JPH0415810U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示すもので、その
内イは本考案の緩衝体を磁極に装着した状態を示
す正面図、ロおよびニは夫々イのＡ方向およびＢ
方向で見た緩衝体と磁極との取り付け構造を示す
部分拡大図、また、同図ハは同図イの白丸部分Ｐ
の部分拡大図である。第２図および第３図は夫々
従来例を示す正面図である。 １……吊り上げ電磁石、２，３……磁極、８，
９……緩衝体、１０……ベルト、１１，１２……
掛け金具、１１ａ……切欠溝、１２ａ……シヤツ
クル、１３……第１の支持体、１３ａ……突起、
１４……第２の支持体（ハリソウチボルト）、１
４ａ……フツク、１５……第３の支持体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 対向する各対の磁極を斜辺部または凹曲面状
   に形成した磁極を備えた吊り上げ電磁石において
   、各対の磁極の中央側の側面に第１の支持体を、
   外方側の側面に第２の支持体を設け、一方これら
   の各支持体と係合するための掛け金具を両端に備
   えたベルト材より成る複数対の緩衝体を備え、こ
   れらの緩衝体を第１の支持体に対して一方の掛け
   間具で係合した後磁極下面を覆うようにし、他方
   の掛け金具と第２の支持体を係合することにより
   各緩衝体を対応する磁極に装着するようにしたこ
   とを特徴とする吊り上げ電磁石。 ２ 第２の支持体としてハリソウチボルトを用い
   ることによりベルトの張力を調整できるようにし
   た請求項１記載の吊り上げ電磁石。 ３ 各磁極の中央部にも１対の第３の支持体を対
   向して設けることにより、緩衝体のベルトの中央
   部も固定するようにした請求項１または２記載の
   吊り上げ電磁石。 ４ 緩衝体のベルトとして、ナイロン製の帆布入
   りコンベアベルトまたは合成皮革製ベルト材を用
   いるようにした請求項１〜３のいずれかに記載の
   吊り上げ電磁石。