JPH04168575A - 画像ファイリングシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビカメラ等で撮影された画像を大容量の
外部記憶装置へ格納し、必要に応じて検索し８カするこ
との可能な画像ファイリングシステムに関する。

〔従来の技術〕

この種の装置としては、例えば本願出願人による特願平
１−２６３９７９号に言己載のシステムがある。

第３図はこれの構成を表わすブロック図である。

パーソナルコンピュータ１８０には画像の登録および検
索その他の処理を指令するためのキーボード１８２が接
続されている。高解像度デイスプレィ１６０への画像信
号は通常と異なり、パーソナルコンピュータ１８０から
でなく、画像編集装置１４０から供給される。５ｃｓｒ
基板１８４はパーソナルコンピュータ１８０と他の外部
機器との間で５Ｃ３Ｉ　（ＳｍａｌｌＣｏｍｐｕｔｅｒ
　Ｓｙｓｔｅｍ　Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）規格の信号でデ
ータの送受を行なうためのインターフェースである。

光デイスク装置１２２は追記型または書き替え可能型あ
るいはそれら双方である。画像編集装置１４０はスチル
ビデオカメラ１００で撮影され電気信号化された画像信
号をデジタル化し、その帯域圧縮および復元あるいは一
部のトリミング等の画像処理を行なう。

５Ｃ３Ｉ基板１８４はパーソナルコンピュータ１８０に
挿入してバス接続することの可能なオプションボードの
サイズであり、パーソナルコンビコータ１８０内の所定
のスロットに挿入されてバス接続される。

パーソナルコンピュータ１８０．１台または２台の光デ
イスク装置１２２、および画像編集装置１４０はＳＣ’
ＳＩ基板１８４を介して相互に接続される。

画像データの登録の際には、スチルビデオカメラ１００
において撮影されＮＴＳＣ信号の形で電気信号化された
画像信号が画像編集装置１４０においてデジタル化され
、例えばＲＧＢ信号に変換されて、高解像度デイスプレ
ィ１６０へ出力表示されると共に、デジタルデータの形
で光デイスク装置１２２へキーワードと共に格納される
。

画像データの検索の際には、キーボード１８２から与え
られるキーワードに該当するデータが検索され、読み出
された画像データは画像編集装置１４０へ送られ、高解
像度デイスプレィ１６０に表示される。図示されていな
いが画像編集装置１４０にビデオプリンタを接続すれば
、画像の印刷出力が可能となる。

〔発明が解決しようとする課題〕

前述のように、従来の画像ファイリングシステムにおい
ては、画像信号は画素毎にデジタル信号に変換されデジ
タルデータの形で光デイスク装置において光ディスクに
格納される。そのため１画面あたりのデータ量は膨大で
あり、直ｉが１３０　ｔｎｓｒ＋の光デイスク１枚に格
納できる画面の枚数は約３０００枚程度に制限される。

また、データ量が膨大なたｔ１読み出しに多大の時間を
要するという問題もある。

したがって本発明の目的は、画像ファイリングシステム
において、１枚の光ディスクに格納可能な画面の枚数を
増やし、かつ、読み出し時間を短縮することにある。

〔課題を解決するための手段〕

第１図は本発明の原理構成を表わす図である。

図において、本発明の画像ファイリングシステムは、画
像を入力してアナログ画像信号に変換する画像入力手段
１０と、該アナログ画像信号を記憶するアナログ光ディ
スク装置１２と、該アナログ光ディスク装置１２に格納
されたアナログ画像信号を読み出し、出力する画像処理
手段１４と、該画像処理手段１４が出力する画像信号を
画像に変換して出力する画像出力手段１６と、該画像処
理手段１４および該アナログ光ディスク装置１２を制御
する制御手段１８を具備することを特徴とするものであ
る。

〔作　用〕

画素毎にデジタル信号に変換し、デジタルデータとして
光ディスクに格納する場合には、１画面あたり１０数ト
ラツクを要するのに対して、アナログ信号の形で、例え
ばＮＴＳＣ信号をそのままアナログ光ディスクに格納す
れば１枚の画面が１トラツクに納まる。したがって、直
径３００ｍｍの光ディスクの１枚あたりに格納できる画
面の枚数は約１００、０００枚と飛躍的に増え、読みａ
し時間も著しく短縮される。

〔実施例〕

第２図は本発明の一実施例の構成を表わすブロック図で
ある。第３図と同一の構成要素には同一の参照番号を付
してその説明を省略する。

アナログ光ディスク装置１２０はＮＴＳＣ信号の形で入
力される画像信号をアナログ信号のままで、１画面あた
り１トラツクの密度で光ディスクに記録する。光ディス
クから読み出された信号は画像編集装置１４０へ入力さ
れる。アナログ光ディスク装置１２０の書込み／読み出
しの制御はパーソナルコンピュータ１８０からのＲ３２
３２Ｃ規格の信号により行なわれる。

画像データの登録の際にはパーソナルコンピュータ１８
０からの指令により、スチルビデオカメラ１００からの
画像信号が光ディスクに書込まれる。

画像データの読み出しの際にはパーソナルコンピュータ
１８０からの指令で光ディスクから読み出された画像信
号がＮＴＳＣ信号の形で画像編集装置１４０へ入力され
、同時に、パーソナルコンピュータ１８０からの指令で
、画像編集装置１４０が必要に応じて画像の編集を行な
い、高解像度デイスプレィ１６０へ出力する。なお、こ
のとき、パーソナルコンピュータ１８０からの文字信号
にもとづき、画像編集装置１４０において画像に文字を
重ねて出力することも可能である。

〔発胡の効果〕

以上述べてきたように本発明によれば、従来よりも著し
く多量の画像データを格納し、従来よりも高速に読み出
すことの可能な画像ファイリングシステムが提供される
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理構成図、 第２図は本発明の一実施例で表わす図、第３図は従来の
画像ファイリングシステムを表わす図。 図において、 １００・・・スチルビデオカメラ、 １２０・・・アナログ光ディスク装置、１８２・・・キ
ーボード。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、画像を入力してアナログ画像信号に変換する画像入
   力手段（１０）と、 該アナログ画像信号を記憶するアナログ光ディスク装置
   （１２）と、 該アナログ光ディスク装置（１２）に格納されたアナロ
   グ画像信号を読み出し、出力する画像処理手段（１４）
   と、 該画像処理手段（１４）が出力する画像信号を画像に変
   換して出力する画像出力手段（１６）と、該画像処理手
   段（１４）および該アナログ光ディスク装置（１２）を
   制御する制御手段（１８）を具備することを特徴とする
   画像ファイリングシステム。 ２、前記制御手段（１８）は文字情報信号を出力し、前
   記画像処理手段（１４）は前記画像信号に該文字情報信
   号を重畳して前記画像出力手段（１６）へ出力する請求
   項１記載の画像ファイリングシステム。