JPH0413011U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の１実施例を示す略平面図、
第２図は、その心線であるピアノ線を示す略平面
図、第３図は、帯杆の本体の横断面図、第４図は
、帯杆の端部部分の拡大平面図、第５図は、既に
提案されている前掛けの全体の正面図、第６図は
、その前掛け本体の展開正面図、第７図は、その
帯杆を示す斜視図、第８図は、第５図のＡ−Ａ線
による断面図である。 １０……帯杆、１０_０……帯杆本体、１０_１，
１０_２，１１_１，１１_２……端部部分、１０_１１
，１０_２１，１２_１１，１２_２１……折り曲げ部
分、１２……ピアノ線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 前掛け本体と、その腰部に取り付けられるよ
   うになつている帯杆とから成り立つている前掛け
   において、帯杆１０が、帯状の合成樹脂材料製の
   帯杆本体１０_０と、その内部に長手方向に封入し
   た円環状のピアノ線１２とから構成され、ピアノ
   線１２は、各端部部分１２_１，１２_２が一部分を
   相互に重なり合うようにされると共に端部部分１
   ２_１，１２_２を帯杆１０の本体１０_０と一緒にそ
   の長手方向に対して外方向に鈍角αを有して折り
   曲げ、折り曲げ部分１２_１１，１２_２１を形成す
   るようにした前掛け。 ２ ピアノ線１２の端部部分１２_１１，１２_２１
   の折り曲げ角度αが約１２０°である請求項１記
   載の前掛け。 ３ 帯杆１０の本体１０_０の横断面が、ほぼ亜鈴
   状の形状を有しており、その長手方向の中心線に
   沿つて玉縁部分１０_００を形成されると共に各縁
   部分に玉縁部分１０_０１，１０_０２が形成されて
   おり、これらの玉縁部分１０_００，１０_０１，１
   ０_０２の内の少なくとも１個の中にピアノ線１２
   が封入されるようにした請求項１又は２記載の前
   掛け。 ４ 前掛け本体が、補強繊維を織らないまま波状
   に配列し、その両面にポリ塩化ビニルフイルムを
   はり合わせて成る合成樹脂シートから構成され、
   その腰部に帯杆１０の本体１０_０を高周波溶接な
   どにより接合して成る請求項１，２又は３記載の
   前掛け。