JPH0414491Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0414491Y2 JPH0414491Y2 JP1462886U JP1462886U JPH0414491Y2 JP H0414491 Y2 JPH0414491 Y2 JP H0414491Y2 JP 1462886 U JP1462886 U JP 1462886U JP 1462886 U JP1462886 U JP 1462886U JP H0414491 Y2 JPH0414491 Y2 JP H0414491Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curved
- plow body
- plow
- bending
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 14
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
Ａ 考案の目的
イ 産業上の利用分野
本考案は道路除雪作業におけるところの交差点
及び特殊な場所の除雪を迅速かつ精度よく行うこ
とを目的に考案したものである。
及び特殊な場所の除雪を迅速かつ精度よく行うこ
とを目的に考案したものである。
ロ 従来の技術とその問題点
従来の屈折部の連結機構は曲面率が小さい場
合、屈折部より粉体は漏れないが、曲面率が大き
くなると曲折した場合、間隙が大きくなり、粉体
が漏れる。この曲面率の大きい場合の連結方法と
して曲面率に合せた円錐形の連結機構があるが、
これは重量も大きく、、また、コストも大きい問
題がある。
合、屈折部より粉体は漏れないが、曲面率が大き
くなると曲折した場合、間隙が大きくなり、粉体
が漏れる。この曲面率の大きい場合の連結方法と
して曲面率に合せた円錐形の連結機構があるが、
これは重量も大きく、、また、コストも大きい問
題がある。
Ｂ 考案の構成
イ 問題を解決しようとする手段
本願では下記の構成のものによつて上述した問
題を解決しようとするものである。すなわち、本
願のものは上下のピンで屈折自在に連結されたプ
ラウ本体３と屈折用わん曲プラウ体４において、
上記プラウ本体３における屈折用わん曲プラウ体
側端部には正面視略半円状の突出部３Ａを連設す
ると共に、上記屈折用わん曲プラウ体４における
プラウ本体側端部には上記突出部３Ａの背面側を
覆うわん曲カバー部４Ａを形成し、上記わん曲カ
バー部は上記プラウ本体３に対して屈折用わん曲
プラウ体が屈折するに際して、上記突出部３Ａの
外方縁が当該わん曲カバー部４Ａの内面に接触す
るよう構成された除雪用Ｕプラウ装置である。
題を解決しようとするものである。すなわち、本
願のものは上下のピンで屈折自在に連結されたプ
ラウ本体３と屈折用わん曲プラウ体４において、
上記プラウ本体３における屈折用わん曲プラウ体
側端部には正面視略半円状の突出部３Ａを連設す
ると共に、上記屈折用わん曲プラウ体４における
プラウ本体側端部には上記突出部３Ａの背面側を
覆うわん曲カバー部４Ａを形成し、上記わん曲カ
バー部は上記プラウ本体３に対して屈折用わん曲
プラウ体が屈折するに際して、上記突出部３Ａの
外方縁が当該わん曲カバー部４Ａの内面に接触す
るよう構成された除雪用Ｕプラウ装置である。
ロ 考案の実施例
１は本案の除雪用Ｕプラウ装置である。２は公
知のわん曲プラウ体であるが、そのプラウ体２に
おける屈折所望個所もつてわん曲プラウ本体３と
屈折用わん曲プラウ体４とに分割され、この両者
は上下のピン２Ａ，２Ｂによつて屈折自在に連結
されている。そして、上記わん曲プラウ本体３の
屈折用わん曲プラウ体側端部３′には正面視略半
円状の突出部３Ａが連設され、また、上記屈折用
わん曲プラウ体４のわん曲プラウ本体側端部４′
には上記突出部３Ａの背面部を覆うわん曲カバー
部４Ａが形成されている。そして、このわん曲カ
バー部４Ａは上記わん曲プラウ本体３に対して屈
折用わん曲プラウ体４を屈折せしめるに際して、
上記突出部３Ａの外方縁３A′が上記わん曲カバ
ー部の凹状内面に接触するよう構成されている。
なお、本願のものはわん曲プラウ体２の一方端部
に設けても、第６図の如く両端部に設けてもよ
い。図中、５は屈折用油圧シリンダである。
知のわん曲プラウ体であるが、そのプラウ体２に
おける屈折所望個所もつてわん曲プラウ本体３と
屈折用わん曲プラウ体４とに分割され、この両者
は上下のピン２Ａ，２Ｂによつて屈折自在に連結
されている。そして、上記わん曲プラウ本体３の
屈折用わん曲プラウ体側端部３′には正面視略半
円状の突出部３Ａが連設され、また、上記屈折用
わん曲プラウ体４のわん曲プラウ本体側端部４′
には上記突出部３Ａの背面部を覆うわん曲カバー
部４Ａが形成されている。そして、このわん曲カ
バー部４Ａは上記わん曲プラウ本体３に対して屈
折用わん曲プラウ体４を屈折せしめるに際して、
上記突出部３Ａの外方縁３A′が上記わん曲カバ
ー部の凹状内面に接触するよう構成されている。
なお、本願のものはわん曲プラウ体２の一方端部
に設けても、第６図の如く両端部に設けてもよ
い。図中、５は屈折用油圧シリンダである。
ハ 作用
効果と共に説明する。
Ｃ 考案の効果
本案のものは上述の如く構成されているから、
一般的な除雪作業の場合は屈折用油圧シリンダに
よりわん曲プラウ本体と屈折用わん曲プラウ体を
一直線にする。そのとき、プラウの前面には突起
物が生じない形状であるため、雪の流れがスムー
ズで一般的な除雪作業に対して今までのプラウと
変りなく作業ができる。
一般的な除雪作業の場合は屈折用油圧シリンダに
よりわん曲プラウ本体と屈折用わん曲プラウ体を
一直線にする。そのとき、プラウの前面には突起
物が生じない形状であるため、雪の流れがスムー
ズで一般的な除雪作業に対して今までのプラウと
変りなく作業ができる。
交差点などの除雪作業の場合は今までのプラウ
では交差する道路面に雪を置いていくため、他車
によつてその雪を処理しなければ交通の妨げとな
るが、本願のプラウ装置により交差点内などでは
屈折用わん曲プラウ体を前方に屈折させ、プラウ
で雪を抱え込み交差点通過後、プラウ本体３、プ
ラウ体４を一直線に戻すことによつて雪が側帯に
流れ、交差点内に雪を放置することなく進行方向
に対して直線的な除雪作業ができる。また、機種
によつてプラウのわん曲形状が異なり、雪を抱え
込んだ時の屈折部より雪の漏れを突出部とカバー
部の重り合う構造によつて防止できる。
では交差する道路面に雪を置いていくため、他車
によつてその雪を処理しなければ交通の妨げとな
るが、本願のプラウ装置により交差点内などでは
屈折用わん曲プラウ体を前方に屈折させ、プラウ
で雪を抱え込み交差点通過後、プラウ本体３、プ
ラウ体４を一直線に戻すことによつて雪が側帯に
流れ、交差点内に雪を放置することなく進行方向
に対して直線的な除雪作業ができる。また、機種
によつてプラウのわん曲形状が異なり、雪を抱え
込んだ時の屈折部より雪の漏れを突出部とカバー
部の重り合う構造によつて防止できる。
第１図は分解した状態の要部の正面図、第２図
は組立てた状態の要部の正面図、第３図は要部の
縦断面図、第４図は屈折状態を説明する正面図、
第５図は同上の平面図、第６図は全体の平面図、
第７図は要部の背面図である。 １……除雪用Ｕプラウ装置、２……わん曲プラ
ウ体、３……わん曲プラウ本体、３Ａ……突出
部、４……屈折用わん曲プラウ体、４Ａ……わん
曲カバー部。
は組立てた状態の要部の正面図、第３図は要部の
縦断面図、第４図は屈折状態を説明する正面図、
第５図は同上の平面図、第６図は全体の平面図、
第７図は要部の背面図である。 １……除雪用Ｕプラウ装置、２……わん曲プラ
ウ体、３……わん曲プラウ本体、３Ａ……突出
部、４……屈折用わん曲プラウ体、４Ａ……わん
曲カバー部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上下のピンで屈折自在に連結されたわん曲プ
ラウ本体３と屈折用わん曲プラウ体４におい
て、上記わん曲プラウ本体３における屈折用わ
ん曲プラウ体側端部３′には正面視略半円状の
突出部３Ａを連設すると共に、上記屈折用わん
曲プラウ体４におけるわん曲プラウ本体側端部
４′には上記突出部３Ａの背面側を覆うわん曲
カバー部４Ａを形成し、上記わん曲カバー部は
上記わん曲プラウ本体３に対して屈折用わん曲
プラウ体４が屈折するに際して、上記突出部３
Ａの外方縁が当該わん曲カバー部４Ａの内面に
接触するよう構成されていることを特徴とする
除雪用Ｕプラウ装置。 (2) 上記わん曲プラウ本体３と屈折用わん曲プラ
ウ体をわん曲プラウ体２における一方端部に、
あるいは双方端部に設けた実用新案登録請求の
範囲第１項記載の除雪用Ｕプラウ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1462886U JPH0414491Y2 (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1462886U JPH0414491Y2 (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129423U JPS62129423U (ja) | 1987-08-15 |
| JPH0414491Y2 true JPH0414491Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=30804791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1462886U Expired JPH0414491Y2 (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414491Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-03 JP JP1462886U patent/JPH0414491Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62129423U (ja) | 1987-08-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ITRM930543A1 (it) | Procedimento per determinare l'angolo di sterzata di un veicolo in dipendenza dalla situazione di marcia. | |
| FR2660730B1 (fr) | Vehicule autopropulse franchisseur d'obstacles pour des missions a l'interieur de canalisations. | |
| JPH0414491Y2 (ja) | ||
| IT1240533B (it) | Dispositivo per limitare l'angolo di sterzatura delle ruote di un veicolo. | |
| JPH01173091U (ja) | ||
| FR2717755B3 (fr) | Système de rappel permanent du côté de circulation pour conducteur d'un véhicule terrestre. | |
| JPS6196036U (ja) | ||
| JPH0442896U (ja) | ||
| JPS58158753U (ja) | 連結車両 | |
| USD269598S (en) | Surveyor's stake | |
| USD274801S (en) | Tracked vehicle for off road use | |
| JPS5967684U (ja) | コルゲ−ト管 | |
| FR2660428B1 (fr) | Systeme d'aide a la navigation pour vehicule terrestre. | |
| FR2664209B1 (fr) | Vehicule a suspensions independantes pour les roues d'un essieu. | |
| JPH0368161U (ja) | ||
| JPH0474933U (ja) | ||
| FR2548240B1 (fr) | Vehicule pour le nettoyage de la voirie avec rampes d'arrosage | |
| JPH0451881U (ja) | ||
| JPS6442393U (ja) | ||
| JPH0389752U (ja) | ||
| JPS6336522U (ja) | ||
| JPH0412528U (ja) | ||
| JPH03111695U (ja) | ||
| JPH0175200U (ja) | ||
| JPS6212627U (ja) |