JPH0417114Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0417114Y2 JPH0417114Y2 JP13604188U JP13604188U JPH0417114Y2 JP H0417114 Y2 JPH0417114 Y2 JP H0417114Y2 JP 13604188 U JP13604188 U JP 13604188U JP 13604188 U JP13604188 U JP 13604188U JP H0417114 Y2 JPH0417114 Y2 JP H0417114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- towel
- inner case
- refrigerant
- towels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 208000034656 Contusions Diseases 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、タオル、不織布、ウエツトテイツシ
ユペーパー等の保冷したおしぼりを直ちに使用で
きる状態で持ち運びできるおしぼりケースに関す
る。
ユペーパー等の保冷したおしぼりを直ちに使用で
きる状態で持ち運びできるおしぼりケースに関す
る。
従来からおしぼり等を持ち運びするニーズは大
きいものがあつたが、温おしぼりの持ち運びケー
スに転用できるものとして、実開昭62−2694号公
報に提案されているものがある程度である。
きいものがあつたが、温おしぼりの持ち運びケー
スに転用できるものとして、実開昭62−2694号公
報に提案されているものがある程度である。
冷たいおしぼりの場合、せいぜい小型のアイス
ボツクスで代用させる位であつて、専用の持ち運
び容器として簡便で使いやすいものは見当たらな
い。
ボツクスで代用させる位であつて、専用の持ち運
び容器として簡便で使いやすいものは見当たらな
い。
本考案において解決すべき課題は、嵩張らず、
持ち運びに便利で、使用に際しては冷状態が十分
に維持でき、その上、簡単に取り出して使用する
ことができる保冷おしぼりケースの提供にある。
持ち運びに便利で、使用に際しては冷状態が十分
に維持でき、その上、簡単に取り出して使用する
ことができる保冷おしぼりケースの提供にある。
本考案は、全体が嵩張らず、ハンドバツグやビ
ジネスバツクに収納できる程度の大きささの、断
面が円形、多角形の筒状のケース内に、その外面
におしぼりタオル等を簡単に巻き戻し可能なよう
に軽く巻き取ることができる巻回部を有する内ケ
ースを出し入れ自在に設けたものである。そし
て、内ケースは適宜な冷温媒を収容できる構造に
したものである。
ジネスバツクに収納できる程度の大きささの、断
面が円形、多角形の筒状のケース内に、その外面
におしぼりタオル等を簡単に巻き戻し可能なよう
に軽く巻き取ることができる巻回部を有する内ケ
ースを出し入れ自在に設けたものである。そし
て、内ケースは適宜な冷温媒を収容できる構造に
したものである。
上記内ケースに収納する冷媒としては、冷凍
水、寒剤等が任意使用できる。
水、寒剤等が任意使用できる。
添付図は本考案の実施例を示す。
これらの図を参照して、1は断面を円形に形成
した外ケース、2は嵌合蓋を示す。同外ケース1
の外面には転がり止め3が形成され、机その他の
平面に載置したときケースの転がりを防止してい
る。
した外ケース、2は嵌合蓋を示す。同外ケース1
の外面には転がり止め3が形成され、机その他の
平面に載置したときケースの転がりを防止してい
る。
4は外ケース1内に取り出し自在に収納された
冷媒収納用内ケースを示す。同内ケース4は両端
に外ケース1内に丁度納まる程度の径を有する係
止脹らみ5,6が形成され、その中間の胴部の外
周面におしぼり用タオルTを軽く巻き取るための
タオル巻き取り部7が形成されている。内ケース
4の長さは外ケース1本体の長さより長く形成さ
れ、内ケース4に巻き付けたタオルの取り出しを
便利にしている。また内ケース4の端部の係止脹
らみ5,6の中、外ケース1の底部に当たる部分
6は、その形状に合わせた外形としてケースの安
定と、冷媒の収納量をできるだけ多くできるよう
にしている。
冷媒収納用内ケースを示す。同内ケース4は両端
に外ケース1内に丁度納まる程度の径を有する係
止脹らみ5,6が形成され、その中間の胴部の外
周面におしぼり用タオルTを軽く巻き取るための
タオル巻き取り部7が形成されている。内ケース
4の長さは外ケース1本体の長さより長く形成さ
れ、内ケース4に巻き付けたタオルの取り出しを
便利にしている。また内ケース4の端部の係止脹
らみ5,6の中、外ケース1の底部に当たる部分
6は、その形状に合わせた外形としてケースの安
定と、冷媒の収納量をできるだけ多くできるよう
にしている。
また、8は内ケース4の口に取り付けられた蓋
であつて、冷媒の取替えに使用する。
であつて、冷媒の取替えに使用する。
第2図は、第1図に示す各部材を収納した状態
を示し、冷媒Cを納めた内ケース4の上に、軽く
湿らせたおしぼりタオルT等を巻きつけて、冷却
状態を維持した状態で外ケース1内に収納した状
態を示す。その冷却されたタオルTの取り出しに
際しては、嵌合蓋2を外して、内ケース4と共に
タオルTを取り出して直ちに使用することができ
る。
を示し、冷媒Cを納めた内ケース4の上に、軽く
湿らせたおしぼりタオルT等を巻きつけて、冷却
状態を維持した状態で外ケース1内に収納した状
態を示す。その冷却されたタオルTの取り出しに
際しては、嵌合蓋2を外して、内ケース4と共に
タオルTを取り出して直ちに使用することができ
る。
使用後のタオルは水で洗い、再び本考案のケー
ス内に納めて再使用することができる。
ス内に納めて再使用することができる。
本考案のおしぼりケースは、以下の効果を奏す
ることができる。
ることができる。
(1) 冷たいおしぼりを直ぐに使用できる状態で持
ち運びできる。
ち運びできる。
(2) ケースそのものは嵩張らず、しかも違和感の
ない形状に形成できる。
ない形状に形成できる。
(3) 冷媒として格別のものを使用する必要がな
い。
い。
(4) 長時間にわたり、冷たいおしぼり等を使用す
ることができる。
ることができる。
(5) 突発的な事故による打撲等の湿布にも使用す
ることができる。
ることができる。
(6) 再使用が可能である。
添付図は本考案の実施例を示す。第1図は本考
案のケースの構成図であり、第2図はその使用状
態の断面図を示す。 1……外ケース、2……嵌合蓋、3……転がり
止め、4……冷媒収納用内ケース、5,6……係
止脹らみ、7……タオル巻き取り部、8……蓋、
T……おしぼり用タオル、C……冷媒。
案のケースの構成図であり、第2図はその使用状
態の断面図を示す。 1……外ケース、2……嵌合蓋、3……転がり
止め、4……冷媒収納用内ケース、5,6……係
止脹らみ、7……タオル巻き取り部、8……蓋、
T……おしぼり用タオル、C……冷媒。
Claims (1)
- 持ち運びに便利な形状に形成した外ケース内
に、その外周面におしぼりタオルの巻回部を設け
た冷温媒収納ケースを出し入れ自在に設けた持ち
運び用保冷おしぼりケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13604188U JPH0417114Y2 (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13604188U JPH0417114Y2 (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254492U JPH0254492U (ja) | 1990-04-19 |
JPH0417114Y2 true JPH0417114Y2 (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=31396185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13604188U Expired JPH0417114Y2 (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0417114Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020171402A (ja) * | 2019-04-09 | 2020-10-22 | スターライト工業株式会社 | 布帛用収容体 |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP13604188U patent/JPH0417114Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020171402A (ja) * | 2019-04-09 | 2020-10-22 | スターライト工業株式会社 | 布帛用収容体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0254492U (ja) | 1990-04-19 |
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