JPH0391782U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は殺し処理具の一部切欠断面図、第２図
は同上の使用状態を示す断面図、第３図及び第４
図は殺し処理具の一部切欠断面図、第５図は第４
図の縦断面図、第６図は大形魚の正面図である。 １……線状体、２，３……閉塞栓、４……頭部
、５……脚部、６……標識板、１４……芯線、１
５……船名表示用紙。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所要長さの中空合成樹脂製線状体の両端に
   閉塞栓を嵌めた大形魚類の殺し処理具において、
   上記閉塞栓の一方を線状体の直径と同径の砲弾形
   に形成し、他方を線状体の径よりも幅広の標識板
   にしたことを特徴とする大形魚類の殺し処理具。 (2) 上記合成樹脂製線状体の中空部に着色を施
   した芯線を挿入したことを特徴とする請求項１に
   記載の大形魚類の殺し処理具。 (3) 上記標識板と芯線端部との間に、ロール状
   に巻いた船名表示用紙を収納したことを特徴とす
   る請求項１又は２に記載の大形魚類の殺し処理具
   。 (4) 魚体両眼の中間部に存在する白紋部分を破
   壊し、その部分から請求項１，２または３に記載
   の殺し処理具を差し込み、この殺し処理具を頭蓋
   骨内部を経て脊柱内部に達せしめ、上記殺し処理
   具を差込み部分から脊柱内部に渡り残置せしめ、
   上記標識板を魚の頭部に露出せしめたことを特徴
   とする殺し処理した大形魚。