm,
Most preferably from about 50 ppm to about 750 ppm, and if oxygen bleach is utilized, the available oxygen
0ppm to about 1500ppm, preferably about 50ppm to about
750ppm, most preferably about 100ppm to about 500ppm
It is. Other parameters of the cleaning fluid are PH, viscosity, oil/
water interfacial tension and particle size. The PH range of the cleaning fluid is about 5 to about 12, preferably about 7 to about 10.5, most preferably about 9 to about 10.5. It is generally observed that superior cleaning properties can be achieved in concentrated wash methods without the use of highly alkaline detergent compositions. The viscosity of the cleaning liquid can preferably range from about the viscosity of water to about 250 centipoise, more preferably from about the viscosity of water to about 50 centipoise. Also, the oil/water interfacial tension is approximately 10
Dynes or less, more preferably about 5 dynes or less, and preferably the solid components are about 50 microns or less, more preferably about 10 microns or less. The amount of cleaning solution utilized in a concentrated wash method when utilized for a domestic laundry load will typically be in the range of about 1/20 liters, preferably from about 2 liters to about 5 liters. The detergent composition utilized in the concentrated laundry process can be in any form, for example granules, pastes, gels or liquids. However, liquid detergent compositions and rapidly dissolving granular detergent compositions are desirable based on the ease of preparation of the cleaning solution. The conditions and detergent compositions for the concentrated wash method of the present invention are mild and safe for the most sensitive fabrics washed by the most inexperienced consumers without unduly sacrificing cleaning. Something can happen. Step of Applying the Cleaning Solution The cleaning solution for the present method can be prepared by mixing the detergent composition and water. In the case of granular detergent compositions, the granules must be dissolved and/or dispersed before the resulting cleaning liquid is applied to the fabrics. In the illustrated embodiment, the pre-dissolving and/or Predispersion occurs. If highly concentrated liquid detergent compositions are used, a flow-through mixing cell, such as a static mixer, can be used in place of a wash liquid reservoir to mix the detergent composition and water. but,
Within the range of minimal amounts of water, suitable concentrated aqueous liquid detergent compositions may be applied "as is" without further dilution. The cleaning solution can be applied directly onto the fabric as an aqueous liquid. Preferably, the fabric is dried when the cleaning solution is applied. It is also desirable that the application of the cleaning liquid is carried out so that it is substantially completely and evenly distributed over the fabric, especially in the absence of free cleaning liquid. That is,
If the cleaning solution is not evenly distributed over substantially all of the fabric, the untreated areas will not be well cleaned after the thick wash method is carried out, and/or there will be more than an adequate share of the cleaning solution. ) will appear as "clean" spots on the fabric.
It should be noted that within the scope of the present invention, it is easier to achieve this type of distribution when using larger amounts of cleaning liquid. This is especially true when the amount of cleaning fluid exceeds the absorption capacity of the fabric. The foregoing specific description of a preferred machine embodiment that achieves applications where there is no free wash water will be used below. In front-load automatic domestic washing machines of the type described above and illustrated in FIGS. 1-5, cleaning fluid is pumped through delivery line 95 from either a cleaning fluid storage tank 89 or a mixing cell (not shown). send The delivery line 95 has a high pressure spray nozzle 100 attached to its end. The nozzle should be positioned within the washing machine in a position that optimizes uniform and complete application of the cleaning solution onto the fabrics. This means that the nozzle 100 can be connected to the tubular extension 1 of the stationary drum 15 as shown generally in FIG.
This can be achieved by mounting within 9. In some cases more than one nozzle can be used.
A large number of nozzles of this kind can be positioned to effectively increase the area of the drum sprayed by the nozzles, thereby ensuring a more complete application of the cleaning liquid onto the fabrics. As an alternative to the nozzle, an atomizer (not shown) can be used. Atomizers are considered particularly desirable since when using minimal amounts of water the cleaning liquid must be very finely divided to ensure uniform distribution. It should be noted that in the case of an amount of cleaning liquid that exceeds the absorption capacity of the fabric but is within the scope of the invention, less complex means can be used to ensure a good distribution of the cleaning liquid on the fabric. It is. The movable drum 40 is preferably rotated before the cleaning fluid is pumped through the delivery line 95 and exits the nozzle 100, as generally described in the device description. The purpose of rotation is
Remove the cloth from the center of the drum so as not to block the spray field of the nozzle 100, and remove the cloth from the peripheral wall 40.
and to expose as much of their surface area as possible to the initial spray. This preferably means that the movable drum 40 is attached to the follower vehicle 34 which is concentrically mounted.
The cloth is first driven at a constant speed sufficient to press the cloth against the circumferential wall 41 of the movable drum 40, and then the movable drum 40 is driven by the eccentrically mounted follower wheel 28. This is accomplished by driving the sprayer at a low speed that causes continuous tumpling during spraying. Pressure within delivery line 95 directs a substantially flat fan-shaped spray of cleaning fluid 230 to nozzle 100.
The pressure should be high enough to form inside.
The spray preferably covers the entire depth of movable drum 40 as shown generally in FIG. This particularly preferred method of cleaning fluid application provides substantially complete and uniform contact of the fabric with the cleaning fluid. This creates a very effective detergent/soil interaction in the concentrate wash method. Moreover, this type of application of cleaning liquid is very efficient since essentially all of the cleaning liquid is on the fabric if the amount of cleaning liquid used does not exceed the absorption capacity of the fabric. The advantage of the concentrated wash method is that effective cleaning results are obtained over a wide range of wash liquid temperatures. The temperature of the cleaning solution is about 2°C to about 90°C, preferably about 15°C to about 70°C, most preferably about 25°C to about 50°C.
℃ can be. Amazingly, about 25℃
The cleaning performance achieved at temperatures up to about 50°C is as good as the cleaning performance achieved at temperatures above about 50°C. Also, this type of low temperature is particularly safe for dyed and/or synthetic fabrics. Dye migration is minimized at said temperatures, especially in the absence of free wash liquid. If it is desired to carry out the cleaning liquid application step at a temperature above ambient temperature, either the cleaning liquid or the water coming from the supply line 80 can be heated prior to applying the cleaning liquid to the fabric. However, it is preferred that the temperature of the fabric does not exceed about 70°C, as this will result in excessive wrinkling and shrinkage. Additionally, thermosensitive synthetic fabrics should not be heated above the manufacturer's recommended washing temperature. Application of Energy After Contacting the Fabric with a Cleaning Liquid In a preferred embodiment, energy can be applied to the fabric after it has been contacted with the cleaning liquid. The energy can be in the form of thermal energy and/or mechanical energy, which are not completely interchangeable, but the application time can vary from about 1 to about 30 minutes.
minutes, preferably about 5 to about 15 minutes. The application of thermal energy allows consumers to obtain superior bleaching performance from bleaching agents that are generally more effective at high temperatures, such as sodium perborate, sodium percarbonate, and hydrogen peroxide. This is not economical in normal household automatic cleaning methods due to the cost of heating a large amount of cleaning fluid. Additionally, because less water is used in the thick wash method, the normal amount of bleach will have a higher effective concentration. This also contributes to effective and/or efficient use of bleach in thick laundry methods. In a preferred embodiment, the temperature of the fabric is approximately 60°C.
Thermal energy is applied by recirculating humid air that is heated by heating element 165 to raise the temperature to 0.degree. C. (the temperature at which hydrogen peroxide-based bleaches are particularly reactive). In addition to the moist air recirculation closed loop system shown in FIG. 1, many other methods of utilizing thermal energy may be used. Non-limiting examples are microwaves, steam and solar energy. Instead of applying thermal energy to activate the bleach, inorganic peroxide salt activators or low temperature active bleaches, such as peroxy acids, can be used. This type of activated bleach is effective at temperatures below about 50°C. Organic peroxide salt activators are well known in the art and are detailed in the literature. for example,
See US Pat. No. 4,248,928 and US Pat. No. 4,220,562. Active bleaching agents such as organic peroxy acids and their water-soluble salts are well known in the art. For a more detailed description of this type of bleach, see US Pat. No. 4,126,573 and US Pat. No. 4,100,095. Other benefits of the application of thermal energy are the distribution of the cleaning fluid onto the fabric and the promotion of lipid/oil removal. If the cleaning liquid is not substantially uniformly and completely distributed over the fabric during the cleaning liquid application process;
Application of thermal energy provides some additional distribution. Experimental results also show that thermal energy somewhat enhances lipid/oil stain removability. Some other potential benefits of applying thermal energy are the efficient utilization of enzymes and the formation of desirable detergent surfactant phases. Different enzymes are most effective at different temperatures. Therefore, the fabric could be heated to a temperature range to maximize the effectiveness of the enzyme. However, as noted above, thermal energy does not provide any major performance benefit to the deep wash process other than with respect to the bleaching agents mentioned above. The temperature of the cloth is preferably about 15℃ to about 70℃,
It is more preferred to apply thermal energy at a temperature of about 25°C to about 50°C. Application of mechanical energy provides numerous benefits.
The mechanical energy aids in distributing the cleaning liquid so that it is more evenly and completely distributed over the fabric. Thus, if the cleaning fluid was not distributed substantially uniformly and completely over the fabric during the cleaning fluid application process, the input of mechanical energy will increase said distribution. Mechanical energy is
Also minimize the length of time that identical fabrics remain in close contact with each other. Contact staining is therefore minimized. It is also believed that mechanical energy contributes to improved cleaning efficacy. However, in the case of an amount of cleaning liquid that exceeds the absorption capacity of the fabric, only a limited amount of mechanical energy should be applied to prevent excessive foaming. However, this depends on the concentration and nature of the detergent composition in the cleaning solution. In the embodiment illustrated in FIGS. 1-5, mechanical energy can be applied by continuing to rotate movable drum 40 at the last speed at which the cleaning fluid was applied. This creates a tumbling action by the fabric within the movable drum 40 and mechanically agitates the fabric. Rinsing After the above steps have been completed, the fabrics are rinsed in a rinsing solution, preferably consisting of clear water. Unlike conventional automatic cleaning methods, where the purpose of the rinse is primarily to remove residual detergent composition, the purpose of the rinse of the present invention is to remove all detergent composition and soil. Thus, the rinsing step of the present invention simultaneously performs the soil transfer function and the detergent composition transfer function that are normally performed continuously in a normal washing step and a normal rinsing step.
Surprisingly, it has been observed that during the rinsing step, soil redeposition and dye migration are minimized. It has also been observed that the rinse liquid contains stable emulsion particles, whereas the rinse liquid in conventional automatic cleaning processes does not contain such emulsion particles. In the preferred washing apparatus illustrated in FIGS. 1-5, rinse liquid is introduced into the movable drum 40 from a water supply line 80 via a control valve, a delivery line 110 and an applicator nozzle 120. The movable drum 40 is rotated at a variable speed, preferably by an eccentrically mounted follower wheel 28, so that the fabrics to be rinsed are tumbled in a manner similar to the cleaning liquid application process. Movable drum 4 for more thorough agitation of the items to be rinsed
0 and reverse its direction of rotation several times throughout the rinse cycle. After the first rinse is completed, the rinse liquid is preferably removed from the movable drum 40 by pumping the rinse liquid out by the pump 140 without accelerating the rotation of the movable drum. This operation can be repeated several times until the detergent composition and soil are removed. However, it is not necessary to spin out the fabric by high speed rotation of the movable drum 40 during rinsing. This minimizes the possibility of wrinkle formation when the fabric is warm and minimizes the possibility of soil redeposit due to the rinse water being "dried through" the fabric. If desired, adjuvants,
For example, optical bleaches, fabric softeners, and fragrances can be added to the rinse solution or applied after the final rinse by applicator nozzle 120 and distributed by tumbling. Conditioning agents, such as starch, can also be added by spraying after the final rinse. After the final rinse, the cloth can be rolled out by the high speed rotation of the movable drum 40. Effective rinsing can be achieved according to the invention with less water consumption and therefore less energy consumption when heated water is used. Washing load 1Kg
The amount of rinse solution per rinse cycle is approx.
4 liters to about 32 liters, preferably about 5 liters to about 10 liters. Rinse liquor volumes below this amount will not produce enough free water on the fabric surface to adequately suspend the soil and detergent composition. Generally more than one rinse cycle is required to remove all soil and detergent composition from the fabric. The use of such small amounts of rinse liquid allows all wash cycles of the present invention to be carried out with less than about 25 liters of water per kg of wash load. The temperature of the rinse liquid is about 15°C to about 55°C, preferably about 25°C to about 45°C. In particularly preferred embodiments of the invention carried out in the apparatus of Figures 1-5, the complete rinse consists of two or three cycles which can be carried out with either clear cold water or clear hot water.
Each cycle can be from about 1 to about 10 minutes, and each cycle is not necessarily the same length of time. In a particularly preferred embodiment of the invention, the weight of the dry wash load is determined by an automatic weight sensor (not shown).
The amounts of cleaning fluid, detergent composition and rinsing fluid are then automatically adjusted by a control device, not shown, as is known in the art. After the final rinsing step, the laundered fabrics can be dried, if desired, in the apparatus illustrated in FIGS. 1-5. This means that atmospheric air is drawn into the connecting duct 171 by the blower 160 and the heating element 1
65 and circulated through the tampling fabric contained in the movable drum 40.
is discharged in a wet state through a connecting duct 167,
This is then done by setting the diverter valve 168 to vent to atmosphere via the connecting duct 170. This optional step allows the consumer to perform all washing and drying processes continuously in a single device. Even the darkest fabrics, especially synthetic fabrics, can be cleaned in multiple wash cycles using the deep wash method of the present invention. When using effective bleach,
The number of wash cycles required for this type of method is reduced. This is believed to be due to the combination of excellent stain removal properties and substantial avoidance of excessive dye transfer and stain redeposition. It has also been observed that the washing method of the present invention extends the useful "life" of fabrics. This is believed to be because the cleaning liquid moistens the fabric fibers. Another aspect of the invention is a granular, paste, gel or liquid detergent composition packaged according to instructions for use in concentrated laundry methods. When a detergent composition of this type is combined with water, it is possible to obtain approximately 5 kg of fabric wash load from just enough washing liquid to distribute it substantially uniformly and completely over the wash load of fabrics. Even cleaning solution is generated. The cleaning solution contains from about 10g to about 60g of detergent composition per kg of cleaning load of fabrics. The method of the present invention is primarily directed to domestic laundry with wash loads consisting essentially of fabrics, i.e. the method typically handles less than about 10 kg of soiled fabrics of a mixture of fabric types and/or colors. Generally, it is a small batch type for cleaning. Although the thick washing method of the present invention is detailed in connection with a preferred domestic washing device,
It will be recognized by those skilled in the art that the method can also be carried out on an industrial scale provided proper distribution of the cleaning liquid onto the fabrics and avoidance of significant amounts of free cleaning liquid in contact with the fabrics are observed. The following examples illustrate the invention. EXAMPLE Three sets of polyester and polycotton swatches were prepared containing the following soil types: artificial sebum, triolein, CRISCO oil, and a mixture of inorganic particulate soils and lipid soils. Three sets of swatches (the three clean swatches used to measure soil re-deposition) were then exposed to Ariel (ARIEL: About 10% surfactant, about 45% sodium tripolyphosphate detergency builder, about 12% sodium perborate bleach and about 1/4 enzyme composition
A cleaning solution containing 1.92 g of a commercial detergent composition (commercial detergent composition containing %) was sprayed. This amount of Ariel corresponds to approximately 32 grams of detergent composition per kilogram of wash load. The movable drum in the small washing machine has a diameter of 9 inches (approx.
22.9 cm) and a depth of 9 inches (approximately 22.9 cm). The samples were then mechanically stirred for 7 minutes at room temperature by rotating a moving drum. The swatches were then rinsed for 2 minutes in 0.462 liters of tap water in a separate small washing machine with a 6 inch diameter and 4 inch deep movable drum (the movable drum used for rinsing The size of the drum was selected to be proportional to the fabric load, but the size of the movable drum used to apply the cleaning solution was larger as spraying is not easy with a small 6 inch drum. Katsutata). The rinsing process was performed three times. The above procedure was repeated with various amounts of water and a wash solution consisting of 1.92 g of Ariel.
The swatches were then measured to obtain the difference in Hunter whiteness units (ΔHWUF). This measurement corresponds to the amount of soil removed from the swatch, with a higher number meaning greater soil removal. HWUF
The measurement excludes the effect of brighteners and thereby only measures stain removal. The results were as follows.

【表】 データは、洗浄液内の水の量が洗浄液対見本の
比約2.5:1以上に増大すると汚れ除去性が低く、
そして汚れ再付着が多くなることを示す。 例 以下の布類、即ち31/2インチ×31/2インチ
(約8.9cm×約8.9cm)の白色ポリコツトン見本20
個、4インチ×4インチ(約10.2cm×約10.2cm)
の白色ポリエステル見本15個、6インチ×6イン
チ(約15.2cm×約15.2cm)の白色テリー布タオル
4個からなる洗浄負荷を例の小型洗濯装置に用
意した。過度の染料プリーダーである6インチ×
6インチ(約15.2cm×約15.2cm)の赤色テリー布
タオル1個を染料源として使用した。布類の乾燥
重量は次の通りであつた。 布類の乾燥重量(g) 白色テリー4個 36 赤色テリー1個 〜9 白色ポリエステル見本15個 32.2 白色ポリコツトン見本20個 26.4 合 計 〜103.6 アリエル3.3gを水道水200mlに溶解することに
よつて洗浄液を調製した。次いで、可動ドラムを
回転させ、そして接触染色が先ず覚的に観察され
るまで洗浄液を布類上に噴霧した。布類上に吸収
された洗浄液の重量を計算した。結果は次の通り
であつた。
[Table] The data shows that when the amount of water in the cleaning solution increases to a ratio of cleaning solution to sample of about 2.5:1 or more, soil removal performance decreases;
This indicates that dirt re-deposition increases. Example: The following fabric: 20 31/2 inch x 31/2 inch (approx. 8.9 cm x 8.9 cm) white polyester samples.
4 inches x 4 inches (approx. 10.2 cm x approx. 10.2 cm)
A wash load consisting of 15 swatches of white polyester and four 6 inch x 6 inch white terry cloth towels was prepared in the example small laundry machine. 6 inches x excessive dye pleader
A 6 inch red terry cloth towel was used as the dye source. The dry weight of the fabrics was as follows. Dry weight of fabric (g) 4 white terry 36 1 red terry ~9 15 white polyester samples 32.2 20 white polyester samples 26.4 total ~103.6 Cleaning solution by dissolving 3.3 g of Ariel in 200 ml of tap water was prepared. The movable drum was then rotated and the cleaning liquid was sprayed onto the fabric until contact staining was first visually observed. The weight of cleaning solution absorbed onto the fabric was calculated. The results were as follows.

【表】 次いで、布類によつて吸収された洗浄液の重量
対布類の乾燥重量の比率を計算した。 吸収された洗浄液の重量対布類の乾燥重量の比率 白色テリー4個 2.0 赤色テリー1個 〜2.0 白色ポリエステル見本15個 1.6 白色ポリコツトン 20個 0.9 合 計 〜1.6 これらのデータは、過剰の染料でリーダーが典
型的な洗浄負荷に配合される場合、接触染色が洗
浄液の重量が布類の全量の約11/2倍を超える際
に生ずることを示す。 例 2組の綿見本を用意した。各見本は以下の4つ
のしみ、即ち褐色肉汁、コーヒー、ブドウ酒およ
び紅茶の1つを含有していた。2組のポリエステ
ル見本およびポリコツトン見本を用意した。各見
本は以下の種類の汚れ、即ち人工皮脂、人工皮脂
+粒状汚れおよびトリオレインの1つを含有して
いた。次いで、黒ずんだ見本24個を用意した。半
分を綿Tシヤツから作り、そして半分をポリコツ
トンシーツから作つた。前記の見本のすべてを2
つの綿タオに合計重量1/2ポンド(約227g)でピ
ン留めした。清浄な感温合成布類からなる51/2
ポンド(約2.495Kg)の「模造」負荷および見本
を例に示されたものと類似の装置に入れた。次
いで、布類を回転させ、そして水道水2.84lに溶
解したアリエル96gからなる洗浄液を布類上に噴
霧した。次いで、布類を室温で10分間回転させた
後、水約20l中ですすぎ洗いした。すすぎ工程を
2回繰り返した。前記操作を更に3回繰り返し
た。10分の回転始の洗浄負荷の温度だけを変化さ
せた。 データをΔE単位およびΔHWUF単位で得た。
ΔE単位は洗浄サイクルから生ずる見本の色変化
の尺度である。色変化は汚れの除去量に比例し、
より高いΔE値はより高い汚れ除去性に相当する。
前記操作を繰り返し、そして2回の結果の平均は
次の通りである。
Table The ratio of the weight of the cleaning liquid absorbed by the fabric to the dry weight of the fabric was then calculated. Ratio of weight of cleaning solution absorbed to dry weight of fabric 4 white terry 2.0 1 red terry ~2.0 15 white polyester swatches 1.6 20 white polyester 0.9 total ~1.6 These data indicate that the leader with excess dye shows that contact staining occurs when the weight of the wash exceeds about 11/2 times the total weight of the fabric when combined into a typical wash load. Example: Two sets of cotton swatches were prepared. Each swatch contained one of four stains: brown gravy, coffee, wine, and black tea. Two sets of polyester swatches and polycotton swatches were prepared. Each swatch contained one of the following types of soil: artificial sebum, artificial sebum plus particulate soil and triolein. Next, 24 darkened samples were prepared. I made half of them from cotton T-shirts and the other half from polycotton sheets. All of the above samples 2
I pinned it to two cotton towels with a total weight of 1/2 lb (about 227 g). 51/2 made of clean thermosensitive synthetic fabric
A "mock" load of pounds (approximately 2.495 Kg) and a sample were placed in an apparatus similar to that shown in the example. The fabrics were then spun and a cleaning solution consisting of 96 g of Ariel dissolved in 2.84 liters of tap water was sprayed onto the fabrics. The fabrics were then spun for 10 minutes at room temperature and then rinsed in about 20 liters of water. The rinsing step was repeated twice. The above operation was repeated three more times. Only the temperature of the cleaning load at the start of the 10-minute rotation was changed. Data were obtained in ΔE and ΔHWUF units.
ΔE units are a measure of the color change of a swatch resulting from a wash cycle. The color change is proportional to the amount of dirt removed.
Higher ΔE values correspond to higher soil removability.
The above operation was repeated and the average of the two results was as follows.

【表】 データは、濃厚洗濯法がわずかに若干温度依存
性であることを示す。高温はしみ除去には有意義
であつたが、それは主として高温で更に有効にな
るアリエル内の漂白剤のためである。 150〓(65.5℃)および180〓(82.2℃)におい
ては感温合成布類がかなりのしわおよび収縮を生
じたことが視覚的に観察された。「冷」温、例え
ば約40℃未満でのクリーニング性が極めて良好で
あることが驚異的である。本発明以前では、これ
らの温度におけるこの水準のクリーニングを得る
ことは不可能であると考えられていた。 例 12枚の古い黒ずんだTシヤツおよびまくら掛け
を例に記載されたのと同一の操作に従つて家族
ハンドル(family bundle)と一緒に洗浄した。
10分間の回転時の洗浄負荷の温度は145〓(62.8
℃)であつた。Tシヤツおよびまくら掛けを通常
洗浄サイクル間に使用した。ハンター白色度単位
を以下の洗浄サイクルの回数の前後に測定してハ
ンター白色度単位の差(ΔHWU)を得た。結果
は次の通りであつた。
Table: The data show that the concentrated wash method is only slightly temperature dependent. Although high temperatures were beneficial for stain removal, it was primarily due to the bleaching agent in Ariel becoming more effective at higher temperatures. It was visually observed that at 150° (65.5°C) and 180° (82.2°C), the thermosensitive synthetic fabrics experienced significant wrinkling and shrinkage. It is surprising that the cleaning properties at "cold" temperatures, for example below about 40° C., are very good. Prior to the present invention, it was thought to be impossible to obtain this level of cleaning at these temperatures. EXAMPLE Twelve old dark T-shirts and pillowcases were washed along with a family bundle following the same procedure as described in the example.
The temperature of the cleaning load during rotation for 10 minutes is 145〓 (62.8
℃). T-shirts and pillowcases were normally used between wash cycles. Hunter Whiteness Units were measured before and after the following number of wash cycles to obtain the Hunter Whiteness Unit Difference (ΔHWU). The results were as follows.

【表】【table】

【表】 データは、まくら掛けおよびTシヤツからのか
なりの汚れ除去があり、そしてそれらの清浄な状
態が維持されたことを示す。この水準の性能は従
来の自動洗浄法では達成できない。 例 実際の家庭洗濯物の51/2ポンド(約2.495Kg)
の負荷と2枚の綿タオルにピン留めされた綿、ポ
リエステル、ポリコツトン見本からなる1/2ポン
ド(約227g)とからなる6ポンド(約2.722Kg)
の洗浄負荷を用意した。各綿見本は以下のしみ、
即ち褐色肉汁、コーヒー、ブドウ酒および紅茶の
1つを含有していた。各ポリエステル見本および
各ポリコツトン見本は以下の汚れ、即ち人工皮
脂、トリオレフインおよび無機粒状汚れと脂質と
の混合物の1つを含有していた。次いで、洗浄負
荷を例に記載したのと同一の操作に従つて洗浄
した。10分間の回転時の洗浄負荷の温度は約145
〓(62.8℃)であつた。前記操作を減少量のアリ
エルで更に2回繰り返した。 前記洗浄操作を以下の洗剤組成物、即ちTOP
(酵素含有の商業的洗剤組成物)およびZAB(酵
素含有の商業的なビルト洗剤組成物)で繰り返し
た。この操作を減少量の洗剤組成物でも繰り返し
た。 データをΔE単位およびΔHWUF単位で得た。
結果は次の通りであつた。
Table: The data show that there was significant soil removal from the pillowcases and T-shirts and their clean condition was maintained. This level of performance cannot be achieved with conventional automatic cleaning methods. Example: 5 1/2 pounds (approximately 2.495Kg) of actual household laundry
and 1/2 pound of cotton, polyester, and polyester swatches pinned to two cotton towels.
A cleaning load of 20% was prepared. Each cotton swatch has the following stains,
It contained one of brown gravy, coffee, wine and black tea. Each polyester swatch and each polycotton swatch contained one of the following soils: artificial sebum, triolefin, and a mixture of inorganic particulate soils and lipids. The wash load was then washed following the same procedure as described in the example. The temperature of the cleaning load during 10 minutes of rotation is approximately 145
It was 〓 (62.8℃). The procedure was repeated two more times with decreasing amounts of Ariel. The cleaning operation was carried out using the following detergent composition, namely TOP
(commercial detergent composition containing enzyme) and ZAB (commercial built detergent composition containing enzyme). This operation was repeated with decreasing amounts of detergent compositions. Data were obtained in ΔE and ΔHWUF units.
The results were as follows.

【表】【table】

【表】【table】

【表】 データは、洗浄液内の洗剤の量が減少されると
見本からの汚れの除去量も減少されたことを示
す。 例 以下の典型的な粒状洗剤組成物を調製した。 % C16〜C18アルキル硫酸ナトリウム 5.5 C12線状アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム 3.5 C14〜16アルキルポリエトキシレート 5.5 トリポリリン酸ナトリウム 24.4 ゼオライトA 17.6 炭酸ナトリウム 10.5 ケイ酸ナトリウム(比率2.0) 1.9 硫酸ナトリウム 21.0 水 8.9 微量成分 1.2 以下の種類の汚れ、即ち人工皮脂、トリオレイ
ン、クリスコ油、牛脂および無機粒状汚れと脂質
汚れとの混合物を含有する2組のポリエステル見
本およびポリコツトン見本を用意した。次いで、
2組の見本(汚れ再付着性を測定するのに使用さ
れた2つの清浄なポリエステル見本および2つの
清浄なポリコツトン見本)、および「模造の」負
荷を構成するポリエステル清浄見本14個およびポ
リコツトン洗浄見本15個を好ましい装置の説明に
おいて記載された例示の洗濯装置の作用を模擬す
る小型洗濯装置に入れた。次いで、見本に前記粒
状洗剤組成物2.29gを含有する洗浄液を噴霧し
た。洗浄液の量はすべての見本の乾燥重量の約2
倍に相当し、そして洗剤組成物の量は見本1Kg当
たり約17.6gに相当した。小型洗濯装置内の可動
ドラムは直径9インチ(約22.9cm)および深さ9
インチ(約22.9cm)を有していた。次いで、可動
ドラムを回転することによつて見本を室温で10分
間機械的に撹拌した。次いで、見本を水道水1lで
2分間すすぎ洗いし、次いで通常の自動乾燥機内
で乾燥させた。この操作を3回繰り返した。
ΔHWUFを計算した。 前記操作を増大量の洗浄液で繰り返したが、洗
浄液濃度が一定とした。しかし、洗浄液対見本の
重量比が5および7である場合には過度の泡立ち
を防止するために可動ドラムを10分間の機械的撹
拌時に穏やかに回転させた。結果は次の通りであ
つた。
Table: The data show that as the amount of detergent in the wash solution was reduced, the amount of soil removed from the swatches was also reduced. EXAMPLE The following typical granular detergent composition was prepared. % C 16 - C 18 Sodium alkyl sulfate 5.5 C 12 Linear sodium alkyl benzene sulfonate 3.5 C 14 - 16 Alkyl polyethoxylate 5.5 Sodium tripolyphosphate 24.4 Zeolite A 17.6 Sodium carbonate 10.5 Sodium silicate (ratio 2.0) 1.9 Sodium sulfate 21.0 Water 8.9 Minor Components 1.2 Two sets of polyester and polycotton swatches were prepared containing the following types of soils: artificial sebum, triolein, Crisco oil, tallow and a mixture of inorganic particulate soils and lipid soils. Then,
Two sets of swatches (two clean polyester swatches and two clean polycotton swatches used to measure soil re-deposition) and 14 polyester clean swatches and a polycotton washed swatch making up the "mock" load. 15 were placed in a mini-washing device that simulates the operation of the exemplary washing device described in the preferred device description. The sample was then sprayed with a cleaning solution containing 2.29 g of the granular detergent composition. The amount of cleaning solution is approximately 2 of the dry weight of all samples.
and the amount of detergent composition was equivalent to approximately 17.6 g per kg of swatch. The movable drum in the small washing machine is 9 inches in diameter and 9 inches deep.
It had an inch (approximately 22.9 cm). The swatches were then mechanically stirred for 10 minutes at room temperature by rotating a moving drum. The swatches were then rinsed with 1 liter of tap water for 2 minutes and then dried in a conventional automatic dryer. This operation was repeated three times.
ΔHWUF was calculated. The above operation was repeated with increasing amounts of wash solution, but with a constant wash solution concentration. However, when the wash liquid to swatch weight ratio was 5 and 7, the movable drum was rotated gently during the 10 minute mechanical agitation to prevent excessive foaming. The results were as follows.

【表】【table】

【表】 * ブレイクアウト(Break out)を変動
(variance)の分析によつて測定し、文字A、B
およびCは信頼水準95%での有意差を示す。例え
ば、人工皮脂ポリエステル見本の場合、2および
7の重量比間、3および5の重量比間、3および
7の重量比間には有意差があつたが、2および3
の重量比間、2および5の重量比間、および5お
よび7の重量比間には有意差はなかつた。 これらのデータは、重量比を5から7に増大さ
せる際には40%だけ多い洗剤組成物を見本に適用
するけれども汚れ除去性はこれほど増大しないこ
とを示す。また、重量比を2から3、次いで布類
に適用された洗剤組成物の増大量にかんがみて5
に増大させる際にも汚れ除去性はそれほど増大さ
れないらしい。 本発明の特定の具体例を説明しかつ記載した
が、本発明の精神および範囲から逸脱せずに各種
の修正を施すことができることは当業者には自明
であろう。例えば、ブラシ、ローラー、透過性構
造物中を通過する洗浄液と布類を接触させる可動
ドラムの内面に装着される洗浄液透過性構造物、
洗浄液を可動布類上に落下させる重力供給系、ま
たは所要量の洗浄液を布類に一様かつ完全に適用
する他の装置によつて洗浄液を布類に適用でき
る。前記の特定の洗剤組成物の代わりに他の洗剤
組成物を使用できる。 本発明の別の面は、濃厚洗濯法が洗剤組成物を
通常の自動洗浄法において通常の使用量で利用し
た場合に本質上利益を与えないであろう量の前記
洗剤組成物における漂白剤および酵素からなる洗
剤組成物の有効利用を可能とさせることである。
「通常の自動洗浄法における通常の使用量」は一
般に(a)米国の場合には40℃の水64lにおける洗剤
組成物96gの使用、(b)ヨーロツパの場合には75℃
の水20lにおける洗剤組成物146gの使用、および
(c)日本の場合には25℃の水30lにおける洗剤組成
物40gの使用である。 洗剤組成物で利用できる漂白剤は、水溶液中で
過酸化水素を生成できる過酸素漂白化合物であ
る。これらの化合物は、当該技術分野において周
知であり、例えば過酸化水素およびアルカリ金属
過酸化物、有機過酸化物漂白化合物、尿素過酸化
物、および無機過酸塩漂白化合物、例えばアルカ
リ金属の過ホウ酸塩、過炭酸塩、過リン酸塩等で
ある。所望ならば、2種以上の漂白化合物の混合
物も使用できる。好ましい過酸素漂白化合物は、
例えば一水化物および四水化物の形態で商業上入
手できる過ホウ酸ナトリウム、炭酸ナトリウム過
酸化水素化物、ピロリン酸ナトリウム過酸化水素
化物、尿素過酸水素化物、および過酸化ナトリウ
ムである。洗剤組成物中のこの種の漂白剤の量は
有効酸素0.01%〜約0.5%、好ましくは約0.1%〜
約0.5%である。 利用できる他の漂白剤は、活性化漂白剤、例え
ば過酸または水溶液中で過酸化水素を生成できる
過酸素漂白化合物+反応して過酸を生成できる漂
白剤活性剤である。この種の過酸および漂白剤活
性剤は当該技術分野で周知である。例えば、過酸
を開示している米国特許第4126573号明細書およ
び第4100095号明細書および漂白剤活性剤を開示
している米国特許第4248928号明細書および第
4220562号明細書参照。好ましい過酸は欧州特許
出願第0027693号明細書に開示のモノペルオキシ
フタル酸マグネシウム六水化物である。洗剤組成
物は、過酸によつて潜在的に生成できる有効酸素
約0.03%〜約0.3%、好ましくは約0.1%〜約0.25
%を含有できる。 或いは、洗剤組成物は塩素漂白剤を含有でき
る。塩素漂白剤は当該技術分野で周知である。好
ましい塩素漂白剤はジクロロシアヌル酸ナトリウ
ム二水化物である。他の好適な塩素漂白剤は、ジ
クロロシアヌル酸ナトリウム、ジクロロシアヌル
酸カリウム、ジクロロシアヌル酸;1,3−ジク
ロロ−5,5−ジメチルヒダントイン;N,
N′−ジクロロベンゾイレン尿素;パラトルエン
スルホンジクロロアミド;トリクロロメラミン;
N−クロロアメリン;N−クロロスクシンイミ
ド;N,N′−ジクロロアゾジカルボンアミド;
N−クロロアセチル尿素;N,N′−ジクロロビ
ユーレツト;塩素化ジシアンジアミド;次亜塩素
酸ナトリウム;次亜塩素酸カルシウム;および次
亜塩素酸リチウムである。洗剤組成物は有効塩素
約0.03%〜約1.2%、好ましくは約0.1%〜約0.6%
を含有する。 洗剤組成物に利用できる酵素は、プロテアー
ゼ、アミラーゼおよびそれらの混合物である。洗
剤組成物に存在するプロテアーゼの量は約0.01ア
ンソン単位(AU)/100g〜約0.27/100g、好
ましくは約0.06AU/100g〜約0.25AU/100gで
ある。洗剤組成物中に存在するアミラーゼの量は
約150アミラーゼ単位/洗剤組成物100g〜約
24000アミラーゼ単位/洗剤組成物100g、好まし
くは約1200アミラーゼ単位/洗剤組成物100g〜
約6000アミラーゼ単位/洗剤組成物100gである。
アミラーゼ単位は英国特許第1275301号明細書に
定義されている。 濃厚洗濯法は、通常の自動洗浄法における通常
の使用量では消費者が気のつく利益を本質上与え
ない量の他の望ましい補助成分からなる新規の洗
剤組成物の有効利用を可能にする。この種の成分
は、例えば、光学増白剤、汚れ離脱剤、帯電防止
剤、染料、香料、PH調整剤、洗浄力ビルダー、殺
細菌剤、殺真菌剤、防食剤および防腐防止剤等で
ある。好ましくは、これらの成分を、洗剤組成物
を通常の自動家庭型洗濯機の方法において通常の
使用量で使用した場合に消費者が気のつく利益を
与えない量で洗剤組成物に使用する。 「消費者が気のつく利益」は消費者の代表数に
基づいており、利益は信頼水準95%で大部分の消
費者によつて認識できるようなものである。更に
好ましくは、これらの成分を消費者の利益が見ら
れる量の3/4未満、最も好ましくは前記量の1/2未
満で使用する。 本発明の範囲内にあるすべての修正を特許請求
の範囲内にカバーすることを意図する。
[Table] *Break out is measured by analysis of variance and is marked with letters A and B.
and C indicates significant difference at 95% confidence level. For example, in the case of artificial sebum polyester samples, there were significant differences between the weight ratios of 2 and 7, between the weight ratios of 3 and 5, and between the weight ratios of 3 and 7;
There was no significant difference between the weight ratios of , between the weight ratios of 2 and 5, and between the weight ratios of 5 and 7. These data show that when increasing the weight ratio from 5 to 7, 40% more detergent composition is applied to the swatches, but soil removal does not increase by that much. Also, the weight ratio is 2 to 3, then 5 in view of the increased amount of detergent composition applied to the fabric.
It seems that the stain removability is not significantly increased even when the amount of water is increased. While specific embodiments of the invention have been illustrated and described, it will be obvious to those skilled in the art that various modifications can be made without departing from the spirit and scope of the invention. For example, a brush, a roller, a cleaning liquid permeable structure attached to the inner surface of a movable drum that brings the fabric into contact with the cleaning liquid passing through the permeable structure,
The cleaning fluid can be applied to the fabrics by a gravity feed system that allows the cleaning fluid to fall onto the moving fabrics, or by other devices that uniformly and completely apply the required amount of cleaning fluid to the fabrics. Other detergent compositions can be used in place of the specific detergent compositions mentioned above. Another aspect of the present invention is that the concentrated laundry method uses an amount of bleach in the detergent composition and a The object of the present invention is to enable effective use of detergent compositions containing enzymes.
"Typical usage in normal automatic cleaning methods" is generally (a) the use of 96 g of detergent composition in 64 liters of water at 40°C for the United States, and (b) the use of 75°C for Europe.
use of 146 g of detergent composition in 20 l of water, and
(c) In the case of Japan, this is the use of 40 g of detergent composition in 30 liters of water at 25°C. Bleaching agents that can be utilized in detergent compositions are peroxygen bleaching compounds that are capable of producing hydrogen peroxide in aqueous solution. These compounds are well known in the art and include, for example, hydrogen peroxide and alkali metal peroxides, organic peroxide bleaching compounds, urea peroxide, and inorganic persalt bleaching compounds such as alkali metal peroxides. These include acid salts, percarbonates, and superphosphates. Mixtures of two or more bleaching compounds can also be used if desired. Preferred peroxygen bleaching compounds are:
Examples are sodium perborate, sodium carbonate peroxide, sodium pyrophosphate peroxide, urea peroxide, and sodium peroxide, which are commercially available in the monohydrate and tetrahydrate forms. The amount of such bleaching agents in detergent compositions ranges from 0.01% to about 0.5% available oxygen, preferably from about 0.1%.
It is approximately 0.5%. Other bleaches that can be used are activated bleaches, such as peracids or peroxygen bleaching compounds that can form hydrogen peroxide in aqueous solution plus bleach activators that can react to form peracids. Peracids and bleach activators of this type are well known in the art. For example, U.S. Pat. Nos. 4,126,573 and 4,100,095 disclose peracids and U.S. Pat.
See specification No. 4220562. A preferred peracid is magnesium monoperoxyphthalate hexahydrate as disclosed in European Patent Application No. 0027693. The detergent composition contains about 0.03% to about 0.3%, preferably about 0.1% to about 0.25%, of available oxygen that can potentially be produced by the peracid.
%. Alternatively, the detergent composition can contain chlorine bleach. Chlorine bleach is well known in the art. A preferred chlorine bleach is sodium dichlorocyanurate dihydrate. Other suitable chlorine bleaches include sodium dichlorocyanurate, potassium dichlorocyanurate, dichlorocyanuric acid; 1,3-dichloro-5,5-dimethylhydantoin; N,
N'-dichlorobenzoylene urea; paratoluenesulfone dichloroamide; trichloromelamine;
N-chloroameline; N-chlorosuccinimide; N,N'-dichloroazodicarbonamide;
N-chloroacetylurea; N,N'-dichlorobiuret; chlorinated dicyandiamide; sodium hypochlorite; calcium hypochlorite; and lithium hypochlorite. The detergent composition contains about 0.03% to about 1.2% available chlorine, preferably about 0.1% to about 0.6%.
Contains. Enzymes that can be used in detergent compositions are proteases, amylases and mixtures thereof. The amount of protease present in the detergent composition is from about 0.01 Anson Units (AU)/100g to about 0.27/100g, preferably from about 0.06 AU/100g to about 0.25 AU/100g. The amount of amylase present in the detergent composition ranges from about 150 amylase units/100 g of detergent composition to about
24000 amylase units/100g of detergent composition, preferably from about 1200 amylase units/100g of detergent composition
Approximately 6000 amylase units/100g of detergent composition.
The amylase unit is defined in GB 1275301. The concentrated wash method allows for the effective use of novel detergent compositions comprising other desirable adjunct ingredients in amounts that do not provide essentially any consumer-noticeable benefit in the amounts normally used in conventional automatic cleaning methods. Ingredients of this type are, for example, optical brighteners, stain release agents, antistatic agents, dyes, fragrances, PH regulators, detergency builders, bactericides, fungicides, anticorrosives and preservatives, etc. . Preferably, these ingredients are used in the detergent composition in amounts that do not provide any noticeable benefit to the consumer when the detergent composition is used in typical amounts in a typical automatic domestic washing machine process. ``Consumer-perceivable benefits'' are based on a representative number of consumers, and the benefits are such that they are perceivable by the majority of consumers at a 95% confidence level. More preferably, these ingredients are used in less than 3/4 of the amount that would be beneficial to the consumer, most preferably less than 1/2 of the amount. It is intended that the following claims cover all modifications that come within the scope of the invention.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第1図は本発明の洗濯法を実施する特に好まし
い装置の概略斜視図、第2図は第1図の2−2線
に沿つてとられた第1図に示された具体例の断面
図、第2A図は別の位置にプーリー作動クラツチ
組立体を有する第2図に示された原車系の挿入
図、第3図は第1図に図示の可動ドラムの回転軸
および洗浄液アプリケーターノズルの中心を通る
平面でとられた第1図に図示の装置の断面セグメ
ント、第4図は特に好ましい洗浄液アプリケータ
ーノズルの単純化された断面図、第5図は第4図
に示された洗浄液アプリケーターノズルの端面図
である。 10……洗濯機、15……固定ドラム、21…
…水切り連結部、40……可動ドラム、46……
孔、60……駆動電動機、89……洗浄液貯蔵
槽、100……高圧噴霧ノズル、120……アプ
リケーターノズル、160……空気循環送風機、
164……加熱器、168……そらせ弁、230
……洗浄液、240……すすぎ液。
1 is a schematic perspective view of a particularly preferred apparatus for carrying out the washing method of the present invention; FIG. 2 is a cross-sectional view of the embodiment shown in FIG. 1 taken along line 2--2 of FIG. , FIG. 2A is an inset view of the original vehicle system shown in FIG. 2 with the pulley actuation clutch assembly in a different position, and FIG. A cross-sectional segment of the device shown in FIG. 1 taken in a plane through the center, FIG. 4 a simplified cross-sectional view of a particularly preferred cleaning liquid applicator nozzle, and FIG. 5 a cleaning liquid applicator nozzle shown in FIG. FIG. 10...Washing machine, 15...Fixed drum, 21...
...Drainer connection section, 40...Movable drum, 46...
Hole, 60... Drive motor, 89... Cleaning liquid storage tank, 100... High pressure spray nozzle, 120... Applicator nozzle, 160... Air circulation blower,
164... Heater, 168... Deflection valve, 230
...Cleaning liquid, 240...Rinse liquid.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 (a) 所定量の濃厚水性液体洗浄液を乾燥状態
にある布類の表面上に実質上一様かつ完全に分
布させる第一装置(前記の洗浄液の量は前記布
類の乾燥重量の約21/2倍を超えない)および (b) 前記洗浄液が前記布類と所定期間接触された
ままにされた後に前記布類を所定量の水性液体
すすぎ液と接触させる前記第一装置と操作的に
連結された第二装置(前記のすすぎ液の量は前
記洗浄液および前記汚れを前記布類から同時に
除去するのに十分である) を具備することを特徴とする布類から汚れを除去
する洗濯装置。 2 前記洗浄液を前記布類上に分布させる前記装
置が噴霧装置を具備する特許請求の範囲第1項に
記載の洗濯装置。 3 前記噴霧装置が少なくとも1つの噴霧ノズル
を具備する特許請求の範囲第2項に記載の洗濯装
置。 4 前記洗浄液の更に均一な分布を与えるために
前記布類を前記噴霧装置の前に繰り返して通過さ
せる装置を具備する特許請求の範囲第1項または
第2項に記載の洗濯装置。 5 前記布類を前記洗浄液と接触させる装置がア
トマイジング装置を具備する特許請求の範囲第1
項に記載の洗濯装置。 6 前記布類を前記すすぎ液と接触させる前記装
置が前記布類を前記すすぎ液中に浸漬させる装置
を具備する特許請求の範囲第1項に記載の洗濯装
置。 7 前記洗浄液を前記布類上に分布させる前記装
置が前記噴霧装置が向けられる回転ドラムを具備
する特許請求の範囲第2項に記載の洗濯装置。 8 (a) 水分不透過性固定室内に装着された水分
不透過性可動室(前記水分透過性室は前記布類
を収容する)、 (b) 所定量の濃厚水性液体洗浄液を乾燥状態にあ
る前記布類上に実質上一様かつ完全に分布させ
る前記固定室内に配置された非浸漬アプリケー
ター装置(前記の洗浄液の量は前記布類の乾燥
重量の約21/2倍を超えない)、 (c) 前記水分透過性室内に収容された前記布類
を、前記洗浄液が前記布類と所定期間接触した
ままにされた後に前記布類から前記洗浄液およ
び前記汚れを除去するのに十分な所定量の水性
液体すすぎ液と接触させる装置、 (d) 前記水分透過性室から前記濃厚洗浄液、前記
汚れおよび前記すすぎ液を同時に除去させる前
記固定室と連結された装置、および (e) 前記洗濯布類と接触して残存している大部分
のすすぎ液を機械的に除去させる前記水分透過
性室に連結された力発生装置 を具備することを特徴とする布類から汚れを除去
する洗濯装置。 9 熱エネルギーを前記水分透過性室内に収容さ
れた洗浄液含有布類に適用する装置を具備する特
許請求の範囲第8項に記載の洗濯装置。 10 機械エネルギーを前記洗浄液含有布類にか
ける前記水分透過性室に連結された装置を具備す
る特許請求の範囲第8項に記載の洗濯装置。 11 前記非浸漬洗浄液アプリケーター装置が噴
霧ノズルを具備する特許請求の範囲第8項に記載
の洗濯装置。 12 前記洗浄液の更に均一な分布を与えるため
に前記布類を前記噴霧ノズルの前に繰り返して通
過させる装置を具備する特許請求の範囲第11項
に記載の洗濯装置。 13 前記布類を前記すすぎ液と接触させる前記
装置がノズル、前記水分透過性可動室および前記
水分不透過性固定室を具備する特許請求の範囲第
8項に記載の洗濯装置。 14 前記水分透過性可動室が前記固定室内に回
転自在に装着され、そして前記力発生装置が前記
水分透過性可動室に結合された駆動電動機を具備
する特許請求の範囲第8項に記載の洗濯装置。 15 熱エネルギーを前記洗浄液含有布類に適用
する前記装置が加熱装置および処理装置を有する
閉鎖ループ再循環空気系を具備し、前記閉鎖ルー
プ系はその両端で前記固定ドラムに連結され、そ
れによつて前記系内を再循環する空気は前記水分
透過性可動ドラムおよびその中に収容された布類
中に連続的に通過させられる特許請求の範囲第9
項に記載の洗濯装置。 16 前記閉鎖ループ系を雰囲気に通気させる装
置を具備し、それによつて未加熱大気を前記空気
処理装置によつて前記系内に吸い込み、前記加熱
装置上に通過させ、前記水分透過性室に入れさ
せ、前記布類中に通過させ、そして雰囲気に排気
する特許請求の範囲第15項に記載の洗濯装置。 17 前記閉鎖ループ系を雰囲気に通気させる前
記装置がそらせ弁を具備し、それによつて洗濯装
置が前記水分透過性室内に収容された洗濯布類を
熱的に乾燥するのに使用され得る特許請求の範囲
第15項に記載の洗濯装置。 18 (a) 水分透過性室固定ドラム内に回転自在
に装着された一般に円筒状の水分透過性ドラ
ム、 (b) それに連結された前記水分透過性ドラムを回
転させる駆動装置、 (c) 所定量の濃厚水性液体洗浄液を乾燥状態にあ
る布類の表面上に実質上一様かつ完全に分布さ
せる前記固定ドラム内に配置された非浸漬アプ
リケーター装置(前記の洗浄液の量は前記布類
の乾燥重量の約21/2倍を超えない)、 (d) 機械エネルギーを前記洗浄液含有布類にかけ
る前記水分透過性ドラムに連結された装置、 (e) 熱エネルギーを前記水分透過性ドラム内に収
容された洗浄液含有布類に適用させる装置、 (f) 前記水分透過性ドラム内に収容された前記布
類を、前記洗浄液が前記布類と所定期間接触し
たままにされた後に前記布類の表面から前記洗
浄液および前記汚れを除去するのに十分な所定
量の水性液体すすぎ液と接触させる装置、 (g) 前記水分透過性ドラムから前記濃厚洗浄液、
前記汚れおよび前記すすぎ液を除去させる前記
固定ドラムに連結された装置、および (h) 前記洗濯布類に接触して残存する大部分のす
すぎ液を機械的に除去させる前記水分透過性ド
ラムに連結された力発生装置 を具備することを特徴とする布類から汚れを除去
する洗濯装置。 19 前記非浸漬洗浄液アプリケーター装置が前
記水分透過性ドラムの後壁および周壁に向けられ
た噴霧ノズルを具備する特許請求の範囲第18項
に記載の洗濯装置。 20 機械エネルギーを前記洗浄液含有物品にか
ける前記装置が前記駆動装置を具備する特許請求
の範囲第18項に記載の洗濯装置。 21 前記水分透過性ドラムがその最内周壁に固
着された少なくとも1つの持ち上げ羽根を具備す
る特許請求の範囲第20項に記載の洗濯装置。 22 前記力発生装置が前記駆動装置を具備する
特許請求の範囲第18項に記載の洗濯装置。 23 前記可動ドラムから前記洗浄液、前記汚れ
および前記すすぎ液を除去する前記装置が前記固
定ドラムの最下部に配置された水切り連結部およ
びそれに連結されたポンプを具備する特許請求の
範囲第18項に記載の洗濯装置。 24 熱エネルギーを前記洗浄液含有布類に適用
する前記装置が加熱エレメントおよび空気処理装
置を有する閉鎖ループ空気再循環系を具備する特
許請求の範囲第18項に記載の洗濯装置。 25 前記空気処理装置が送風機を具備する特許
請求の範囲第24項に記載の洗濯装置。 26 前記洗浄液を前記噴霧ノズルに移送させる
ポンプを具備する特許請求の範囲第19項に記載
の洗濯装置。 27 (a) 所定量の洗浄液を布類上に実質上一様
かつ完全に分布させ、 (i) 前記洗浄液の前記量は前記洗浄液を前記布
類上に実質上一様かつ完全に分布させるのに
大体ちようど十分な量から前記布類の乾燥重
量の約5倍である前記洗浄液の量までの範囲
であり、そして (ii) 前記洗浄液は洗剤組成物約1000ppm〜約
600000ppmを含有し、前記洗浄液は前記布類
1Kg当たり約5g〜約200gの前記洗剤組成
物を含有し、そして (b) 次いで、前記布類を水からなるすすぎ液です
すぎ洗いすることからなることを特徴とする本
質上布類からなる洗浄負荷を洗濯する方法。 28 前記洗浄液の前記量が前記洗浄液を前記布
類上に実質上一様かつ完全に分布させるのに大体
ちようど十分な量から前記布類の吸収能力を超え
て多くて最小量の前記洗浄液がある量までである
特許請求の範囲第27項に記載の方法。 29 前記洗浄液の前記量が前記洗浄液を前記布
類上に実質上一様かつ完全に分布させるのに大体
ちようど十分な量から前記布類の乾燥重量の約2
1/2倍までであり、そして前記分布が乾燥布類上
である特許請求の範囲第28項に記載の方法。 30 前記洗浄液の前記量が前記布類の乾燥重量
の約3/4倍〜約11/2倍である特許請求の範囲第2
9項に記載の方法。 31 前記洗浄液の前記量が前記布類の吸収能力
を超える前記洗浄液の最小量から前記布類の乾燥
重量の約5倍の量までであり、そして過度の泡立
ちを防止するために精々限定された量だけの機械
エネルギーを前記布類に適用する特許請求の範囲
第27項に記載の方法。 32 前記洗剤組成物によつて提供される前記洗
浄液が洗剤界面活性剤約400ppm〜約150000ppm
を含有する特許請求の範囲第29項または第31
項に記載の方法。 33 前記洗剤組成物によつて提供される前記洗
浄液が前記洗剤界面活性剤約1500ppm〜約
10000ppmおよび洗浄力ビルダー約1000ppm〜約
50000ppmを含有する特許請求の範囲第32項に
記載の方法。 34 前記洗剤組成物によつて提供される前記洗
浄液が前記洗浄負荷1Kg当たり約1g〜約45gの
前記洗剤界面活性剤および前記洗浄負荷1Kg当た
り約10〜約50gの前記洗浄力ビルダーを含有する
特許請求の範囲第33項に記載の方法。 35 前記洗剤組成物によつて提供される前記洗
浄液が約55℃以上で最も有効である漂白剤物質約
500ppm〜約2000ppmを更に含有し、そして洗浄
液を分布させた前記布類の温度が少なくとも約60
℃である特許請求の範囲第34項に記載の方法。 36 前記洗剤組成物によつて提供される前記洗
浄液が約50℃以下で有効な活性化漂白剤または漂
白剤約500ppm〜約2000ppmを更に含有し、そし
て洗浄液を分布させた前記布類の温度が約25℃〜
約50℃である特許請求の範囲第34項に記載の方
法。 37 前記洗剤組成物によつて提供される前記洗
浄液がプロテアーゼ、アミラーゼ、リバーゼおよ
びそれらの混合物からなる群から選択される酵素
約0〜約1500ppmを更に含有する特許請求の範囲
第34項に記載の方法。 38 前記洗浄液の温度が約2℃〜約90℃である
特許請求の範囲第29項または第31項に記載の
方法。 39 前記洗浄液の温度が約15℃〜約70℃である
特許請求の範囲第38項に記載の方法。 40 前記洗浄液の温度が約25℃〜約50℃である
特許請求の範囲第39項に記載の方法。 41 スプレーを使用して前記洗浄液を前記布類
上に分布させる特許請求の範囲第29項または第
31項に記載の方法。 42 前記洗浄液をその上に分布させながら前記
布類を回転水平ドラム中でタンブリングする特許
請求の範囲第41項に記載の方法。 43 前記スプレーがアトマイゼーシヨンされる
特許請求の範囲第41項に記載の方法。 44 前記スプレーが1以上の噴霧ノズルを使用
して作られる特許請求の範囲第41項に記載の方
法。 45 前記洗浄液をその上に分布させた前記布類
が、前記布類がすすぎ洗いされる前に約1分〜約
30分間前記状態のままである特許請求の範囲第2
9項または第31項に記載の方法。 46 前記洗浄液をその上に分布させた前記布類
が約5分〜約15分間前記状態のままである特許請
求の範囲第45項に記載の方法。 47 前記洗浄液をその上に分布させた前記布類
を回転水平ドラム中でタンブリングする特許請求
の範囲第46項に記載の方法。 48 タンブリングしながら、前記洗浄液をその
上に分布させた前記布類を約15℃〜約70℃の温度
に加熱する特許請求の範囲第47項に記載の方
法。 49 タンブリングしながら、前記洗浄液をその
上に分布させた前記布類を約25℃〜約50℃の温度
に加熱する特許請求の範囲第48項に記載の方
法。 50 前記布類を水約4〜約32/前記布類1
Kg/リンスからなる前記すすぎ液ですすぎ洗いす
る特許請求の範囲第29項または第31項に記載
の方法。 51 前記布類を水約5〜10/前記布類1Kg/
リンスからなる前記すすぎ液ですすぎ洗いする特
許請求の範囲第50項に記載の方法。 52 前記布類を約2〜約3サイクルですすぎ洗
いする特許請求の範囲第51項に記載の方法。 53 前記すすぎ液の温度が約15℃〜約55℃であ
る特許請求の範囲第50項に記載の方法。 54 前記すすぎ液の温度が約25℃〜約45℃であ
る特許請求の範囲第53項に記載の方法。 55 前記洗剤組成物によつて提供される前記洗
浄液が前記洗浄負荷1Kg当たり約1〜約45gの前
記洗剤界面活性剤および前記洗浄負荷1Kg当たり
約10〜約50gの前記洗浄力ビルダーを含有し;前
記洗浄液の温度が約25℃〜約50℃であり;1以上
の噴霧ノズルを使用して作られるスプレーを使用
して前記洗浄液を布類上に分布させながら布類を
回転水平ドラム中でタンブリングし;前記布類を
回転水平ドラム中で約5分〜約15分間タンブリン
グしながら前記洗浄液をその上に分布させた前記
布類を約25℃〜約50℃の温度に加熱し;次いで前
記布類を水約5〜約10/前記布類1Kg/リンス
からなる前記すすぎ液で約2〜約3サイクルです
すぎ洗いし、そして前記すすぎ液は約25℃〜約45
℃である特許請求の範囲第30項に記載の方法。
[Scope of Claims] 1. (a) A first device for substantially uniformly and completely distributing a predetermined amount of a concentrated aqueous liquid cleaning solution over the surface of a dry fabric, wherein the amount of the cleaning solution is and (b) contacting the fabric with a predetermined amount of an aqueous liquid rinse solution after the cleaning solution has remained in contact with the fabric for a predetermined period of time. a second device operatively connected to one device, wherein the amount of the rinsing liquid is sufficient to simultaneously remove the cleaning liquid and the soil from the fabric. A washing device that removes dirt. 2. The washing device according to claim 1, wherein the device for distributing the cleaning liquid onto the fabrics includes a spray device. 3. A laundry device according to claim 2, wherein the spray device comprises at least one spray nozzle. 4. A washing machine as claimed in claim 1 or claim 2, comprising a device for repeatedly passing the fabric in front of the spraying device in order to provide a more even distribution of the washing liquid. 5. Claim 1, wherein the device for bringing the cloth into contact with the cleaning liquid comprises an atomizing device.
Washing equipment as described in Section. 6. A laundry device according to claim 1, wherein the device for contacting the fabrics with the rinsing liquid comprises a device for immersing the fabrics in the rinsing liquid. 7. A washing machine according to claim 2, wherein the device for distributing the cleaning liquid onto the fabrics comprises a rotating drum towards which the spraying device is directed. 8 (a) a movable moisture-impermeable chamber mounted within a fixed moisture-impermeable chamber (said moisture-permeable chamber containing said fabric); (b) a predetermined amount of concentrated aqueous liquid cleaning solution in a dry state; a non-soaking applicator device disposed within the fixing chamber for substantially uniform and complete distribution over the fabric (the amount of the cleaning liquid not exceeding about 21/2 times the dry weight of the fabric); c) a predetermined amount sufficient to remove the cleaning liquid and the soil from the fabric after the cleaning liquid remains in contact with the fabric for a predetermined period of time; (d) a device coupled to the fixing chamber for simultaneously removing the concentrated cleaning solution, the soil and the rinse solution from the moisture permeable chamber; and (e) a device for contacting the washing fabric with an aqueous liquid rinse solution. A washing device for removing stains from fabrics, characterized in that the washing device comprises a force generating device connected to the moisture permeable chamber for mechanically removing most of the remaining rinsing liquid upon contact with the washing liquid. 9. A laundry device according to claim 8, comprising a device for applying thermal energy to cleaning liquid-containing fabrics contained within the moisture permeable chamber. 10. The laundry apparatus of claim 8, further comprising a device connected to the moisture permeable chamber for applying mechanical energy to the cleaning liquid-containing fabric. 11. The laundry device of claim 8, wherein the non-immersion cleaning fluid applicator device comprises a spray nozzle. 12. A washing machine as claimed in claim 11, including means for repeatedly passing the fabric in front of the spray nozzle to provide a more even distribution of the cleaning liquid. 13. A laundry device according to claim 8, wherein the device for contacting the fabrics with the rinse liquid comprises a nozzle, the moisture-permeable movable chamber and the moisture-impermeable fixed chamber. 14. The laundry according to claim 8, wherein the moisture permeable movable chamber is rotatably mounted within the fixed chamber, and the force generating device comprises a drive motor coupled to the moisture permeable movable chamber. Device. 15. The device for applying thermal energy to the cleaning liquid-containing fabrics comprises a closed loop recirculating air system having a heating device and a treatment device, the closed loop system being connected at both ends to the stationary drum, thereby Claim 9, wherein air recirculated within the system is continuously passed through the moisture permeable movable drum and the fabrics contained therein.
Washing equipment as described in Section. 16 comprising an apparatus for venting the closed loop system to an atmosphere, whereby unheated atmospheric air is drawn into the system by the air treatment apparatus, passed over the heating apparatus and into the moisture permeable chamber; 16. The washing device according to claim 15, wherein the washing device is configured to pass through the fabric and exhaust to atmosphere. 17. Claim in which the device for venting the closed-loop system to the atmosphere is provided with a deflection valve, whereby the laundry device can be used to thermally dry laundry fabrics contained in the moisture-permeable chamber. The washing device according to item 15. 18 (a) a generally cylindrical moisture permeable drum rotatably mounted within a stationary drum of a moisture permeable chamber; (b) a drive connected thereto for rotating said moisture permeable drum; and (c) a predetermined amount. a non-immersion applicator device disposed within said stationary drum for substantially uniformly and completely distributing a concentrated aqueous liquid cleaning solution over the surface of the fabric in dry condition (the amount of said cleaning solution being equal to the dry weight of said fabric); (d) a device connected to said moisture permeable drum for applying mechanical energy to said cleaning liquid containing fabric; (e) a device connected to said moisture permeable drum for applying thermal energy to said moisture permeable drum; (f) applying said cleaning liquid to said fabrics contained in said moisture permeable drum from the surface of said fabrics after said cleaning liquid has remained in contact with said fabrics for a predetermined period of time; (g) a device for contacting said cleaning liquid and a predetermined amount of an aqueous liquid rinse liquid sufficient to remove said soil; (g) said concentrated cleaning liquid from said moisture permeable drum;
(h) a device connected to the stationary drum for removing the soil and the rinse solution; and (h) a device connected to the moisture permeable drum for mechanically removing a majority of the remaining rinse solution on contact with the laundry fabrics. 1. A washing device for removing stains from cloth, characterized in that it is equipped with a force generating device. 19. A laundry device according to claim 18, wherein the non-immersion cleaning liquid applicator device comprises a spray nozzle directed at the rear wall and peripheral wall of the moisture permeable drum. 20. The laundry device of claim 18, wherein the device for applying mechanical energy to the cleaning liquid-containing article comprises the drive device. 21. The washing machine of claim 20, wherein the moisture permeable drum comprises at least one lifting vane secured to its innermost circumferential wall. 22. The washing device according to claim 18, wherein the force generating device comprises the drive device. 23. According to claim 18, the device for removing the cleaning liquid, the dirt and the rinsing liquid from the movable drum comprises a drain connection located at the lowest part of the fixed drum and a pump connected thereto. Washing equipment as described. 24. The laundry device of claim 18, wherein the device for applying thermal energy to the cleaning fluid-containing fabrics comprises a closed loop air recirculation system having a heating element and an air treatment device. 25. The washing device according to claim 24, wherein the air treatment device includes a blower. 26. The washing device according to claim 19, further comprising a pump for transferring the cleaning liquid to the spray nozzle. 27 (a) substantially uniformly and completely distributing a predetermined amount of cleaning liquid over the fabric; from about just enough to about five times the dry weight of the fabric, and (ii) the washing solution contains from about 1000 ppm to about
600,000 ppm, said cleaning solution containing from about 5 g to about 200 g of said detergent composition per kg of said fabrics, and (b) then rinsing said fabrics with a rinsing solution consisting of water. A method of laundering a wash load consisting essentially of textiles, characterized in that: 28 The amount of the cleaning liquid may range from approximately just enough to substantially uniformly and completely distribute the cleaning liquid over the fabric to at most a minimum amount of the cleaning liquid exceeding the absorbent capacity of the fabric. 28. The method of claim 27, wherein the amount is up to a certain amount. 29 The amount of the cleaning liquid is approximately just sufficient to substantially uniformly and completely distribute the cleaning liquid over the fabric to about 2 of the dry weight of the fabric.
29. The method of claim 28, wherein the distribution is up to 1/2 times and the distribution is on dry fabrics. 30. Claim 2, wherein the amount of the cleaning liquid is about 3/4 to about 11/2 times the dry weight of the fabric.
The method described in Section 9. 31. Said amount of said cleaning liquid is from a minimum amount of said cleaning liquid that exceeds the absorbent capacity of said fabric to an amount of about five times the dry weight of said fabric, and is limited at most to prevent excessive foaming. 28. The method of claim 27, wherein mechanical energy is applied to the fabric in an amount equal to the amount of mechanical energy applied to the fabric. 32. The cleaning liquid provided by the detergent composition contains about 400 ppm to about 150,000 ppm of detergent surfactant.
Claim 29 or 31 containing
The method described in section. 33. The cleaning solution provided by the detergent composition contains about 1500 ppm to about 1500 ppm of the detergent surfactant.
10000ppm and detergency builder approx. 1000ppm to approx.
33. The method according to claim 32, containing 50000 ppm. 34. A patent in which the cleaning liquid provided by the detergent composition contains from about 1 g to about 45 g of the detergent surfactant per kg of the washing load and from about 10 to about 50 g of the detergency builder per kg of the washing load. A method according to claim 33. 35. A bleaching agent for which the cleaning solution provided by the detergent composition is most effective at temperatures above about 55°C.
500 ppm to about 2000 ppm, and the temperature of the fabric in which the cleaning solution is distributed is at least about 60
35. The method according to claim 34, wherein the temperature is .degree. 36. The cleaning solution provided by the detergent composition further contains from about 500 ppm to about 2000 ppm of an activated bleach or bleaching agent effective at temperatures below about 50°C, and the temperature of the fabric in which the cleaning solution is distributed is Approximately 25℃~
35. The method of claim 34, wherein the temperature is about 50<0>C. 37. The method of claim 34, wherein the cleaning solution provided by the detergent composition further contains from about 0 to about 1500 ppm of an enzyme selected from the group consisting of proteases, amylases, reverses, and mixtures thereof. Method. 38. The method of claim 29 or 31, wherein the temperature of the cleaning liquid is between about 2<0>C and about 90<0>C. 39. The method of claim 38, wherein the temperature of the cleaning liquid is from about 15<0>C to about 70<0>C. 40. The method of claim 39, wherein the temperature of the cleaning liquid is between about 25<0>C and about 50<0>C. 41. The method of claim 29 or 31, wherein the cleaning liquid is distributed onto the fabric using a spray. 42. The method of claim 41, wherein the fabric is tumbled in a rotating horizontal drum while distributing the cleaning liquid thereon. 43. The method of claim 41, wherein the spray is atomized. 44. The method of claim 41, wherein the spray is made using one or more atomizing nozzles. 45. The fabric with the cleaning solution distributed thereon is washed for about 1 minute to about 1 minute before the fabric is rinsed.
Claim 2 which remains in the above state for 30 minutes
The method according to item 9 or item 31. 46. The method of claim 45, wherein the fabric with the cleaning liquid distributed thereon remains in the condition for about 5 minutes to about 15 minutes. 47. The method of claim 46, wherein the fabric with the cleaning liquid distributed thereon is tumbled in a rotating horizontal drum. 48. The method of claim 47, wherein, while tumbling, the fabric having the cleaning liquid distributed thereon is heated to a temperature of about 15<0>C to about 70<0>C. 49. The method of claim 48, wherein, while tumbling, the fabric having the cleaning liquid distributed thereon is heated to a temperature of about 25<0>C to about 50<0>C. 50 Add the above cloth to about 4 to about 32% water / 1 of the cloth
32. A method according to claim 29 or 31, wherein the rinsing solution comprises Kg/rinse. 51 Add the above cloth to about 5-10 kg of water/1 kg of the above cloth/
51. The method of claim 50, wherein said rinsing solution comprises a rinse. 52. The method of claim 51, wherein the fabric is rinsed in about 2 to about 3 cycles. 53. The method of claim 50, wherein the temperature of the rinse liquid is from about 15<0>C to about 55<0>C. 54. The method of claim 53, wherein the temperature of the rinse liquid is from about 25<0>C to about 45<0>C. 55. the cleaning fluid provided by the detergent composition contains from about 1 to about 45 g of the detergent surfactant per kg of the wash load and from about 10 to about 50 g of the detergency builder per kg of the wash load; the temperature of the cleaning liquid is about 25°C to about 50°C; the fabrics are tumbled in a rotating horizontal drum while the cleaning liquid is distributed over the fabrics using a spray made using one or more atomizing nozzles; heating the fabric with the cleaning solution distributed thereon to a temperature of about 25°C to about 50°C while tumbling the fabric in a rotating horizontal drum for about 5 minutes to about 15 minutes; The fabric is rinsed in about 2 to about 3 cycles with the rinsing solution consisting of about 5 to about 10 kg of water/1 kg of the fabric/rinse, and the rinsing solution has a temperature of about 25°C to about 45°C.
31. The method according to claim 30, wherein the temperature is .degree.
JP57197415A 1981-11-10 1982-11-10 High efficient washing apparatus and method of fabrics Granted JPS58130089A (en)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US32015581A 1981-11-10 1981-11-10
US320155 1981-11-10
US436169 1982-10-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58130089A JPS58130089A (en) 1983-08-03
JPH0417680B2 true JPH0417680B2 (en) 1992-03-26

Family

ID=23245122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57197415A Granted JPS58130089A (en) 1981-11-10 1982-11-10 High efficient washing apparatus and method of fabrics

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS58130089A (en)
EG (1) EG19677A (en)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2602507B2 (en) * 1987-07-15 1997-04-23 三菱電機株式会社 Drum type washing machine
MY115384A (en) 1994-12-06 2003-05-31 Sharp Kk Drum type washing machine and drier
JP3536576B2 (en) * 1997-03-27 2004-06-14 松下電器産業株式会社 Drum type washing machine
KR100252124B1 (en) * 1997-12-31 2000-04-15 윤종용 Self-compensating dynamic balancer
US6691536B2 (en) * 2000-06-05 2004-02-17 The Procter & Gamble Company Washing apparatus
JP2008054826A (en) * 2006-08-30 2008-03-13 Sharp Corp Drum type washing machine
US8713736B2 (en) 2008-08-01 2014-05-06 Lg Electronics Inc. Control method of a laundry machine
US8763184B2 (en) 2008-08-01 2014-07-01 Lg Electronics Inc. Control method of a laundry machine
US8746015B2 (en) 2008-08-01 2014-06-10 Lg Electronics Inc. Laundry machine
EP3103909B1 (en) 2009-02-11 2017-08-16 Lg Electronics Inc. Washing machine
US10533275B2 (en) 2009-07-27 2020-01-14 Lg Electronics Inc. Control method of a laundry machine
US9822473B2 (en) 2009-07-27 2017-11-21 Lg Electronics Inc. Control method of a laundry machine
US8776297B2 (en) * 2009-10-13 2014-07-15 Lg Electronics Inc. Laundry treating apparatus and method
US9045853B2 (en) 2009-10-13 2015-06-02 Lg Electronics Inc. Laundry treating apparatus

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4859669A (en) * 1971-11-19 1973-08-21
JPS508379A (en) * 1973-05-25 1975-01-28
JPS5218312A (en) * 1975-08-02 1977-02-10 Minolta Camera Co Ltd Display circuit for the camera
JPS5262974A (en) * 1975-11-20 1977-05-24 Hirozou Tanimura Washing machine
JPS5620098A (en) * 1979-05-16 1981-02-25 Procter & Gamble Fattyyaciddcontaining high concentration homogeneous liquid detergent composition
JPS5672092A (en) * 1979-11-16 1981-06-16 Kao Corp Detergent composition

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4859669A (en) * 1971-11-19 1973-08-21
JPS508379A (en) * 1973-05-25 1975-01-28
JPS5218312A (en) * 1975-08-02 1977-02-10 Minolta Camera Co Ltd Display circuit for the camera
JPS5262974A (en) * 1975-11-20 1977-05-24 Hirozou Tanimura Washing machine
JPS5620098A (en) * 1979-05-16 1981-02-25 Procter & Gamble Fattyyaciddcontaining high concentration homogeneous liquid detergent composition
JPS5672092A (en) * 1979-11-16 1981-06-16 Kao Corp Detergent composition

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58130089A (en) 1983-08-03
EG19677A (en) 1995-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0247421B1 (en) Detergent compositions and washing liquors for use in textile laundering processes
US4489455A (en) Method for highly efficient laundering of textiles
US4555019A (en) Packaged detergent composition with instructions for use in a laundering process
US9689101B2 (en) Methods and compositions for treating laundry items
US9702074B2 (en) Methods and compositions for treating laundry items
JPH0417680B2 (en)
US20110162152A1 (en) Method for processing laundry, and laundry treatment device suitable for carrying out the method
EP2806062B1 (en) Methods and compositions for treating laundry items
WO2014080192A1 (en) Improved cleaning apparatus and method
EP2097575B1 (en) Method and apparatus for delivering liquid fabric treating compositions in washing machines
US20130220868A1 (en) Apparatus and method of cleaning a laundry treating appliance
WO2002099178A1 (en) Washing machine
CA1237623A (en) Packaged detergent composition with instructions for use in a laundering process
JP2004305786A (en) Washing machine