JPH04160449A - 誤書き込み防止回路 - Google Patents

誤書き込み防止回路

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Publication number
JPH04160449A
JPH04160449A JP2285610A JP28561090A JPH04160449A JP H04160449 A JPH04160449 A JP H04160449A JP 2285610 A JP2285610 A JP 2285610A JP 28561090 A JP28561090 A JP 28561090A JP H04160449 A JPH04160449 A JP H04160449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
section
memory
cpu
permission
Prior art date
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Pending
Application number
JP2285610A
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English (en)
Inventor
Kesatoshi Takeuchi
啓佐敏 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータに増設される外部インターフェイ
スポード等への誤書き込みを防止する誤書き込み防止回
路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、パーソナルコンピュータ(パソコン)の電源を立
ち上げる際には初期化処理が行われ、この初期化処理に
おいて自己診断が実施される。この自己診断の中にメモ
リ容量検査があり、このメモリ容量検査において外部イ
ンターフェイスポードによる増設メモリの容量検査が実
施される。つまり、従来のパソコンの概略構成は第2図
に示され、コンピュータ部(CPU)1によってメモリ
マツプに無条件で一定のデータコードが書き込まれ、そ
の後、書き込んだデータコードが読みだされ、両者が比
較される。この結果、書き込んだデータコードと読み込
んだデータコードとが一致している場合にはメモリ空間
が存在しているものと認識され、増設メモリ部2を確認
することが出来る。また、この作業によってメモリ容量
が算出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、増設メモリ用途以外の機能を持った機能
回路部(拡張ボード)3のアクセスI10をメモリマツ
プ上に當駐させる場合がある。このような場合において
上記のメモリ容量検査が実施されると、規定以外のデー
タコードが機能回路部3に転送されてしまい、機能回路
部3は不要な動作をしてしまう。また、動作していない
機能回路部3に対してユーザは自由にアクセスすること
が可能ため、ユーザの不用意な操作によっても機能回路
部3が誤動作する場合がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこのような課題を解消するためになされたもの
で、メモリマツプ上に書き込まれた複数ワードのデータ
が書き込まれるメモリI/、0部と、複数ワードの暗号
コードを記憶する暗号コード部と、複数ワードのデータ
および複数ワードの暗号コードを入力して比較する比較
部と、この比較結果をラッチするラッチ部と、複数ワー
ドのデータを入力しラッチ部から出力される比較結果が
一致している場合にのみ入力した複数ワードのデータを
機能囲路部へ出力するメモリI10許可部とを備えて構
成されたものである。
〔作用〕
CPUから出力された複数ワードのデータは比較部にお
いて複数ワードの暗号コードと比較され、メモリI10
許可部はこの比較結果が一致した場合にのみCPUから
機能回路部へのアクセスを許可する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例による誤書き込み防止回路を
備えたパソコンの概略構成を示すブロック図である。
システム管理を行うコンピュータ部(CPU)11には
、外部インターフェイスボードとして増設メモリ部12
および機能拡張ボード13が接続されている。この機能
拡張ボード13はメモリ機能以外の用途に用いられるボ
ードであり、例えば、A/DコンバータやD/Aコンバ
ータ等の機能が備えられる。また、この機能拡張ボード
13は本発明による誤書き込み防止回路を備えており、
保護されるべき機能を備えた機能回路部14はこの誤書
き込み防止回路を介して外部と信号の授受を行う。
誤書き込み防止回路は、メモリI/O部15゜暗号コー
ド部16.比較器17.フリップフロップ(F/F)1
8およびメモリI10許可部19によって構成されてい
る。メモリI/O部15にはCPUIIからシステムバ
スを介して複数ワードのデータが書き込まれ、書き込ま
れた複数ワードのデータは比較器17に出力される。一
方、暗号コード部16にはCPUIIから送出されるデ
ータと同数の複数ワードの暗号コードデータが記憶され
ており、この暗号コードデータも比較器17に出力され
る。比較器17はメモリI/O部15からのデータと暗
号コード部16からの暗号コードとを比較し、その比較
結果を出力する。F/F18は比較器17から出力され
る比較結果をラッチし、このラッチ出力はメモリI10
許可部19に出力される。
メモリI10許可部19には、CPUI 1からシステ
ムバスを介して複数ワードのデータが入力される。この
データ入力はメモリI/O部15におけるデータ入力、
並びに増設メモリ部12におけるデータ入力と同時に行
われる。メモリI10許可部19は、F/F 18から
出力されているラッチ出力がCPUIIから書き込まれ
たデータと暗号コードとが一致していることを示す場合
には、入力されている複数ワードのデータを機能回路部
14へ出力する。また、ラッチ出力がCPUIIから書
き込まれたデータと暗号コードとが一致していないこと
を示す場合には、入力されている複数ワードのデータを
機能回路部14へ出力しない。
このような本実施例による誤書き込み防止回路を備えた
パソコンにおいては、メモリI10許可部19がアクセ
スのゲートになり、パソコン内部から容易に機能回路部
14にアクセスすることが出来ない。また、ユーザが不
用意に機能回路部14にアクセスすることかなくなる。
このため、機能回路部14は不要な動作をすることがな
くなり、また、その機能が保護される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、CPUから圧力さ
れた複数ワードのデータは比較部において複数ワードの
暗号コードと比較され、メモリI10許可部はこの比較
結果が一致した場合にのみCPUから機能回路部へのア
クセスを許可する。
このため、外部インターフェイスポードに規定以外のデ
ータが誤転送されることがなくなり、外部インターフェ
イスポードが不要な動作をしたり、その機能が害される
ことがなくなる。また、本発明によれば、コンピュータ
内の極秘機能にプロテクトを施すことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による誤書き込み防止回路を
備えたパソコンの概略構成を示すブロック図、第2図は
従来のパソコンの概略構成を示すブロック図である。 1トコンピユ一タ部(CP U) 、12−増設メモリ
部、13・・機能拡張ボード、14・・・機能回路部、
15・・・メモリI/O部、16・・・暗号コード部、
17・・・比較器、18・・フリップフロップ(F/F
)、19・・・メモリI10許可部。 代理人弁理士   長谷用  芳  樹間      
    塩   1)  辰   也宍旅例の構成 第1図 従来の構成 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリマップ上に書き込まれた複数ワードのデータが書
    き込まれるメモリI/O部と、複数ワードの暗号コード
    を記憶する暗号コード部と、前記複数ワードのデータお
    よび前記複数ワードの暗号コードを入力して比較する比
    較部と、この比較結果をラッチするラッチ部と、前記複
    数ワードのデータを入力し前記ラッチ部から出力される
    比較結果が一致している場合にのみ入力した前記複数ワ
    ードのデータを機能回路部へ出力するメモリI/O許可
    部とを備えて構成された誤書き込み防止回路。
JP2285610A 1990-10-23 1990-10-23 誤書き込み防止回路 Pending JPH04160449A (ja)

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JP2285610A JPH04160449A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 誤書き込み防止回路

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JP2285610A JPH04160449A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 誤書き込み防止回路

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JPH04160449A true JPH04160449A (ja) 1992-06-03

Family

ID=17693758

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JP2285610A Pending JPH04160449A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 誤書き込み防止回路

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