JPH0416734U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案の１実施例にして、第１図その
平面図、第２図は昇降機構部分の正面図、第３図
は、第２図の昇降機構部分の側面図を示す。 １……搬送路、２……ロールガング、３，４…
…前後の検知器、５……突起部、６，１１，１３
……シリンダ、９……昇降機構、１０……爪、１
２……昇降式ストツパ、ＷＡ，ＷＢ……被搬送材
、Ｘ……搬送方向。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 棒状の被搬送材をその長手方向に駆動機構を用
   いかつ並列に少なくとも２本送りできる幅を有す
   る搬送路と、該搬送路の一側に被搬送材の１本分
   を昇降できるように設けられた被搬送材昇降機構
   と、該昇降機構に対向する搬送路の他側の下流寄
   りの部位で搬送路に突出する突出部と、前記昇降
   機構より搬送路の上流及び下流で被搬送材の通過
   を検知するために設けられた検知器とからなり、
   前記上流側の検知器で検知して下流側の検知器で
   検知しない場合、前記突出部の搬送路を拡げる方
   向に後退させるとともに、前記昇降機構を上昇さ
   せて、並列送り中の前記突出部の側の（一方の）
   被搬送材を送るとともに、他方の被搬送材を昇降
   機構により上昇せしめて、搬送駆動力から解放し
   、次いで、前記突出部を復帰させかつ前記昇降機
   構を降下せしめて、搬送駆動中の搬送路上に前記
   他方の被搬送材を降下せしめて送るようにしたこ
   とを特徴とする被搬送材の１本送り装置。