JPH04129344A - 暗号方式 - Google Patents

暗号方式

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JPH04129344A
JPH04129344A JP2251419A JP25141990A JPH04129344A JP H04129344 A JPH04129344 A JP H04129344A JP 2251419 A JP2251419 A JP 2251419A JP 25141990 A JP25141990 A JP 25141990A JP H04129344 A JPH04129344 A JP H04129344A
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JP
Japan
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binary
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Application number
JP2251419A
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English (en)
Inventor
Masatada Hata
畑 雅恭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、情報秘匿のための電子暗号表、暗号方式およ
び暗号装置、さらに拡散スペクトラム通信装置の拡散の
ためのランダム符号方式および装置に関する。
(従来の技#) 暗号方式として、送信者と受信者間で同一の暗号表を用
いるか、あるいは同一の鍵を用いて形成する最長系列符
号(M系列)などの符号を用いて暗号化する慣用暗号方
式が広く用いられる。また、拡散スペクトラム送信装置
において最長系列符号が拡散符号として用いられる。
(発明が解決しようとする問題点) 慣用暗号方式において、暗号表を用いる方式の問題点と
して、暗号表を秘匿に保存する困難さと。
必要に応じて暗号表を変更する場合の困難さがあげられ
る。また、短い鍵を用いて長周期の擬似ランダムな符号
の形成を行うM系列では、その独立な符号系列の数が少
なく、また特有の性質をもつため、周期等の情報が求め
られると容易に解読される危険性が高い、また、拡散ス
ペクトラム通信における拡散符号として、選長符号系列
を用いる場合には、系列符号の数が少ない欠点に加えて
、符号間の相互相関特性が良好でないため干渉が多く、
良好な過信品質が得られない場合がある。
(問題点を解決するための手段) <1)本発明においては、与えられた短い鍵により、以
下に説明する平方剰余式を用いて、計算により2値乱数
を形成する。平方剰余式の法となる基数p(素数)と、
与える数aに極めて多くの自由度が存在し−P+  a
に加えられる制約条件が殆どないため−極めて多くの種
類からなる秘匿性の高い2値乱数が得られる。また、平
方剰余式により形成される2値乱数間の相互相関は、計
算機シミュレーシ1ンによってほぼ理想的といえる稚魚
相関であり、互いの干渉を著しく改善できることが明ら
かにされている。
(2〕鍵となるのはpと8の範!tl a t〜a、で
あり、鍵に対応して2値乱数f (a)を計算により求
めて乱数表ないし暗号表とする。よって、 符号長はn
となる。一方、鍵は(p+  al+  n)  また
は、 (P+  aI+  aj となるが、ここで、
秘匿性向上の立場からPr  al+  Jllll 
 は符号長nに較べ充分大きい数であることが望ましい
、しかしながら、鍵は2i1!数として与えられるので
、鍵の長さkは。
符号長より充分短い小さな鍵となる。すなわち、2’)
nとなるkであり、短い鍵で充分長い多くの符号系列に
対応できるので、秘匿性の高い暗号方式に有利となる。
(実施例) 第1図に本発明にかかわる暗号方式の一実施例を示す、
まず送るべき平文は、2値のデータと仮定して以下説明
を行うが、他の場合への拡張も可能である。送信者は平
文の長さLに較べて充分長い長さnの2億乱数を生成す
るよう、平文の長さLより充分大きい素数の法pとa、
〜a、(L<a。
〜” q < p / 2 )を任意に選び、(p、a
、−an)を鍵として、相手方に送達する。なおここで
、a1〜a7に対する条件は、平方剰余により得られる
値がL<a<(p−L)/2と+(p−1)/ 21+
l<a<p−1の区間で5 pの値により偶または奇の
対称性をもつため、それを避ける必要から出ている。と
ころで上の鍵は第3看に対して秘密であることを要する
。この鍵の送達にあたっては、種々の手段、手法をとり
うるが、例えば、公開鍵暗号等の暗号により、通信回線
を用いて送ることもできる。受信者は得た鍵で f(a)=a”−目′2  modp   (1)なる
計算を計算機で行い得た値を、復号用の2値擬似乱数R
として保存する。
一方、送信者も相手方に送達した鍵でもって。
受信者と同様の2値擬似乱数を計算機により生成する。
平文Mの送信にあたり、最初に定めた開始コードを送り
、その後に平文を付は加えるがそ九と同時に、作成した
2値擬似乱数も順次2を法として平文に加算して、暗号
文Cを作成し伝送路に送信する。よって暗号文Cは次式
となる。
C=  M  e  R(2ン 一方受信者は、定められた開始コードを受信すると同時
に所有する2値M似乱数Rを順吹受信晴文に2を法とし
て加算して行く、その結果、Ce R= M @ Re
 R= M        (3)となり平文Mが再現
される。
(発明の効果) 発明の効果として、(1)短い鍵により長い2値乱数が
形成される。(2)短い鍵のみを送達するだけで2値乱
数、すなおち暗号表の更新が秘密裏に行いうる。(3〕
従って、従来の暗号表など保存する必要がなく、必要に
応じて作成すればよく秘匿性に優れる。(4)種々の鍵
に対して求められた平方剰余による2値乱数相互間の相
互相関特性を調べた結果、理想的な場合に近い無相関性
が確認され、干渉特性の大幅な改善が得られる。(5)
よって、暗号方式の秘匿性の向上のみならず、スペクト
ル拡散通信方式の干渉特性の向上が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかわる暗号方式の構成例を示す。 第2図は第1図における鍵による2値擬似乱数の生成と
蓄積の構成を示す。 第1図 本発明にかかわる暗号方式の構成例

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、法p、与える整数aに関する平方剰余をaを順次変
    化させて得られる2値数列を2値擬似ランダム符号、も
    しくはそれらを組み合わせて作られる擬似ランダム符号
    によって構成される暗号方式と装置、および通信方式と
    装置。 2、鍵として法pと整数aないし整数の範囲を送達し、
    送受信者間で対応する平方剰余数を暗号表ないし、2値
    擬似ランダム符号として共通に所持し合う暗号方式、お
    よび該符号を拡散符号として用いる拡散スペクトラム通
    信方式。 3、用いる擬似ランダム符号の長さnに対し、法pを(
    p−1)/2>nなる様に選ぶことを特徴とする平方剰
    余による擬似ランダム符号生成方式と装置。 4、整数aを連続にとるのではなく、奇数、偶数あるい
    は数個とび、あるいはある別の支配則によって与えて平
    方剰余を計算し、より暗号性能を向上することを特徴と
    する2値擬似ランダム符号生成方式。
JP2251419A 1990-09-19 1990-09-19 暗号方式 Pending JPH04129344A (ja)

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JP2251419A JPH04129344A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 暗号方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005333386A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Yamaguchi Univ アナログ符号化システム
JP2016042735A (ja) * 2010-10-21 2016-03-31 アコースティック・スリーディー・ホールディングス・リミテッド 音響学的拡散発生器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005333386A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Yamaguchi Univ アナログ符号化システム
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