JPH0416678Y2 - - Google Patents

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JPH0416678Y2
JPH0416678Y2 JP10853186U JP10853186U JPH0416678Y2 JP H0416678 Y2 JPH0416678 Y2 JP H0416678Y2 JP 10853186 U JP10853186 U JP 10853186U JP 10853186 U JP10853186 U JP 10853186U JP H0416678 Y2 JPH0416678 Y2 JP H0416678Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は医療器械のうちで麻酔器における笑気
と酸素の混合や、人口呼吸器における空気と酸素
の混合の如く2種類のガスの混合濃度を調節する
ガスミキサーに関するものである。
〔従来の技術〕
従来から医療用の人工呼吸器、酸素吸入器また
は笑気麻酔等に用いられる2種のガスを使用する
ミキサーは殆んどのものが差圧調整弁を用いた方
式で、僅かにパイロツト式減圧弁を用いたものが
見られる。通常これらのミキサーに使用されるガ
スの場合、空気はコンプレツサーにより約3〜5
Kg/cm2程度に圧縮されたもので、酸素や笑気は高
圧のボンベから減圧弁により前記の圧縮空気と同
程度の圧力に減圧されたものが用いられる。それ
故ミキサーに入る両方のガス圧は通常等しくはな
い。(注、通常減圧弁等の圧力を調整する器具に
入る前の圧力を一次圧、器具からの出力圧を二次
圧と呼ぶ) 第3図に差圧調整弁方式の構造の大略の断面図
を示しこの図を用いて説明する。
差圧調整弁54のインレツト55A,55Bか
ら供給されるガスA、ガスBはそれぞれフイルタ
ー56A,56B、逆止弁57A,57Bを通り
一次圧室58A,58Bに入る。二次圧室61
A,61Bのガス圧が等しくない時はダイアフラ
ム62に連結しているバルブ59A,59Bとバ
ルブシート60A,60Bの隙間のバランスが変
化し、両側の二次圧室61A,61Bの圧力が等
しくなるまで圧力の低い方にガスが流れてバラン
スを回復する。その時両側の圧力は供給圧の低い
側の値にそろえられる。調整された二次圧は混合
比弁63のニードル65A,65Bとオリフイス
64A,64Bによりそれぞれの流量が規正さ
れ、混合されてアウトレツト69より流出する。
ニードル65A,65Bはバネ68によつて図
の右方に押されており、混合比調整ノブ66の回
動によりそのネジ部67の働きでオリフイス64
A,64Bとの隙間を変化させ両方のガスの混合
比を調整する事が出来る。この差圧調整弁方式で
は一方に同調する構造で追従する精度は、部品の
精度バネ圧によつて影響され微少な圧力差は調整
できず、流量範囲を広くすると誤差が増える。さ
らに二次圧は低い方の一次圧の影響を受けて変動
し、また一次圧の差が大き過ぎると圧力をそろえ
切れず混合比弁の濃度設定目盛値と実際の混合濃
度に誤差を生ずる。
第4図にパイロツト式減圧弁方式の構造の大略
の断面図を示し、この図を用いて説明する。
ガスAはパイロツト圧発生用減圧弁75の取入
口75eより入りパイロツト圧を出口75fから
パイロツト圧室77へ送る。ガスAは別にパイロ
ツト式減圧弁76Aの取入口78Aより一次圧室
79Aに入る。同様にガスBも取入口78Bより
パイロツト式減圧弁76Bの一次圧室79Bに入
る。それぞれ一次圧室79A,79Bの内部にバ
ルブ81A,81Bがあり、バルブ81A,81
Bの外周部に設けられたバルブバネ80A,80
Bによりバルブシート86A,86Bの方向に押
されている。88A,88Bは二次圧室で、ダイ
アフラム82A,82Bをはさんでパイロツト圧
室77と相対している。パイロツト圧室77の圧
力によりダイアフラム82A,82Bはバルブ先
端部87A,87Bを押し、バルブシート86
A,86Bとの間に隙間を作り、一次圧室79
A,79Bのガスを二次圧室88A,88Bに流
すが、パイロツト圧室77の圧力と釣合つた状態
で二次圧室88A,88Bの圧力が定まる。二次
圧室のガスは出口89A,89Bを経て混合比弁
(図示せず)に流れる。この方式では一次圧がか
なり変動しても混合比弁に入る両方の二次圧はパ
イロツト圧に従つて一定に保てる。米国特許第
3717177号Feb.20.1973Proportional Gas Mixing
Apparatus(第4図はその大要を示している)で
は流量が少ない時は両方の減圧弁の二次圧を精度
良くそろえる事は困難なので第4図の如く調整栓
83を設けそのネジ部84の働きでバルブバネ8
0Aのバネ圧の調整を行える様にした。なおOリ
ング85は調整栓83のシール部材である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来技術で述べたガスミキサーにおける2つの
方式ではパイロツト式減圧弁方式が構造はやや複
雑になるが性能を良く出来る。しかし全く同構造
の2コの減圧弁を用いても少流量時の精度を確保
するには二次圧の微調整が必要である。なぜ二次
圧を厳密に管理する必要があるかを以下に説明す
る。
通常混合比弁は2コの流量調整弁から成りそれ
を連結して一方の弁のオリフイス面積が増した時
は他方は減る様に作動する。流量調整弁等のオリ
フイスを通るガスの流量はオリフイス面積、オリ
フイス入口と出口の圧力、ガスの密度、温度等で
決まり次の如き式で表せる。
Sはオリフイス面積mm2、P2はオリフイス入口
の圧力Kg/cm2、P3はオリフイス出口の圧力Kg/
cm2、Gはそのガスの空気に対する比重、Qはオリ
フイスを通過する流量/minとすれば温度の影
響を省略すると、 この種のガスミキサーは混合ガスの流量を調節
する場合、通常ミキサーの後に総流量調整弁を取
付けて行う。そこで総流量を絞つた時は総流量調
整弁入口の圧力(混合比弁出口の圧力と等しい)
は上昇するが、混合比弁入口の圧力(減圧弁の二
次圧)は殆んど変化しない。つまり混合比弁のオ
リフイス前後の圧力差が減少した結果流量が減少
する。混合濃度の設定値一定で考えた時、大流量
の時はこのオリフイス前後の圧力差も大となるた
め、減圧弁の二次圧の変動の影響は少流量の時に
比較して少ないが、少流量の時はオリフイス前後
の圧力差が非常に小さいので減圧弁の二次圧を精
密に管理しないと混合濃度の誤差が大となる。こ
こで言う大流量とは100〜150/min程度、少流
量とは5/min程度のことである。混合比弁の
オリフイス面積は減圧弁の容量と共に最大流量を
制限するので、大流量のミキサーを望む時はこの
オリフイス面積は大きくしなければならない。オ
リフイス面積が大の時、二次圧変動がオリフイス
面積の割合で拡大されるので混合濃度誤差を小さ
くするために減圧弁の二次圧変動を出来るだけ小
さくする必要がある。減圧弁の性能として流量特
性(流量の変化に対する二次圧の変化の度合で第
5図にその例を示す)と圧力特性(一次圧の変化
に対する二次圧の変化の度合で第6図の例の如く
ヒステリシスカーブを示す)がある。
一般的な減圧弁の構造を第7図に示し、特に少
流量時の性能に関係する部分を説明する。
減圧弁は圧力特性を良くするためにバルブシー
ト部96と同寸法のOリング97を備えバルブ9
8の通気穴99を通して二次圧をバルブ98の背
面に導く。バルブ98のもう一端のガイド部にも
Oリング100があり、バルブ98の動きは2コ
のOリングの機械的な摩擦抵抗を常に受ける。ミ
キサーの混合ガスをガスの濃度計で測定しながら
混合比弁を最初に設定した濃度から高濃度方向に
変化させ、調整範囲の上限に至つたら低濃度方向
に戻して行くと、往きと戻りでは濃度測定値は異
なつている。調整範囲の下限に至つて再度高濃度
方向に動かし最初の設定点に復帰させると濃度測
定値も元に戻り濃度目盛値と実測値はヒステリシ
スカーブを示す。流量調整弁にガスを供給する減
圧弁の性能にもよるが、このヒステリシスの巾は
混合ガス流量が10〜15/minあたりから少なく
なり、大流量時は殆んど表れない。この原因はミ
キサーの混合比弁の機構部分のヒステリシス(ネ
ジ送りの往復誤差の如く)と減圧弁のヒステリシ
スの和である。
前記の様に混合比弁を往復させた時、その内部
の片方の流量調整弁について見れば設定された総
流量の範囲で流量を増減させる事で、たとえ少流
量でも減圧弁内部のバルブは流量変化に対応して
動き、二次圧を一定に保とうとする。測定の結果
では、0.001Kg/cm2の単位で見ればかなりの変化
が見られ、その際にバルブの動きにかかわる全て
の摩擦抵抗がヒステリシスの原因となつている。
以上の様な問題が本考案の課題とするところで、
これを解決して高精度の医療用ガスミキサーを提
供することが本考案の目的である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的のため本考案においては、バルブの摩
擦抵抗を減少させるために、バルブに樹脂をコー
テイングし、さらに一次圧と二次圧を遮断するパ
ツキンとしてVパツキンを採用し、このVパツキ
ンにも樹脂コーテイングした。
また個々のバルブ内にバルブバネを内装し、さ
らにバルブバネのバネ圧を調整するために調整ネ
ジの一端にバルブバネが外嵌されるような機構に
し、2つのパイロツト式減圧弁内のそれぞれの二
次圧を調整可能にした。
〔実施例〕
以下図面を用いて本考案の実施例を説明する。
第2図に本考案が提供する医療用ガスミキサー
のブロツク構成を示す。ガスA及びBはそれぞれ
のインレツト3A,3Bから入りフイルター4
A,4B、逆止弁5A,5Bを経て減圧弁機構1
に至り、それぞれのガスに対応するパイロツト式
減圧弁10A,10Bにおいて所定の圧力に減圧
されて混合比弁2のそれぞれの流量調整弁35
A,35Bで流量を規正された後合流しアウトレ
ツト7から流出する。8は本混合器の外部に接続
された混合ガスの総流量調整弁である。またパイ
ロツト式発生用減圧弁9はガスAの回路の逆止弁
5Aとパイロツト式減圧弁10Aの中間に接続さ
れてパイロツト式減圧弁10A,10Bにパイロ
ツト圧を供給し、パイロツトブリードオリフイス
11を通してガスAを放出している。6は低圧警
報機構で供給ガス圧が設定値より低下した時(一
方のガスが接続されていない時も)ガスを噴出さ
せて警報を発する。12は混合ガスブリードオリ
フイスでガスAとガスBの合流点とアウトレツト
7の中間より混合ガスの一部をこのオリフイスを
通して放出し少流量時の特性を補う働きをする。
次に本考案の少流量時の性能を改良した減圧弁
機構の構造を第1図にしたがつて説明する。
第1図は本考案の実施例を示す断面図である。
パイロツト圧発生用減圧弁9はガスAの取入口
9eとパイロツト圧として出力する出口9fを有
し、出口9fはパイロツト式減圧弁10A,10
Bの共通のパイロツト圧室26につながつてい
る。パイロツト圧室26はパイロツトブリードオ
リフイス11からガスAを放出する。パイロツト
式減圧弁10A,10Bは同一構造で取入口14
A,14Bより各々ガスA,Bを取り入れる。取
入口14A,14Bにつながる一次圧室15A,
15B内部にバルブ17A,17Bがある。バル
ブ17A,17Bは二次圧をその背後に導く通気
穴18A,18Bを持つている。バルブ17A,
17Bは2つの案内部23A,23Bと案内部2
4A,24Bで支えられ、バルブバネ22A,2
2Bでバルブシート16A,16Bの方向に押さ
れている。バルブバネ22A,22Bは一端が調
整ネジ21A,21Bに外嵌しており、そのネジ
部25A,25Bの作用でバルブバネ22A,2
2Bのバネ力を調節する事が出来る。バルブ17
A,17Bにはバルブシート16A,16Bと殆
んど同寸法の円筒部があり、Vパツキン19A,
19Bで一次圧と二次圧を仕切つている。Oリン
グ20A,20Bは調整ネジのネジ部25A,2
5Bから二次圧が漏れるのを防ぐ。
第一の二次圧室27A,27Bと出口31A,
31Bの中間に通気穴30A,30Bがあり第二
の二次圧室28A,28Bへ圧力を伝えている。
ダイアフラム29A,29Bはパイロツト圧室2
6と第二の二次圧室28A,28Bを仕切つてい
る。少流量時の減圧弁のヒステリシスを減少させ
るにはバルブ17A,17Bの動きに対する機械
的な摩擦抵抗を極力減らす事であるが、本考案で
実施した方法はVパツキン19A,19Bを用い
てバルブ17A,17Bを締め付ける力を減じ
(通常の減圧弁はこの部分にOリングを使用する
が、Vパツキンは形状の効果を利用して弱い締付
力で気密が得られる)、Vパツキン19A,19
Bには内側面(バルブ17A,17Bとの摺動
面)にテフロン等の樹脂の皮膜を作り(ゴムの如
き弾性体に塗付、固着させるコーテイング材で例
えば商品名はエラストフロンによりフツ素樹脂の
皮膜が得られる)バルブ17A,17Bの摺動部
は樹脂を焼付け、案内部24A,24BはOリン
グを設置せず、さらにバルブバネ22A,22B
は支障のない限度で弱くし案内部23A,23B
及び24A,24Bにかかる側圧を極力減じてバ
ルブ17A,17Bの摺動摩擦抵抗を減らした。
少流量時に最も混合濃度の誤差とヒステリシスが
大きく出るのは両ガスが等流量ずつ混合される時
で、この中央点で精度を上げげるには混合比弁に
入る圧力をそろえねばならない。中央点とは例え
ば空気と酸素の混合の場合は空気中に酸素が20.5
%存在するので、等体積混合時の酸素濃度は約60
%となる。笑気と酸素混合の場合は笑気濃度が50
%が中央点である。少流量時の混合濃度の精度調
整は中央点に濃度設定目盛を合せ、ガスを流し第
2図に示す流量調整弁35A,35Bのそれぞれ
のオリフイス前圧力即ち出口31A,31Bから
取り出した二次圧を0.001Kg/cm2を測定出来る精
密な圧力計で測り、併せて混合ガス濃度を濃度計
で測定しながら調整ネジ21A,21Bによつて
両方の二次圧を合致させて混合濃度値の合せ込み
を行う。第2図における混合比弁2を構成する流
量調整弁35A,35Bの設計が適切であり、少
流量時に中央点で二次圧のバランスと混合濃度の
合せ込みが充分なら大流量時は混合濃度の誤差は
悪化する事は殆んどない。
〔考案の効果〕
以上説明した様にパイロツト式減圧弁のバルブ
各部に係わる摩擦抵抗を減少させ、バルブバネの
バネ力を調整可能な構造にする事で、二次圧の精
密なバランスを取つて混合比弁に送る減圧弁機構
によれば医療用ガスミキサーの混合濃度の精度を
広い流量範囲にわたつて確保出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例のパイロツト式減圧弁
の機構を示す断面図、第2図は本考案の実施例の
医療用ガスミキサーのブロツク構成図、第3図は
従来技術による差圧調整弁方式の医療用ガスミキ
サーの構造を示す断面図、第4図は従来技術によ
るパイロツト式減圧弁方式の医療用ガスミキサー
の構造を示す断面図、第5図は減圧弁の二次圧力
と流量の関係を示す特性図、第6図は減圧弁の一
次圧力と二次圧力の関係を示す特性図、第7図は
一般的な減圧弁の構造を示す断面図である。 10A,10B……パイロツト式減圧弁、17
A,17B……バルブ、19A,19B……Vパ
ツキン、21A,21B……調整ネジ、22A,
22B……バルブバネ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 2種のガスを混合し、一方のガス流路における
    二次圧に倣つて他方の二次圧が調整される二つの
    パイロツト式減圧弁によつて構成される医療用ガ
    スミキサーであつて、 パイロツト式減圧弁はそれぞれバルブとパツキ
    ンとバルブバネを備え、バルブは案内部を摺動
    し、摺動部側面が一次圧室側に解放され、バルブ
    前面で一次室と二次圧室間の通路を開閉して二次
    圧を調整するもので、前面から背面に通じる通気
    穴によつて二次圧が背面に導かれており、パツキ
    ンは前記案内部とバルブの間にあつて該バルブを
    取り巻くごとく配置されて、バルブ摺動部周辺の
    一次圧とバルブ背面の二次圧を遮断し、バルブバ
    ネはバルブに当接してこれを一方向に付勢するも
    のにおいて、 前記パツキンに断面がV字状のパツキンを用
    い、前記バルブおよびパツキンに樹脂コーテイン
    グを施して相互の摩擦抵抗を減少させ、 バルブバネを該バルブの内側に収容し、各々の
    バルブバネに当接してバネ圧を調整する調整ネジ
    を設けることにより、前記二つのパイロツト式減
    圧弁の二次圧をそれぞれ調整可能にした構成の医
    療用ガスミキサー。
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