JPH0413003U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案に係る一実施例で
あるくつ下を示し、第１図は足に履いた状態を一
部切開して示す側面図、第２図は同底面図である
。第３図ないし第８図は同くつ下の製造方法を説
明するための図、第９図は同くつ下に保温被膜層
を形成する際に使用する塗布装置の平面図、第１
０図は同塗布装置の側面断面図、第１１図ないし
第１７図は従来のくつ下の製造方法を説明するた
めの図である。 １……くつ下、１ａ……くつ下本体、２……足
、４……保温被膜層、５……表地、６……裏地、
６ａ……裏地の裏面、８……かかと部、９……足
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) くつ下本体が、積層状に縫合された表地と
   裏地から形成され、 該くつ下本体の少なくともかかと部において、
   前記表地と裏地との間に保温被膜層が設けられ、 該保温被膜層は、前記裏地の裏面側部分に密着
   状に形成されていることを特徴とするくつ下。 (2) 前記保温被膜層が、前記くつ下本体のかか
   と部および足部の底面周縁部分に、連続状に形成
   されている請求項第１項記載のくつ下。 (3) 前記保温被膜層が塩化ビニル被膜層である
   請求項第１項または第２項に記載のくつ下。 (4) 前記保温被膜層が、塩化ビニルに抗菌、防
   臭、芳香等の作用をなす材料が混合されてなる被
   膜層である請求項第１項または第２項に記載のく
   つ下。 (5) 前記くつ下本体は、１枚の表地と１枚の裏
   地が積層状に重ね合わされるとともに、足の形状
   に対応した袋状に縫製されてなり、 前記裏地の裏面側には、前記保温被膜層が密着
   状に形成され、 該保温被膜層は、前記くつ下本体形成時におい
   て、前記表地と裏地の間にあり、かつ前記くつ下
   本体の少なくともかかと部に位置するようにされ
   ている請求項第１項記載のくつ下。