JPH0393760U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の多流路切換弁付反応器の好ま
しい実施例を示す断面図、第２図はその外側面図
、第３図は第１図の反応器における固定ブロツク
の内端面図、第４図は第１図の右端面図、第５図
は回転ブロツクの縦断面図、第６図は回転ブロツ
クの上流又は前端面図、第７図は回転ブロツクの
下流又は後端面図、第８図は第１図の反応器を組
み込んだ分析装置の流路及び測定回路構成線図で
ある。 １……切換弁付反応器、２……固定ブロツク、
３……回転ブロツク、４……検出器、５……カバ
ー環、６……スラストベアリング、７……軸受ブ
ロツク、８……連結棒、８ａ……ねじ部、９……
フランジ、１０……ナツト、１１……圧縮コイル
バネ、１２……定常流路、１３……返送流路、１
４……固定ブロツクの内端面、１５……被選択流
路、１６……試薬ライン、１７……帰還チヤンネ
ル、１８……合流路、１９……帰還流路、２０…
…合流チヤンネル、２１……反応室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 少くとも１本の定常流路と、複数本の被選択流
   路、及び少くとも１本の返送流路を貫通形成し、
   内端面に前記定常流路及び被選択流路の出口孔と
   、前記返送流路の入口孔とを開口せしめた固定ブ
   ロツクと、 前記固定ブロツクの内端面と液密状に摺合する
   一端面を有し、かつ前記一端面と他端面との間に
   貫通した各少くとも１本の合流路及び帰還流路を
   貫通形成し、前記一端面には前記固定ブロツク及
   び自身を貫く中心軸の周りに回動して前記ブロツ
   クに対する複数の相対角度位置をそれぞれ占める
   際に、前記定常流路の出口孔、及び対応する各一
   つの前記被選択流路の出口孔を前記合流路に導く
   ための合流チヤンネルを形成するとともに、他端
   面にはこの面に開口した前記合流路の終端及び帰
   還流路の始端にかけて形成された端面露出型チヤ
   ンネルを有してなる回転ブロツクとを備え、 互いに向かい合つた前記固定ブロツクの内端面
   、及び回転ブロツクの一端面のいずれかに、前記
   返送流路の入口孔及び帰還流路の出口孔を、前記
   複数の相対角度位置のすべてにおいて互いに連通
   させるための帰還チヤンネルを形成し、 前記回転ブロツクの他端側に、前記端面露出型
   チヤンネルを被蓋して偏平な反応室を形成するた
   めの検出器本体面又は検出補助素子を配置するこ
   とを特徴とする検出器を一体化可能とした多流路
   切換弁付反応器。