JPH0411906U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例を示す金型構造の要
部断面図、第２図は第１図の平面図、第３図は本
考案の材料焼入れ後の加工工程を示す図、第４図
は従来例を示す金型構造の要部断面図、第５図は
第４図の平面図、第６図は従来金型の焼入れ前加
工と焼入れ後加工を示す図、そして第７図は本考
案の第二実施例であるテーパーブツシユを使用し
た応用例の断面図である。 １……パンチ、２……パンチプレート、３……
ネジ、４……パンチ押え板、５……ダイセツト、
６……ツメ、７……ネジ穴付テーパーブツシユ、
８……パンチ穴、９……切欠き、１０……テーパ
ー穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 雄ネジと、雌ネジを有するブツシユと、該
   ブツシユが固定される固定部材と、前記雄ネジと
   前記ブツシユにより固定される被固定部材とによ
   り形成されるネジ固定構造において、前記ブツシ
   ユは頂点側と底面側を有する円錐形状とし、前記
   固定部材には前記ブツシユ外形と同形状を有する
   穴部を備え、前記ブツシユの頂点側をネジの締め
   始め側、底面側をネジの締め終り側と成すことに
   よつて前記雄ネジと前記ブツシユにより前記被固
   定部材を保持したことを特徴とするネジ固定構造
   。 (2) 雄ネジと、雌ネジを有するブツシユと、該
   ブツシユが固定されるパンチプレートと、前記雄
   ネジと前記ブツシユにより固定されるパンチとに
   より形成されるネジ固定の金型構造において、前
   記ブツシユは頂点側と底面側を有する円錐形状と
   し、また前記パンチプレートにはパンチ挿入穴と
   前記ブツシユの頂点側をネジの締め始め側、底面
   側をネジの締め終り側を成すことによつて、前記
   雄ネジと前記ブツシユにより前記パンチを前記パ
   ンチプレートに保持したことを特徴とするネジ固
   定金型構造。