JPH04160644A - 評価パラメータ学習方式 - Google Patents
評価パラメータ学習方式Info
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- JPH04160644A JPH04160644A JP2289725A JP28972590A JPH04160644A JP H04160644 A JPH04160644 A JP H04160644A JP 2289725 A JP2289725 A JP 2289725A JP 28972590 A JP28972590 A JP 28972590A JP H04160644 A JPH04160644 A JP H04160644A
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- 230000004048 modification Effects 0.000 claims description 42
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 31
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- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は評価パラメータ学習方式、特に個々の組み合せ
の要素であるタスクに対して資源の割り付けを行う際に
、割り付けの条件となる制約の満足度による評価に基づ
き資源を選択しタスクと組み合せ、このような操作を繰
り返すことによって全体のスケジュールを作成する情報
処理システムにおける評価パラメータ学習方式に関する
。
の要素であるタスクに対して資源の割り付けを行う際に
、割り付けの条件となる制約の満足度による評価に基づ
き資源を選択しタスクと組み合せ、このような操作を繰
り返すことによって全体のスケジュールを作成する情報
処理システムにおける評価パラメータ学習方式に関する
。
スケジュールの作成において、選択したタスクに対して
タスクあるいは資源を決定する際に、選択の条件となる
制約を満足したタスクあるいは資源を選択する手法がと
られるが、従来はシステムが出力したスケジュール結果
が意図されたものと異なるときに、制約の評価関数を手
作業で修正し、再度推論を実行し試行錯誤によって評価
関数の洗練を行っていた。
タスクあるいは資源を決定する際に、選択の条件となる
制約を満足したタスクあるいは資源を選択する手法がと
られるが、従来はシステムが出力したスケジュール結果
が意図されたものと異なるときに、制約の評価関数を手
作業で修正し、再度推論を実行し試行錯誤によって評価
関数の洗練を行っていた。
上述した従来の評価パラメータ学習方式では、スケジュ
ールシステムの洗練などの改変を行う際に、評価関数の
修正に関する情報が蓄えられていないために、正しく修
正がなされないことが多く、かえってスケジュールの質
を悪くしてしまったり、最終的に評価関数の洗練が完了
するまでに莫大な時間を要することが多かった。また、
結果的に評価関数をうまく調整することができないこと
も多く、このような情報処理システムを構築する際の弊
害となっていた。
ールシステムの洗練などの改変を行う際に、評価関数の
修正に関する情報が蓄えられていないために、正しく修
正がなされないことが多く、かえってスケジュールの質
を悪くしてしまったり、最終的に評価関数の洗練が完了
するまでに莫大な時間を要することが多かった。また、
結果的に評価関数をうまく調整することができないこと
も多く、このような情報処理システムを構築する際の弊
害となっていた。
本発明の方式は、個々の組み合せの要素であるタスクに
対して資源の割り付けを行う際に、割り付けの条件とな
る制約の満足度による評価に基づき資源を選択しタスク
と組み合せ、このような操作を繰り返すことによって全
体のスケジュールを作成する情報処理システムにおける
評価パラメータ学習方式において、 割り付ける対象となるタスクを選択するタスク決定手段
と、前記タスク決定手段によって選択されたタスクに割
り付ける資源を選択する資源決定手段と、割り付けの対
象となるタスクおよび資源を決定するために制約の適用
を行う制約適用手段と、制約の運用によって作成された
タスクまたは資源の候補集合から実際に一つのタスクま
たは資源を選択する際に候補の評価を行う評価手段と、
前記タスク決定手段と前記資源決定手段の起動および繰
り返しの制御を行う推論制御手段とを含む推論処理部と
、 タスクに関する情報の管理を行うタスク管理手段と、資
源に関する情報の管理を行う資源管理手段と、制約の適
用に関する情報であるルールの情報の管理を行うルール
管理手段と、制約に関する情報の管理を行う制約管理手
段と、候補の評価を行う評価関数の管理を行う評価関数
管理手段とを含むスケジュール知識管理部と、 スケジュール結果を出力装置に出力するためのスケジュ
ール結果出力手段と、スケジュールの結果を修正するた
めのスケジュール結果修正手段と、スケジュールを行う
際に必要となる知識を入力するためのスケジュール知識
入力手段とを含む入出力制御部と、 スケジュール結果を蓄えるためのスケジュール結果管理
手段と、前記スケジュール結果修正手段によって入力さ
れた修正結果を保存するための修正結果管理手段とを含
むスケジュール結果管理部と、 前記修正結果管理手段によって管理されている修正結果
とスケジュール結果をもとに評価関数の修正を行う評価
関数修正手段と、前記評価関数修正手段から起動され修
正結果とスケジュール結果との違いを解析するための修
正結果解析手段とを含む学習実行部とををしている。
対して資源の割り付けを行う際に、割り付けの条件とな
る制約の満足度による評価に基づき資源を選択しタスク
と組み合せ、このような操作を繰り返すことによって全
体のスケジュールを作成する情報処理システムにおける
評価パラメータ学習方式において、 割り付ける対象となるタスクを選択するタスク決定手段
と、前記タスク決定手段によって選択されたタスクに割
り付ける資源を選択する資源決定手段と、割り付けの対
象となるタスクおよび資源を決定するために制約の適用
を行う制約適用手段と、制約の運用によって作成された
タスクまたは資源の候補集合から実際に一つのタスクま
たは資源を選択する際に候補の評価を行う評価手段と、
前記タスク決定手段と前記資源決定手段の起動および繰
り返しの制御を行う推論制御手段とを含む推論処理部と
、 タスクに関する情報の管理を行うタスク管理手段と、資
源に関する情報の管理を行う資源管理手段と、制約の適
用に関する情報であるルールの情報の管理を行うルール
管理手段と、制約に関する情報の管理を行う制約管理手
段と、候補の評価を行う評価関数の管理を行う評価関数
管理手段とを含むスケジュール知識管理部と、 スケジュール結果を出力装置に出力するためのスケジュ
ール結果出力手段と、スケジュールの結果を修正するた
めのスケジュール結果修正手段と、スケジュールを行う
際に必要となる知識を入力するためのスケジュール知識
入力手段とを含む入出力制御部と、 スケジュール結果を蓄えるためのスケジュール結果管理
手段と、前記スケジュール結果修正手段によって入力さ
れた修正結果を保存するための修正結果管理手段とを含
むスケジュール結果管理部と、 前記修正結果管理手段によって管理されている修正結果
とスケジュール結果をもとに評価関数の修正を行う評価
関数修正手段と、前記評価関数修正手段から起動され修
正結果とスケジュール結果との違いを解析するための修
正結果解析手段とを含む学習実行部とををしている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例を表すブロック図である。
第1図において、1は推論処理部、2はスケジュール知
識管理部、3は入出力制御部、4はスケジュール結果管
理部、5は学習実行部、6はキーボード装置、マウス(
位置指定装置)などからなる入力装置、7はCRTデイ
スプレィ装置などからなる出力装置を表す。
識管理部、3は入出力制御部、4はスケジュール結果管
理部、5は学習実行部、6はキーボード装置、マウス(
位置指定装置)などからなる入力装置、7はCRTデイ
スプレィ装置などからなる出力装置を表す。
推論処理部1は、推論制御手段11と、タスク決定手段
12と、資源決定手段13と、制約適用手段14と、候
補評価手段15とを含んでいる。
12と、資源決定手段13と、制約適用手段14と、候
補評価手段15とを含んでいる。
スケジュール知識管理部2は、タスク管理手段21と、
資源管理手段22と、ルール管理手段23と、制約管理
手段24と、評価関数管理手段25とを含んでいる。
資源管理手段22と、ルール管理手段23と、制約管理
手段24と、評価関数管理手段25とを含んでいる。
入出力制御部3は、タスクに関する情報と資源に関する
情報とルールに関する情報と制約に関する情報と評価関
数に関する情報のスケジュールに必要な情報の入力を行
うスケジュール知識入力手段31と、タスク決定手段1
2および資源決定手段13からの指令により、タスク管
理手段21および資源管理手段22からタスクおよび資
源の情報を得て、選択されたタスクと資源の情報の出力
を行うスケジュール結果出力手段32と、スケジュール
結果出力手段32の指示によって起動され出力されたス
ケジュール結果に対する修正結果を得るスケジュール結
果修正手段33とを含んでいる。
情報とルールに関する情報と制約に関する情報と評価関
数に関する情報のスケジュールに必要な情報の入力を行
うスケジュール知識入力手段31と、タスク決定手段1
2および資源決定手段13からの指令により、タスク管
理手段21および資源管理手段22からタスクおよび資
源の情報を得て、選択されたタスクと資源の情報の出力
を行うスケジュール結果出力手段32と、スケジュール
結果出力手段32の指示によって起動され出力されたス
ケジュール結果に対する修正結果を得るスケジュール結
果修正手段33とを含んでいる。
スケジュール結果管理部4は、タスク決定手段12およ
び資源決定手段13からの指令により、タスク管理手段
21および資源管理手段22からタスクおよび資源に関
する情報を得て、選択されたタスクと資源の情報、およ
びタスクと資源を選択するために用いられた、制約およ
び評価関数の情報を管理するためのスケジュール結果管
理手段41と、スケジュール結果修正手段33から得ら
れた、スケジュールに対する修正内容を管理するための
修正結果管理手段42とを含んでいる。
び資源決定手段13からの指令により、タスク管理手段
21および資源管理手段22からタスクおよび資源に関
する情報を得て、選択されたタスクと資源の情報、およ
びタスクと資源を選択するために用いられた、制約およ
び評価関数の情報を管理するためのスケジュール結果管
理手段41と、スケジュール結果修正手段33から得ら
れた、スケジュールに対する修正内容を管理するための
修正結果管理手段42とを含んでいる。
学習実行部5は、評価関数修正手段51と、修正結果解
析手段52とを含んでいる。
析手段52とを含んでいる。
タスク管理手段21は、スケジュール知識入力手段31
によって入力されたスケジュールの構成要素であ乞タス
クに関する情報(開始時間、終了時間、割り付は資源、
最早着手時間、最近着手時間、制約、優先度など)の管
理を行う。
によって入力されたスケジュールの構成要素であ乞タス
クに関する情報(開始時間、終了時間、割り付は資源、
最早着手時間、最近着手時間、制約、優先度など)の管
理を行う。
資源管理手段22は、スケジュール知識入力手段31に
よって入力されたスケジュールの構成要素である資源に
関する情報(ステジュール対象開始時間、スケジュール
対象終了時間、空き時間、制約、優先度、割り付はタス
クなど)の管理を行う。
よって入力されたスケジュールの構成要素である資源に
関する情報(ステジュール対象開始時間、スケジュール
対象終了時間、空き時間、制約、優先度、割り付はタス
クなど)の管理を行う。
ルール管理手段23は、スケジュール知識入力手段31
によって入力された制約の適用に関する規則やノウハウ
に関する情報(制約の緩和限界、ルール成立時の実行手
続きなど)の管理を行う。
によって入力された制約の適用に関する規則やノウハウ
に関する情報(制約の緩和限界、ルール成立時の実行手
続きなど)の管理を行う。
制約管理手段24は、スケジュール知識入力手段31に
よって入力されたタスクと資源を割りイ」ける際の条件
に関する情報(制約の重要度、計算コスト、探索効率、
制約関数など)の管理を行う。
よって入力されたタスクと資源を割りイ」ける際の条件
に関する情報(制約の重要度、計算コスト、探索効率、
制約関数など)の管理を行う。
評価関数管理手段25は、制約関数を適用した結果得ら
れた値を候補を評価するための満足度へ変換するための
、各制約ごとの評価関数の管理を行う。
れた値を候補を評価するための満足度へ変換するための
、各制約ごとの評価関数の管理を行う。
推論制御部11は、予め投入蓄積された指令に基づいて
、タスク決定手段12と資源決定手段13の起動および
繰り返しを行う。
、タスク決定手段12と資源決定手段13の起動および
繰り返しを行う。
タスク決定手段12は、推論制御部11からの指令によ
り、タスク管理手段21を起動することにより得たタス
クの情報と、ルール管理手段23を起動することにより
得たタスクを選択するためのルールの情報と、制約管理
手段24を起動することにより得た制約の情報を用いて
、制約適用手段14を起動し、スケジュールの対象とな
るタスクを決定し、スケジュール結果出力手段32を介
して出力装置6に入力し、また同時にスケジュール結果
管理手段41に選択されたタスクの情報を送出する。
り、タスク管理手段21を起動することにより得たタス
クの情報と、ルール管理手段23を起動することにより
得たタスクを選択するためのルールの情報と、制約管理
手段24を起動することにより得た制約の情報を用いて
、制約適用手段14を起動し、スケジュールの対象とな
るタスクを決定し、スケジュール結果出力手段32を介
して出力装置6に入力し、また同時にスケジュール結果
管理手段41に選択されたタスクの情報を送出する。
資源決定手段13は、推論制御部11からの指令により
、資源管理手段21を起動することにより得た資源の情
報と、ルール管理手段23を起動することにより得た資
源を選択するためのルールの情報と、制約管理手段24
を起動することにより得た制約の情報を用いて、制約適
用手段14を起動し、タスク決定手段12によって選択
されたタスクに割り付は可能な資源を決定し、スケジュ
ール結果出力手段32を介して出力装置5に出力し、ま
た同時にスケジュール結果管理手段41に選択された資
源の情報を送出する。
、資源管理手段21を起動することにより得た資源の情
報と、ルール管理手段23を起動することにより得た資
源を選択するためのルールの情報と、制約管理手段24
を起動することにより得た制約の情報を用いて、制約適
用手段14を起動し、タスク決定手段12によって選択
されたタスクに割り付は可能な資源を決定し、スケジュ
ール結果出力手段32を介して出力装置5に出力し、ま
た同時にスケジュール結果管理手段41に選択された資
源の情報を送出する。
制約適用手段14は、タスク管理手段21を起動するこ
とにより得たタスクの情報と、資源管理手段22を起動
することにより得た資源の情報と、ルール管理手段23
を起動することにより得たルールの情報と、制約管理手
段24を起動することにより得た制約の情報を用いて、
制約条件の適用を行う。 ゝ 候補評価手段15は、制約適用手段14によって制約を
満足したタスクあるいは資源に対して、評価関数管理手
段25を起動することによって得られた評価関数の情報
を用いて、候補の評価値を求める。
とにより得たタスクの情報と、資源管理手段22を起動
することにより得た資源の情報と、ルール管理手段23
を起動することにより得たルールの情報と、制約管理手
段24を起動することにより得た制約の情報を用いて、
制約条件の適用を行う。 ゝ 候補評価手段15は、制約適用手段14によって制約を
満足したタスクあるいは資源に対して、評価関数管理手
段25を起動することによって得られた評価関数の情報
を用いて、候補の評価値を求める。
評価関数修正手段51は、推論制御手段11の実行が終
了した後予め投入蓄積された指令に基づいて、評価関数
管理手段25を起動することによって得た評価関数の情
報に対して修正結果解析手段52を起動し、その結果に
よって評価関数管理手段25に情報を送出し評価関数の
パラメータ値を変更する。
了した後予め投入蓄積された指令に基づいて、評価関数
管理手段25を起動することによって得た評価関数の情
報に対して修正結果解析手段52を起動し、その結果に
よって評価関数管理手段25に情報を送出し評価関数の
パラメータ値を変更する。
修正結果解析手段52は、評価関数修正手段51からの
指令および評価関数に関する情報に基づき、スケジュー
ル結果管理手段41を起動することによって得られたス
ケジュール結果と、修正結果管理手段42を起動するこ
とによって得られた修正結果とを比較することによって
、評価関数修正手段51から与えられた評価関数のパラ
メータ値を修正しその結果を返す。
指令および評価関数に関する情報に基づき、スケジュー
ル結果管理手段41を起動することによって得られたス
ケジュール結果と、修正結果管理手段42を起動するこ
とによって得られた修正結果とを比較することによって
、評価関数修正手段51から与えられた評価関数のパラ
メータ値を修正しその結果を返す。
以下、学習を行うまでの全体の処理について第2図およ
び第3図を参照して説明する。
び第3図を参照して説明する。
まず推論制御手段11からの指令により、タスク決定手
段12および資源決定手段13が起動されてスケジュー
ルが作成される(処理101)。
段12および資源決定手段13が起動されてスケジュー
ルが作成される(処理101)。
タスク決定手段12は、タスク管理手段21を起動する
ことによって得たタスクに関する情報と、ルール管理手
段23を起動することによって得たルールに関する情報
を用いて、制約関数を実行してタスクを選択する。
ことによって得たタスクに関する情報と、ルール管理手
段23を起動することによって得たルールに関する情報
を用いて、制約関数を実行してタスクを選択する。
資源決定手段12は、資源管理手段21を起動すること
にって得た資源に関する情報と、ルール管理手段23を
起動することによって得たルールに関する情報を用いて
、制約関数を実行して資源を選択する。このようにして
作成されたスケジュール結果はスケジュール結果管理手
段41によって管理される(処理102)。
にって得た資源に関する情報と、ルール管理手段23を
起動することによって得たルールに関する情報を用いて
、制約関数を実行して資源を選択する。このようにして
作成されたスケジュール結果はスケジュール結果管理手
段41によって管理される(処理102)。
スケジュール作成後に、スケジュール結果修正手段33
によってスケジュール結果が修正される一13= (処理103)。スケジュールに対する修正の結果は、
修正結果管理手段42によって管理される(処理104
)。最後に、評価関数修正手段51によって評価関数の
パラメータが修正される(処理105)。
によってスケジュール結果が修正される一13= (処理103)。スケジュールに対する修正の結果は、
修正結果管理手段42によって管理される(処理104
)。最後に、評価関数修正手段51によって評価関数の
パラメータが修正される(処理105)。
次に処理105の学習の実行における処理について説明
する。まず評価関数修正手段51は、修正結果解析手段
52を起動する。修正結果解析手段52は、スケジュー
ル結果管理手段41と修正結果管理手段42と制約管理
手段24と評価関数管理手段25を起動してスケジュー
ルの結果とスケジュール結果に対する修正結果の情報と
制約に関するパラメータの情報を参照し、それぞれ内部
データに格納する(処理201、処理203、処理20
4)。
する。まず評価関数修正手段51は、修正結果解析手段
52を起動する。修正結果解析手段52は、スケジュー
ル結果管理手段41と修正結果管理手段42と制約管理
手段24と評価関数管理手段25を起動してスケジュー
ルの結果とスケジュール結果に対する修正結果の情報と
制約に関するパラメータの情報を参照し、それぞれ内部
データに格納する(処理201、処理203、処理20
4)。
このようにして得られた情報に対して、スケジュールの
結果とスケジュール結果に対する修正結果との差分を計
算する(処理205)。両方に差がないときは、学習の
処理を終了しそのときのパラメータの修正値を評価関数
修正手段51に返却する。評価関数修正手段51は得ら
れた修正点の指示に基づいて評価関数管理手段25を起
動することによって評価関数のパラメータを修正する。
結果とスケジュール結果に対する修正結果との差分を計
算する(処理205)。両方に差がないときは、学習の
処理を終了しそのときのパラメータの修正値を評価関数
修正手段51に返却する。評価関数修正手段51は得ら
れた修正点の指示に基づいて評価関数管理手段25を起
動することによって評価関数のパラメータを修正する。
差分があるときは、繰り返し回数の検査を行う(処理2
06)。
06)。
繰り返し回数が予め指定されている回数を超えている場
合は、処理を中断し評価関数修正手段51にその旨を指
示する。これは、スケジュールを作成するには制約が不
足している状況である。
合は、処理を中断し評価関数修正手段51にその旨を指
示する。これは、スケジュールを作成するには制約が不
足している状況である。
繰り返し回数が超えていないときは、差分の情報を吸収
できるように内部データ上のパラメータを修正する(処
理207)。
できるように内部データ上のパラメータを修正する(処
理207)。
最後に修正されたパラメータの情報に基づいて、内部デ
ータ上のスケジュール結果を補正する(処理208)。
ータ上のスケジュール結果を補正する(処理208)。
この補正されたスケジュール結果に対して、処理204
へ戻り修正結果との差分を計算する。以上のように処理
204から処理207までの繰り返しを、処理205に
おいて差分なしと判断されるか、処理206において繰
り返し回数が超過していると判断されるまで行う。
へ戻り修正結果との差分を計算する。以上のように処理
204から処理207までの繰り返しを、処理205に
おいて差分なしと判断されるか、処理206において繰
り返し回数が超過していると判断されるまで行う。
以上説明したように本発明は、従来評価関数のパラメー
タは手作業によって試行錯誤的に修正して情報処理シス
テムの洗練を行っていたが、スケジュール結果とスケジ
ュール結果に対する修正の結果を蓄積して、スケジュー
ル結果と修正結果とを比較する仕組みを作り込むことに
より、スケジュール結果の修正内容を加味した評価関数
のパラメータの修正が行え、情報処理システムの洗練が
以前よりも容易に行える。
タは手作業によって試行錯誤的に修正して情報処理シス
テムの洗練を行っていたが、スケジュール結果とスケジ
ュール結果に対する修正の結果を蓄積して、スケジュー
ル結果と修正結果とを比較する仕組みを作り込むことに
より、スケジュール結果の修正内容を加味した評価関数
のパラメータの修正が行え、情報処理システムの洗練が
以前よりも容易に行える。
第1図は本発明の一実施例のパラメータ学習方式が採用
されたスケジュール作成情報処理システムの構成図、第
2図はスケジュール作成と制約パラメータの学習に関す
る全体の流れ図、第3図は制約パラメータの学習の流れ
図である。 1・・・推論処理部、2・・・スケジュール知識管理部
、3・・・入出力制御部、4・・・スケジュール結果管
理部、5・・・学習実行部、6・・・出力装置、7・・
・入力装置、11・・・推論制御手段、12・・・タス
ク決定手段、13・・・資源決定手段、14・・・制約
適用手段、15・・・候補評価手段、21・・・タスク
管理手段、22・・・資源管理手段、23・・・ルール
管理手段、24・・・制約管理手段、25・・・評価関
数管理手段、31・・・スケジュール知識入力手段、3
2・・・スケジュール結果出力手段、33・・・スケジ
ュール結果修正手段、41・・・スケジュール結果管理
手段、42・・・修正結果管理手段、51・・・評価関
数修正手段、52・・・修正結果解析手段。
されたスケジュール作成情報処理システムの構成図、第
2図はスケジュール作成と制約パラメータの学習に関す
る全体の流れ図、第3図は制約パラメータの学習の流れ
図である。 1・・・推論処理部、2・・・スケジュール知識管理部
、3・・・入出力制御部、4・・・スケジュール結果管
理部、5・・・学習実行部、6・・・出力装置、7・・
・入力装置、11・・・推論制御手段、12・・・タス
ク決定手段、13・・・資源決定手段、14・・・制約
適用手段、15・・・候補評価手段、21・・・タスク
管理手段、22・・・資源管理手段、23・・・ルール
管理手段、24・・・制約管理手段、25・・・評価関
数管理手段、31・・・スケジュール知識入力手段、3
2・・・スケジュール結果出力手段、33・・・スケジ
ュール結果修正手段、41・・・スケジュール結果管理
手段、42・・・修正結果管理手段、51・・・評価関
数修正手段、52・・・修正結果解析手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 個々の組み合せの要素であるタスクに対して資源の割り
付けを行う際に、割り付けの条件となる制約の満足度に
よる評価に基づき資源を選択しタスクと組み合せ、この
ような操作を繰り返すことによって全体のスケジュール
を作成する情報処理システムにおける評価パラメータ学
習方式において、 割り付ける対象となるタスクを選択するタスク決定手段
と、前記タスク決定手段によって選択されたタスクに割
り付ける資源を選択する資源決定手段と、割り付けの対
象となるタスクおよび資源を決定するために制約の適用
を行う制約適用手段と、制約の運用によって作成された
タスクまたは資源の候補集合から実際に一つのタスクま
たは資源を選択する際に候補の評価を行う評価手段と、
前記タスク決定手段と前記資源決定手段の起動および繰
り返しの制御を行う推論制御手段とを含む推論処理部と
、 タスクに関する情報の管理を行うタスク管理手段と、資
源に関する情報の管理を行う資源管理手段と、制約の適
用に関する情報であるルールの情報の管理を行うルール
管理手段と、制約に関する情報の管理を行う制約管理手
段と、候補の評価を行う評価関数の管理を行う評価関数
管理手段とを含むスケジュール知識管理部と、 スケジュール結果を出力装置に出力するためのスケジュ
ール結果出力手段と、スケジュールの結果を修正するた
めのスケジュール結果修正手段と、スケジュールを行う
際に必要となる知識を入力するためのスケジュール知識
入力手段とを含む入出力制御部と、 スケジュール結果を蓄えるためのスケジュール結果管理
手段と、前記スケジュール結果修正手段によって入力さ
れた修正結果を保存するための修正結果管理手段とを含
むスケジュール結果管理部と、 前記修正結果管理手段によって管理されている修正結果
とスケジュール結果をもとに評価関数の修正を行う評価
関数修正手段と、前記評価関数修正手段から起動され修
正結果とスケジュール結果との違いを解析するための修
正結果解析手段とを含む学習実行部とを有することを特
徴とする評価パラメータ学習方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289725A JP2560908B2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 評価パラメータ学習方式 |
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JP2289725A JP2560908B2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 評価パラメータ学習方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH04160644A true JPH04160644A (ja) | 1992-06-03 |
JP2560908B2 JP2560908B2 (ja) | 1996-12-04 |
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JP2289725A Expired - Fee Related JP2560908B2 (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 評価パラメータ学習方式 |
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JP (1) | JP2560908B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06103525A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-04-15 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
JP2005092716A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Kobe Steel Ltd | 生産計画スケジューリング装置,そのスケジューリング方法及びスケジューリングプログラム |
-
1990
- 1990-10-25 JP JP2289725A patent/JP2560908B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06103525A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-04-15 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
JP2005092716A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Kobe Steel Ltd | 生産計画スケジューリング装置,そのスケジューリング方法及びスケジューリングプログラム |
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Publication number | Publication date |
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JP2560908B2 (ja) | 1996-12-04 |
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