JPH0416185U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案容器の一実施例の構成を示す縦
断面図、第２図は第１図の−線断面図、第３
図は本考案における筒状体の後方筒部の一例を示
す平面図である。 １……筒状体、２……後方筒部、３……軸方向
スリツト、４ａ，４ｂ……挟持片、５……棒状物
ホルダ、６……棒状物（消ゴム）、７……結合部
、７ａ……幅狭部、７ｂ……幅広部、８……操作
部（クリツプ）、９……幅広部、１０……幅狭部
、１２……前方筒部、１３……筆記具、１４……
仕切り兼ストツパ、１５……外筒、１６……キヤ
ツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状体１の後方筒部２に軸方向スリツト３
   を設け、同じく後方筒部２内に複数の挟持片４ａ
   ，４ｂを有する棒状物ホルダ５を挿設し、この棒
   状物ホルダ５の各挟持片４ａ，４ｂに棒状物６を
   保持せしめ、当該棒状物ホルダ５には上記軸方向
   スリツト３を介して幅狭部７ａと幅広部７ｂとよ
   りなる結合部７で操作部８を連設すると共に軸方
   向スリツト３にはこの結合部７が移動する幅広部
   ９と幅狭部１０を形成せしめてなる棒状物繰り出
   し容器。 (2) 結合部７側とは反対側の挟持片４ｂに弾性
   を有せしめてなる請求項第１項記載の棒状物繰り
   出し容器。 (3) 結合部７側とは反対側の挟持片４ｂを湾曲
   せしめてなる請求項第１項、第２項のいずれかに
   記載の棒状物繰り出し容器。 (4) 軸方向スリツト３は幅広部９より幅狭部１
   ０に至るまでの間、棒状物６の出入側に向かつて
   幅を徐々に狭くしてなる請求項第１項〜第３項の
   いずれかに記載の棒状物繰り出し容器。 (5) 操作部８はクリツプまたは意匠部材である
   請求項第１項〜第４項のいずれかに記載の棒状物
   繰り出し容器。 (6) 筒状体１の前方筒部１２に筆記具１３を連
   結してなる請求項第１項〜第５項のいずれかに記
   載の棒状物繰り出し容器。 (7) 筒状体１の前方筒部１２と後方筒部２との
   間に仕切り兼ストツパ１４を設けてなる請求項第
   １項〜第６項のいずれかに記載の棒状物繰り出し
   容器。 (8) 筒状体１に筆記具１３の外筒１５の後部を
   被うキヤツプ１６を設けてなる請求項第６項、第
   ７項のいずれかに記載の棒状物繰り出し容器。