JPH0413311A - 光周波数多重論理回路網とその構成法 - Google Patents
光周波数多重論理回路網とその構成法Info
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- JPH0413311A JPH0413311A JP11558290A JP11558290A JPH0413311A JP H0413311 A JPH0413311 A JP H0413311A JP 11558290 A JP11558290 A JP 11558290A JP 11558290 A JP11558290 A JP 11558290A JP H0413311 A JPH0413311 A JP H0413311A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本明細書においては、光信号の多重化に関する用語とし
て「光周波数多重」を用いるが、これは光通信の分野に
おける「光周波数分割多重」に対応する用語として用い
ることにする。また、光通信の分野では、周波数領域の
多重化に対して一般に「光波長分割多重」なる用語を用
いることも多いが、これは原理的には「光周波数分割多
重」と等価である。したがって、本発明は「光波長分割
多重方式に基づく論理回路網とその構成法」をも包含す
るものである。
て「光周波数多重」を用いるが、これは光通信の分野に
おける「光周波数分割多重」に対応する用語として用い
ることにする。また、光通信の分野では、周波数領域の
多重化に対して一般に「光波長分割多重」なる用語を用
いることも多いが、これは原理的には「光周波数分割多
重」と等価である。したがって、本発明は「光波長分割
多重方式に基づく論理回路網とその構成法」をも包含す
るものである。
[産業上の利用分野コ
本発明は、ディジタル情報処理システムの高密度化、高
並列化および高速化を目的とした新しい原理に基づく論
理回路網とその構成法に関する。
並列化および高速化を目的とした新しい原理に基づく論
理回路網とその構成法に関する。
[従来の技術]
従来のディジタルシステムにおいては、半導体集積回路
に代表されるように、基板上に2次元的に形成された微
細な電子回路によって高密度、高並列かつ高速な論理演
算システムが実現されてきた。さらに、近年、上記のよ
うな半導体集積回路の性能を越える光集積回路に関する
技術の開発が盛んに行われている。
に代表されるように、基板上に2次元的に形成された微
細な電子回路によって高密度、高並列かつ高速な論理演
算システムが実現されてきた。さらに、近年、上記のよ
うな半導体集積回路の性能を越える光集積回路に関する
技術の開発が盛んに行われている。
[発明が解決しようとする課題]
半導体集積回路によるディジタルシステムは、大規模な
ハードウェアを集積化してコンパクトに実現することを
目的として飛躍的な進歩を遂げているが、他方でその集
積化技術の物理限界に関する議論も始まっており、より
一層の高密度・高並列・高速情報処理を達成する新しい
方策を見いだすことが重要な課題となっている。上記の
ような背景のもとに、近年、半導体集積回路の性能をは
るかに越える光集積回路に関する技術の開発が進んでい
るが、いずれも単一周波数(単一波長)の光信号を用い
るものであり、情報の高密度化が困難な状況にある。こ
れに対して、もし複数の周波数の光信号を回路内部にお
いて多重化することが可能となれば、飛躍的な高密度化
、高並列化および高速化が達成できるものと考えられる
。
ハードウェアを集積化してコンパクトに実現することを
目的として飛躍的な進歩を遂げているが、他方でその集
積化技術の物理限界に関する議論も始まっており、より
一層の高密度・高並列・高速情報処理を達成する新しい
方策を見いだすことが重要な課題となっている。上記の
ような背景のもとに、近年、半導体集積回路の性能をは
るかに越える光集積回路に関する技術の開発が進んでい
るが、いずれも単一周波数(単一波長)の光信号を用い
るものであり、情報の高密度化が困難な状況にある。こ
れに対して、もし複数の周波数の光信号を回路内部にお
いて多重化することが可能となれば、飛躍的な高密度化
、高並列化および高速化が達成できるものと考えられる
。
本発明は以上のような観点から、光信号の周波数多重性
(波長多重性)に着目した新しい原理に基づく高密度、
高並列かつ高速な光論理回路網の構成法を与えるもので
ある。
(波長多重性)に着目した新しい原理に基づく高密度、
高並列かつ高速な光論理回路網の構成法を与えるもので
ある。
[課題を解決するための手段]
[1コ光周波数の多値符号化と基本素子まず、論理回路
網における論理値の集合をL=(Oll、・・・、r−
1)とする、これらのrlt類の論理値と周波数fs、
f+ 、・・・、L−1の光信号を以下のように1対
1に対応させる。
網における論理値の集合をL=(Oll、・・・、r−
1)とする、これらのrlt類の論理値と周波数fs、
f+ 、・・・、L−1の光信号を以下のように1対
1に対応させる。
論理値O論理値1 論理値r−111、引
1.11 周波数f9 周波数f1 周波数f、−1
すなわち論理値1(eL)の有無を信号線(先導波路)
上における周波数f−の光信号の有無によって表現する
。このようにすると複数種類の論理値が1本の信号線上
に多重化可能であり、従来提案されている光論理演算シ
ステムと比較して飛躍的な情報の高密度化が可能である
。
1.11 周波数f9 周波数f1 周波数f、−1
すなわち論理値1(eL)の有無を信号線(先導波路)
上における周波数f−の光信号の有無によって表現する
。このようにすると複数種類の論理値が1本の信号線上
に多重化可能であり、従来提案されている光論理演算シ
ステムと比較して飛躍的な情報の高密度化が可能である
。
次に、多重化された光信号によって表現された論理値の
集合を直接的にスイッチングする2種類の基本素子を定
義する。まず、第1は論理値の集合から特定の集合のみ
を選択的に除去する集合差ゲートである。
集合を直接的にスイッチングする2種類の基本素子を定
義する。まず、第1は論理値の集合から特定の集合のみ
を選択的に除去する集合差ゲートである。
[定義1] 集合差ゲート5D(X;A)は、入力Xを
Lノ部分集合、AをLの部分集合としたとき、以下のよ
うに記述される。
Lノ部分集合、AをLの部分集合としたとき、以下のよ
うに記述される。
5D(X;A)= X −A
■
ただし、X−^はXおよびAの差集合を表す0口集合差
ゲートの記号を第1図に示す、集合差ゲートは、物理的
には論理値の集合Aに対応する周波数の光のみを選択的
に除去する光フィルタとして(あるいはAに対応する周
波数以外の周波数を有する光を選択的に透過させる光フ
ィルタとして)実現される。第2図に光フィルタとして
構成された集合差ゲート5D(X;(1,3))の周波
数特性を模式的に示す。同様にして、任意の集合差ゲー
トが構成できる。
ゲートの記号を第1図に示す、集合差ゲートは、物理的
には論理値の集合Aに対応する周波数の光のみを選択的
に除去する光フィルタとして(あるいはAに対応する周
波数以外の周波数を有する光を選択的に透過させる光フ
ィルタとして)実現される。第2図に光フィルタとして
構成された集合差ゲート5D(X;(1,3))の周波
数特性を模式的に示す。同様にして、任意の集合差ゲー
トが構成できる。
第2の基本ゲートは、制御入力にしたがって特定の集合
を出力する集合発生ゲートである。
を出力する集合発生ゲートである。
[定義2コ 集合発生ゲート5G(A:x)は、制御入
力XをLの部分集合、AをLの部分集合としたとき、以
下のように記述される。
力XをLの部分集合、AをLの部分集合としたとき、以
下のように記述される。
ただし、φは空集合を表す1口
集合発生ゲートの記号を第3図に示す、第4図は集合発
生ゲートの構成を5G((0,2,3);X)の場合を
例にとって示したものであり、同様にして任意の集合発
生ゲートが構成される。制御人力Xに入った光信号は光
検出器5で電気信号に変換され、増幅器6を経て光発生
器7,8.9を点滅させる。このとき、光検出器に光が
あたった時に光発生器が光を出力せず、光検出器に光が
あたらないときに光発生器7、8.9が光を出力するよ
うな増幅器を用いる。すなわち、x=φのときのみ複数
の周波数の光信号が出力され、これらは光合波器10に
より合波され、集合の定数とする。このとき、集合論的
リテラルを次Aに対応する多重化光信号が出力される。
生ゲートの構成を5G((0,2,3);X)の場合を
例にとって示したものであり、同様にして任意の集合発
生ゲートが構成される。制御人力Xに入った光信号は光
検出器5で電気信号に変換され、増幅器6を経て光発生
器7,8.9を点滅させる。このとき、光検出器に光が
あたった時に光発生器が光を出力せず、光検出器に光が
あたらないときに光発生器7、8.9が光を出力するよ
うな増幅器を用いる。すなわち、x=φのときのみ複数
の周波数の光信号が出力され、これらは光合波器10に
より合波され、集合の定数とする。このとき、集合論的
リテラルを次Aに対応する多重化光信号が出力される。
式で定める。
[2コ光周波数多重論理回路網の構成
法に、多重化された光信号のスイッチングを定式化する
ために、集合論理システムを代数的に定義し、これによ
って記述される論理関数を上記の基本素子によって構成
する方法について説明する。
ために、集合論理システムを代数的に定義し、これによ
って記述される論理関数を上記の基本素子によって構成
する方法について説明する。
まず、集合論理関数を次のような集合間の写像として定
義する。
義する。
[定義3]n変数集合論理関数F(X+、・・・、XI
+)は次式で与えられる写像である。
+)は次式で与えられる写像である。
F : (2’)’→2(
■
ここで2LはLのべき集合を表す。
口
集合論理関数は、多入力多出力(rX n入力r出力)
2値論理関数と同等の写像機能を有している。
2値論理関数と同等の写像機能を有している。
ここで、次のような1変数演算子を定義する。
[定義4] Xを2L上の変数とし、AおよびBを2
L上口 集合論におけるU(合併演算子)、n(共通部分演算子
)、集合論的リテラルの3つの演算子は2L上の定数と
ともに完全系をなし、F(X+、・・・、X、)は−般
に以下のように展開できる。
L上口 集合論におけるU(合併演算子)、n(共通部分演算子
)、集合論的リテラルの3つの演算子は2L上の定数と
ともに完全系をなし、F(X+、・・・、X、)は−般
に以下のように展開できる。
する0本式における X なる形の集合論的リテラルを
直接的に実現することは困難であるため、以下では関数
の入出力集合が常にその補集合の情報ラルを X の形
に変換する。
直接的に実現することは困難であるため、以下では関数
の入出力集合が常にその補集合の情報ラルを X の形
に変換する。
まず、論理値集合L=(0,1,・・・、r−1)に加
えて、冗長論理値集合をL“・(O’、1’、・・・、
(r−1)’ )と定め、これらをまとめた論理値全
体の集合を LL’ (=LυL′)で表す、さらに、
2L上3つの演算子v、凸および集合論的リテラルと基
本素子の定義を2LL’上に拡張しておくものとする。
えて、冗長論理値集合をL“・(O’、1’、・・・、
(r−1)’ )と定め、これらをまとめた論理値全
体の集合を LL’ (=LυL′)で表す、さらに、
2L上3つの演算子v、凸および集合論的リテラルと基
本素子の定義を2LL’上に拡張しておくものとする。
ただし、便宜上、補集合演算のみは2L上でX=L−X
と定める。このとき、集合論理間数F(X+、・・・、
xo)から、その冗長入出力集合論理関数F(X+、・
・・2%0)を次のように定義する。
と定める。このとき、集合論理間数F(X+、・・・、
xo)から、その冗長入出力集合論理関数F(X+、・
・・2%0)を次のように定義する。
ただし、写像rを
f:L→L ;
f(0)= O。
f(1)= 1’
f(r−1)=(r−1)’
■
と定める。
F()h、・・・、xo)は一般に以下のように展開さ
れる。
れる。
二こで、QB、C+k(2LL(j=1.・−、m’、
k=1.−、n)とする、ただし、実現しようとする
集合論理関数が既にその入出力集合に冗長性を含んでお
シバ ただちに上式の形に展開できる場合はF(X+
、・・・、xo)からF(xl、・・・、あ)への変換
は不要である。
k=1.−、n)とする、ただし、実現しようとする
集合論理関数が既にその入出力集合に冗長性を含んでお
シバ ただちに上式の形に展開できる場合はF(X+
、・・・、xo)からF(xl、・・・、あ)への変換
は不要である。
集合論理間数FOh 、・・・、xo)は集合差ゲート
および集合発生ゲートを用いて次のように実現できる。
および集合発生ゲートを用いて次のように実現できる。
F(別、・・・、xn)
二こで、U演算は物理的には、複数種類の周波数の光信
号を合波することに対応している。したがって、集合論
理関数は第5図の回路網によって実現できる0図中にお
いて、13.15は2種類の基本ゲートを、実線11は
光導波路を、12は光分岐器を、さらに14.16は光
合波器を示している。このように任意の集合論理関数は
基本ゲートの2段回路網として規則的かつ並列的な構造
で実現できる。
号を合波することに対応している。したがって、集合論
理関数は第5図の回路網によって実現できる0図中にお
いて、13.15は2種類の基本ゲートを、実線11は
光導波路を、12は光分岐器を、さらに14.16は光
合波器を示している。このように任意の集合論理関数は
基本ゲートの2段回路網として規則的かつ並列的な構造
で実現できる。
さらに、本回路網における集合発生ゲート15内部の光
検出器、増幅器および周波数fe、・・・、fr−1の
光発生器を一箇所にまとめて21,22.23のように
配置することによって、第6図に示す回路によって、等
測的に集合論理関数が実現できる。
検出器、増幅器および周波数fe、・・・、fr−1の
光発生器を一箇所にまとめて21,22.23のように
配置することによって、第6図に示す回路によって、等
測的に集合論理関数が実現できる。
って合波され、関数の出力信号となる。
[実施例コ
[作用]
上記のように構成された光周波数多重論理回路網(第5
図)の入力変数%+、・・・9%0に、特定の論理値集
合に対応する周波数多重化光信号を入力すると、これら
の信号は光分岐器12によって分岐され、集合差ゲート
13に入力される。集合差ゲートは光フィルタであり、
特定の周波数の光信号のみを選択的に透過させる。これ
らの光信号は光合波器14によって合波され弐〇におけ
る項 USD(%に;Cjk) k=1 に対応する信号となり、集合発生ゲート15の光検出器
に入力される。この結果、光信号が入力されていない集
合発生ゲートのみが、特定の多重化光信号を出力し、こ
れらは最終的に光合波器16によ上記の組合せ表で与え
られる集合論理関数は以下のように展開できる。
図)の入力変数%+、・・・9%0に、特定の論理値集
合に対応する周波数多重化光信号を入力すると、これら
の信号は光分岐器12によって分岐され、集合差ゲート
13に入力される。集合差ゲートは光フィルタであり、
特定の周波数の光信号のみを選択的に透過させる。これ
らの光信号は光合波器14によって合波され弐〇におけ
る項 USD(%に;Cjk) k=1 に対応する信号となり、集合発生ゲート15の光検出器
に入力される。この結果、光信号が入力されていない集
合発生ゲートのみが、特定の多重化光信号を出力し、こ
れらは最終的に光合波器16によ上記の組合せ表で与え
られる集合論理関数は以下のように展開できる。
F(XI、%2)
この関数は入出力集合に冗長性を含んでいるため、直接
基本ゲートによって以下のような回路網として実現でき
る。
基本ゲートによって以下のような回路網として実現でき
る。
F(XI、%2)
□ 5G((O): 5D(XI:(0,1,3)
)uSD(%2;(1,2,3)))u 5G((1
)’ 5DOf+:(0,1,2))IJsD(X2
;(0,2,3)))u 5G((2); 5D(x+
;(1,2,3)))u 5G((2); 5D()h
:(0,1,3)))u 5G((3); 5DOf+
:(0,2,3)))u 5G((3); 5D(X2
;(0,1,2)))[発明の効果] 本発明は、以上記載したように構成されているので、以
下のような特長を有する。
)uSD(%2;(1,2,3)))u 5G((1
)’ 5DOf+:(0,1,2))IJsD(X2
;(0,2,3)))u 5G((2); 5D(x+
;(1,2,3)))u 5G((2); 5D()h
:(0,1,3)))u 5G((3); 5DOf+
:(0,2,3)))u 5G((3); 5D(X2
;(0,1,2)))[発明の効果] 本発明は、以上記載したように構成されているので、以
下のような特長を有する。
■ 光信号の多重化によって情報の高密度化が可能であ
る。特に、信号線上の情報量が増大するため、ディジタ
ルシステムにおいて深刻な問題となっている内部配線の
複雑さの問題に対する本質的な解決が得られる。
る。特に、信号線上の情報量が増大するため、ディジタ
ルシステムにおいて深刻な問題となっている内部配線の
複雑さの問題に対する本質的な解決が得られる。
■ 任意の論理関数が常に並列かつ規則的な回路構成で
実現できる。
実現できる。
■ 光を情報担体として用いており、さらに回路構成が
高並列的であるためきわめて高速な論理演算が可能であ
る。
高並列的であるためきわめて高速な論理演算が可能であ
る。
このように、本発明の光周波数多重論理回路網は、従来
の論理回路網と比較して、高密度性、高並列性、高速性
に優れており、将来の高性能ディジタルシステムの基本
構成要素として、きわめて有用であると考えられる。
の論理回路網と比較して、高密度性、高並列性、高速性
に優れており、将来の高性能ディジタルシステムの基本
構成要素として、きわめて有用であると考えられる。
第1図は集合差ゲートの記号を示している。第2図は光
フィルタとして構成された集合差ゲートの周波数特性を
SD (X : (1、3))の場合を例にとって示し
たものである。第3図は集合発生ゲートの記号を示して
いる。第4図は集合発生ゲートの構成を5G((0,2
,3);X)の場合を例にとって示したものである。第
5図は、集合差ゲートと集合発生ゲートに基づいて構−
成された光周波数多重論理回路網を示している。第6図
は、第5図における集合発生ゲートの光検出器、光増幅
器および光発生器を−箇所にまとめて配置することによ
って、等測的に実現された光周波数多重論理回路網を示
している。 3・・・・・・制御入力。 1・・・・・・入力、 2・・・・・・出力。 4・・・・・・出力、 5・・・・・・光検出器。 7・・・・・・周波数flIの光発生器。 8・・・・・・周波数f2の光発生器。 9・・・・・・周波数f3の光発生器。 10・・・・・・光合波器、11・・・・・・光導波路
。 12・・・・・・光分岐器、13・・・・・・集合差ゲ
ート。 14・・・・・・光合波器、15・・・・・・集合発生
ゲート。 16・・・・・・光合波器、17・・・・・・光導波路
。 18・・・・・・光分岐器、19・・・・・・集合差ゲ
ート。 20・・・・・・光合波器、21・・・・・・光検出器
アレー22・・・・・・増幅器アレー、23・・・・・
・光発生器アレー24・・・・・・光合波器 6・・・・・・増幅器。
フィルタとして構成された集合差ゲートの周波数特性を
SD (X : (1、3))の場合を例にとって示し
たものである。第3図は集合発生ゲートの記号を示して
いる。第4図は集合発生ゲートの構成を5G((0,2
,3);X)の場合を例にとって示したものである。第
5図は、集合差ゲートと集合発生ゲートに基づいて構−
成された光周波数多重論理回路網を示している。第6図
は、第5図における集合発生ゲートの光検出器、光増幅
器および光発生器を−箇所にまとめて配置することによ
って、等測的に実現された光周波数多重論理回路網を示
している。 3・・・・・・制御入力。 1・・・・・・入力、 2・・・・・・出力。 4・・・・・・出力、 5・・・・・・光検出器。 7・・・・・・周波数flIの光発生器。 8・・・・・・周波数f2の光発生器。 9・・・・・・周波数f3の光発生器。 10・・・・・・光合波器、11・・・・・・光導波路
。 12・・・・・・光分岐器、13・・・・・・集合差ゲ
ート。 14・・・・・・光合波器、15・・・・・・集合発生
ゲート。 16・・・・・・光合波器、17・・・・・・光導波路
。 18・・・・・・光分岐器、19・・・・・・集合差ゲ
ート。 20・・・・・・光合波器、21・・・・・・光検出器
アレー22・・・・・・増幅器アレー、23・・・・・
・光発生器アレー24・・・・・・光合波器 6・・・・・・増幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光周波数多重論理演算のための基本素子である集合
差ゲートおよび集合発生ゲート。2、特許請求の範囲第
1項記載の基本素子(集合差ゲート(13)および集合
発生ゲート(15))、光導波路(11)、光分岐器(
12)および光合波器(14、16)によって構成され
た光周波数多重論理回路網 3、特許請求の範囲第1項記載の基本素子(集合差ゲー
ト(19))、光導波路(17)、光分岐器(18)、
光合波器(20、24)、光検出器アレー(21)、増
幅器アレー(22)および光発生器アレー(23)によ
って構成された光周波数多重論理回路網
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11558290A JPH0413311A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 光周波数多重論理回路網とその構成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11558290A JPH0413311A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 光周波数多重論理回路網とその構成法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0413311A true JPH0413311A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14666162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11558290A Pending JPH0413311A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 光周波数多重論理回路網とその構成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0413311A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100411970C (zh) * | 2004-12-09 | 2008-08-20 | 北京大学 | 利用不同频率的光信号实现逻辑器件选址的方法 |
-
1990
- 1990-05-01 JP JP11558290A patent/JPH0413311A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100411970C (zh) * | 2004-12-09 | 2008-08-20 | 北京大学 | 利用不同频率的光信号实现逻辑器件选址的方法 |
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