JPH0416369U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の第１の実施例で、低速指
示領域の状態を示した可動磁石式計器の断面図、
第２図はその要部平面図、第３図は、第１実施例
の低速指示領域以外の状態を示した断面図、第４
図はその要部平面図、第５図は、他の実施例を示
す要部の斜視図、第６図、第７図は、それぞれ従
来の可動磁石式計器を示した回路図、及びその断
面図である。 １０……ボビン、１０ａ……上部フレーム、１
０ｂ……下部フレーム、９……可動磁石、１１…
…ダンパ、１２……指針軸、１３……指針、８ａ
……コイル、８ｂ……コイル。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上部フレームと下部フレームとで形成されたボ
   ビンと、このボビンの側端部に突設された複数個
   の端子形成部分と、前記ボビンに内蔵された可動
   磁石と、この可動磁石に貫設され下端が前記下部
   フレームで軸受されるとともに上端が前記上部フ
   レームから突出されて指針が装着された指針軸と
   、前記端子形成部分に貫設され電源端子など外部
   と電気的に接続される端子と、この端子に接続さ
   れ前記ボビンに交差して巻回されたコイルとを有
   する可動磁石式計器において、前記ボビン内にダ
   ンパオイルを注入し、可動磁石の一部に第１の凸
   部を形成するとともに前記ボビンの上部フレーム
   もしくは、下部フレームの少なくとも一方の一部
   壁面に第２の凸部を形成し、低速指示領域におい
   ての前記第１の凸部と前記第２の凸部との距離が
   せばめられるよう両凸部を位置設定したことを特
   徴とする可動磁石式計器。