JPH04129760U - 愛がん動物用ロツクチエ−ン - Google Patents

愛がん動物用ロツクチエ−ン

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JPH04129760U
JPH04129760U JP4407991U JP4407991U JPH04129760U JP H04129760 U JPH04129760 U JP H04129760U JP 4407991 U JP4407991 U JP 4407991U JP 4407991 U JP4407991 U JP 4407991U JP H04129760 U JPH04129760 U JP H04129760U
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lock
temporary
collar
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、例えばレストランや食品店等のペ
ット動物の持ち込みを禁止している場所において、食事
をする時間又は買い物をする間だけ、止むを得ず手飼い
の愛犬を店の外に繋いでおく場合に、盗難に遇わないよ
うにしておくのに好適な愛がん動物用ロックチェ−ンを
提供することを目的とする。 【構成】 仮首輪形成用チェ−ンの両端にリング体を設
け、その一方のリング体に手綱用チェ−ンの一端を接続
し、その手綱用チェ−ンの他端部位に錠前を設け、当該
錠前で仮首輪形成用チェ−ン両端のリング体を連結して
仮首輪を成形すると共に、前記手綱用チェ−ンを無端輪
状に形成したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばレストランや食品店等でペットの持ち込みを禁止している場 所において、手飼いの愛犬を外に繋いでおく場合に盗難に遇わないようにしてお くのに好適な愛がん動物用ロックチェ−ンを提供することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】
ペットの持ち込み入場を禁止している店や場所においては、手飼いの愛がん動 物の飼い主は、食事や買い物をする時間は止むを得ず店の外に紐で繋いでおくこ とが行われる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、店外の手すりや支柱等にペットを紐等を巻き掛けて繋ぐ場合、その ペットが盗難に遇うことが往々にしてあり、特に手飼いの雌犬の場合、チワワ・ ダックスフンド・スピッツ・チン等で特に血統書付きのようなペットは、繁殖用 の雌として狙われ易く、ちょっと目を離した隙に盗まれることが多い。 この場合、首輪に繋いだ紐の端部を手すり等に掛け回して錠前を掛けることも 行われるが、首輪自体の尾錠等の止め具を外されてしまうと折角紐側に錠前を掛 けても役に立たない結果となる。 そして、店内から常に見える場所に繋げれば良いが、そのような条件が適うと は限らないため、盗難を防止する有効な対策が見つからないのが現状である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、考案の目的を達成し、且つ従来技術の課題を解決するために、本考案 は達成するために愛がん動物用ロックチェ−ンにおいて、仮首輪形成用チェ−ン の両端にリング体を設け、その一方のリング体に手綱用チェ−ンの一端を接続し 、当該手綱用チェ−ンの他端部位に錠前を設け、当該錠前で仮首輪形成用チェ− ン両端のリング体を連結して仮首輪を成形すると共に、手綱用チェ−ンを無端輪 状を形成したものである。
【0006】
【作用】
上記の手段に基づく作用は次のとおりである。仮首輪形成用チェ−ンを愛がん 動物の首に回すと共に、その両端の適切位置のリング体に手綱用チェ−ンを支柱 や手すり等に掛け回してから、当該基端部位の錠前を掛合して施錠することによ り、仮首輪が形成されると共に、手綱用チェ−ンが手すりや支柱等にはずれない ように繋がれてロックされる。
【0007】
【実施例】
次に本考案の実施例を図面を以て説明する。図1は本考案に係る愛がん動物用 ロックチェ−ンの展開状態の斜視図、図2は図1の状態から仮首輪を形成したチ ェ−ン両端部を示す斜視図、図3は仮首輪を愛がん犬の首に装着して手綱用チェ −ンを手すりに繋いでロックした状態の斜視図である。
【0008】 図において、1は仮首輪形成用チェ−ン、2及び3は当該チェ−ン1の一端部 及び他端部の両端部に設けたリング体であって、比較的小径に形成したものを少 なくとも一方には複数個21 ・22 ……2n を連結してある。 4は前記リング体の一方のリング体2に先端部を接続した手綱用チェ−ン、5 は前記の仮首輪形成用チェ−ン1を挿通して被せた比較的柔軟な合成樹脂製の保 護チュ−ブであり、その両端部に装着したチェ−ン挿通孔付きの球状化粧カバ− 51 が設けられている。前記のチェ−ン1及びリング体2・3並びに手綱用チェ −ンはいずれも金属材質から成っている。6は手綱用チェ−ンの基端部に連結し た錠前、7は愛がん犬の通常歩行時における仮首輪形成用のフック部材を示し、 クンチェ−ン端部のリング体3に取付けてある。8は同じく愛がん犬の通常歩行 時におけるハンドグリップを示し、手綱用チェ−ン4の基端部位に脱着できるよ うに取付けてある。
【0009】
【具体的な使用例】 上記の実施例による具体的な使用例を次の通りである。すなわち、仮首輪形成 用チェ−ン1を保護チュ−ブ5に挿通し、且つそのチュ−ブ端部に孔付きの球状 化粧カバ−51 を嵌合して、チェ−ン端部を多少突出させて当該チェ−ンにリン グ体2・3をそれぞれ連結させ、これを本来の首輪N′とは別に又は本来の首輪 の代わりに愛がん犬Aの首に回すと共に、その両端の適切位置のリング体2・3 に手綱用チェ−ン4を手すりや支柱等の被取付体Wに掛け回してから、当該基端 部位の錠前6を掛合して施錠することにより、仮首輪Nが成形されると共に、手 綱用チェ−ン4が支柱や手すり等の被取付体Wに外れないように繋いでロックす る。 なお、仮首輪Nを付けたままで愛がん犬Aを連れて歩くときは、錠前6を解錠 し、その代わりにフック部材7で一方のリング体2の一つに連結して仮首輪を形 成する。この場合、手綱基端部に設けたハンドグリップ8を持って手綱捌きを行 う。
【考案の効果】
本考案は上記の構成であるから、レストランや食品店等ペット類の持ち込みを 禁止している場所において、仮首輪形成用チェ−ンの両端にリング体を設け、そ の一方のリング体に手綱用チェ−ンの先端を接続し、当該手綱用チェ−ンの基端 部位に錠前を設け、当該錠前で仮首輪形成用チェ−ン両端のリング体のうち、適 切位置のリング体に掛止して仮首輪を成形すると共に、手綱用チェ−ンを無端輪 状を形成したことによって、愛がん犬を被取付体に繋いでおいても、その仮首輪 及び手綱用チェ−ンを通常手段では外せないから盗難に遇うような恐れがなくな り、手飼いの愛がん動物を連れて歩く飼い主にとってきわめて実用的な効果があ る。 また、仮首輪形成用チェ−ンの一端のリング体にフック部材を設けたことによ って、錠前を外しても当該フック部材を他端の複数のリング体のうち、適切位置 のリング体に掛止することによって首の太さに応じて調節できる仮首輪が形成去 れ、本来の首輪を使わなくても通常の歩行において首輪付き手綱として使用する ことができる。この場合、仮首輪用チェ−ンには柔軟な合成樹脂製保護チュ−ブ が被されていることと、さらに、保護チュ−ブの両端が球状の化粧カバ−に装着 されていることにより、肌触りが良くなり、しかもチュ−ブ端部の角張った切り 口が肌に直接接触しないから、愛犬その他の愛がん動物の首やに違和感なく装着 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る愛がん動物用ロックチェ−ンの展
開状態の斜視図である。
【図2】仮首輪の両端部を示す斜視図である。
【図3】仮首輪形成用チェ−ンを愛がん犬の首に装着し
て手綱用チェ−ンを被取付体に繋いでロックした状態の
斜視図である。
【符号の説明】
1 仮首輪形成用チェ−ン 2 チェ−ン一端部のリング体 3 チェ−ン他端部のリング体 4 手綱用チェ−ン 5 保護チュ−ブ 6 錠前 7 フック部材 8 ハンドグリップ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮首輪形成用チェ−ン(1) の両端にリン
    グ体 (2)・(3) を設け、その一方のリング体(2) に手綱
    用チェ−ン(4) の一端を接続し、その手綱用チェ−ンの
    他端部位に錠前(6) を設け、当該錠前で仮首輪形成用チ
    ェ−ン両端のリング体 (2)・(3) を連結して仮首輪
    (N)を成形すると共に、前記手綱用チェ−ンを無端輪
    状に形成したことを特徴とする愛がん動物用ロックチェ
    −ン。
JP1991044079U 1991-05-15 1991-05-15 愛がん動物用ロックチェ−ン Expired - Lifetime JPH0713490Y2 (ja)

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JPH04129760U true JPH04129760U (ja) 1992-11-27
JPH0713490Y2 JPH0713490Y2 (ja) 1995-04-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010124731A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Miharu Okabe ペット係留器具

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5868864U (ja) * 1981-11-02 1983-05-10 内田 裕康 両端に止め金具を取り付けた引綱及び鎖

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Publication number Publication date
JPH0713490Y2 (ja) 1995-04-05

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