JPH04120691A - 電子式物品監視の方法及び装置 - Google Patents

電子式物品監視の方法及び装置

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JPH04120691A
JPH04120691A JP2413005A JP41300590A JPH04120691A JP H04120691 A JPH04120691 A JP H04120691A JP 2413005 A JP2413005 A JP 2413005A JP 41300590 A JP41300590 A JP 41300590A JP H04120691 A JPH04120691 A JP H04120691A
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JP
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signal
power
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transmitter
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JP2413005A
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A Capone Paul
ポール・エイ・カポネ
Phillip J Lizzi
フイリツプ・ジエイ・リツジ
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Checkpoint Systems Inc
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    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
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    • G08B13/22Electrical actuation
    • G08B13/24Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
    • G08B13/2402Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
    • G08B13/2405Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting characterised by the tag technology used
    • G08B13/2414Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting characterised by the tag technology used using inductive tags
    • G08B13/242Tag deactivation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 本発明は、一般に物品の電子式監視のための方法及び装
置に関し、特にタグ回 子穴監視ステーションを通過させられたならば電子的に
検出されるようなシステム及び方法に関する。 [0002] 電子式物品監視システムが知られており、このシステム
においては、保護されに出口検知器が設けられ、通常こ
こを通って建物から物品を出さなければならない。出口
検知器は、物品上で作動しているタグ回路の存在を電子
的に検知し、物品の不法な持ち出しを知らせる警報を発
する。正規の持ち出しを行うには、タグ回路の付いた物
品を、権限のある人、例えばレジ係が配置されたチエツ
クステーションに持って行き、そこでタグ回路が外され
及び/又は回復不可能か可能かのいずれかで無効化され
、次いで物品は所望のように警報を受けることなく出口
検知システムを通過させられる。 [0003] タグ回路がチエツクステーションで外される場合には、
タグ回路は、一般に、廃棄のために永久的に又は次の再
活性化と再使用のために一時的にのいずれかにて無効化
される。もしもタグ回路が廃棄式であるならば、即ち1
回の使用後に廃棄されることが経済的であるならば、物
品がチエツクステーションを去るときタグ回路を物品に
取り付けたまま残すことができる。しかしながら、この
ような場合、誤警報を起こさないように、出口検知器に
達するより以前にタグ回路を無効にしなければならない
。 [0004] タグ回路の性質に一部依存して、タグ回路を無効にさせ
る種々の方法が考案されている。本発明は、タグ回路の
存在が、タグ回路共振周波数及び/又はその近傍の周波
数の信号を発することにより検出され、そしてタグ回路
において結果として生じた共振により近傍に存在する受
信器に発生した信号の変化の検知(二よって検出される
ように、少なくも1つの周波数で共振するタグ回路番:
特Gこ関連して説明される。 [0005] かかるタグ回路に、タグ回路の共振周波数又はその近傍
の周波数の信号を、タグ回路の元の共振特性を破壊する
のに十分な大きさの電力レベルGこで送信することによ
って、タグ回路を無効化させることが知られている。あ
る場合に(よ、これは、タグ回路の溶融し易いヒユーズ
を溶かすのに十分な電力を送信すること(こよって達成
され、これにより回路は非共振とされ、あるX/)は元
の共振周波数と番よ相当具なった周波数で共振するよう
にされる。このため、タグ回路の存在力τ出ロ検知器で
は検知されず、誤警報が避けられるであろう。ジョージ
・ジエイ・1ノヒトブラウの1986年1月28日付は
米国特許第4,567.473号に(よ、通常(よタグ
回路の作動部分を分離しそして互いに絶縁されてν)る
溶融し易ν)絶縁体レコ特に薄い領域を設け、タグ回路
の本来の共振周波数における大電力信号がタグ回路に送
信されると薄い領域において絶縁体を通してアークが形
成され、こ泪こよって、結果として生じた溶融部分を通
ってタグ回路の金属が短絡回路を形成し、タグ回路の共
振特性を破壊し又は非常に変えるシステムが説明されて
X/)る。 [0006] 具合の悪いことに、製品の変動及び周囲条件の影響のた
めに、異なったタグ回路においてはその共振周波数が同
じではないことが一般的である。この対策として、種々
のタグ回路が共振しそうな周波数の総てを含んだ相当法
ν)範囲の周波数に亙り、送信信号の周波数を繰り返し
掃引することが知られている。タグ回路の存在を検知す
るために周波数を掃引する工程であるこの段階は、通常
、捜査段階又は捜査モードと呼ばれている。同様に、タ
グ回路の無効化が要求されるとき、タグ回路の共振周波
数において無効化信号を確実に送信するように、同じ範
囲の掃引周波数を大電力の無効化信号周波数で掃引する
ことが普通である。 [0007] かかるシステムは有効であり旦つ商業的に使用されてい
るが、周波数掃引の大電力無効化信号の使用は幾つかの
欠点がある。第1に、タグ回路の共振周波数又はその近
傍の周波数の信号のみしか有効に働かないので、かなり
の大きさの送信電力を要し旦つ浪費することになる。第
2に、大電力の周波数掃引型の無効化信号の定常的な送
信は、広い周波数範囲に亙る不必要な電気的放射を発生
し、これは他の電気装置の作動を妨害する傾向がある。 事実、タグ回路の無効化に十分な電力が送信されると国
の規制又は法律に反することがあり得る。 [0008] これらの望ましくない影響を最小にするために、タグ回
路の存在の検査だけでなくその共振周波数が何かを決定
するためにも小電力送信を使用し、更に実質的にタグ回
路の共振周波数帯内の周波数においてのみ大電力無効化
信号を送信することが知られている。これは、無効化に
要する総エネルギーを減少させ、更に高周波妨害の大き
さも小さくさせる。 [0009] かかるシステムの1つが上述のりヒトプラウの米国特許
第4.567.473号に説明されている。この特許に
おいては、デジタル電源が階段状の電圧を生じさせ、こ
の電圧が、送信されるタグ捜査信号の周波数に対応した
階段状の掃引を生成させるために電圧制御発振器(VC
O)に印加される。タグ回路の共振周波数又はその近傍
の周波数に等しい周波数が送信されると、送信器アンテ
ナ電流の急激な低下が生じ、この電流低下が検出され、
共振周波数を作る階段状の電圧ステップの同定に使用さ
れる。その後、周波数の掃引が中断され、同定された電
圧のステップ値が電圧制御発振器に定常的に供給され、
タグ回路を無効化させるのに十分な高レベルで旦つ十分
な時間の間共振周波数を連続的に送信する。無効化信号
は実質的にタグ回路の共振周波数においてのみ送信され
るので、無効化信号の送信に要するエネルギーを減らす
だけでなく送信装置及び電力の経費を低減し、また周波
数掃引式の無効化信号が使用されるときよりもスペクト
ル妨害を低下させる。 [0010] 大電力の無効化送信を生成させる公知の方法の1つは、
電力増幅器及びこれを作動させる比較的大電力の供給源
を備え、信号の無効化レベルが送信されたときだけ電力
増幅器を送信器信号回路に切り替えることである。これ
以外のときには電力増幅器は回路外に切り替えられ、従
って、このとき、タグの捜査に適した低レベルの送信信
号のみが送信される。あるいは、同じ増幅器を、その出
力電力レベルを変えるようにその作動条件を適切に変え
ることにより、大電力の無効化送信と小電力の捜査送信
との双方に使用することができる。 [0011] かかるシステムは、その意図した目的に対しては有効で
あるが、捜査工程中に検知される送信器アンテナ近くの
タグ回路の共振特性を破壊するのに十分な強さの無効化
信号の送信を行うためには、付随する費用、大きさ及び
熱放散要求と共に、通常、電力増幅器用の大電力供給源
が必要である。 [0012] 従って、本発明の目的は、電子式物品監視装置に使用さ
れ、検出に依存したタグ回路の特性を破壊するように、
例えば捜査周波数に対して感度を有するタグ回路の共振
を捜査周波数において破壊するように、タグ回路に送信
される無効化信号を発生させる新規旦つ有効な方法及び
装置を提供することである。 [0013] 本発明の別の目的は、電力供給装置の大きさ、費用及び
熱放散の要求を低減させ、通常の方法で必要とされるよ
りも小電力容量の送信装置用電力供給装置の使用を可能
とする、かかる方法及び装置を提供することである。 [0014] 更に本発明の別の目的は、捜査作業中は送信周波数を相
当の周波数範囲に亙って掃引するが、無効化工程中は、
送信が共振特性の破壊によってタグ回路を効果的に無効
化させる周波数にこの周波数を実質的に一定に保持する
形式のシステムにおける使用に特に適した、かかる方法
及び装置を提供することである。 [0015] 本発明のこれらの目的及びその他の目的は、無効化信号
の送信が行なわれるとき、大電力無効化信号の発生中は
所要の大電力供給を行い、そして無効化信号の送信以外
のとき、例えば捜査工程中は小電力供給源により再充電
される、再充電可能な電気蓄積装置を、送信器の電力供
給源として使用することにより達成される。小電力供給
源は送信器及び受信器の全部の供給電力を与える電源と
同じ電源であり、電気蓄積装置はコンデンサーであるこ
とが好ましい。この構成により、空間、費用及び熱放散
要求の低減を伴った小電力供給源が提供される。同時に
、もしも送信器が過度に長時間無効化の状態に止どまる
場合には、蓄積装置が徐々に放電し大電力の無効化パル
スは最早生成されないので、システムは大電力での固定
状態に対して保護される。 [0016] 例示の図面に示された本発明の特別の実施例を参照して
説明すれば、図1に本発明の装置を組み入れた電子式物
品監視システムが示されている。共振タグ回路12の誘
導体とコンデンサーとを表面に備えたタグ10が物品1
4、例えば小売店で売られる物品を入れた箱に取り付け
られる。好ましい実施例においては、タグ回路は上述の
りヒトプラウの特許に説明された形式のものである。こ
の例においては、タグは物品と接触する接着面を備えて
いる。かかるタグ回路が、タグ回路の共振周波数の信号
を送信しそしてタグ回路の共振を検知する出口検知器を
通過すると、警報が鳴らされ又は表示され、故意又は無
意識の持ち出しが認められていない物品が出口を通過し
たことを示す。この例においては、タグ及びタグ回路は
、これが経済的に消耗してもよいものであり旦つそのキ
ャリヤーを保護される建物から出すことが承認されたと
き通常物品に残してもよい程度に十分に安価なものであ
るとする。従って、出口における誤警報の発生を避ける
ためには、持ち出しの承認された物品上のタグ回路は、
これが出口検知器を通過するより以前に無効にされなけ
ればならない。 かかる無効化を達成するために、物品が出口に達する前
に物品の経路に沿って設置されたステーションに、図1
の装置が備えられている。通常、図示された装置はチエ
ツクアウトブースのカウンター又はキャッシャーステー
ションに置かれここで無効化が行なわれる。図1のシス
テムは、タグ回路を無効化させるためにタグ回路に無効
化信号を送信するだけでなく、更に物品上の完全なタグ
回路の存在を検知できるようにタグに捜査信号をも送信
する形式のものである。これは2つの主要な利点を提供
する。第1に、作業者が商品を装置の近くに動かしたと
き、捜査作用の結果としてのタグ回路の存在により発生
した警報が、無効化信号が無効化をさせるのに十分な強
度の範囲内にタグ回路が入ったことを作業者に告げる。 次に、かかる捜査作用は、無効化の終了後、捜査手順を
自動的に繰り返すことができ、タグ回路が無効化され出
口検知器に最早警報を発生させないことを作業者に告げ
、無効化が完了したことを確認できる。 [0017] 図1において、18はシステムの送信用アンテナを、ま
た20は受信用アンテナを示す。これらの正確な形状及
び位置は本発明には関連がないので模式的にのみ示され
ていることが理解されるであろう。通常、これらの一方
又は双方は、少なくも2つのアンテナループを備えるこ
とができ、このループは、事実上、アンテナの近傍の誘
導電界は強いがアンテナから遠距離にある正味の電界は
実質的に零であり、これによって遠くの目標に対して誤
った表示を出す傾向を避けるように配置されている。ア
ンテナは、物品がキャッシャーに提出されるカウンター
上の開口部に置くことができ、また別の例では、これら
は、カウンターにおいてキャッシャーがタグを直接無効
化させる手持ち式の電子器具内に収容することもできる
。 [0018] システムの捜査モード中は、アンテナ18によりラジオ
周波数の比較的小電力の信号が送信される。捜査モード
においては、例えば周波数は中心周波数が約82MHz
で82Hzの速度でプラス又はマイナス10%掃引され
る。捜査信号のこの発生を制御するために、日立製60
301C−MOSのようなマイクロプロセッサ−24を
、例えば1から256の並列デジタルカウントを出力バ
ス26に発生させるために使用することができる。この
カウントはデジタル制御の変調用発振器30に供給され
、この発振器は、縦軸に電圧、横軸に時間を表す図2に
示すように、これに印加される各デジタル数毎に1ずつ
逓増する異なった個別電圧をその出力ライン32に出力
する。この階段状の電圧は周期的に繰り返される。図2
にはその内の2サイクルのみを示す。好ましい一実施例
においては、図2のA及びBのような休止時間が階段の
頂部と底部に設けられ、この休止時間の間に後で説明さ
れるように送信搬送周波数の測定及び自動調整を行うこ
とができる[0019] この実施例においては、階段状の電圧は、例えば約IK
Hzの上方遮断周波数を有する平滑用低域濾波器34に
印加され、初めの波形の段を形成している急激な不連続
を作る信号の高周波成分を除去し、図2にCで示された
比較的平滑な鋸歯状波形のみ及び長い休止レベルA、B
が残される。鋸歯状波形は、この例では好ましくは電圧
制御発振器から成る電圧制御ラジオ周波数源38の周波
数制御用入力へとライン36を介して加えられる。従っ
て、ラジオ周波数源38の出力は、鋸歯状波形の制御信
号によって直線的に掃引される周波数であるラジオ周波
数信号から成る。 [00201 後者のラジオ周波数倍゛号は電力増幅器40を通過し、
その電力はアンテナから前述の範囲内のタグ回路を検知
するのに十分なレベルへと増幅される。得られた周波数
掃引ラジオ周波数信号が送信用アンテナ18に加えられ
る。この所謂捜査モードにおいては、送信された信号の
電力はタグ回路の所望の検知を行うには十分であるが、
タグ回路をこれが検知されないように変更し又は破壊す
るには不十分である。 [0021] 1989年1月1日付は米国特許出願第0772950
64号にて説明されているように、完全なタグ回路が送
信用及び受信用のアンテナの前述の範囲内にあるときに
は、受信用アンテナ20は送信器アンテナとタグ回路と
の双方から信号を受け、この信号はゲートラジオ周波数
増幅器42を通過した後、位相検知器44に印加される
。位相検知器44は、タグ回路が存在し完全であること
を示す出力信号をライン46上に発生する。この出力信
号は、ダイナミックレンジを圧縮し旦つ信号をアナログ
形式からデジタル形式に変換するアナログ/デジタル処
理装置48を通過する。得られた信号は、目標信号が存
在するか否かのデジタル表示としてライン50を介して
マイクロプロセッサ−24に供給される。この過程中、
ゲートラジオ周波数増幅器42はその最大利得レベルで
作動する。この信号がその利得を大きく効果的に低減さ
せるような方法でゲート化され又は阻止され、増幅器に
入り直ぐ直後の動作を妨害するであろう大電力送信のレ
ベルを低下させるのは、後の無効化信号の大電力送信中
だけである。 [0022] ライン50のデジタル信号は、タグ回路が範囲内にある
こと、及び無効化信号を送信すべきことをマイクロプロ
セッサ−に知らせる。マイクロプロセッサ−はタグ回路
を検知する値にそのデジタル数を保持し、従ってラジオ
周波数源38からの信号周波数はタグ回烙が共振する周
波数に保持される。このとき、電力増幅器は低レベル状
態から高レベル状態に切り替えられ、得られた無効化信
号はタグ回路に送られこれを無効化させる。 [0023] システムを作動させるための供給電力は小電力供給装置
54において作られ、これは、図1の矢印L−PSによ
り、又は電力増幅器40の場合には電子式スイッチ56
により、システムの各電子要素に小電力作動電圧を供給
する。本発明に従って、小電力供給装置54は、無効化
中を除いて、再充電可能な電気蓄積装置60を充電する
ためこれに接続されている。無効化のときには、電子式
スイッチ56は、マイクロプロセッサ−からライン64
を介してこれに送られる制御信号に応じ、再充電可能な
電気蓄積装置60を電力増幅器40の消費電力供給用電
極に接続する。無効化期間の終わりに、ライン64上の
制御信号は、電子式スイッチ56を元の状態になるよう
に作動させ、このスイッチは小電力供給装置54の出力
ライン64を電力増幅器40に接続し、再充電可能な電
気蓄積装置60の出力ライン66との接続を断ち、電気
蓄積装置は次の無効化期間より前に小電力供給装置から
再充電され得る。 [0024] システム全体の一般的な作動は図3から容易に理解され
よう。この図においては、何回かの典型的な周波数掃引
に対するラジオ周波数源38の電圧制御発振器の周波数
が時間の関数として示されている。この例において、「
捜査」で表された最初の数回の掃引中には、装置の範囲
内には目標の回路はない。「検知及び確定」で表された
掃引の次の組の間に、図3のX印の周波数の目標回路の
共振が存在し、位相検知器44によって検知されるとす
る。ユニット48におけるダイナミックレンジの圧縮及
びA/D変換の後に、マイクロプロセッサ−24へライ
ン50を介して供給された信号がマイクロプロセッサ−
で解析され、真の目標回路の存在が確認される。マイク
ロプロセッサ−の適切なプログラムによりこれらを行い
得る多くの方法があるが、これらは本発明の本質ではな
いので、ここでは詳細には説明しない。これらの方法中
で有力なものは、真の目標回路による「サイン」又は典
型的な信号の記憶、連続した掃引からのリターンを繰り
返し受信された同じ形式のリターンと確認するのための
比較、及び例示のような固定された非目標物による長期
の持続的な偽信号の検知及びキャンセルである。 [0025] マイクロプロセッサ−は、その出力バス26のデジタル
数、即ち空間内の伝搬及びシステムの回路において生ず
る遅延を考慮した真のタグ回路で作られる送信周波数の
値のトラックを記憶し保持する。タグと共振する送信捜
査周波数をこのように決定すると、マイクロプロセッサ
−は、図3に「無効化」として示された期間中、タグ回
路共振周波数を維持するように、バス26上に対応した
デジタル数を維持する。無効化期間の始めに、マイクロ
プロセッサ−24は、電力増幅器40へ制御ライン70
を介して制御信号を送り、増幅器をその小電力状態から
大電力状態に切り換えさせ、増幅器はタグ回路を無効化
させるように十分に高いレベルの信号を送信する。更に
このとき、マイクロプロセッサ−は制御ライン64を介
して電子式スイッチ56を作動させ、その位置を再充電
可能な電気蓄積装置60が電力増幅器40に作動用供給
電力を与える位置にする。 [0026] 従って、比較的小電力供給装置54のみの使用に代わっ
て、無効化期間中は、充電された再充電可能な電気装置
から電力増幅器40に作動用電力を供給するので、電力
増幅器40は無効化に必要な大電力で作動する。コンデ
ンサーは蓄積装置として好ましく使用されるものである
が、充電式電池のようなその他の装置を代わりに使用す
ることもできる。 [0027] 典型的な無効化期間(典型的には100マイクロ秒台)
に続いて、マイクロプロセッサ−は図3に示された「確
認」モードに切替わり、この期間中、タグ回路がまだ存
在するか否かを確認するために捜査工程が再開される。 図3においてはタグ回路はうまく無効化され、この場合
、マイクロプロセッサ−はシステムをその元の捜査モー
ドに切り換える。もしも確認期間中にタグ回路が検知さ
れなければ、同じ捜査、検知及び確定、並びに無効化の
段階が繰り返される。もしも確認手順中にタグ回路が検
知されると、システムは無効化モードを繰り返し、更に
タグ回路信号の不出現及び有効な無効化が最終的に得ら
れるまで無効化と確認とが繰り返される。 [0028] 図4は、上述の捜査、検知及び確定、無効化並びに確認
工程が行われ、何回か繰り返され、更に確認モードで有
効な無効化が生じない場合を示す。これは、タグ回路が
不正確に作られ、このため無効化信号がタグの共振特性
を破壊できなかったために生ずるとも考え得るが、通常
はタグではない直ぐ近くの金属からの信号の反射により
、又は離れて無効化できなかったタグ回路によることが
多い。この場合、マイクロプロセッサ−は、予め定めら
れた数N回の無効化パルスの後に無効化の失敗を指示し
、目標を偽として処理し、その後はこれを無視する適切
な手順を開始することが好ましい。かかる無効化期間が
N回生ずるより前は、コンデンサー電圧は図4に示され
るように相当に変化するであろう。無効化期間中にコン
デンサーは幾分か放電するが、なお出力電力増幅器を無
効化に要するレベルで作動させるのに十分な電力を維持
し、その後、これは次の無効化期間より前に低電圧電力
供給装置から再充電される。 [0029] 図5においては、不調のため電子式スイッチ56が大電
力無効化信号を発生する位置に止どまり又は「膠着」し
たと仮定した。これが生ずると「無効化固定状態」と呼
ばれる状態になる。図5に示すように、無効化固定状態
の場合には、コンデンサーが連続的に放電し、最終的に
は、その電圧は電力増幅器が最早通常の無効化の大電力
レベルでは作動しない点まで低下するという事実により
、本発明の構成は、これが装置を無限に旦つ可能な限り
損害を与えることを防止する。 [0030] 図1は、マイクロプロセッサ−の設定と調整、及びマイ
クロプロセッサ−の作動状態を示しそしてタグ回路が検
知されたときに音響的又は/及び視覚的な警告を提供す
るマイクロプロセッサ−からの状態と警告出力のための
作業者制御ユニット74も示す。 [0031] 更に、図1には、図2の「休止」期間A及びBにおける
電圧制御発振器の周波数を感知し、休止期間中に電圧制
御発振器の周波数を適切に調整できる対応した信号をマ
イクロプロセッサ−24に提供する、ラジオ周波数周波
数分割器76を示す。全システムのこれら及びその他の
好ましい詳述された特徴は、本発明にとって本質的なも
のではなく、従って更に詳しくは説明しない。 [0032] 図6は、再充電可能な電気蓄積装置、この場合にはコン
デンサー80を示す。 小電力供給源54が充電用抵抗82を介してコンデンサ
ーに接続されている。この抵抗は、コンデンサーが充電
されるときの小電力供給源の過負荷を避けるには十分に
太きいが、無効化期間と無効化期間との間の時間内にほ
ぼ完全に充電できるものである。例えば、24ボルト供
給の場合、約200オームの充電用抵抗が約1000マ
イクロフアラツドのコンデンサーと共に使用される。 [0033] この実施例には、電子式スイッチ56が実線で示された
位置にあるとき、ライン86を5vのような低電圧に保
持するために電圧低下用抵抗84(これは適切な電圧調
整器で代え得る)が更に設けられている。ライン64を
介してのマイクロプロセッサ−の制御信号により、スイ
ッチが破線で示された別の位置に作動させられると、ラ
イン86にはコンデンサー80の高電圧(代表的には2
0V)が印加される。コンデンサーからの高電圧がライ
ン86にあるとき、ダイオード88がライン86を抵抗
84から絶縁する。従って、ライン86の電圧は、例え
ば無効化中は約20Vであり、その他のときは約5vで
ある。 [0034] 図7は、電力増幅器40の特に好ましい実施例を示し、
この電力増幅器は電圧制御発振器38からのラジオ周波
数信号に応答し、電子式スイッチ56の出力ライン86
上の供給電圧の2種の異なったレベルに応答した図1の
ライン70上の制御電圧の制御下で送信の捜査及び無効
化のレベルを生成させる。 [0035] より特別には、この例の電力増幅器40は、前置駆動増
幅器90及び最終電力増幅器92を備える。電圧制御発
振器38はそのラジオ周波数信号を絶縁用緩衝増幅器9
3及び直列抵抗94を経てトランジスター96のベース
に供給する。このトランジスターは、バイアス抵抗98
を経て接地されているエミッター 及び変圧器1次巻線
を経て小電力供給端子101  (24V)に接続され
ているコレクターを有する。ダイオード102が順方向
にバイアスされると、コンデンサー104を経て抵抗9
8を横切るラジオ周波数低インピーダンスが形成される
が、逆方向にバイアスされると、高インピーダンスにな
る。ダイオード102のカソードは、地竜圧より幾分高
いバイアス(OよりVB大きい)に維持されるバイアス
端子106に接続されている。マイクロプロセッサ−か
らの端子110における抵抗112を経て作用する制御
電圧が、ダイオード102を、低レベル捜査信号が発生
されトランジスターが比較的低レベルではあるがリニア
な増幅器として作用するその高インピーダンス状態から
、高利得C級増幅器として作用するその低インピーダン
ス状態に切り換える。 [0036] 前置駆動増幅器90からの信号は、変圧器の2次巻線1
20に供給され、更に連結用コンデンサー122を経て
パワートランジスター124のベースに供給される。こ
のトランジスターのエミッターは、バイアス用抵抗12
6を経て接地されている。トランジスター124のベー
スのバイアスは抵抗130と132とを経て供給用端子
101から与えられ、両抵抗の接続点は直列の連結用ダ
イオード136と138の組を経て接地されている。ト
ランジスター124のコレクターは、出力変圧器の1次
142を経て制御された供給用端子140に接続され、
この変圧器の2次144は送信器アンテナ18を励振す
る。 [0037] 図7の回路の作動においては、無効化期間中バイアス端
子110に供給されるマイクロプロセッサ−24からの
制御信号は前置駆動増幅器9oをその高利得状態に置き
、同時に電子式スイッチ56はコンデンサー80を最終
電力増幅器92用のコレクター供給端子140に接続す
るように作動させられ、これを大電力モ−ドで作動させ
、所望のようにアンテナ18に大電力の無効化信号を提
供する。 その他のときはいつも、バイアス端子110の制御信号
が前置駆動増幅器をその小電力で旦つりニアな状態に保
ち、電子式スイッチ56はコンデンサー80とコレクタ
ー供給端子140との接続を断ち、コンデンサーが/J
X電力供給装置から抵抗82を経て再び充電されるよう
する。このとき、コレクター供給端子140には抵抗8
4を経て小電力供給装置54から捜査工程に適した作動
用低電圧が供給される。典型的には、無効化時間は約1
00マイクロ秒とすることができ、また1つの捜査用鋸
歯状波は約500倍の長さであり、コンデンサー80に
適切な再充電時間を与える。 [0038] かかるシステムを使用すれば、通常定格20mAの小電
力供給装置が、無効化期間中はピーク値2Aの電流を提
供できる。 [0039] 従って、捜査中の比較的低電力レベルで電子式物品監視
システムを作動させる比較的小電力供給源の使用ができ
、これと同時に、無効化期間中は非常に高いレベルで送
信器を作動させるように十分な供給電力を提供する方法
及び装置が提供された。 [0040] 本発明を完全に明確にするためにその特別な実施例に関
連して説明したが、本発明の精神及び限界より逸脱する
ことなくこれらの特別に示され説明されたものから変え
た種々の異なった形式に具体化することができる。 [0041] 本発明の主な特徴及び実施態様は以下のとおりである。 [0042] 1、第1の低電力レベルの第4の信号、及び時間間隔を
あけられた期間中第2の高電力レベルの第2の信号を送
信する送信器手段と、低電力レベルの第1の信号の送信
中に、送信器手段に作動電力を供給する外電力供給源と
、 再充電可宜ニーな電気蓄積手段、及び低電力レベルの第
1の信号の送信中に小電力供給源によって充電されるよ
うに該電気蓄積手段を接続する手段と、送信器手段が高
電力レベルの第2の信号を送信しているとき、作動用供
給電力を送信器手段に提供するように電気蓄積装置を接
続するスイッチ手段、とから成る電子式監視装置。 [0043] 2、前記第2の信号は前記装置の近傍のタグ回路を無効
化させるように送信される無効化信号であり、前記第1
の信号は該装置の近傍のタグ回路の存在を検知するため
に送信される捜査信号である上記第1項に記載の装置。 [0044] 3、前記再充電可能な電気蓄積手段はコンデンサーから
成り、前記接続用手段は該コンデンサーを前記小電力供
給源に接続する電気抵抗手段を備える上記第1項に記載
の装置。 [0045] 4、前記タグ回路の無効化の達成に十分な期間の間、前
記再充電可能な電気蓄積手段を前記送信器手段に接続す
るために、前記装置によるタグ回路の検知に応答する電
子式スイッチを前記スイッチ手段が備える上記第2項に
記載の装置。 [0046] 5、前記時間間隔のあけられた期間は、これらの期間の
間の時間間隔よりも短い上記第1項に記載の装置。 [0047] 6、第1の期間中は比較的小電力の捜査信号を送信し、
第2の期間中は比較的大電力の無効化信号を送信する物
品監視装置であって、再充電可能な電気蓄積手段と、 電気蓄積手段を充電する小電力供給源と、前記比較的小
電力の捜査信号を送信するために該小電力供給源からの
低供給電力に応答して作動し、そして前記比較的大電力
の無効化信号を送信するために該電気蓄積手段からの供
給電力に応答して作動する送信器手段と、前記捜査信号
を送信するために前記第1の期間中に小電力供給手段か
ら送信器手段に前記比較的小供給電力を供給し、そして
前記無効化信号を送信するために前記第2の期間中に電
気蓄積手段から送信器手段に前記比較的大電力信号を供
給する手段、 とから成る装置。 [0048] 7、第1の期間中に比較的小電力の捜査信号を送信し、
第2の期間中に比較的大電力の無効化信号を送信するよ
うに、電子式物品監視システムにおける送信器手段に作
動用供給信号を提供する方法であって、前記大電力の無
効化信号を発生させるだめに、前記第2の期間中に再充
電可能な電気蓄積装置から送信器手段にその作動用電力
を供給し、少なくも前記捜査期間中に、小電力供給源か
ら該再充電可能な電気蓄積装置を充電し、そして 前記小電力の捜査信号を発生させるために、少なくも前
記第1の期間中に該小電力供給源から前記送信器手段に
その作動用供給電力を供給する、諸段階から成る方法。 [0049] 8、当初電気的に共振するがこれに当てられた放射信号
の無効化レベルに応答して共振特性が破壊されるタグ回
路を検知しそしてその後これを無効化させるシステムで
あって、 第1の信号を放射し、該第1の信号の一部が実質的に共
振周波数であり旦っ前記共振特性を完全に残すのに十分
に低い第1の電力レベルにある、捜査状態を有する送信
器手段と、 ここで、該送信器手段は、実質的に前記予め選択された
共振周波数にあり旦つタグ回路の前記共振特性を破壊す
るのに十分な強さの第2の電力レベルの信号を放射する
無効化状態を有し、 タグ回路が前記共振特性を示す場合にのみタグ回路の存
在を示す信号を発生するために、前記第1の送信された
信号に応答したタグ回路によって生成された信号に応答
する受信器手段と、 タグを示す信号の発生に応答して前記送信器手段を前記
無効化状態に置くように、タグの存在を示す信号に応答
する制御手段、とを備えたシステムにおいて、 前記送信器手段が、 /JN電力供給手段と、 電気蓄積手段と、 送信器手段が前記捜査状態にある間は小電力供給手段か
ら電気蓄積手段を充電する手段と、 送信器手段により放射される信号を増幅する信号増幅手
段と、送信器手段が前記無効化状態にあるとき電気蓄積
手段から供給電力を信号増幅手段に供給し、そして送信
器手段が前記捜査状態にあるとき小電力供給手段から供
給電力を信号増幅手段に直接供給する手段、とを備えて
いることを特徴とするシステム。 [00501 9、前記電気蓄積手段はコンデンサー手段から成る上記
第8項に記載のシステ[0051] 10、前記電気蓄積手段を前記小電力供給手段に接続す
る抵抗手段を更に備えた上記第9項に記載のシステム。 [0052] 11、前記電気蓄積手段は再充電可能な電池である上記
第8項に記載のシステム。 [0053] 12、前記増幅手段は第1の制御信号に応答してその信
号利得を変え、前記送信器手段が前記無効化状態にある
間、該増幅手段は前記電気蓄積手段に接続されこれから
その作動用供給電圧を受け、その他のときは該電気蓄積
手段から切り離され前記小電力供給手段から作動用供給
電力を供給される上記第8項に記載のシステム。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置を含むシステムのブロック線図である
【図2】 掃引周波数捜査信号の発生の説明のために参照されるグ
ラフ表示である。
【図3乃至図5】 本発明によるシステムの作動の説明のために参照される
グラフである。
【図6】 電子式蓄積装置と電子式スイッチの好ましい形式、及び
本システムにおけるこれらの好ましい接続を示す模式的
な線図である。
【図7】 本発明の好ましい実施例に関連して大電力送信及び小電
力送信の双方を発生させるために使用される制御された
電力増幅手段の好ましい形式を示す模式的線図である。
【書類名】
図面
【図1】
【図2】
【図5】
【図6】 時団−→

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の低電力レベルの第1の信号、及び時
    間間隔をあけられた期間中第2の高電力レベルの第2の
    信号を送信する送信器手段と、低電力レベルの第1の信
    号の送信中に、送信器手段に作動電力を供給する小電力
    供給源と、 再充電可能な電気蓄積手段、及び低電力レベルの第1の
    信号の送信中に小電力供給源によって充電されるように
    該電気蓄積手段を接続する手段と、送信器手段が高電力
    レベルの第2の信号を送信しているとき、作動用供給電
    力を送信器手段に提供するように電気蓄積装置を接続す
    るスイッチ手段、とから成る電子式監視装置。
  2. 【請求項2】第1の期間中は比較的小電力の捜査信号を
    送信し、第2の期間中は比較的大電力の無効化信号を送
    信する物品監視装置であって、再充電可能な電気蓄積手
    段と、 電気蓄積手段を充電する小電力供給源と、 前記比較的小電力の捜査信号を送信するために該小電力
    供給源からの低供給電力に応答して作動し、そして前記
    比較的大電力の無効化信号を送信するために該電気蓄積
    手段からの供給電力に応答して作動する送信器手段と、
    前記捜査信号を送信するために前記第1の期間中に小電
    力供給手段から送信器手段に前記比較的小供給電力を供
    給し、そして前記無効化信号を送信するために前記第2
    の期間中に電気蓄積手段から送信器手段に前記比較的大
    電力信号を供給する手段、 とから成る装置。
  3. 【請求項3】第1の期間中に比較的小電力の捜査信号を
    送信し、第2の期間中に比較的大電力の無効化信号を送
    信するように、電子式物品監視システムにおける送信器
    手段に作動用供給信号を提供する方法であって、前記大
    電力の無効化信号を発生させるために、前記第2の期間
    中に再充電可能な電気蓄積装置から送信器手段にその作
    動用電力を供給し、少なくも前記捜査期間中に、小電力
    供給源から該再充電可能な電気蓄積装置を充電し、そし
    て 前記小電力の捜査信号を発生させるために、少なくも前
    記第1の期間中に該小電力供給源から前記送信器手段に
    その作動用供給電力を供給する、諸段階から成る方法。
  4. 【請求項4】当初電気的に共振するがこれに当てられた
    放射信号の無効化レベルに応答して共振特性が破壊され
    るタグ回路を検知しそしてその後これを無効化させるシ
    ステムであって、 第1の信号を放射し、該第1の信号の一部が実質的に共
    振周波数であり旦つ前記共振特性を完全に残すのに十分
    に低い第1の電力レベルにある、捜査状態を有する送信
    器手段と、 ここで、該送信器手段は、実質的に前記予め選択された
    共振周波数にあり旦つタグ回路の前記共振特性を破壊す
    るのに十分な強さの第2の電力レベルの信号を放射する
    無効化状態を有し、 タグ回路が前記共振特性を示す場合にのみタグ回路の存
    在を示す信号を発生するために、前記第1の送信された
    信号に応答したタグ回路によって生成された信号に応答
    する受信器手段と、 タグを示す信号の発生に応答して前記送信器手段を前記
    無効化状態に置くように、タグの存在を示す信号に応答
    する制御手段、とを備えたシステムにおいて、 前記送信器手段が、 小電力供給手段と、 電気蓄積手段と、 送信器手段が前記捜査状態にある間は小電力供給手段か
    ら電気蓄積手段を充電する手段と、 送信器手段により放射される信号を増幅する信号増幅手
    段と、送信器手段が前記無効化状態にあるとき電気蓄積
    手段から供給電力を信号増幅手段に供給し、そして送信
    器手段が前記捜査状態にあるとき小電力供給手段から供
    給電力を信号増幅手段に直接供給する手段、とを備えて
    いることを特徴とするシステム。
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