JPH04124126U - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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JPH04124126U
JPH04124126U JP1992025031U JP2503192U JPH04124126U JP H04124126 U JPH04124126 U JP H04124126U JP 1992025031 U JP1992025031 U JP 1992025031U JP 2503192 U JP2503192 U JP 2503192U JP H04124126 U JPH04124126 U JP H04124126U
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JP
Japan
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valve
control
chamber
flow
pressure
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JP1992025031U
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English (en)
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ズツター ラルフ
ベールシユテツヒアー ルツツ
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シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/06Saliva removers; Accessories therefor
    • A61C17/12Control devices, e.g. for suction

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  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歯科用器具など水、血、唾液、歯物質などを
患者の口腔から吸い出す設備において吸込み空気流を制
御するために利用される弁装置において、空気流特に吸
込み流あるいは吸込み強さを種々に段階づけることがで
き、所望の段階を得るために制御信号の変換が電気制御
に関して損失なしにまたできるだけ少ない電気信号で実
現できるようにする。 【構成】 制御室24内の圧力上昇を達成するために多
数の制御弁8〜11が設けられ、これらの制御弁を介し
て制御室24に空気が弁室23よりも高い圧力で導入さ
れ、制御室に制御弁によって高い圧力を導入する有効流
路断面積D1〜D4が、各制御弁8〜11が閉鎖機構2
2の部分的な閉鎖に対してしか作用しないように寸法づ
けられ、制御弁が選択的に個々に、群を成してあるいは
一緒に作動される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、貫流量を決定する弁を有し、この弁が閉鎖機構を有し、この閉鎖機 構が一方では弁室を他方では制御室を画成し、制御室内の圧力変化によって弁室 と制御室の圧力が同じある開放位置から、制御室内の圧力が高い閉鎖位置にもた らされるようにした、空気流設備において空気流の貫流量を制御するための、特 に歯科用吸出し設備における吸込み流量を制御するための弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる弁装置は、歯科用器具において水、血、唾液、歯物質などを患者の口 腔から吸い出す設備において吸込み空気流量を制御するために利用される。ドイ ツ連邦共和国特許出願公開第2005567号公報で公知の弁装置の場合、空気 流の貫流量を決定する弁は負圧発生器の吸込み配管に配置されている。その弁は 閉鎖機構としてダイアフラムを有している。このダイアフラムは弁ハウジングを 、カバーで覆われた上側制御室と媒体の入口通路と出口通路とを有する本来の弁 室である下側室とに仕切っている。制御室は連結配管を介して出口通路に接続さ れている。連結配管には負圧によって制御できる通気弁が接続されており、この 通気弁は作動の際に制御室を大気に接続する。制御弁として作用するこの通気弁 によって、弁室における貫流断面積は完全に開かれるか、閉じられるか、又は部 分的に開かれる。
【0003】 この従来技術においては前記通気弁の代わりに、弁室と制御室との間の連結配 管から別の配管が分岐し、この分岐配管の自由端が常に大気に接続され、必要な 場合に作業者により制御するために閉鎖されるような弁装置も記載されている。 吸込み流量を調整するために、この制御配管に作業者により操作される絞りを組 み込むことが提案されている。この絞りによってダイアフラムの両側の圧力差が 制御され、そのようにして媒体の貫流量が制御される。
【0004】 類似した構成を有する別の弁装置(ドイツ連邦共和国特許出願公開第3827 176号公報参照)においては、電磁式パイロット弁あるいはダイアフラムに直 接作用する通気弁を選択可能なクロック周波数で投入および遮断することにより 、弁の上側制御室が間欠的に大気に接続される。かかる間欠的な制御は必然的に 制御機構の機械的負荷を増大する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は冒頭に述べた形式の弁装置において、空気流量、特に吸込み流 量あるいは吸込みの強さを種々に段階づけて調整することができ、しかも作業者 が選択的に段階づけて調整できるようにすることにある。更に、所望の段階を得 るために制御信号の変換が電気制御に関して損失なしに容易に実現できるように することにある。別の課題は、できるだけ少ない電気信号により吸込み強さを多 くの段階で調整できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案によればこの課題は、冒頭に述べた形式の弁装置において、制御室内の 圧力増加を達成するために多数の制御弁が設けられ、これらの制御弁を介して制 御室に空気が弁室よりも高い圧力で導入され、制御室に制御弁によって高い圧力 を導入する有効流路断面積が、各制御弁が閉鎖機構の部分的な閉鎖に対してしか 作用しないように寸法づけられ、制御弁が選択的に個々に、群を成してあるいは 一緒に作動されることによって解決される。
【0007】
【考案の効果】
本考案の利点は、吸込み強さを個々の要求に合わせて調整できることにある。 例えば、制御室における圧力増加を達成する流路断面積の選択によって種々の弁 特性を得ることができる。その場合吸込み強さの可能調整数は制御弁の数に左右 される。実施例において後述するように、4個の制御弁の場合に16段階の吸込 み強さの調整ができる。
【0008】
【実施例】
以下図に示した実施例を参照して本考案を詳細に説明する。
【0009】 図1は、歯科用の吸出し設備の電気・空気圧回路を本考案に基づく弁装置に関 連して示している。図1において1は負圧発生器であり、これは電動機2によっ て駆動され、ハンドピース3において公知のように分泌物などを吸い出すために 用いられる吸込み流(負圧)を発生する。負圧発生器1ないしその電動機2は、 別途にあるいはハンドピース3のホルダからの取り出しに関連して応動するスイ ッチ4によって投入および遮断される。スイッチ4を作動することによって、全 体を符号6で示した弁装置の一部である電磁切換弁5が投入される。弁装置6は 前記切換弁5の他に、負圧発生器1とハンドピース3との間の空気流の貫流量を 制御する弁7と、4個の制御弁8〜11とを有している。媒体の貫流量を制御す る弁7は図2に断面図で詳細に示されている。この弁7はハンドピース3と負圧 発生器1との間の吸込み配管12に接続されている。吸込み配管12には一般に 吸い出された粒状物と液体とを分離する処置が施されているが、この処置は本考 案にとって重要でないので図示されていない。
【0010】 4個の制御弁8〜11は弁装置6の外部に配置された操作パネル13で制御さ れる。そのため操作パネル13は各制御弁8〜11に対応したスイッチS1〜S 4、場合によっては弁の種々の切換方式に関する一覧表14および予め選択でき る吸込み強さを例えば%でデジタル表示するディスプレイ15を有している。
【0011】 図2は弁装置6を断面図で示している。ハウジング半部16、17は両者を組 立てた状態においてコンパクトな弁ユニットを形成する。下側ハウジング半部1 7は適当な方式で吸込み配管12に接続される入口接続短管17aおよび出口接 続短管17bを有している。上側ハウジング半部16には、その中心の周りに切 換弁5と4個の制御弁8〜11が星形に配置して沈めて設けられている。そのた めにハウジングは弁とそのカバー19、20を収容するための凹所18を有して いる。弁5に対するカバー19は密閉されており、従って弁5を大気に対して気 密に閉じている。弁8〜11に対するカバー20は通気孔21を備えている。媒 体の貫流量を決定する弁7は閉鎖機構としてダイアフラム22を有している。こ のダイアフラム22は一方では入口接続短管17aと出口接続短管17bとの間 の弁室23を、他方では制御室24を画成している。貫流弁7はここでは閉鎖位 置で示されている。この閉鎖位置においてダイアフラム22は弁座25に接触し 、従って入口と出口との間の弁室23を閉鎖している。
【0012】 ダイアフラム22は制御室24内の圧力変化によって切り換えられる。その投 入および遮断は切換弁5を介して行われる。この切換弁5は作動状態において分 岐配管26を介して吸込み配管12の負圧発生器1と弁7との間の配管部分を制 御室24に接続している。既に述べたように、切換弁5はハンドピース3のホル ダから取り出しに関係して投入される。即ちハンドピース3をそのホルダから取 り出した際に弁5は作動され、弁内に一体化されたコイル(図示せず)が通電さ れる。その場合弁棒が弁座から持ち上がり、負圧発生器1に通じる吸込み配管と 制御室24とが直接接続される。制御室24内に生ずる負圧によってダイアフラ ム22は弁座25から持ち上がる。ダイアフラム22は弁5が作動していない状 態において図示したようにハンドピース3と負圧発生器1との接続が遮断される 。
【0013】 制御室24内の圧力を増大し、これによってダイアフラム22を開放位置から 閉鎖位置にもたらすために、制御弁8〜11は通気路27を備えている。この通 気通路27は、弁の作動状態において制御室24を通気孔21を介して大気に接 続し、弁の不作動状態においてその接続を遮断する。更に上側ハウジング半部1 6の中心にもう1つの通気路28が設けられている。この通気路28は制御室2 4を通気孔21を介して常時大気に接続している。
【0014】 制御弁8〜11の通気路27、切換弁5および通気路28の有効断面積は、そ れぞれそこに配置されているノズルD1〜D6で決定されている。その場合制御 弁8〜11にはそれぞれノズルD1〜D4が付設されている。ノズルD1〜D5 の断面積はノズルD6と関連して圧力増加の大きさ従ってダイアフラム22の位 置を決定し、これによって貫流量および吸込み強さが個々に調整される。制御弁 8〜11に対するノズルD1〜D4の有効通気断面積は種々の規準に応じて段階 づけられる。即ち、弁8〜11に対するノズルD1〜D4は、その直径が線形あ るいは二乗で段階づけられている孔によって形成されている。同様に、ノズルD 1〜D4の横断面積を相応して段階づけることも考えられる。
【0015】 図4から図6において種々の弁特性およびこれによって得られる作用がグラフ で示されている。図4は、制御にとって有効なノズル面積を吸込み強さの調整の 関数として表した第1の弁特性、詳しくは4個のノズルD1〜D4に対してノズ ル断面積を二次関数で設計した際の弁特性を示している。この図にはノズルD1 〜D4の直径が表示されている。図5のグラフは、図4に基づいてノズル面積を 設計した際に得られる流量を吸込み強さの調整の関数として示している。そのグ ラフには、作動する弁に対応した吸込み強さの段階が示されている。n個の制御 弁が存在する場合に、2のn乗の段階、この実施例の場合には16段階の吸込み 強さの調整段階が可能である。グラフから分かるようにこの16段階の吸込み強 さの調整に対して、実質的に線形の弁特性および従って流量のほぼ線形の段階が 生ずる。吸込み強さはそのようにして16段階において最大流量から最小流量、 場合によっては零まで調整できる。4個の制御弁のどれが作動されたかに応じて 、大きなあるいは小さな通気断面積が生じ、これによって制御室24内に相応し た圧力上昇が生ずる。その場合ダイアフラム22は、制御室24と弁室23との 力がバランスする大きさまで開かれる。
【0016】 図6はノズルD1〜D3に対してノズル面積を二次関数で設計しノズルD4に よって第2の作用点が与えられている弁特性を示している。そのグラフには一方 では有効通気面積(A/mm2 )が、他方ではその際に貫流弁に生ずる流量(V /m3 /h)が吸込み強さの調整の関数として示されている。このグラフから明 らかなように、中央調整範囲(段階8と段階9)において有効通気面積の増大の 急上昇が生ずる。なぜならばここでは、有効断面積が二次関数で段階づけられて いるノズルD1〜D3よりも大きな開口断面積を有するノズルD4がはじめて作 動されるからである。制御室24内ではそのようにして大きく圧力が増大し、こ れはダイアフラム22をそれに対応して閉鎖方向に変位調整する。貫流弁におけ る流量は従って段階9から意識的に強く減少される。このことは例えば、自発的 に(例えばハンドピースによる)大きな吸込み容量から(例えば唾液吸引器によ る)小さな吸込み容量に切り換えることができるようにするためには、特に好都 合である。
【0017】 弁特性の勾配は切換弁5のノズルD6における有効断面積の変化によって制御 され、これによって制御弁が作動されていない状態(吸込み強さ調整1)におけ る初期の流量が要求に合わされる。
【0018】 通気路28を介して強制的に通気する代わりに、切換弁5において次のように 通気することも考えられる。即ち、切換弁5の弁座が、その第1の弁座を開く( 図2においてノズルD6の開放)弁棒が、その開放状態において、大気と接続す る第2の弁座を閉じるかその逆に作用するように形成されている。この構造は、 流れ損失が生ぜず、接続短管17bにおける圧力損失を補償するために設けられ る絞り29が無用となるという利点を有している。
【0019】 本発明に基づく弁装置の上述した構造は特に有利であり、殊に非常にコンパク トな構造にできるが、本発明の枠内において別の構造にすることも可能である。 即ち、ダイアフラムの代わりに空気圧式弁あるいはこの実施例の場合のように電 磁弁を介して制御されるラム形弁体を設けることもできる。基本的には機械式に 制御される制御弁を配置することもできる。
【0020】 4個の制御弁8〜11の制御は4個のスイッチS1〜S4による代わりに個々 のプラス/マイナス・スイッチによって対応した電子制御回路と関連して行うこ ともできる。その場合、個々に選択できる吸込み強さの調整はディスプレイ15 に最大流量に対する百分率で表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に基づく弁装置に関連した歯科用吸出し
装置に対する電気・空気圧回路の概略図。
【図2】本考案に基づく弁装置の断面図(図3のII−
II線に沿った断面図)。
【図3】図2の弁装置の平面図。
【図4】二次関数でノズル面積を設計した4個の制御弁
による第1の弁特性図。
【図5】図4の制御弁による吸込み強さの調整と流量と
の関係を示した図。
【図6】流量を吸込み強さの調整の関数として示した弁
特性線図。
【符号の説明】
1 負圧発生器 2 電動機 3 ハンドピース 4 スイッチ 5 電磁・切換弁 6 弁装置 7 貫流弁(流量制御弁) 8〜11 制御弁 12 吸込み配管 13 操作パネル 14 一覧表 15 ディスプレイ 16 上側ハウジング半部 17 下側ハウジング半部 18 凹所 19,20 カバー 21 通気孔 22 閉鎖機構(ダイアフラム) 23 弁室 24 制御室 25 弁座 26 分岐配管 27,28 通気路 29 絞り S1〜S4 スイッチ D1〜D6 ノズル

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫流量を決定する弁(7)を有し、この
    弁(7)が閉鎖機構(22)を有し、この閉鎖機構(2
    2)が一方では弁室(23)を他方では制御室(24)
    を画成し、制御室内の圧力変化によって弁室と制御室の
    圧力が同じである開放位置から、制御室内の圧力が高い
    閉鎖位置にもたらされるようにした、空気流設備におい
    て空気流の貫流量を制御するための弁装置において、制
    御室(24)内の圧力増加を達成するために多数(n
    個)の制御弁(8〜11)が設けられ、これらの制御弁
    を介して制御室(24)に空気が弁室(23)よりも高
    い圧力で導入され、制御室に制御弁によって高い圧力を
    導入する有効流路断面積(D1〜D4)が、各制御弁
    (8〜11)が閉鎖機構(22)の部分的な閉鎖に対し
    てしか作用しないように寸法づけられ、制御弁が選択的
    に個々に、群を成してあるいは一緒に作動されることを
    特徴とする弁装置。
  2. 【請求項2】 制御弁(8〜11)に対応した有効流路
    断面積(D1〜D4)が異なった大きさを有しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の弁装置。
  3. 【請求項3】 有効流路断面積(D1〜D4)が、その
    面積が二次関数で段階づけられている開口によって形成
    されていることを特徴とする請求項2記載の弁装置。
  4. 【請求項4】 (n−1)個の弁の流路断面積(D1〜
    D3)がその面積が二次関数で段階づけられている開口
    によって形成され、もう1つの弁(D4)がそれらに比
    べて大きな開口断面積を有し、これにより第2の作用点
    が形成されていることを特徴とする請求項2記載の弁装
    置。
  5. 【請求項5】 弁室(23)と制御室(24)との圧力
    をバランスするために切換弁(5)が設けられ、この切
    換弁(5)が作動された際に制御室(24)が弁室(2
    3)に分岐配管(26)を介して接続されることを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の弁装
    置。
  6. 【請求項6】 制御弁(8〜11)および切換弁(5)
    が貫流弁(7)のハウジング部分(16)の中に配置さ
    れていることを特徴とする請求項5記載の弁装置。
  7. 【請求項7】 弁(8〜11)がハウジング部分(1
    6)の凹所(18)の中にハウジング中心の周りに星形
    に配置されていることを特徴とする請求項6記載の弁装
    置。
  8. 【請求項8】 制御弁(8〜11)および切換弁(5)
    が電磁弁であり、貫流弁(7)の外部に配置された制御
    パネル(13)を介して作動されることを特徴とする請
    求項7記載の弁装置。
  9. 【請求項9】 電磁弁のプランジャがコイル体の中に、
    貫流弁が開かれた場合に入口通路を閉鎖し、貫流弁が閉
    じられた場合にこれを開放するように配置されているこ
    とを特徴とする請求項8記載の弁装置。
  10. 【請求項10】 吸込み流を制御するために投入状態に
    おいて弁室(23)内に負圧が形成され、制御室(2
    4)内の圧力増加が大気圧によって得られるような弁装
    置において、常に大気に連通する通気路(28)が設け
    られ、この通気路(28)の有効断面積(D5)が、制
    御弁(8〜11)が作動されていない場合にそれを介し
    て行われる圧力バランスが閉鎖機構(22)の大きな閉
    鎖を生じないように寸法づけられていることを特徴とす
    る請求項1ないし9のいずれか1つに記載の弁装置。
JP1992025031U 1991-03-28 1992-03-25 弁装置 Withdrawn JPH04124126U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP91105053A EP0505600B1 (de) 1991-03-28 1991-03-28 Ventilanordnung
AT91105053.2 1991-03-28

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JPH04124126U true JPH04124126U (ja) 1992-11-11

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US (1) US5230625A (ja)
EP (1) EP0505600B1 (ja)
JP (1) JPH04124126U (ja)
DE (1) DE59104623D1 (ja)
DK (1) DK0505600T3 (ja)
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