JPH0416038U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は車両用回転シートの回転機構の平面図
、第２図は第１図の−線断面図、第３図は従
来の回転機構の部分拡大平面図である。 １Ａ，１Ｂ……トラツクレール、２１……リン
グ状ロアレール、２２……リング状アツパレール
、３Ａ，３Ｂ……ロツク体、４……操作レバー、
５……ロツクレバー、５１……ピン（一端）、５
２……ピン（他端）、６……ノブ部材、６１……
長穴。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車両フロアに平行に配したトラツクレール上に
   これに沿つて直線移動自在にリング状ロアレール
   を設けるとともに、上記リング状ロアレール上に
   回転移動可能にリング状アツパレールを設けて、
   該アツパレールにシートクツシヨンを載置し、か
   つ上記ロアレールを所定位置で位置決めするロツ
   ク体の棒状操作レバーを、上記ロアレールを直線
   状に横切つて配設するとともに、上記アツパレー
   ルにはこれに中間位置を軸支されて、一端が上記
   ロアレールの一部に係合してアツパレールを位置
   決めするロツクレバーを設けて、該ロツクレバー
   をその他端を押しやり回動せしめて上記係合を解
   消するようになした車両用回転シートにおいて、
   上記操作レバーにはこれに沿つて直線摺動自在に
   ノブ部材を設けて、該ノブ部材に長穴を形成し、
   ロツクレバーの上記他端を上記長穴にこれに沿つ
   て移動自在に結合して、上記ノブ部材の直線操作
   に伴い上記ロツクレバーを回動せしめるようにな
   したことを特徴とする車両用回転シート。