JPH04151780A - 高速ガウス曲率演算用画像処理プロセッサ - Google Patents
高速ガウス曲率演算用画像処理プロセッサInfo
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- JPH04151780A JPH04151780A JP27687090A JP27687090A JPH04151780A JP H04151780 A JPH04151780 A JP H04151780A JP 27687090 A JP27687090 A JP 27687090A JP 27687090 A JP27687090 A JP 27687090A JP H04151780 A JPH04151780 A JP H04151780A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第8図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1図)
作用
実施例(第2図〜第7図)
発明の効果
〔概要〕
高速ガウス曲率演算用画像処理プロセッサに関し、
ビデオレートで入力される距離画像に対して、リアルタ
イムでガウス曲率を算出することを目的とし、 ビデオレートで得られる距離画像に対して、リアルタイ
ムでガウス曲率を演算する画像処理プロセッサにおいて
、入力された距離画像からX方向の微分を演算する第1
x方向微分部と、入力された距離画像からX方向の微分
を演算する第1y方向微分部と、第1x方向微分部の出
力よりX方向の2次微分を演算する第2x方向微分部と
、第1y方向微分部の出力よりX方向の2次微分を演算
する第2y方向微分部と、第1x方向微分部の出力をX
方向の微分を演算する第3y方向微分部と、前記各微分
部の微分結果の同期をとる同期調整部と、前記各微分部
の微分結果に基づきガウス曲率を演算する演算部を具備
するものである。
イムでガウス曲率を算出することを目的とし、 ビデオレートで得られる距離画像に対して、リアルタイ
ムでガウス曲率を演算する画像処理プロセッサにおいて
、入力された距離画像からX方向の微分を演算する第1
x方向微分部と、入力された距離画像からX方向の微分
を演算する第1y方向微分部と、第1x方向微分部の出
力よりX方向の2次微分を演算する第2x方向微分部と
、第1y方向微分部の出力よりX方向の2次微分を演算
する第2y方向微分部と、第1x方向微分部の出力をX
方向の微分を演算する第3y方向微分部と、前記各微分
部の微分結果の同期をとる同期調整部と、前記各微分部
の微分結果に基づきガウス曲率を演算する演算部を具備
するものである。
本発明は高速ガウス曲率算出用画像処理プロセッサに係
り、特に距離画像がビデオレートで入力される場合でも
リアルタイムでガウス曲率を算出することができるよう
にしたものに関する。
り、特に距離画像がビデオレートで入力される場合でも
リアルタイムでガウス曲率を算出することができるよう
にしたものに関する。
〔従来の技術〕
例えば通常のTVカメラから得られる画像は2次元画像
であるが、3次元画像すなわち視点(カメラ)からの距
離が含まれている3次元画像解析の分野において、レー
ザ反射光を使用して距離測定ができるレーザレーダ、レ
ーザ光を左右に振って距離測定を行うレンジファインダ
、両眼立体視等から得られる距離画像(距離データの付
加された画像)に対し、後述するガウス曲率を求めると
、画像内にある物体の面の状態が判断できる。
であるが、3次元画像すなわち視点(カメラ)からの距
離が含まれている3次元画像解析の分野において、レー
ザ反射光を使用して距離測定ができるレーザレーダ、レ
ーザ光を左右に振って距離測定を行うレンジファインダ
、両眼立体視等から得られる距離画像(距離データの付
加された画像)に対し、後述するガウス曲率を求めると
、画像内にある物体の面の状態が判断できる。
例えばガウス曲率が正なら物体の表面は楕円面であり、
負なら双曲面であり、ゼロなら円筒面又は平面であると
いうことが知られている(例えば電気通信学会PRU8
7−15: r距離画像を用いた連続2次曲面の認識」
)。従って、通常の2次元画像(濃淡値画像)と併用す
ることで物体の形状を3次元的に判断することができる
。それ故、これをビデオレート(約1/30秒)で行う
ことにより、ロボットが移動中、あるいは物体が移動中
でも判断可能となるので、ロボットビジョンへの応用が
実用的になる。
負なら双曲面であり、ゼロなら円筒面又は平面であると
いうことが知られている(例えば電気通信学会PRU8
7−15: r距離画像を用いた連続2次曲面の認識」
)。従って、通常の2次元画像(濃淡値画像)と併用す
ることで物体の形状を3次元的に判断することができる
。それ故、これをビデオレート(約1/30秒)で行う
ことにより、ロボットが移動中、あるいは物体が移動中
でも判断可能となるので、ロボットビジョンへの応用が
実用的になる。
ところで、ガウス曲率は下記のようにして得られる。
例えば第8図(A)に示すように、物体Pをビデオカメ
ラCで撮影し、第8図(B)に示す如き、距離画像を得
る。なお、ビデオレートで距離画像を得る手法について
は、例えば特開昭63−250510号「画像検出プロ
セッサ」に記載されている。
ラCで撮影し、第8図(B)に示す如き、距離画像を得
る。なお、ビデオレートで距離画像を得る手法について
は、例えば特開昭63−250510号「画像検出プロ
セッサ」に記載されている。
今、カメラCから物体Pまでの距離を5mとし、X方向
に画素間距離Δx=0.1m、y方向に画素間距離(ラ
イン間距離)Δy=0.1mで、物体P及び背景の距離
画像を得る。これにより、第8図(B)に示す如く、画
素a(+、a1、a 2−b 6、b!、b2−1Co
、Cs、C!・−の距離画像Z@O%Z+o、zzo’
−−−1Z01%ZII%Zzl””、Z62、Z12
、Z2□−を得る。
に画素間距離Δx=0.1m、y方向に画素間距離(ラ
イン間距離)Δy=0.1mで、物体P及び背景の距離
画像を得る。これにより、第8図(B)に示す如く、画
素a(+、a1、a 2−b 6、b!、b2−1Co
、Cs、C!・−の距離画像Z@O%Z+o、zzo’
−−−1Z01%ZII%Zzl””、Z62、Z12
、Z2□−を得る。
次に、X方向微分及びX方向微分を求める。
X方向微分は、前画素と後画素の差分をその画素間の距
離で割り求める。ただし画像の端では隣接した画素の差
分をその画素間の距離で割り求める。即ち、第8図(B
)における画素aOに対するX方向微分dZoo/dX
は、端のため、d ZOO(Zlll Zoo) dx ΔX となり、画素a1、a2に対するX方向微分dZ、。/
d x、 d Zzo/ d XはそれぞれdZ、。
離で割り求める。ただし画像の端では隣接した画素の差
分をその画素間の距離で割り求める。即ち、第8図(B
)における画素aOに対するX方向微分dZoo/dX
は、端のため、d ZOO(Zlll Zoo) dx ΔX となり、画素a1、a2に対するX方向微分dZ、。/
d x、 d Zzo/ d XはそれぞれdZ、。
(2,。−20゜)
dx 2ΔX
dZ2゜ (z3゜−Z to)
dx 2ΔX
となる。
同様に、画素ao、beに対するy方向微分dZoo/
d y 、d Zoo/ d yは、それぞれd Z
oo (Zol 200) dy Δy dZo+ (Zoz Zo。) dy 2Δy となる。
d y 、d Zoo/ d yは、それぞれd Z
oo (Zol 200) dy Δy dZo+ (Zoz Zo。) dy 2Δy となる。
そして、X方向微分を、更にX方向に微分することによ
り、X方向2欣微分を得、X方向微分を更にX方向に微
分することによりy方向2久微分を得る。そして、X方
向微分をX方向に微分にすることによりxy方方向2微
微を得る。そしてこれらに基づき、下記(1)式の演算
を行うことによりガウス曲線Kを得る。
り、X方向2欣微分を得、X方向微分を更にX方向に微
分することによりy方向2久微分を得る。そして、X方
向微分をX方向に微分にすることによりxy方方向2微
微を得る。そしてこれらに基づき、下記(1)式の演算
を行うことによりガウス曲線Kを得る。
ところでガウス曲率を求める場合、前記の如(、距離画
像のX方向1次微゛分(ΔZ/Δx)、x方向2玖微分
(Δ2Z/Δxり、y方向1欣微分(ΔZ/Δy)、y
方向2久微分(Δ”Z/Δy”)、xy方方向2微微(
Δ”Z/ΔX・Δy)の計算値を用いることが必要であ
る。しかしこれらの各計算はデータ量が膨大なため、従
来ではビデオレートで計算することができなかった。そ
のため、距離画像をビデオレートで入力可能であっても
、これを有効に使用することができなかった。
像のX方向1次微゛分(ΔZ/Δx)、x方向2玖微分
(Δ2Z/Δxり、y方向1欣微分(ΔZ/Δy)、y
方向2久微分(Δ”Z/Δy”)、xy方方向2微微(
Δ”Z/ΔX・Δy)の計算値を用いることが必要であ
る。しかしこれらの各計算はデータ量が膨大なため、従
来ではビデオレートで計算することができなかった。そ
のため、距離画像をビデオレートで入力可能であっても
、これを有効に使用することができなかった。
従って本発明の目的は、ビデオレートで前記演算を行う
ことができる高速ガウス曲率算出用画像処理プロセッサ
を提供することである。
ことができる高速ガウス曲率算出用画像処理プロセッサ
を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明は、第1図に示す如く
、第1x方向微分部1、第1y方向微分部2、第2x方
向微分部3、第2y方向微分部4、第3y方向微分部5
、同期調整部6、演算部7を設ける。
、第1x方向微分部1、第1y方向微分部2、第2x方
向微分部3、第2y方向微分部4、第3y方向微分部5
、同期調整部6、演算部7を設ける。
図示省略した画像入力部より距離画像が伝達されると、
第1x方向微分部1及び第1y方向微分部2がそれぞれ
X方向1欣微分(dZ/dx)及びy方向1欣微分(d
Z/dy)を算出する。
第1x方向微分部1及び第1y方向微分部2がそれぞれ
X方向1欣微分(dZ/dx)及びy方向1欣微分(d
Z/dy)を算出する。
そして第2x方向微分部3は、前記第1x方向微分部1
が演算したX方向1凍微分出力を更にX方向に微分して
X方向2欣微分(d”Z/dx”)を演算し、第2y方
向微分部4は、前記第1y方向微分部2が演算したy方
向1吹微分出力を更にX方向に微分してy方向2久微分
(d”Z/dy”)を演算する。そして第3y方向微分
部5は、前記第1x方向微分部1が演算したX方向1凍
微分出力をX方向に微分したxy方方向2微微(d”Z
/dxdy)を演算する。同期調整部6は、第1X方向
微分部1、第1y方向微分部2、第2x方向微分部3、
第2y方向微分部4及び第3y方向微分部5からの各出
力信号が、それぞれ所定のタイミングで演算部7に送出
するように時間調整する。
が演算したX方向1凍微分出力を更にX方向に微分して
X方向2欣微分(d”Z/dx”)を演算し、第2y方
向微分部4は、前記第1y方向微分部2が演算したy方
向1吹微分出力を更にX方向に微分してy方向2久微分
(d”Z/dy”)を演算する。そして第3y方向微分
部5は、前記第1x方向微分部1が演算したX方向1凍
微分出力をX方向に微分したxy方方向2微微(d”Z
/dxdy)を演算する。同期調整部6は、第1X方向
微分部1、第1y方向微分部2、第2x方向微分部3、
第2y方向微分部4及び第3y方向微分部5からの各出
力信号が、それぞれ所定のタイミングで演算部7に送出
するように時間調整する。
このようにして同期調整部6により時間調整された、X
方向1欣微分(dZ/dx)、y方向1欣微分(d Z
/d y)、X方向2久徽分(d”Z/dxz)、y方
向2久微分(d”Z/dy”)、xy方方向2微微(d
”Z/dxdy)がそれぞれ演算部7に送出され、演算
部7で下記の演算が行われ、ガウス曲率Kが得られる。
方向1欣微分(dZ/dx)、y方向1欣微分(d Z
/d y)、X方向2久徽分(d”Z/dxz)、y方
向2久微分(d”Z/dy”)、xy方方向2微微(d
”Z/dxdy)がそれぞれ演算部7に送出され、演算
部7で下記の演算が行われ、ガウス曲率Kが得られる。
(1+(d”Z/d x”)+(d”Z/d )”))
”本発明によれば、各微分部を並列配置して、パラレル
的に高速演算を行うことができ、しかもその出力を、上
記ガウス率の算出ができるように同期調整するので、ビ
デオレートで距MWM像を入力しても、これに応じて、
リアルタイムでガウス曲率Kを求めることができる。
”本発明によれば、各微分部を並列配置して、パラレル
的に高速演算を行うことができ、しかもその出力を、上
記ガウス率の算出ができるように同期調整するので、ビ
デオレートで距MWM像を入力しても、これに応じて、
リアルタイムでガウス曲率Kを求めることができる。
本発明の一実施例を、第2図〜第7図にもとづき、他国
を参照して詳述する。
を参照して詳述する。
第2図はTVカメラ対象物説明図、
第3図は距離画像の一例、
第4図はX方向微分部の説明図であって(A)はその構
成図、(B)はX方向1火微分演算値、(C)はタイミ
ングチャート、 第5図はX方向微分部の説明図であって(A)はその構
成図、(B)は各プレイ回路説明図、(C)はy方向1
吹微分演算値、(D)はタイミングチャート、 第6図は同期調整部の説明図であって(A)はその構成
図、(B)は同期調整時間説明図、第7図は演算部の構
成図である。
成図、(B)はX方向1火微分演算値、(C)はタイミ
ングチャート、 第5図はX方向微分部の説明図であって(A)はその構
成図、(B)は各プレイ回路説明図、(C)はy方向1
吹微分演算値、(D)はタイミングチャート、 第6図は同期調整部の説明図であって(A)はその構成
図、(B)は同期調整時間説明図、第7図は演算部の構
成図である。
第2図(A)に示す如く、対象物PをTVカメラCで撮
影してそのフレームEの範囲の距離画像を得る。この説
明では、第2図(B)に示す如く、対象物PとTVカメ
ラの距離を5mとし、背景までの距離を10mとし、ま
た画素間距離をΔX=0.1m、Δy=0.1mとする
。このようにして、第3図に示す如き、距離画像が得ら
れたものとする。そしてこれらが、第1図に示す第1X
方向微分部1及び第1y方向微分部2に後述するように
入力される。
影してそのフレームEの範囲の距離画像を得る。この説
明では、第2図(B)に示す如く、対象物PとTVカメ
ラの距離を5mとし、背景までの距離を10mとし、ま
た画素間距離をΔX=0.1m、Δy=0.1mとする
。このようにして、第3図に示す如き、距離画像が得ら
れたものとする。そしてこれらが、第1図に示す第1X
方向微分部1及び第1y方向微分部2に後述するように
入力される。
第1x方向微分部1は、第4図(A)に示す如く、第1
プレイ回路11、第2プレイ回路12、第3プレイ回路
13、画素選択部14、座標生成部15、演算部16、
第4プレイ回路17等を具備する。
プレイ回路11、第2プレイ回路12、第3プレイ回路
13、画素選択部14、座標生成部15、演算部16、
第4プレイ回路17等を具備する。
第1x方向微分部lは、下記の(2)式に示す如く、画
素(x =、yt)のX方向微分を前画素(x r−い
yt)と、後画素(x =。1、yt)の差分を2画素
間(前画素と後画素間)距離で割って求める。下式でP
dは画素間の距離である。ただし画像の端では、(3)
式、(4)式に示すように、隣接した画素(xo、yt
)と(x11y=)及び(X IIIIIX−1、yt
) と (X□い yt) の差分から求める。
素(x =、yt)のX方向微分を前画素(x r−い
yt)と、後画素(x =。1、yt)の差分を2画素
間(前画素と後画素間)距離で割って求める。下式でP
dは画素間の距離である。ただし画像の端では、(3)
式、(4)式に示すように、隣接した画素(xo、yt
)と(x11y=)及び(X IIIIIX−1、yt
) と (X□い yt) の差分から求める。
前記(2)〜(4)式の演算を行うため、第1プレイ回
路11、第2プレイ回路12、第3プレイ回路13に、
X軸方向に出力された距離画像が順次入力され、クロッ
クCLKに基づき、入力された距離画像を1画素ずつシ
フトされる。
路11、第2プレイ回路12、第3プレイ回路13に、
X軸方向に出力された距離画像が順次入力され、クロッ
クCLKに基づき、入力された距離画像を1画素ずつシ
フトされる。
そして画像の端(ここでは画像の左右)の場合、画素選
択部14により第1プレイ回路11の出力d1及び第2
プレイ回路12の出力d2又は第2プレイ回路12の出
力d2及び第3プレイ回路工3の出力d3が選択され、
前記(3)式又は(4)式の演算が演算部16にて行わ
れる。そうでない場合は、画素選択回路14から、第1
プレイ回路の出力d1及び第3プレイ回路の出力d3が
選択され、前記(2)弐の演算が演算部16にて行われ
る。そしてこれらの選択は、座標生成部15において生
成される画像上の座標(x、y)にもとづき行われる。
択部14により第1プレイ回路11の出力d1及び第2
プレイ回路12の出力d2又は第2プレイ回路12の出
力d2及び第3プレイ回路工3の出力d3が選択され、
前記(3)式又は(4)式の演算が演算部16にて行わ
れる。そうでない場合は、画素選択回路14から、第1
プレイ回路の出力d1及び第3プレイ回路の出力d3が
選択され、前記(2)弐の演算が演算部16にて行われ
る。そしてこれらの選択は、座標生成部15において生
成される画像上の座標(x、y)にもとづき行われる。
そしてこの第1x方向微分部1では、入力から出力まで
に3画素分(3クロツク)の遅延が生じるので、画像制
御信号を、第4プレイ回路17により3クロツク遅延さ
せる。
に3画素分(3クロツク)の遅延が生じるので、画像制
御信号を、第4プレイ回路17により3クロツク遅延さ
せる。
このようにして、第4図(A)に示す演算部16より出
力d4として得られる、第3図に示す距離画像のX方向
1久微分を第4図(B)に示す。
力d4として得られる、第3図に示す距離画像のX方向
1久微分を第4図(B)に示す。
なお、第4図(C)に第1x方向微分部1のタイミング
チャートを示す。
チャートを示す。
第1y方向微分部2は、第5図(A)に示す如く、第1
プレイ回路21、第2プレイ回路22、第3プレイ回路
23、画素選択部24、座標生成部25、演算部26、
第4プレイ回路27等を具備する。
プレイ回路21、第2プレイ回路22、第3プレイ回路
23、画素選択部24、座標生成部25、演算部26、
第4プレイ回路27等を具備する。
第1y方向微分部2は、下記(5)式に示す如く、画素
(x =、yt)のy方向1吹微分を前ライン画素(x
、、y、刊)と後ライン画素(X=、y i−+)の差
分を2ライン間(前ラインと後ライン間)距離で割って
求める。下式でLdはライン間の距離であり、通常はL
d=Pdである。ただし画像の端では(6)式、(7)
式に示すように、隣接した画素(Xts y o)、(
X!、yl)及び(x =、yleax−1)、(x
=、)’ 5ex)の差分から求める。
(x =、yt)のy方向1吹微分を前ライン画素(x
、、y、刊)と後ライン画素(X=、y i−+)の差
分を2ライン間(前ラインと後ライン間)距離で割って
求める。下式でLdはライン間の距離であり、通常はL
d=Pdである。ただし画像の端では(6)式、(7)
式に示すように、隣接した画素(Xts y o)、(
X!、yl)及び(x =、yleax−1)、(x
=、)’ 5ex)の差分から求める。
そして、前記(5)〜(7)式の演算を行うため、第1
プレイ回路21、第2プレイ回路22、第3プレイ回路
23に距離画像が順次入力されてシフトされる。このと
き、第1プレイ回路21は入力される距離画像を1画素
遅延させ、第2プレイ回路22及び第3プレイ回路23
はそれぞれ1走査ライン(以下ラインという)遅延させ
る。そのため、第5図(B)に示す如く、第1プレイ回
路21は1個の画素遅延回路りを具備し、第2プレイ回
路22及び第3プレイ回路23はそれぞれ1ライン分の
画素を保持するバッファであり、lライン遅延したデー
タが出力される。
プレイ回路21、第2プレイ回路22、第3プレイ回路
23に距離画像が順次入力されてシフトされる。このと
き、第1プレイ回路21は入力される距離画像を1画素
遅延させ、第2プレイ回路22及び第3プレイ回路23
はそれぞれ1走査ライン(以下ラインという)遅延させ
る。そのため、第5図(B)に示す如く、第1プレイ回
路21は1個の画素遅延回路りを具備し、第2プレイ回
路22及び第3プレイ回路23はそれぞれ1ライン分の
画素を保持するバッファであり、lライン遅延したデー
タが出力される。
そして画像の端(ここでは画像の上下)の場合、画素選
択部24により、第1プレイ回路21の出力d1及び第
2プレイ回路22の出力d2又は第2プレイ回路22の
出力d2及び第3プレイ回路23の出力d3が選択され
、演算部26により前記(6)式又は(7)式の演算が
行われる。そうでない場合は、画素選択回路24から第
1プレイ回路の出力d1及び第3プレイ回路の出力d3
が選択され、前記(5)式の演算が演算部26にて行わ
れる。そしてこれらの選択は、座標生成部25において
生成される画像上の座標(x、y)に基づき行われる。
択部24により、第1プレイ回路21の出力d1及び第
2プレイ回路22の出力d2又は第2プレイ回路22の
出力d2及び第3プレイ回路23の出力d3が選択され
、演算部26により前記(6)式又は(7)式の演算が
行われる。そうでない場合は、画素選択回路24から第
1プレイ回路の出力d1及び第3プレイ回路の出力d3
が選択され、前記(5)式の演算が演算部26にて行わ
れる。そしてこれらの選択は、座標生成部25において
生成される画像上の座標(x、y)に基づき行われる。
ところで、第1y方向微分部2では、入力から出力まで
に2ラインと1画素分の遅延が生じるので、画素制御信
号を第4プレイ回路27により2ラインと1画素遅延さ
せる。このようにして、演算部26より出力d4として
、第5図(B)に示すX方向微分が得られる。
に2ラインと1画素分の遅延が生じるので、画素制御信
号を第4プレイ回路27により2ラインと1画素遅延さ
せる。このようにして、演算部26より出力d4として
、第5図(B)に示すX方向微分が得られる。
なお、第5図(C)に第1y方向微分部2のタイミング
チャートを示す。
チャートを示す。
また、第1図における第2x方向微分部3は、第4図に
て説明した第1x方向微分部1と同様に構成されている
。入力が第1x方向微分部1より得られたX方向微分で
あり、これをこの第2x方向微分部3にてX方向微分す
るので、X方向2吹微分が得られる。
て説明した第1x方向微分部1と同様に構成されている
。入力が第1x方向微分部1より得られたX方向微分で
あり、これをこの第2x方向微分部3にてX方向微分す
るので、X方向2吹微分が得られる。
そして第1図における第2y方向微分部4は、第5図に
おいて説明した第1y方向微分部2と同様に構成されて
いる。入力が第1y方向微分部2より得られたy方向1
吹微分であり、これを第2y方向微分部4にてX方向微
分するので、y方向2玖微分が得られる。
おいて説明した第1y方向微分部2と同様に構成されて
いる。入力が第1y方向微分部2より得られたy方向1
吹微分であり、これを第2y方向微分部4にてX方向微
分するので、y方向2玖微分が得られる。
さらに、第1図における第3y方向微分部5は、これま
た前記第1y方向微分部2と同様に構成されている。そ
して入力が第1x方向微分部1から得られたX方向1吹
微分をX方向微分するので、xy方方向2微微を得る。
た前記第1y方向微分部2と同様に構成されている。そ
して入力が第1x方向微分部1から得られたX方向1吹
微分をX方向微分するので、xy方方向2微微を得る。
また、第1図に示す同期調整部6は、前記第1X方向微
分部1、第1y方向微分部2、第2x方向微分部3、第
2y方向微分部4、第3y方向微分部5の5個の各微分
部からの前記各微分結果の同期をとり演算部7にてガウ
ス曲率の演算を容易にするものである。この同期をとる
ために、同期調整部6は、第6図(A)に示す如く、第
1プレイ回路61、第2プレイ回路62、第3プレイ回
路63、第4プレイ回路64を具備する。
分部1、第1y方向微分部2、第2x方向微分部3、第
2y方向微分部4、第3y方向微分部5の5個の各微分
部からの前記各微分結果の同期をとり演算部7にてガウ
ス曲率の演算を容易にするものである。この同期をとる
ために、同期調整部6は、第6図(A)に示す如く、第
1プレイ回路61、第2プレイ回路62、第3プレイ回
路63、第4プレイ回路64を具備する。
第6図(B)に示す如く、第1x方向微分部1における
X方向1吹微分の処理には3画素分の時間を必要とし、
第1y方向微分部2におけるy方向1吹微分の処理には
2ライン1画素分の時間を必要とし、第2x方向微分部
3におけるX方向2吹微分の処理には6画素分の時間を
必要とし、第2y方向微分部4におけるy方向2玖微分
の処理には4ライン2画素分の時間を必要とし、第3y
方向微分部5におけるxy方方向2微微の処理には2ラ
イン4画素分の時間を必要とする。そのため、上記(1
)式の演算に必要な各データを揃えて演1部7に出力す
るために、最も長い時間を要する第2y方向微分部4に
おけるy方向2戊微分出力に合わせる必要がある。
X方向1吹微分の処理には3画素分の時間を必要とし、
第1y方向微分部2におけるy方向1吹微分の処理には
2ライン1画素分の時間を必要とし、第2x方向微分部
3におけるX方向2吹微分の処理には6画素分の時間を
必要とし、第2y方向微分部4におけるy方向2玖微分
の処理には4ライン2画素分の時間を必要とし、第3y
方向微分部5におけるxy方方向2微微の処理には2ラ
イン4画素分の時間を必要とする。そのため、上記(1
)式の演算に必要な各データを揃えて演1部7に出力す
るために、最も長い時間を要する第2y方向微分部4に
おけるy方向2戊微分出力に合わせる必要がある。
そのため、第1プレイ回路61の遅延時間T!、第2プ
レイ回路62の遅延時間T2、第3プレイ回路63の遅
延時間T3、第4プレイ回路64の遅延時間T4をそれ
ぞれ下記のようにする。
レイ回路62の遅延時間T2、第3プレイ回路63の遅
延時間T3、第4プレイ回路64の遅延時間T4をそれ
ぞれ下記のようにする。
Tl=(4ライン2画素)−(3画素)Ts=(4ライ
ン2画素)−(2ライン1画素)T9=(4ライン2画
素)−(6西素)Ta=(4ライン2画素)−(2ライ
ン4画素)このようにして同期調整部6から、前記(1
)式の演算に必要な、X方向1衣微分、y方向1戊微分
、X方向2欣微分、y方向2久微分、xy方方向2微微
を同時に演算部7に出力することができる。
ン2画素)−(2ライン1画素)T9=(4ライン2画
素)−(6西素)Ta=(4ライン2画素)−(2ライ
ン4画素)このようにして同期調整部6から、前記(1
)式の演算に必要な、X方向1衣微分、y方向1戊微分
、X方向2欣微分、y方向2久微分、xy方方向2微微
を同時に演算部7に出力することができる。
第1図に示す演算部7は、第7図に示す如く、乗算回路
71.72.73.74、加算回路75.76、乗算回
路77.78等を具備する。
71.72.73.74、加算回路75.76、乗算回
路77.78等を具備する。
X方向1衣微分は乗算回路71は2乗されて分とy方向
2久微分は乗算回路7 3で乗算されて 算される。
2久微分は乗算回路7 3で乗算されて 算される。
このとき加算回路7
5には、
定数とし
数値1が付加されており、
加算回路7
5では
れが乗算回路7
7で2乗されて+11式の分母である
が出力され、(11式の分子が得られる。
そして、これと、前記乗算回路77の出力が乗算回路7
8に出力されて商が算出され、(1)式の演算すなわち が行われ、ガウス曲率Kが出力される。
8に出力されて商が算出され、(1)式の演算すなわち が行われ、ガウス曲率Kが出力される。
なお、前記説明ではTVカメラと対象物距離が5m、背
景距離がlom、画素間距離が0.1m、ライン間距離
が0.1mの例について説明したが、本発明は勿論これ
のみに限定されるものではない。
景距離がlom、画素間距離が0.1m、ライン間距離
が0.1mの例について説明したが、本発明は勿論これ
のみに限定されるものではない。
本発明によれば、各演算を並行的に行うことができ、し
かも同期調整部によりその演算出力を揃えることができ
るので、ガウス曲率の算出を、高速に行うことができる
。この結果、ビデオレートで入力される距離画像に対し
ても、リアルタイムでガウス曲率を算出することができ
るようになり、対象物の形状を高速に判断することを可
能にする。
かも同期調整部によりその演算出力を揃えることができ
るので、ガウス曲率の算出を、高速に行うことができる
。この結果、ビデオレートで入力される距離画像に対し
ても、リアルタイムでガウス曲率を算出することができ
るようになり、対象物の形状を高速に判断することを可
能にする。
第1図は本発明の原理構成図、
第2図はT、Vカメラと対象物説明図、第3図は距離画
像例、 第4図はX方向微分説明図、 第5図はX方向微分説明図、 第6図は同期調整説明図、 第7図は演算部の構成図、 第8図は距離画像説明図である。 1−第1x方向微分部 2−第1y方向微分部 3−・第2x方向微分部 4−・・第2y方向微分部 5−・−第3y方向微分部 6−・・同期調整部 7−演算部 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 (A)画痺入力説明 (B)距駄^通 (OX方m#弁 (ρ)Y力簡徹
今第8図XE舷l鷹明口 (A) (B) rvhyt5yX=+IkhtLeAm第2図 距+1i1A(& 第3図 第4 図ズ方閘恢分貌明n (ぞのI) (C)入方向祭文イへ!のクィミングチャート第4図X
方同鍬分l肢(−42,) 第 5 図 #方間絞弁説明図(その))ン Δン (こ) と方向憚今 第5図y銅欲介お朋(そ11)2) (β)遅延時間証明図 第6図用期1!Ig説明図 外し1部の構1yx、図 第7図
像例、 第4図はX方向微分説明図、 第5図はX方向微分説明図、 第6図は同期調整説明図、 第7図は演算部の構成図、 第8図は距離画像説明図である。 1−第1x方向微分部 2−第1y方向微分部 3−・第2x方向微分部 4−・・第2y方向微分部 5−・−第3y方向微分部 6−・・同期調整部 7−演算部 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 (A)画痺入力説明 (B)距駄^通 (OX方m#弁 (ρ)Y力簡徹
今第8図XE舷l鷹明口 (A) (B) rvhyt5yX=+IkhtLeAm第2図 距+1i1A(& 第3図 第4 図ズ方閘恢分貌明n (ぞのI) (C)入方向祭文イへ!のクィミングチャート第4図X
方同鍬分l肢(−42,) 第 5 図 #方間絞弁説明図(その))ン Δン (こ) と方向憚今 第5図y銅欲介お朋(そ11)2) (β)遅延時間証明図 第6図用期1!Ig説明図 外し1部の構1yx、図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ビデオレートで得られる距離画像に対して、リアルタ
イムでガウス曲率を演算する画像処理プロセッサにおい
て、 入力された距離画像からx方向の微分を演算する第1x
方向微分部(1)と、 入力された距離画像からy方向の微分を演算する第1y
方向微分部(2)と、 第1x方向微分部(1)の出力よりx方向の2次微分を
演算する第2x方向微分部(3)と、第1y方向微分部
(2)の出力よりy方向の2次微分を演算する第2y方
向微分部(4)と、第1x方向微分部(1)の出力をy
方向の微分を演算する第3y方向微分部(5)と、 前記各微分部の微分結果の同期をとる同期調整部(6)
と、 前記各微分部の微分結果に基づきガウス曲率を演算する
演算部(7)を具備したことを特徴とする 高速ガウス曲率演算用画像処理プロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27687090A JPH04151780A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 高速ガウス曲率演算用画像処理プロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27687090A JPH04151780A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 高速ガウス曲率演算用画像処理プロセッサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04151780A true JPH04151780A (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=17575561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27687090A Pending JPH04151780A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 高速ガウス曲率演算用画像処理プロセッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04151780A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10786736B2 (en) | 2010-05-11 | 2020-09-29 | Sony Interactive Entertainment LLC | Placement of user information in a game space |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP27687090A patent/JPH04151780A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10786736B2 (en) | 2010-05-11 | 2020-09-29 | Sony Interactive Entertainment LLC | Placement of user information in a game space |
US11478706B2 (en) | 2010-05-11 | 2022-10-25 | Sony Interactive Entertainment LLC | Placement of user information in a game space |
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