JPH0411550A - 軌道系交通機関の路線設定方法 - Google Patents

軌道系交通機関の路線設定方法

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JPH0411550A
JPH0411550A JP31290990A JP31290990A JPH0411550A JP H0411550 A JPH0411550 A JP H0411550A JP 31290990 A JP31290990 A JP 31290990A JP 31290990 A JP31290990 A JP 31290990A JP H0411550 A JPH0411550 A JP H0411550A
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JP
Japan
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route
loop
railroad
track
shaped
Prior art date
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JP31290990A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Toshimitsu
利光 正敏
Nobuo Watanabe
信夫 渡辺
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、中小都市用軌道系交通機関の路線設定方法に
関する。
(従来の技術) 日本の中小都市では軌道系の交通機関導入を切望する所
は数多くあるが、これ等の都市は総じて都市整備が遅れ
ており道路幅が狭く簡単には軌道系を導入できない。又
、都市規模が小さいので地下鉄では採算性が問題となる
ので軌道系を導入するには先ず道路を広げねばならない
。又、軌道系を導入しても、採算がとれる範囲は半径2
〜3―である。更に、地方都市の形態はいわゆる駅前都
市で、JR又は私鉄の駅を中心に市街地が広かり、道路
や地形に沿って発展する。
(発明が解決しようとする課題) この中小都市の路線の選定にあたり、従来のような複線
で直線的に郊外へ向けた線交通では利用者は限定され有
効な交通手段とはなり得ない。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、都市の発展に応じて経済的に拡大でき、利
便性の高い軌道系交通機関の路線設定方法を提供するこ
とにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の軌道系交通機関の路
線設定方法は、周回距離が比較的短く、車両が一方通行
する単線の基本ループ状路線を所望の中心場所に設けら
れた該ループ状路線上の1箇所から延出するように設定
することを要旨とする。
また、本発明の軌道系交通機関の路線設定方法は、前記
基本ループ状路線に対して車両が一方通行する他の単線
の拡張ループ状路線を設け、この拡張ループ状路線に対
して車両が一方通行する別のループ状路線を設けるとい
う拡張手順を繰り返して、単線のループ状路線が少なく
とも2つ以上からなるループ状路線ネットワークを形成
し、このループ状路線ネットワーク内の各ループ状路線
を互いに連結し、これにより各ループ状路線間における
車両の相互乗り入れを可能にしたことを要旨とする。
更に、本発明の軌道系交通機関の路線設定方法は、前記
ループ状路線の内側および外側の少なくともいずれか一
方に該ループ状路線と平行に該ループ状路線の運行方向
と逆の運行方向に車両が一方通行する別の単線のループ
状路線を設けて、複数のループ状路線を構成することを
要旨とする。
(作用) 本発明の軌道系交通機関の路線設定方法では、一方通行
の単線の基本ループ状路線を所望の中心的場所に設けら
れた該ループ状路線上の1箇所から延出するように設定
している。
また、本発明の軌道系交通機関の路線設定方法では、前
記ループ状路線に対して他のループ状路線を設けるとい
う拡張手順を繰り返して、ループ状路線が2つ以上から
なるループ状路線ネットワークを形成し、このネットワ
ーク内の各ループ状路線間における車両の相互乗り入れ
を可能にしている。
更に、本発明の軌道系交通機関の路線設定方法では、ル
ープ状路線に平行に逆の方向に車両が一方通行する別の
ループ状路線を設けて、複線のループ状路線を構成して
いる。
(実施例) 以下本発明、の実施態様について図面に示した一実施例
に従って説明する。尚、単線のループ状路線のルートは
、実際は道路や河川及び在来鉄道路線等の都市の形態に
よって影響を受けて様々となるが、本説明では簡略化し
て楕円で示した。又、単線のループ状路線の規模や設置
する位置も都市の事情により異なるが一例として図示し
た。
第1図は、初めて中小都市に軌道系交通機関を誘致しよ
うとするときの単線のループ状路線の一例である。
在来鉄道路線の駅つと乗り継ぎかできるようにその近傍
に駅10を持つ単線の基本ループ状路線1を設けるとと
もに、この単線ループ状路線1内には、適当な距離、例
えば後述するように400〜600mの距離間隔て複数
の駅を設ける。その路線の規模は都市の形態や規模に合
わせて、はぼ以下の路線規模とする。
尚、都市交通として利便性を向上する為に、路線内地域
では利用客は200〜500m程度歩くことにより最寄
りの駅に到達できるように路線を設定する。
■ 線路楕円幅方向距離w1は200〜600m程度と
し、楕円長手方向距離11は都市の事情に合わせて決め
れば良い事であるがここでは2〜3 kmとすると、路
線長は約4〜7 km、路線内面積は約0.4〜2.0
km2となる。
■ また、駅間距離は約400〜600m間隔に設ける
■ 運転は一方向周回通行(矢印A方向)とする。
■ 以上の構成により列車の所要周回時分は約10〜2
0分程度となる。
■ 路線内地域では、利用客は300m程歩くことによ
り、最寄り駅に到達できる。
第2図は、都市の発展と需要の増大により路線を延長す
る必要が発生した場合の路線の延長方法の一例を示す。
追設する単線のループ状路線2は図示しないが分岐機に
よって単線のループ状路線1に接続して8の字ループ線
(オクトラインと称する)を構成する。単線のループ状
路線2の規模は追設される地域の形態や規模にっ合った
ものとなるが、一般に単線のループ状路線1の地域に比
べ混雑は少し緩和されるので、路線内地域では利用客は
400〜600m歩くことにより最寄り駅に到達できる
程度の路線設定となる。このときの路線規模はほぼ以下
となる。尚、第2図以降は図示しないが、第1図の場合
と同様に複数の駅が設けられるしのである。
■ 路線2の路線楕円幅方向距離w2は500〜800
m程度とし楕円長手方向距離I2を2〜4kmとすると
、路線長は約5〜9廟、路線内面積は約1.0〜3.0
km2となる。
■ 駅間距離は約600〜1,000m間隔に設ける。
■ 運転は路線2では矢印B方向の一方向周回通行とし
、路線1の矢印A方向列車の一部を矢印a方向で路線2
に乗り入れて矢印B方向の一方周回通行と合成された運
転となる。また、路線2の矢印B方向列車の一部を矢印
す方向で路線1に乗り入れて矢印A方向の一方向周回通
行と合成された運転となる。
■ 路線2の所要周回時分は駅間距離が長くなった分列
車の平均速度上がるので、路線長が長くなっても所要周
回時分は大きくならない。
約10〜25分程度である。
■ 以上の構成により、路線1内地域では、利用客は約
300 m+m歩行により最寄りの駅に到達でき、路線
内2地域では、利用客は約5゜0mの歩行により最寄り
の駅に到達できる。
ループ間交通によって遠隔の地域住民も乗換えなしに第
1繁華街に到達できる。
路線の個々に運転間隔を設定できるので需要に応じた運
行計画が立てられる。
ループ内の利用客はどの方向への列車にも歩行で容易に
到達し得るので、複線並の利用がきる。
ループ状路線の接続部に駅を設ければ、行き先を間違っ
た場合にもここで乗り換えることができる。また、人の
交流が多くなるので、第2繁華街の拠点と成り得る。
第3図は第2図の変形例て、路線1に路線3を接続する
場合に、路線間を直接結ぶのではなく、その中間に積極
的に駅ホーム10aを設け、路線間を結ぶ単線2aと2
bを図示はしないが分岐器によって接続して変形オクト
ラインを構成した場合である。接続する路線の規模や位
置は第2図と同様な考え方て延申されるが、更に以下の
特徴を持っている。
運転は路線3では矢印C方向の一方向周回通行とし第2
図の方向と逆になる。
路線1の矢印A方向列車の一部を矢印d方向で路線3に
乗り入れて矢印C方向の一方向周回通行と合成された運
転となる。また、路線3の矢印C方向列車の一部を矢印
e方向で路線1に乗り入れて矢印A方向の一方向周回通
行と合成された運転となる。
従って、矢印A〜矢印d〜矢印C〜矢印e〜矢印Aの列
車に注目すると、複線運転されていると同じで、あたか
も幅の広い間隔を持つ複線が構成されている。
第4図は、第2図の路線からさらに都市の発展と需要の
増大により路線を更に延長する必要が発生した場合、し
かも都市の発展が幹線道路や河川に沿って放射状に形成
された場合の路線の延長方法の一例である。路線3の路
線2への接続は第3図による方法としたが、第2図によ
る方法でもよい。接続する路線の規模や位置は第2図や
第3図と同様な考え方で延申されるが、運転面で更に以
下の特徴を持っている。
運転は路線1〜3共に、各ループ内では一方向の周回運
転(矢印A−C)を行う。そこで運転される列車の一部
は、例えば矢印Aの列車の一部は矢印a方向運転して矢
印B方向運転となって路線2の周回運転用になったり、
矢印e方向運転して路線3の矢印C方向の周回運転とな
る。
矢印b−d方向運転についても同様にループ内の周回運
転やループ間交通への変換用に運転される方向を示す。
また、ループ間交通専用列車とループ内交通専用列車と
に明確に区分した列車運用もできる。つまり、ループ間
交通は複線運転並に遠隔地と都市の中核地の間を往復運
転し、ループ内交通はその地域の需要に合った運転間隔
で運航し総合的に有効で合理的な運営を行う事ができる
のである。
第5図は、第4図の路線から都市の発展と需要の増大に
より、路線を更に延長する必要が発生した場合でしかも
都市の発展が第4図の場合は放射状であったが、この場
合は横方向に発展した場合の路線の延長方法の一例であ
る。路線4を路線]へ第2図による方法で接続した。運
転面で更に以下の特徴を持っている。
路線4内の列車運行は矢印り方向に周回運転すると共に
、路線1の交通矢印Aの一部は矢印f方向運転して矢印
り方向運転となって路線4の周回運転になる。また、路
線4の矢印り方向の周回運転は矢印g方向運転して矢印
A方向運転となって路線1を走行する。従って、放射状
複線交通は路線4を通ること無く放射状交通のみとする
事ができたり、路線2〜3を通ること無く路線1と路線
4だけの横方向交通のみとする事ができる。つまり、繁
華街を中心とした自由な運行ができるので、列車間隔を
短くしたりデマンドサービス等、顧客へのサービスの向
上が可能となる。
第6図は第5図の路線から都市が更に発展し一地域に集
中して、単線では輸送力が不足した場合の一例である。
単線ループ状路線1内に平行して単線ループ状路線5を
追加して複線ループ線とする。
本図では路線4は第3図による方法で記載したが、周回
運転矢印りの方向か異なるのみて第5図による方法でも
機能は変わりない。運転面で更に以下の特徴を持ってい
る。
路線5内の列車運行は矢印E方向に一方向周回運転する
たけで、路線1〜4の運転には関係なく単独の運転ダイ
ヤとなる。また、路線1〜4の運転は第1図〜第5図で
説明した運転を確保できる。
つまり、JRに於ける山手線の様な運行ができるので、
輸送力を大幅に向上する事が可能となる。
第7図は第3図の変形例である。第3図に示すような変
形オクトラインシステムでは、ループ状路線1および2
の間を結ぶ接続線2aおよび2bで接続して、矢印dお
よびeで示すように各路線の列車を互いに乗り入れて運
行し、両ループ路線をまたがる大周回ループ路線を列車
が運行する場合、列車は中間の駅ホーム10aを経由し
ないことになる。従って、この駅ホーム10aとは別に
例えば接続線2aに沿って別のホームを設ける必要があ
るか、このように別のホームを設けると、非経済的であ
るとともに、本発明の低額投資で路線を延伸できるとい
う利点を減じる結果となる。
第7図は、このような第3図に示す路線設定の問題点を
解決するものてあり、オクトラインとしての柔軟性、自
在性を確保しつつ経済性も合わせ有する路線配置を示す
ものである。
第7図において、ループ状の路線1および2は、両者間
の接続駅10aの両側に設けられた接続線4aおよび4
bで相互に接続されたものであり、路線1は矢印Aに示
すように時計方向に周回運行し、路線2は矢印Bに示す
ように路線1とは反対に反時計方向に周回運行とする。
また、路線1を運行する列車は接続線4bを介して路線
1から矢印aに示すように路線2に乗り入れて、路線2
を矢印Bの方向に周回運行することができる。また、路
線2を運行する列車は接続線4aを介して路線2から矢
印すで示すように路線1に乗り入れて、路線2を矢印A
方向に周回運行することができる。
そして、路線1および2の間を両接続線4a、4bを利
用することにより、路線1および2の間を両接続線4a
、4bを介して8の字状の運行を行うことができる。こ
のように2つのループ状路線1.2にまたがる8の字運
行を行う場合には、図示しない転輪機を各路線の分岐点
に設けて列車の運行方向を切り換えて行われる。
そして、このように両路線にまたがる8の字運行を行う
列車は、一方のループ路線を回ってくる度に必ず接続駅
10aを経由することになるので、上述した第3図の場
合と異なり、接続駅10aにおいて利用客を乗降させる
ことができる。また、各ループ状の路線を独立して周回
運行している各列車は、接続線4a、4bを用いて自由
に他方のループ状路線の周回運行に移行することができ
ることは勿論である。
上述したように本発明の軌道系交通機関の路線設定方法
においては、軌道系導入の初期には単線の基本ループ状
路線で一方通行の列車運転とし、必要最小限の設備投資
にとどめ、なお且、都市のニーズに十分マツチできる路
線と成し、都市が発展し郊外に向けて路線延長が必要に
なった時には、基本単線ループ状路線に接続して新たな
単線の拡張ループ状路線を追設し路線延長を計る。
更に都市が発展し都市の事情により放射状や幅方向に軌
道系交通機関が必要となった時には、既設のオクトライ
ンシステム線に単線のループ状路線を追設し更なる路線
延長を計る。
又、需要か増大して単線では輸送力が不足した場合には
既設の単線のループ状路線と平行した内側または外側に
単線のループ状路線を追設した既設の単線のループ状路
線の列車の運行方向と逆の方向に運転することによって
複線のループ状路線と成すことができる。
以上の段階施行により、中小都市か大都市に発展した暁
には、オクトラインシステムが幾重にも連なった軌道系
交通機関の一大ネットワークであるオクトラインネット
ワークシステムとして完成する事になる。又、ひとつひ
とつのループ線はあたかも少し幅は広いが複線の機能を
持ち、しかも直線的な路線に比較して面の広がりを持つ
ので、より広範な地域をカバーすることができる。つま
り、市民は少し歩くたけて、定時性のある軌道系交通機
関を利用できるのである。しかも、導入当初は単線であ
るから運転形態が簡素となり、又、単線の段階施工によ
り都市事情に合わせた計画で初期の建設費を安くする事
ができる。更に、経済状態に合わせて設備投資を行いつ
つ、最終的には規模は小さいか東京の地下鉄ネットワー
クのような機能を持ち得るのである。また、例え財政規
模の小さい中小の都市であっても、ごく限られた小さな
単線ループ状路線となるので、初期投資は必要最小限に
とどめることができ、なお且、都市のニーズに十分マツ
チできる路線と成し、都市が発展し路線延長が必要にな
った時には、自由に新たな単線のループ状路線を追設し
路線延長を計る事ができる。これによって、単線のルー
プ状路線内交通のみてなく、ループ間交通によって複線
運転並に遠隔地と都市の中核地の間を往復運転する列車
運用ができ、その地域の需要に合った運転間隔で運行し
総合的に有効で合理的な運営を行う事ができるのである
又、都市全域がオクトラインシステムで接続されてオク
トラインネットワークシステムか完成すると、規模は小
さいが東京の地下鉄のネットワークの様な機能を持って
、利用客は大変便利になり都市は活性化され、都市の発
展に多いに寄与する事ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したよう、に、本発明によれば、車両か一方通
行する単線の基本ループ状路線を設定し、必要により前
記ループ状路線に対して他のループ状路線を設(すると
いう拡張手順を繰り返して、ループ状路線ネットワーク
を形成し、このネットワーク内の各ループ状路線間にお
ける車両の相互乗り入れを可能にし、更に場合によって
はループ状路線に平行に別のループ状路線を設けて、複
線のループ状路線を構成しているので、例えば軌道系交
通機関の導入の初期または財政規模の小さい中小都市の
場合には、必要最小限の初期投資から都市のニーズにあ
った小さな路線を設け、都市の発展等に応じて徐々に路
線の拡大延長を容易に行うことができ、地域の需要に合
った利便性の高い総合的軌道系交通機関を都市の発展状
態に応じて経済的かつ比較的容易に導入することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は初めて中小都市に軌道系交通機関を誘致しよう
とするときの単線のループ状路線の一例を示す平面図、
第2図は都市の発展と需要の増大により路線を延長する
必要が発生した場合の路線の延長方法の一例を示す路線
の平面図、第3図は第2図の変形例を示す路線の平面図
、第4図は路線を更に放射状に延長する場合の路線の延
長方法の一例を示す路線の平面図、第5図は路線を更に
横方向に延長する場合の路線の延長方法の一例を示す路
線の平面図、第6図は都市が一地域に集中して更に発展
した場合の路線の複線化の一例を示す路線の平面図、第
7図は第3図の変形例を示す路線の平面図である。 1〜5・・・単線のループ状路線、 28〜2b・・・単線ループ状路線間接続線、9・・・
在来鉄道路線の駅、 10・・・単線のループ状路線の駅、 10a・・・駅のホーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周回距離が比較的短く、車両が一方通行する単線
    の基本ループ状路線を所望の中心的場所に設けられた該
    ループ状路線上の1箇所から延出するように設定するこ
    とを特徴とする軌道系交通機関の路線設定方法
  2. (2)前記基本ループ状路線に対して車両が一方通行す
    る他の単線の拡張ループ状路線を設け、この拡張ループ
    状路線に対して車両が一方通行する別のループ状路線を
    設けるという拡張手順を繰り返して、単線のループ状路
    線が少なくとも2つ以上からなるループ状路線ネットワ
    ークを形成し、このループ状路線ネットワーク内の各ル
    ープ状路線を互いに連結し、これにより各ループ状路線
    間における車両の相互乗り入れを可能にしたことを特徴
    とする請求項2記載の軌道系交通機関の路線設定方法。
  3. (3)前記ループ状路線の内側および外側の少なくとも
    いずれか一方に該ループ状路線と平行に該ループ状路線
    の運行方向と逆の運行方向に車両が一方通行する別の単
    線のループ状路線を設けて、複線のループ状路線を構成
    することを特徴とする請求項3記載の軌道系交通機関の
    路線設定方法。
JP31290990A 1990-04-27 1990-11-20 軌道系交通機関の路線設定方法 Pending JPH0411550A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5604370A (en) * 1995-07-11 1997-02-18 Advanced Micro Devices, Inc. Field implant for semiconductor device
WO2009049471A1 (en) * 2007-09-17 2009-04-23 Sucai Dai A loop combination railway system

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