JPH0394365A - ニューラルネットワークシステム - Google Patents
ニューラルネットワークシステムInfo
- Publication number
- JPH0394365A JPH0394365A JP1232637A JP23263789A JPH0394365A JP H0394365 A JPH0394365 A JP H0394365A JP 1232637 A JP1232637 A JP 1232637A JP 23263789 A JP23263789 A JP 23263789A JP H0394365 A JPH0394365 A JP H0394365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neural network
- pattern
- time
- gate
- outputs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013528 artificial neural network Methods 0.000 title claims abstract description 64
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 3
- 210000002569 neuron Anatomy 0.000 description 3
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001537 neural effect Effects 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000006855 networking Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 210000000225 synapse Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
この発明は、時間経過に従って変化するパターン(以下
「時系列パターン」という。)を認識するニューラルネ
ットワークシステムに関する。
「時系列パターン」という。)を認識するニューラルネ
ットワークシステムに関する。
(b)従来の技術
階層型ニューラルネソトワークは複数のニューロンを入
力層,中間層.出力層に階層化して各層間をシナブスで
結合させたもので、どのような入力パターンに対しても
対応する出力パターンを生戒して出力するネットワーク
である。また、この階層型ニューラルネットワークはパ
ックプロパゲーション法等によって学習さセることもで
きる。
力層,中間層.出力層に階層化して各層間をシナブスで
結合させたもので、どのような入力パターンに対しても
対応する出力パターンを生戒して出力するネットワーク
である。また、この階層型ニューラルネットワークはパ
ックプロパゲーション法等によって学習さセることもで
きる。
この特性を利用して図形や音声を認識する認識装置とし
て利用することができる。
て利用することができる。
この階層型ニューラルネットワークは、認識させようと
するパターンが複雑化すれば(入力要素が増加すれば)
、対応する数に入力層のニューロン数を増加しなければ
ならず、これにしたがって中間層や出力層のニューロン
数も増加し、結合が複雑化して学習に時間がかかるよう
になる。
するパターンが複雑化すれば(入力要素が増加すれば)
、対応する数に入力層のニューロン数を増加しなければ
ならず、これにしたがって中間層や出力層のニューロン
数も増加し、結合が複雑化して学習に時間がかかるよう
になる。
(C)発明が解決しようとする課題
ここで、時系列パターン全体について認識しようとする
場合、階層型ニューラルネソトワークにある瞬間のパタ
ーンを入力するのみでは全体を総合的に認識させること
ができず、Lp識が不正確になり、変化するパターンの
各サンプリングタイミング毎のパターンを全て入力しよ
うとすれば入力パターンの要素数が膨大になり、上述し
たように極めて規模の大きい複雑なニューラルネットワ
ークを構威しなければならなくなり、コストアップ.学
習の困難化を招く欠点があった。このため、従来ニュー
ラルネソトワークに時系列パターンを正しく認識させる
ことは極めて困難であった。
場合、階層型ニューラルネソトワークにある瞬間のパタ
ーンを入力するのみでは全体を総合的に認識させること
ができず、Lp識が不正確になり、変化するパターンの
各サンプリングタイミング毎のパターンを全て入力しよ
うとすれば入力パターンの要素数が膨大になり、上述し
たように極めて規模の大きい複雑なニューラルネットワ
ークを構威しなければならなくなり、コストアップ.学
習の困難化を招く欠点があった。このため、従来ニュー
ラルネソトワークに時系列パターンを正しく認識させる
ことは極めて困難であった。
この発明は各サンプリングタイミングのパターン認識結
果を時系列的に並べて二次的なパターンを生威し、この
パターンを認識することにより簡略な構或で時系列パタ
ーンを正確に認識できるようにしたニューラルネソトワ
ークシステムを提供することを目的とする。
果を時系列的に並べて二次的なパターンを生威し、この
パターンを認識することにより簡略な構或で時系列パタ
ーンを正確に認識できるようにしたニューラルネソトワ
ークシステムを提供することを目的とする。
Fd1課題を解決するための手段
この発明は、時間経過に従って変化するパターンを一定
時間毎に取り出す手段と、 取り出された各々のパターンと時間データとに基づくS
忍識結果を出力する第1のニューラルネットワークと、 一定の時間経過にわたる第1のニューラルネ・2トワー
クの認識結果を人力パターンとし、それに対する結論認
識結果を出力する第2のニューラルネットワークと、 を設けたことを特徴とする。
時間毎に取り出す手段と、 取り出された各々のパターンと時間データとに基づくS
忍識結果を出力する第1のニューラルネットワークと、 一定の時間経過にわたる第1のニューラルネ・2トワー
クの認識結果を人力パターンとし、それに対する結論認
識結果を出力する第2のニューラルネットワークと、 を設けたことを特徴とする。
(e)発明の作用
この発明のニューラルネソトワークシステムは、二つの
ニューラルネソトワークを有している。
ニューラルネソトワークを有している。
第一のニューラルネ・7トワークは各サンプリングタイ
ミング毎に時系列パターンのパターン認識結果を出力す
る。認識結果は時系列に並べられて二次パターンを形威
し、この二次パターンが第二〇二ューラルネソトワーク
に人力される。第2のニューラルネットワークは二次バ
クーンの認識結果を出力する。第一のニューラルネソト
ワークが認識するパターンは時系列パターンの各サンプ
リングタイミング毎のパターン認識結果であり、二次パ
ターンはこの認識結果の時系列的パターンとなる。した
がって、この二次パターンを認識することにより時系列
パターンの正確な認識が可能になる。
ミング毎に時系列パターンのパターン認識結果を出力す
る。認識結果は時系列に並べられて二次パターンを形威
し、この二次パターンが第二〇二ューラルネソトワーク
に人力される。第2のニューラルネットワークは二次バ
クーンの認識結果を出力する。第一のニューラルネソト
ワークが認識するパターンは時系列パターンの各サンプ
リングタイミング毎のパターン認識結果であり、二次パ
ターンはこの認識結果の時系列的パターンとなる。した
がって、この二次パターンを認識することにより時系列
パターンの正確な認識が可能になる。
(f)実施例
第1図はこの発明の実施例であるニューラルネソトワー
クシステムのブロック図である。このニューラルネソト
ワークシステムでは、ゲート2第一のニューラルネノト
ヮーク3−バッファ4ーゲート5一第二のニューラルネ
・2トヮーク6が直列に接続されており、ゲート2.5
およびバッファ4にはタイミングコントローラ1が接続
されている。このタイミングコントローラ1には認識対
象物検出信号X0およびタイミング信号EPが入力され
る。また、第一のニューラルネットワーク3にはゲート
2を介して認識対象パターンX,〜Xいが入力されタイ
業ングコントローラ1かラ時刻データTiが人力される
。ゲート2はタイミングコントローラ1の制御によりサ
ンプリングタイミング毎に開かれ、第一のニューラルネ
ットワーク3はそのときのX,〜Xn * Tlからな
るパターンの認識結果tiを出力する。この第1のニュ
ーラルネットワーク3の認識結果t i (m=0〜m
)はバンファ4に人力され時系列に順次記憶されて行く
。バッファのアドレス歩進−.アドレスクリアはタイミ
ングコントローラ1が制御する。サンプリングタイミン
グT0〜′r,にわたる認識結果列ti(m−=o〜m
)は二次パターンとしてゲート5を介して第2のニュー
ラルネソトワーク6に与えられる。ゲート5はタイミン
グコントローラ1により認識対象である時系列パターン
が終了したとき開かれる。第2のニューラルネットワー
ク6はこの二次パターンに基づいて結論認識結果Oを出
力する。
クシステムのブロック図である。このニューラルネソト
ワークシステムでは、ゲート2第一のニューラルネノト
ヮーク3−バッファ4ーゲート5一第二のニューラルネ
・2トヮーク6が直列に接続されており、ゲート2.5
およびバッファ4にはタイミングコントローラ1が接続
されている。このタイミングコントローラ1には認識対
象物検出信号X0およびタイミング信号EPが入力され
る。また、第一のニューラルネットワーク3にはゲート
2を介して認識対象パターンX,〜Xいが入力されタイ
業ングコントローラ1かラ時刻データTiが人力される
。ゲート2はタイミングコントローラ1の制御によりサ
ンプリングタイミング毎に開かれ、第一のニューラルネ
ットワーク3はそのときのX,〜Xn * Tlからな
るパターンの認識結果tiを出力する。この第1のニュ
ーラルネットワーク3の認識結果t i (m=0〜m
)はバンファ4に人力され時系列に順次記憶されて行く
。バッファのアドレス歩進−.アドレスクリアはタイミ
ングコントローラ1が制御する。サンプリングタイミン
グT0〜′r,にわたる認識結果列ti(m−=o〜m
)は二次パターンとしてゲート5を介して第2のニュー
ラルネソトワーク6に与えられる。ゲート5はタイミン
グコントローラ1により認識対象である時系列パターン
が終了したとき開かれる。第2のニューラルネットワー
ク6はこの二次パターンに基づいて結論認識結果Oを出
力する。
第2図は同ニューラルネットワークシステムの認識対象
パターンを生成する装置の例を示す図である。この装置
は物体1)を矢印D方向に搬送するベルトコンベア10
とこのベルトコンベア上を横切って設けられたフォトセ
ンサ14(14a.14b)およびベルトコンベア10
の上方からベルトコンベアに向けて設けられたラインセ
ンサ15(15−1〜15−n)で構威されている。ラ
インセンサ15はフォトセンサ14の光軸上に配列され
ている。ベルトコンベア10上を搬送される物体1)は
例えば製造された商品であり、前記ニューラルネットワ
ークシステムの認識結果はその商品の良/不良判定結果
として利用される。フォトセンサ14は搬送される物体
1)を検出して物体検出信号X0を出力する。すなわち
、物体1)がフォトセンサ14の位置を通過している間
物体検出信号X0が出力される。ラインセンサl5はn
個のセンサセルで構威されており、各セルがその直下に
物体が存在するか否かを検出する。セルは、物体の存在
を検出したとき“1゛を出力し、物体の存在を検出しな
いとき“O゛を出力する。各セルの検出値により人力パ
ターンX1〜Xnが構威されニューラルネットワークシ
ステムに与えられる。またこのベルトコンベア10には
ロータリーエンコーダ12が設けられておりベルトコン
ベアの搬送距離に比例するパルスをセンサ13が出力す
る。この出力がタイミング信号EPとしてタイミングコ
ントローラlに与えられる。
パターンを生成する装置の例を示す図である。この装置
は物体1)を矢印D方向に搬送するベルトコンベア10
とこのベルトコンベア上を横切って設けられたフォトセ
ンサ14(14a.14b)およびベルトコンベア10
の上方からベルトコンベアに向けて設けられたラインセ
ンサ15(15−1〜15−n)で構威されている。ラ
インセンサ15はフォトセンサ14の光軸上に配列され
ている。ベルトコンベア10上を搬送される物体1)は
例えば製造された商品であり、前記ニューラルネットワ
ークシステムの認識結果はその商品の良/不良判定結果
として利用される。フォトセンサ14は搬送される物体
1)を検出して物体検出信号X0を出力する。すなわち
、物体1)がフォトセンサ14の位置を通過している間
物体検出信号X0が出力される。ラインセンサl5はn
個のセンサセルで構威されており、各セルがその直下に
物体が存在するか否かを検出する。セルは、物体の存在
を検出したとき“1゛を出力し、物体の存在を検出しな
いとき“O゛を出力する。各セルの検出値により人力パ
ターンX1〜Xnが構威されニューラルネットワークシ
ステムに与えられる。またこのベルトコンベア10には
ロータリーエンコーダ12が設けられておりベルトコン
ベアの搬送距離に比例するパルスをセンサ13が出力す
る。この出力がタイミング信号EPとしてタイミングコ
ントローラlに与えられる。
第3図はタンミングコントローラ1をマイクロコンピュ
ータで構或した場合の動作手順を示すフローチャートで
ある。動作がスタートするとまず歩進カタウンタiをリ
セットするとともにバッファ4の内容をクリアする(n
1)。次に物体検出信号X0が“1 +tになるまでn
2で待機し、X.が“1”になったときゲート2をオー
プンする(n3)。これにより物体の先端のパターンが
第一のニューラルネットワーク3に人力される。このパ
ターンはt0のパターンとしてバッファ4に記憶される
。次にiをカウントアンプし(n4)、タイξング信号
EPの計数からサンプリングタイミングであることを判
断するか、物体検出信号X。が゛O I1になるか、ま
たは、歩進カウンタiの値がnになったことを判断する
までn5,n6で待機する。サンプリングタイミングと
判断した場合にはn5→n3にもどりそのタイ4ングに
おけるパターンX,〜X.,Tiを第一のニューラルネ
ットワーク3に入力する。ニューラルネソトワーク3の
認識結果はtiのパターンとしてバンファ4に記録され
る。物体検出信号X。がOになった場合または歩進カウ
ンタiの値がnになった場合には検出動作終了であると
してゲート5をオープンし(n6→n7)バソファ4に
記憶されていたt。〜tnの認識結果を第二のニューラ
ルネソトワーク6に人力する。これにより第二のニュー
ラルネットワーク6は結論認識結果Oを出力することに
なる。その出力結果は図示しない制御装置に入力され認
識された物体1)の取り扱い制御等に用いられる。この
後X0がOであることを確Lコして(n8)、nlにも
どる。
ータで構或した場合の動作手順を示すフローチャートで
ある。動作がスタートするとまず歩進カタウンタiをリ
セットするとともにバッファ4の内容をクリアする(n
1)。次に物体検出信号X0が“1 +tになるまでn
2で待機し、X.が“1”になったときゲート2をオー
プンする(n3)。これにより物体の先端のパターンが
第一のニューラルネットワーク3に人力される。このパ
ターンはt0のパターンとしてバッファ4に記憶される
。次にiをカウントアンプし(n4)、タイξング信号
EPの計数からサンプリングタイミングであることを判
断するか、物体検出信号X。が゛O I1になるか、ま
たは、歩進カウンタiの値がnになったことを判断する
までn5,n6で待機する。サンプリングタイミングと
判断した場合にはn5→n3にもどりそのタイ4ングに
おけるパターンX,〜X.,Tiを第一のニューラルネ
ットワーク3に入力する。ニューラルネソトワーク3の
認識結果はtiのパターンとしてバンファ4に記録され
る。物体検出信号X。がOになった場合または歩進カウ
ンタiの値がnになった場合には検出動作終了であると
してゲート5をオープンし(n6→n7)バソファ4に
記憶されていたt。〜tnの認識結果を第二のニューラ
ルネソトワーク6に人力する。これにより第二のニュー
ラルネットワーク6は結論認識結果Oを出力することに
なる。その出力結果は図示しない制御装置に入力され認
識された物体1)の取り扱い制御等に用いられる。この
後X0がOであることを確Lコして(n8)、nlにも
どる。
第4図はこの発明の他の実施例を示すニューラルネット
ワークシステムのブロック図である。このニューラルネ
ットワークシステムは第一のニューラルネットワーク2
3に人力するパターンを検出パターンと理想パターンと
の誤差パターンとしたところに特徴を有している。この
ため、第一〇二ューラルネットワーク23とゲート22
との間には差分器30が接続されており、この差分器3
0にはゲート22からの入力パターンとROM28から
読み出されバソファ29に並列に記憶された理想パター
ンとが入力される。第一のニューラルネットワーク23
−バッファ24−ゲート25−第二のニューラルネット
ワーク26の配列・機能は上記第一の実施例と同様であ
る。すなわち、第一のニューラルネットワーク23の出
力はバソファ24に貯えられ、これが特定のタイミング
にゲート25を介して第二のニューラルネソトワーク2
6に入力される。第二のニューラルネソトワーク26は
結論認識結果を出力する。一方このニューラネソトワー
クの動作手順を制御するタイミングコントローラ21は
第3図に示したフローチャートとほぼ同様の動作をする
。タイξングコントローラ21にはゲート22.25,
パソファ24が接続されているほか、第一のニューラル
ネソトワーク23に時間信号Tiを入力していおり、ま
たアドレスジェネレータ27が接続されている。
ワークシステムのブロック図である。このニューラルネ
ットワークシステムは第一のニューラルネットワーク2
3に人力するパターンを検出パターンと理想パターンと
の誤差パターンとしたところに特徴を有している。この
ため、第一〇二ューラルネットワーク23とゲート22
との間には差分器30が接続されており、この差分器3
0にはゲート22からの入力パターンとROM28から
読み出されバソファ29に並列に記憶された理想パター
ンとが入力される。第一のニューラルネットワーク23
−バッファ24−ゲート25−第二のニューラルネット
ワーク26の配列・機能は上記第一の実施例と同様であ
る。すなわち、第一のニューラルネットワーク23の出
力はバソファ24に貯えられ、これが特定のタイミング
にゲート25を介して第二のニューラルネソトワーク2
6に入力される。第二のニューラルネソトワーク26は
結論認識結果を出力する。一方このニューラネソトワー
クの動作手順を制御するタイミングコントローラ21は
第3図に示したフローチャートとほぼ同様の動作をする
。タイξングコントローラ21にはゲート22.25,
パソファ24が接続されているほか、第一のニューラル
ネソトワーク23に時間信号Tiを入力していおり、ま
たアドレスジェネレータ27が接続されている。
アドレスジェネレータ27は入力された時間信号に対応
したアドレスを生戒する回路であり、生成されたアドレ
スでROM28をアクセスする。R0M28は指定され
たアドレスに記憶されているデータをバッファ29に出
力する。ROM28には認識対象物の各サンプリングタ
イミングにおける理想パターンが記憶されており、アド
レスジェネレータ27はゲート22から入力される入力
パターンのタイミングと対応する理想バクーンを読み出
すべくアドレスを生或する。この読みだしはゲート22
が開かれる前に行われ、ゲート22が開かれるときには
バッファ29に理想パターンが並列に記憶されているよ
うにしている。ゲート22が開かれたときゲート22か
らの入力パターンとバッファ29からの理想パターンが
ともに差分器30に入力され、両者の差が第一のニュー
ラルネットワーク23に入力される。
したアドレスを生戒する回路であり、生成されたアドレ
スでROM28をアクセスする。R0M28は指定され
たアドレスに記憶されているデータをバッファ29に出
力する。ROM28には認識対象物の各サンプリングタ
イミングにおける理想パターンが記憶されており、アド
レスジェネレータ27はゲート22から入力される入力
パターンのタイミングと対応する理想バクーンを読み出
すべくアドレスを生或する。この読みだしはゲート22
が開かれる前に行われ、ゲート22が開かれるときには
バッファ29に理想パターンが並列に記憶されているよ
うにしている。ゲート22が開かれたときゲート22か
らの入力パターンとバッファ29からの理想パターンが
ともに差分器30に入力され、両者の差が第一のニュー
ラルネットワーク23に入力される。
このニューラルネットワークシステムでLl mすぺき
時系列パターンを生威する装置は第2図に示した装置を
適用することができるが、この場合うインセンサ15(
15〜1〜15−n)を超音波センサ(超音波が物体表
面で反射して返ってくるまでの時間で物体との距離を計
測できるセンサ)で構或し、物体の存在/不存在のみな
らず物体の高さを検出するようにすれば立体的な形状認
識が可能になる。
時系列パターンを生威する装置は第2図に示した装置を
適用することができるが、この場合うインセンサ15(
15〜1〜15−n)を超音波センサ(超音波が物体表
面で反射して返ってくるまでの時間で物体との距離を計
測できるセンサ)で構或し、物体の存在/不存在のみな
らず物体の高さを検出するようにすれば立体的な形状認
識が可能になる。
また、認識すべき時系列パターンは物体の形状のみなら
ず、音声等時間的に変化するパターンであればなんでも
よい。
ず、音声等時間的に変化するパターンであればなんでも
よい。
(酌発明の効果
以上のようにこの発明のニューラルネットワークシステ
ムによれば、時系列パターンを各サンプリングタイミン
グ毎に認識し、その認識結果のパターンを二次パターン
として再度ニューラルネットワークに入力することによ
り変化前後にわたる全パターンを総合的に判断した認識
結果を得ることができる.これにより、ニューラルネッ
トワークを大規模化することなく、時系列パターンを正
しく認識することができるようになり、ラインセンサに
よる物体の認識や周波数スペクトルによる音響の認識的
幅広い用途に応用することができる
ムによれば、時系列パターンを各サンプリングタイミン
グ毎に認識し、その認識結果のパターンを二次パターン
として再度ニューラルネットワークに入力することによ
り変化前後にわたる全パターンを総合的に判断した認識
結果を得ることができる.これにより、ニューラルネッ
トワークを大規模化することなく、時系列パターンを正
しく認識することができるようになり、ラインセンサに
よる物体の認識や周波数スペクトルによる音響の認識的
幅広い用途に応用することができる
第1図はこの発明の実施例であるニューラルネットワー
クシステムの構或を示すブロック図、第2図は同ニュー
ラルネントワークシステムで物体の形状を認識する装置
の概略を示す図、第3図は同ニューラルネットワークシ
ステムのタイξングコントローラの動作手順を示すフロ
ーチャートである。また第4図はこの発明の他の実施例
であるニューラルネットワークシステムの構戒を示すブ
ロック図である。 第 3・図 3.23一第1のニューラルネントワーク、6.26−
第2のニューラルネットワーク、1,21−タイミング
コントローラ。
クシステムの構或を示すブロック図、第2図は同ニュー
ラルネントワークシステムで物体の形状を認識する装置
の概略を示す図、第3図は同ニューラルネットワークシ
ステムのタイξングコントローラの動作手順を示すフロ
ーチャートである。また第4図はこの発明の他の実施例
であるニューラルネットワークシステムの構戒を示すブ
ロック図である。 第 3・図 3.23一第1のニューラルネントワーク、6.26−
第2のニューラルネットワーク、1,21−タイミング
コントローラ。
Claims (1)
- (1)時間経過に従って変化するパターンを一定時間毎
に取り出す手段と、 取り出された各々のパターンと時間データとに基づく認
識結果を出力する第一のニューラルネットワークと、 一定の時間経過にわたる第一のニューラルネットワーク
の認識結果を入力パターンとし、それに対する結論認識
結果を出力する第二のニューラルネットワークと、 を設けたことを特徴とするニューラルネットワークシス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232637A JPH0394365A (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | ニューラルネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232637A JPH0394365A (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | ニューラルネットワークシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0394365A true JPH0394365A (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=16942422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1232637A Pending JPH0394365A (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | ニューラルネットワークシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0394365A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019086610A1 (en) * | 2017-11-03 | 2019-05-09 | Pharma4Ever A/S | Manufacturing process, method for qualifying and/or commissioning an industrial manufacturing, and qualification and commissioning of equipment and processes |
-
1989
- 1989-09-07 JP JP1232637A patent/JPH0394365A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019086610A1 (en) * | 2017-11-03 | 2019-05-09 | Pharma4Ever A/S | Manufacturing process, method for qualifying and/or commissioning an industrial manufacturing, and qualification and commissioning of equipment and processes |
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