JPH04131624U - 鼻水・鼻ずまり・くしやみを治す貼りパツプ剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 鼻水・鼻ずまり・くしゃみを治す貼りパップ剤。 【目的】鼻炎や風邪の症状からくる鼻水・鼻ずまり・く
しやみをパップ剤を使って治す事を目的とした。 【構成】鼻の起伏形状に合わせた貼りパップ剤の上に鼻
の起伏形状に合わせた粘着シートを上からかぶせる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本案は鼻炎や風邪において発生する鼻水や鼻ずまりやくしゃみを飲み薬を体内に 投与せず治すために考案されたものである。

【０００２】

【従来の技術】

第１に従来の貼りパップ剤では鼻の起伏形状と面積に合わせたものが無かったた め簡単に鼻の部分にパップ剤を貼ることは出来ないし仮に貼るとしても余分な面 積が多く、切って使用するために大幅にコストがかかる。 第２に鼻水・鼻ずまり・くしゃみを治す手段としては鼻炎の薬や風邪薬等の飲み 薬や鼻の中に液体状の薬を投与するといった方法しか無かったが、この場合、症 状と余り関係の無い分野への影響は避けられず各個人、薬の強弱によって差はあ るが頭がボーッとしたり眠くなったり、鼻から喉にかけて気分が悪くなったりし て、日常生活の中で特に現代の車社会において大事故を誘発する可能性もあると いう大きな欠点を持っていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

解決しようとする点は鼻炎や風邪の症状からくる鼻水、鼻ずまり、くしゃみとい った症状を貼りパップ剤で治し、かつパップ剤を鼻の起伏形状に合わせることで 手軽に貼れると同時に、現在使用されているパップ剤を切って使用する場合と比 ベコスト的にも大幅に下げることを課題とした。

【０００４】

【課題を解決する為の手段】

いまその手段を図面について説明すると、図１のように貼りパップ剤（１）を鼻 の起伏形状と面積に合わせて作り、それを鼻の起伏形状と面積に合わせた粘着シ ート（２）に接着する事によって、日常生活の中で手軽に使用できるようにした 。

【０００５】

【作用】

このようにすると何処でも手軽に鼻の部分に貼りパップ剤をつけることが出来る ため鼻炎や風邪の症状からくる鼻の炎症を皮膚の外側から治すことができる。よ って、従来のように鼻炎や風邪の症状からくる鼻水・鼻ずまり・くしゃみを治す ために眠気や頭がボーッとしたり、鼻の中や口中の不快感もなくなる。また従来 のパップ剤を切って使用するに比ベコストも大幅にダウンすることも出来る。

【０００６】

【実施例】

ここに最良の実施例をあげると夜寝る前に貼り朝目覚めると鼻炎や風邪の症状か らくる鼻水・鼻ずまり・くしゃみが無くなり快適に目覚めることが出来た。そし て、図１のようにした形状のものを使用すると鼻の起伏形状に合っているので貼 りやすく、効き目も鼻全体に行き渡り、粘着シートを付けることにより、とれに くく目立たなくする事が出来る。また、症状に合わせて貼りパップ剤の形状を５ ００円玉大ぐらいのものや、三角形のものを作成して使用することも出来る。

【０００７】

【考案の効果】

以上説明したように、本考案の貼りパップ剤は皮膚の上から鼻炎や風邪の症状か らくる鼻水・鼻ずまり・くしゃみを治すために眠気や頭がボーッとしたり鼻の中 や口中が不快になることがなく、従来の飲み薬同様あるいはそれ以上の効果で鼻 の症状を治すことが出来る。そして手軽で使いやすく従来のパップ剤を切り刻む 事も無いため、コストも大幅に抑える事が出来るという効果を持つ。

【図面の簡単な説明】

【図１】平面図

【図２】断面図

【符号の説明】

１．鼻の起伏形状と面積に合わせた貼りパップ剤 ２．鼻の起伏形状と面積に合わせた粘着シート

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】鼻の起伏形状と面積に合わせた貼りパップ
   剤。
2. 【請求項２】請求項１の貼りパップ剤に鼻の起伏形状と
   面積に合わせた粘着シートを接着させた貼りパップ剤。