JPH0394642U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図イは本考案に係るガイドローラポスト組
立体の断面図、同図ロは従来のガイドローラポス
ト組立体の断面図、第２図は本案のガイドローラ
組立体を適用したＶＴＲのテープ走行系の構成図
、第３図は従来のＶＴＲのテープ走行系を示す構
成図である。 １０……回転ドラム、２６……ローラ体、３０
……リング状部材、３１……リング、３２……フ
ランジ、Ｔ……テープ、１５……Ｉ．Ｐローラ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベース上に立設されたシヤフトと、このシ
   ヤフトの上端部と下端部寄りとに上下に間隔をあ
   けて嵌着された上下のフランジと、前記シヤフト
   の前記上下のフランジ間に回転自在に嵌装された
   ローラ体とを備え、磁気テープの走行時に回転ド
   ラムのテープ入口側と出口側とに配置されてテー
   プを上下に位置規制するＶＴＲ等のガイドローラ
   ポスト組立体において、 前記テープ入口側又は出口側のいずれか一方の
   ローラ体に比重の高い金属材より成るリング状の
   部材を一体的に設け、このリング状部材にテープ
   走行を規制するガイド部を設けたことを特徴とす
   るガイドローラポスト組立体。 (2) テープ入口側のローラ体に比重の高い金属
   材より成るリング状の部材を設け、前記ローラ体
   の慣性質量をテープ走行経路に配置されるＩ．Ｐ
   （インピーダンス）ローラと同等以上の慣性モー
   メントを有する様に設定したことを特徴とする請
   求項(1)に記載のガイドローラポスト組立体。 (3) テープ入口側と出口側とのローラ体に比重
   の高い金属材より成るリング状の部材を一体的に
   設けたことを特徴とする請求項(1)に記載のガイ
   ドローラポスト組立体。