JPH04151338A - 車両等ハンドル取付けテーブル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は車輌等のハンドルに取付けるテーブルに関す
るものである。

（従来の技術） 従来ハンドルは運転上重要機能を発揮するが好位置にあ
りながら運転時以外の使用法はあまり考えられなかった
。これはハンドルの丸い形状にあったかもしれない。だ
が現実に車内では伝票等の記録、整理、地図等の回覧飲
食等のテーブルを必要とする作業が増々多くなっている
。

（発明が解決しようとする課題） この発明はハンドル運休中に簡単にハンドルに着脱出来
るテーブルを開発しようとするものである。

（課題を解決するための手段） いまこれを図面について説明すれば　（イ）　テーブル
下方前部に設けたハンドル締帯軸孔（３）（３）を持つ
ハンドル受け（２）に、テーブル（１）下方後部設けた
バネ取付軸止（４）（４）を起点としたバネ（９）（９
）の伸縮力を持つハンドル締帯（６）（６）をかける。

　（ロ）　　テーブル（１）後方を支持する伸縮性を持
つテーブル脚（１１）は、ハンドル外輪（１５）に接し
て止められる。

（作用） ハンドル締帯取手（７）（７）を引き上げ、ハンドル外
輪（１５）左右のテーブル取付部をハンドル受け（２）
とハンドル締帯（６）（６）で挟みハンドルにテーブル
前方をバネ（９）（９）の力で締着させる。

テーブル脚スライドリング（１３）に連接されているハ
ンドル掛（１２）をハンドル外輪（１５）下部に掛ける
。テーブル脚スライドリング（１３）はテーブル脚（１
１）に入って上下にスライドし角度より滑たり止まった
りしてテーブル（１）の前後の高さ調節をする。

（実施例） （イ）　ハンドル外輪（１５）をハンドル受け（２）と
ハンドル締帯（６）で挟み締着する力として引きバネに
代わって押しバネを使用することが出来る。又ゴム等の
弾性体を代用することも出来る。

（ロ）　伸縮性のテーブル脚（１１）はカメラ等にも便
用されている中空管の内部に何段か入ってスライドしネ
ジ等で固定させ高さ調整するもの、又はその他でもよい
。

（ハ）　ハンドル締帯（６）及びハンドル受け（２）前
面のハンドル外輪（１５）との接触面にゴム等の滑り止
を貼ると一層テーブル固定することになり有効である。

（ニ）テーブル使用内容、又はハンドル状態によっては
、ハンドル回転を堅く止めるためハンドル回転部と隣接
する靜接する靜止部分の間隙へハンドルストッパー（１
４）を挿入するとよい。

（効果） したがって車輌等ハンドルへのテーブルの着脱が簡単で
テーブル使用が容易になり、テーブルの使用により、車
内での書き物、読物、飲食、その他の諸作業が格段と能
率化され、これは疲労の軽減となり安全運転にもつなが
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の分解斜視図第２図は、本発明の使用
斜視図１は、テーブル２は、ハンドル受け３は、ハンド
ル締帯軸孔４は、バネ取付軸止５は、テーブル脚支持部
６は、ハンドル締帯７は、ハンドル締帯取手８は、ハン
ドル締帯軸９は、バネ１０は、バネ取付軸１１は、テー
ブル脚１２は、ハンドル掛１３は、テーブル脚スライド
リング１４は、ハンドルストッパー１５は、ハンドル外
輪。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （イ）テーブル（１）下方前部に設けたハンドル締帯軸
   孔（３）（３）を持つハンドル受け（２）に、テーブル
   （１）下方後部に設けたバネ取付軸止（４）（４）を起
   点としたバネ（９）（９）の伸縮力を持つハンドル締帯
   （６）（６）をかける。 （ロ）テーブル（１）後方を支持する伸縮性を持つテー
   ブル脚（１１）はハンドル外輪（１５）に接して止めら
   れる。 以上のごとく構成された車輌等ハンドル取付けテーブル
   。