JPH0394343U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第５図は本考案の一実施例に係る自
動車用フロントマスコツト取付機構を示し、第１
図はフロントマスコツトを立てた状態の要部断面
図、第２図は第１図の−線断面図、第３図及
び第４図はフロントマスコツトに外力が加えられ
たときの動作状態を示す要部断面図、第５図はフ
ロントマスコツトを格納した状態の要部断面図で
ある。 １……フロントマスコツト、２……装飾部、３
……脚部、４……ピン、５……ボンネツト、６…
…カバー、７……保持部、８……パツド、９……
ねじ、１０……圧縮コイルばね（第１ばね手段）
、１１……引つ張りコイルばね（第２ばね手段）
、１２……ガイド筒、１３……スリツト、１４…
…第１係合部、１５……ピン、１６……第１フツ
ク部、１７……第２係合部、１８……第２フツク
部、１９……ワイヤ、２０……ベース、２１……
プーリー、２２……ウオーム、２３……モータ、
２４……駆動手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボンネツト５から上方へ突出する装飾部２と、
   該装飾部２から下方へ伸びる脚部３とから構成さ
   れるフロントマスコツト１を、該装飾部２と脚部
   ３の間で回動自在に保持する保持部材７を有し、 上記フロントマスコツト１が上記ボンネツト５
   から上方へ突出した状態で、上記脚部３を前方へ
   向かつて付勢するとともに所定以上の力で上記装
   飾部２が後方から前方へ押圧された際に上記脚部
   ３の前方から後方への移動を許容する第１ばね手
   段１０と、該脚部２に連結されて該脚部２を後方
   へ向かつて付勢するとともに所定以上の力で上記
   装飾部２が前方から後方へ押圧された際に上記脚
   部３の後方から前方への移動を許容する第２ばね
   手段１１とを備え、 さらに、上記第２ばね手段１１を上記装飾部２
   の直立状態における位置よりも前方へ移動させる
   ことによつて装飾部２を後方へ倒して格納するた
   めの駆動手段２４が設けられたことを特徴とする
   自動車用フロントマスコツト取付機構。