JPH0395487U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は本考案に係るロータリー装置
の実施例であつて、第１図は平面図、第２図は断
面図を、又第３図ａ〜ｃ、第４図ａ，ｂはロータ
リー装置の形態例をそれぞれ示している。 １１……分岐部本体、１２……ローター、１３
……回転ドラム、１４……ギヤ、１５……支持盤
、１６……爪、１７……レール溝、１８……吊設
移動装置、１９……車輪、２０……走行面、２１
……支軸、２２……支持枠、２３……底板、２４
……ベヤリング、２５……ケース、２６……ヒモ
、２７……ゼンマイ、２８……主軸、２９……孔
、３０……軸、３１……先端、３２……スプリン
グ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 分岐部本体内に回動可能な状態でローターを装
   着し、ローターの下方には開口したレール溝を形
   成し、天井に設けたレールの分岐部に取着・配置
   して上記レールに沿つて移動する間仕切りを上記
   分岐部にて任意の方向へ進ませるレール分岐部ロ
   ータリー装置において、ローターの中心から上方
   へ支軸を伸ばし、その上端に支持盤を設け、分岐
   部本体の中央に形成した支持枠の底板との間にベ
   アリングを介して上記支持盤を支持し、又支持盤
   上面には爪を軸支し、一方分岐部本体上部には回
   転ドラムを回動自在に軸支し、回転ドラムの下面
   にはギヤを固定するとともに内部にはゼンマイを
   内蔵し、回転ドラムの外周にはヒモを巻付けし、
   上記ギヤには上記爪の先端をバネ力を付勢して係
   合させ、回転ドラムに巻付けたヒモ端を本体から
   導き出し、ヒモの引張り操作にて上記回転ドラム
   、及びギヤ、さらにギヤと係合している爪を介し
   て支持盤、ローターを回動可能としたことを特徴
   とする移動間仕切り用レール分岐部ロータリー装
   置。