JPH04158746A - フアイバー入りのチューインガム - Google Patents
フアイバー入りのチューインガムInfo
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- JPH04158746A JPH04158746A JP2284490A JP28449090A JPH04158746A JP H04158746 A JPH04158746 A JP H04158746A JP 2284490 A JP2284490 A JP 2284490A JP 28449090 A JP28449090 A JP 28449090A JP H04158746 A JPH04158746 A JP H04158746A
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- chewing gum
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- teeth
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- Pending
Links
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は食後に噛むことによって歯の清掃を行なうと同
時に、必要に応じて口腔内のＰＨ（ベーハー）を調整す
るようにしたチューインガムに関する。
時に、必要に応じて口腔内のＰＨ（ベーハー）を調整す
るようにしたチューインガムに関する。
（従来の技術）
虫歯は種々の原因が複合して発生するとされている。中
でも、食後に歯の回りに残留してしする食物が細菌によ
って変質され、該変質物質が歯を侵食するのが大きな原
因の一つとなってり・る。
でも、食後に歯の回りに残留してしする食物が細菌によ
って変質され、該変質物質が歯を侵食するのが大きな原
因の一つとなってり・る。
即ち、歯の回りに残留している食物の内、蔗糖が連鎖球
菌の一種であるストレプトフッカスミュータントによっ
て分解されて酸に変質される。このようにして生成され
た酸が歯のエナメル質に作用してカルシウムを溶出させ
、虫歯を作ってしまう。更に、ストレブトコノカスミュ
ータントは粘液質のムタン（多糖体）を歯の回りに生成
させ、歯を覆ってしまう。すると、歯の回りに生成され
た前記酸がムタンによって覆われる状態となり、酸が拡
散できなくなってしまう。従って、このムタンが更に虫
歯の発生を助長している。
菌の一種であるストレプトフッカスミュータントによっ
て分解されて酸に変質される。このようにして生成され
た酸が歯のエナメル質に作用してカルシウムを溶出させ
、虫歯を作ってしまう。更に、ストレブトコノカスミュ
ータントは粘液質のムタン（多糖体）を歯の回りに生成
させ、歯を覆ってしまう。すると、歯の回りに生成され
た前記酸がムタンによって覆われる状態となり、酸が拡
散できなくなってしまう。従って、このムタンが更に虫
歯の発生を助長している。
又、口腔内のＰＨ（ベーハー）は７．１前後に維持され
ていることが望ましいが、食後８時間にはＰＨ（ペーハ
ー）が５６５〜５となっていることが多い。これは前記
細菌が蔗糖に作用して酸を生成しているからである。こ
の酸は、歯肉に作用して歯肉炎を起こさせる原因ともな
っている。
ていることが望ましいが、食後８時間にはＰＨ（ペーハ
ー）が５６５〜５となっていることが多い。これは前記
細菌が蔗糖に作用して酸を生成しているからである。こ
の酸は、歯肉に作用して歯肉炎を起こさせる原因ともな
っている。
上記のような原因による虫歯や歯肉炎を防止するために
、従来は食後の歯磨きが奨励されたり、あるいは香料や
抗菌剤が混入された口腔清浄剤によって必要に応じてう
がいをすることが奨ｒａされていた。
、従来は食後の歯磨きが奨励されたり、あるいは香料や
抗菌剤が混入された口腔清浄剤によって必要に応じてう
がいをすることが奨ｒａされていた。
（発明が解決しようとする課題）
ところが、上記従来奨ａされでいた食後の歯磨きや、う
がいは、手間がかかると同時に歯磨きの用具や口腔清浄
剤を常時携行して置かなければならないため、何時でも
、何処でも簡単に行なうことのできないものとなってい
た。このため、虫歯や歯肉炎は増加の一途をたどってい
るのが現状である。
がいは、手間がかかると同時に歯磨きの用具や口腔清浄
剤を常時携行して置かなければならないため、何時でも
、何処でも簡単に行なうことのできないものとなってい
た。このため、虫歯や歯肉炎は増加の一途をたどってい
るのが現状である。
そこで、本発明は携行が簡単であり、かつ容易に歯磨き
と口腔清浄の行なえるようにしたチューインがムを提供
せんとするにある。
と口腔清浄の行なえるようにしたチューインがムを提供
せんとするにある。
（課題を解決するための手段）
本発明の特徴とするところは、チューインガムの基材と
、該チューインガムの基材に混入された短いファイバー
とからなる７アイノで−入りのチューインがムとすると
ころにあり、更１こは、記ファイバー入りのチューイン
ガムに弱アルカリ性のバフ７アーを混入してなるところ
にある。
、該チューインガムの基材に混入された短いファイバー
とからなる７アイノで−入りのチューインがムとすると
ころにあり、更１こは、記ファイバー入りのチューイン
ガムに弱アルカリ性のバフ７アーを混入してなるところ
にある。
（作用）
本発明のチューインガムを食後に噛むと、歯の回りに残
留している食物やムタン（多糖体）を掻き取り、さらに
は口腔内のＰＨ（ベーノ）−）が酸性となった時には弱
アルカリ性のバッファーがこれを中和して口腔内のＰＨ
（ベーノ）−）を調整するので、酸によって生ずる虫歯
や歯肉炎を防止するものとなる。
留している食物やムタン（多糖体）を掻き取り、さらに
は口腔内のＰＨ（ベーノ）−）が酸性となった時には弱
アルカリ性のバッファーがこれを中和して口腔内のＰＨ
（ベーノ）−）を調整するので、酸によって生ずる虫歯
や歯肉炎を防止するものとなる。
（実施例）
以下、図によって本発明の一実施例を説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すチューインガムの正面
図であり、チューインガムの基材１の中にはファイバー
２が混入されている。ファイバー２は０．５ｍａ＋程度
の長さの繊維状の材料からなり、食しても毒性がなく、
かつチューインガムを歯で噛んだ時に基材１から離脱さ
れることのないように基材１との親和性の良い材料、例
えば、天然繊維、天然コラーゲン製の繊維、人工コラー
テ′ン製のａ維、その他、フッ素樹脂等の毒性のない合
成樹脂繊維が選定される。
図であり、チューインガムの基材１の中にはファイバー
２が混入されている。ファイバー２は０．５ｍａ＋程度
の長さの繊維状の材料からなり、食しても毒性がなく、
かつチューインガムを歯で噛んだ時に基材１から離脱さ
れることのないように基材１との親和性の良い材料、例
えば、天然繊維、天然コラーゲン製の繊維、人工コラー
テ′ン製のａ維、その他、フッ素樹脂等の毒性のない合
成樹脂繊維が選定される。
更に、チューインガムの基材１にはＰＨ（べ−ハー）の
パン７アー３として重曹等の弱アルカリ性食品添加剤が
混入されている。
パン７アー３として重曹等の弱アルカリ性食品添加剤が
混入されている。
以上のように構成された本発明に係るチューインガムを
食後に噛むと、歯の回りに残留している食物やムタン（
多糖体）をチューインがムの基材１の中に混入されてい
るファイバー２が歯から掻き取ってしまうので、歯磨き
をした状態と同じ状態となる。
食後に噛むと、歯の回りに残留している食物やムタン（
多糖体）をチューインがムの基材１の中に混入されてい
るファイバー２が歯から掻き取ってしまうので、歯磨き
をした状態と同じ状態となる。
又、仮に僅かに食物が残留していたとしてら、該残留食
物の変質によって生成された酸をバッファー３が中和し
て口腔内のＰＨ（ベーハー）を調整して該口腔内を清浄
化し、虫歯や歯肉炎の発生を防止するものである。
物の変質によって生成された酸をバッファー３が中和し
て口腔内のＰＨ（ベーハー）を調整して該口腔内を清浄
化し、虫歯や歯肉炎の発生を防止するものである。
尚、以上の説明において、本発明のファイバー２及びバ
ッファー３はその機能から他の材料を使用するように適
宜に材料変更を行ない得ることは当然である。
ッファー３はその機能から他の材料を使用するように適
宜に材料変更を行ない得ることは当然である。
又、ファイバー２の径や長さは適宜に選択されるもので
あるが、径や長さの大きいファイバーによると、歯の回
りに付着している食物の掻き収りの速さが速いが、微少
な付着物が残留する恐れがあるのに対して、径や長さの
小さいファイバーによると歯に付着している小さい食物
を掻き取ることができるので、大きいファイバーと小さ
い７アイバーの両者を混入させて置くことが望ましい。
あるが、径や長さの大きいファイバーによると、歯の回
りに付着している食物の掻き収りの速さが速いが、微少
な付着物が残留する恐れがあるのに対して、径や長さの
小さいファイバーによると歯に付着している小さい食物
を掻き取ることができるので、大きいファイバーと小さ
い７アイバーの両者を混入させて置くことが望ましい。
しかしながら、大きいファイバーが小さいファイバーの
どちらが一方だけを混入させるようにしても良いことは
本発明の趣旨から明白である。
どちらが一方だけを混入させるようにしても良いことは
本発明の趣旨から明白である。
更に、バッファー３は必要に応じて添加混入されるもの
であり、省略可能である。
であり、省略可能である。
更に又、バッファー３の材料は重曹に限定されるもので
はなく、毒性のない弱アルカリ性の食品添加剤であれば
良い。
はなく、毒性のない弱アルカリ性の食品添加剤であれば
良い。
（発明の効果）
本発明によると、食後に歯の回りに残留する食物やムタ
ン（多糖体）を掻き取ることができるので、該残留食物
の変質によって生ずる虫歯や歯肉炎を予防することがで
きるものとなる。
ン（多糖体）を掻き取ることができるので、該残留食物
の変質によって生ずる虫歯や歯肉炎を予防することがで
きるものとなる。
又、チューインガムの基材の中に弱アルカリ性のバッフ
ァーを混入させたものでは、残留食物の変質によって生
成される酸を中和し、虫歯の予防及び歯肉炎の防止に一
層効果的なものとなる。
ァーを混入させたものでは、残留食物の変質によって生
成される酸を中和し、虫歯の予防及び歯肉炎の防止に一
層効果的なものとなる。
第１図は、本発明の一実施例になるファイバー入りのチ
ューインガムを示す正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断
面図である。
ューインガムを示す正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断
面図である。
Claims (2)
- （１）チューインガムの基材と、該チューインガムの基
材に混入された短いファイバーとからなることを特徴と
するファイバー入りのチューインガム。 - （２）弱アルカリ性のバッファーが混入されてなること
を特徴とする請求項第１項記載のファイバー入りのチュ
ーインガム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2284490A JPH04158746A (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | フアイバー入りのチューインガム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2284490A JPH04158746A (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | フアイバー入りのチューインガム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04158746A true JPH04158746A (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=17679193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2284490A Pending JPH04158746A (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | フアイバー入りのチューインガム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04158746A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0775504A (ja) * | 1993-07-10 | 1995-03-20 | Masakichi Kaniyoshi | チューインガム |
| JPH089889A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-01-16 | Kanebo Foods Ltd | 非付着性チューインガム |
| US5571528A (en) * | 1994-06-30 | 1996-11-05 | Lee; Sung-Woo | Pilocarpine-containing chewing gum that stimulates salivation |
| US7244454B1 (en) | 1997-12-03 | 2007-07-17 | Wm. Wrigley Jr. Company | Chewing gum product including encapsulated aspartame and sodium bicarbonate and process of preparing |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53124660A (en) * | 1977-04-01 | 1978-10-31 | Lotte Co Ltd | Production of patterned chewing gum |
| JPS5786247A (en) * | 1980-11-15 | 1982-05-29 | Kanebo Shokuhin Kk | Prophyractic gum against tooth decay |
| JPS57198049A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-04 | Lotte Co Ltd | Chewing gum for cleaning teeth |
| JPS5878543A (ja) * | 1982-10-18 | 1983-05-12 | Sankin Kogyo Kk | チユ−インガム |
| JPH02186959A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-07-23 | Cultor Oy | ダイエット用甘味剤 |
-
1990
- 1990-10-24 JP JP2284490A patent/JPH04158746A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53124660A (en) * | 1977-04-01 | 1978-10-31 | Lotte Co Ltd | Production of patterned chewing gum |
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| JPS5878543A (ja) * | 1982-10-18 | 1983-05-12 | Sankin Kogyo Kk | チユ−インガム |
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| JPH089889A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-01-16 | Kanebo Foods Ltd | 非付着性チューインガム |
| US5571528A (en) * | 1994-06-30 | 1996-11-05 | Lee; Sung-Woo | Pilocarpine-containing chewing gum that stimulates salivation |
| US7244454B1 (en) | 1997-12-03 | 2007-07-17 | Wm. Wrigley Jr. Company | Chewing gum product including encapsulated aspartame and sodium bicarbonate and process of preparing |
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