JPH04144506A - 多段式多機能家具 - Google Patents

多段式多機能家具

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Publication number
JPH04144506A
JPH04144506A JP26516790A JP26516790A JPH04144506A JP H04144506 A JPH04144506 A JP H04144506A JP 26516790 A JP26516790 A JP 26516790A JP 26516790 A JP26516790 A JP 26516790A JP H04144506 A JPH04144506 A JP H04144506A
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JP
Japan
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shelf
shelf plate
support member
plate member
support
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Pending
Application number
JP26516790A
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English (en)
Inventor
Keisuke Nakamura
圭介 中村
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Individual
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  • Special Chairs (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、各種の装飾物品等を載置して室内を飾り、ま
た必要に応じてテーブルや机として使用することもでき
る多段式の多機能家具に関するものである。
[従来の技術] 従来より、家具としてのテーブルや机(以下、これらを
テーブル類という)には、椅子を使って用いる立ちテー
ブルと、畳や床の上に座って使用する坐りテーブル(座
卓)に大別され、通常これらは甲板を支持している支持
脚の長さによって区別される。
これらのテーブル類は甲板と、これを支える4脚とが基
本となっているため、用途を無視すれば多目的な使用が
可能であるが、主に体裁と機能性の面から食卓用、会議
用、応接用などの用途別に作られ、かかる用途に応じて
使用されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、これを用途に応じて使用するには、それ
ぞれの用途のためのテーブル類を保有する必要があるが
、これによって部屋が狭くなるのみならず、経済的に有
利とはいえない。
本発明は、従来のテーブル類の持つ上述の課題を解消し
、多くの用途に不体裁にならずに使用することができる
多段式多機能家具を提供せんとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、直立した円柱の高さ方向に多段に棚受部を形
成してなる支柱部材と、一端に所定高さの支持脚を形成
すると共に、他端に前記支柱部材に外嵌されて棚受部に
支承される嵌装穴を形成した一定幅の棚板部材の複数と
からなり、それぞれの響板部材はその嵌装穴を支柱部材
に外嵌して所定の棚受部で支承することによって、支柱
部材を中心にして高さの異った水平な棚部を回動可能に
取付け、かつその回動によって各棚部が重畳するように
構成したことを特徴とする多段式多機能家具を骨子とす
るものである。
本発明の多機能家具において、支柱部材と、支持脚を含
めた各棚部材とは、木質材料、スチール、又は合成樹脂
もしくはこれら両者を使いわけることにより、容易に得
ることができる。
上記支柱部材に形成する棚受部は、例えば支柱部材に、
上方に向けて段部を付して縮径した多段の円柱の当該段
部をもって棚受部としてもよく、又等径の円柱の外周に
所定の高さで複数の突起を着脱自在に形成し、多段に設
けたこの突起をもって棚受部としてもよく、かかる棚受
部の構造には特に制限はない。
[作用] 前記の本発明における多段式多機能家具は、多段に亘っ
て棚受部を形成した支柱部材に、端に支持脚を設け、他
端に上記支柱部材に嵌め込まれる嵌装穴を設けた複数の
棚板部材の嵌装穴を外嵌させて前記棚受部で支承させ、
支持脚と支柱部材で支持された多段の水平な棚部を形成
するもので、これらの棚部は支柱部材を中心に水平方向
に360度の角度で回動することができ、各棚部を重畳
させることなく、任意の回動角度とすることにより、そ
れらの棚部に種々な機能を持たせることができる。
例えば最下段の棚部をベンチチェアとして、その上段の
棚部をテーブルや食卓に、又その上段の棚部をバーカウ
ンターに、更にその上段の棚部を飾り棚に使用するなど
、多彩な機能を発揮することができる。
又、これらの棚部に引出しを設けたり、支柱部材に照明
や音響装置を内蔵させることにより、その機能を一層向
上させることができる。
又、棚板部材は上段になるほど支持脚の取付側端部を長
くして、下段の棚板部材が上段の棚板部材に重畳される
ように構成しているので、これらを重畳させてコンパク
トな形態として間仕切り的な機能を発揮することができ
る。
更にこの発明の多機能家具は、複数の棚板部材が支柱部
材に対して嵌脱可能とすることにより、これらを分離す
ることによって輸送、保管に有利なものである。
[実施例] 以下に添付の図面を引用して本発明を更に具体的に説明
する。
第1図は本発明における多段式多機能家具の一例を示す
もので、この多機能家具1は、単一の支柱部材2と、そ
れぞれ一端の裏面から下方に向けて垂下状に固定した支
持脚5a、5b、5c、5dを固定した棚板部材4a、
4b、4c、4dとから構成されている。
支柱部材2は、その基端部から上方に向けて段部を形成
して順次多段に縮径し、この縮径した部分によって円柱
部を構成したもので、第2図で特に明らかなように、基
端の最大径の円柱部2aの上に段部3aを付して縮径し
た円柱部2bを、又その上に段部3bを付して縮径した
円柱部2Cを、更にその上に段部3Cを付して縮径した
円柱部2dを形成し、その上に最終的に段部3dを付し
て縮径した円柱部2eを形成したもので、これらの円柱
部は一体化されている。
各棚板部材4a、4b、4c、4dの前記支持脚5a、
5b。
5c、 5dを取付けた端部に対向する他端には、支柱
部材2の各円柱部をそれぞれ嵌入する嵌装穴を形成して
おり、・棚板部材4aの嵌装穴は円柱部2bに、棚板部
材4bの嵌装穴は円柱部2Cに、又、棚板部材4cの嵌
装穴は円柱部2dに、更に棚板部材4dの嵌装穴は円柱
部2eに嵌装され、それぞれの段部3a、 3b、 3
c、 3dで形成された棚受部で支持され、これによっ
て各棚板部材4a、 4b、 4c、 4dは水平な棚
部を形成している。
このように構成することによって、それぞれの棚板部材
4a、 4b、 4c、 4dは、第3図のように支柱
部材2の各円柱部2b、 2c、 2d、 2eを軸と
して水平方向に回動することができ、棚板部材の支持脚
側の端部を下段の棚板部材に対して上段の棚板部材を長
く形成することによって、第1図のように下段の棚板部
材を上段の棚板部材に重畳させて、コンパクトな形態と
することができる。
このような多段に構成した棚板部材は、その各段を種々
な用途に使用することができ、その選択は自由であるが
、例えば棚板部材4aをベンチチェアとして、又、4b
をテーブルや食卓として、4cをホームバーのカウンタ
ーとして、更に4dを飾り棚として使用することができ
、必要に切 応じて部屋の間仕埃りとしても使用できる。
又、棚板部材4aの下面に引出し6を付けたり、支柱部
材2の頂部にアップライト8を取付け、電源コード9か
ら調光スイッチ7を経て点燈させることも可能であり、
その他図示しないが支柱部材2の内部にオーディオ装置
を組み込んだり、プラントボックスを取付けて観葉植物
等で飾り付けてもよい。
次に第4図、第5図は、本発明の多段式多機能家具の他
の態様を示す部分側面図であり、この多機能家具11の
支柱部材12は、同じ直径の円柱の周面に一段について
複数個のダボ穴15を均等に形成し、これを上下多段に
設けてその各々に柱状の棚受用ダボを嵌入して棚受部1
3a、 13b。
13c、 13dを夫々形成し、第1図及び第3図と同
様に棚受部13aは棚板部材14aを、棚受部13bは
棚受部材14bを、又、棚受部+3cは棚板部材14c
を、さらに棚受部13dは棚板部材14dを支承し、各
棚板部材を図示しない各支持脚とにより水平に、かつ回
動可能に保持し、これによって第1〜第3図の説明と同
様の多機能家具となるものである。
なお、この棚受用ダボからなる棚受部は、嵌脱可能とす
るものである。
〔発明の効果] 以上詳述したとおり、本発明のテーブル型の多機能家具
は、一端に支持脚を有する複数の棚板部材の他端に形成
した嵌装穴に、支柱部材の各円柱部を嵌込み、棚受部で
支承させるだけで容易に組立て使用することができ、又
使用に当っては各棚板部材を支柱部材を軸として回動し
て任意の位置に留めることにより、ベンチチェア、テー
ブル、食卓、ホームバーカウンタ、飾り棚のほか間仕切
りとしても使用できるなど、多彩な機能を発揮すること
ができるものである。
そして不使用時には、これらの棚板部材を回動して上下
に重畳させることによりコンパクトな形態とすることが
でき、更に保管、輸送に際しては支柱部材を各棚板部材
とを分離することによって頗る有利に保管、輸送するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の多段式の多機能家具の一例を
示し、第1図は棚板部材を重畳して表示した全体側面図
、第2図は支柱部材の側面図、第3図は棚板部材を、回
動させて任意の位置で止めた一部省略平面図である。 又、第4図、第5図は本発明の多段式多機能家具の他の
態様を示し、第4図は支柱部材と棚板部材との取付状態
を示す部分側面図、第5図は棚受部の構造を示す部分縦
断面図である。 1.11・・・・・・・・・・・・・・多機能家具2.
12・・・・・・・・・・・・・・支柱部材2a、2b
、2c、2d、2e・・=円柱部3a、3b、3c、3
d = ・・・−段部4a、4b、4c、4d、 14
a、 14b、 14c、 14d・・−−−−棚板部
材5a、5b、5c、5d −・・−−−支持脚6・・
・・・・・・・・・・・・・・引出し8・・・・・・・
・・・・・・・・・アップライト13a、 13b、 
13c、 13d−−−−= ・・=棚受部晃 図 第2図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直立した円柱の高さ方向に多段に棚受部を形成し
    てなる支柱部材と、一端に所定高さの支持脚を形成する
    と共に、他端に前記支柱部材に外嵌されて棚受部に支承
    される嵌装穴を形成した一定幅の棚板部材の複数とから
    なり、それぞれの棚板部材はその嵌装穴を支柱部材に外
    嵌して所定の棚受部で支承することによって、支柱部材
    を中心にして高さの異った水平な棚部を回動可能に取付
    け、かつその回動によって各棚部が重畳するように構成
    したことを特徴とする多段式多機能家具。
JP26516790A 1990-10-04 1990-10-04 多段式多機能家具 Pending JPH04144506A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26516790A JPH04144506A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 多段式多機能家具

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JP26516790A JPH04144506A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 多段式多機能家具

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Publication Number Publication Date
JPH04144506A true JPH04144506A (ja) 1992-05-19

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ID=17413528

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JP26516790A Pending JPH04144506A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 多段式多機能家具

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JP (1) JPH04144506A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101486188B1 (ko) * 2014-01-13 2015-01-26 인제대학교 산학협력단 회전접이식 적층형 벤치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101486188B1 (ko) * 2014-01-13 2015-01-26 인제대학교 산학협력단 회전접이식 적층형 벤치

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