JPH0391009U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかる配線用パイプの一実
施例をあらわす斜視図、第２図はその床下地への
埋込状態をあらわす断面図、第３図ないし第５図
は立上りパイプの一実施例をあらわし、第３図は
その全体をあらわした側断面図、第４図はその要
部斜視図、第５図は第３図の−線断面図、第
６図は第４図の平面図、第７図ないし第９図は従
来の各種フロア用パイプをあらわす断面図、第１
０図ないし第１２図は従来の立上りパイプの一例
をあらわし、第１０図はその側断面図、第１１図
は第１０図の−線断面図、第１２図は要
部平面図である。 ３０，４１……パイプ、３０ａ……配線引出用
口部、３２，４０……壁、３５……配線、４２…
…ジヤンクシヨンボツクス、４３……立上り壁、
４４……立上りパイプ、４４ａ……水平部分、４
４ｂ……立上り部分、４５……配電盤。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 筒体からなり、流し込みにより形成される壁
   内に埋め込まれ、前記筒体内部空間に配線を通し
   得るようになつているパイプにおいて、前記筒体
   全体の横断面形状が、埋込状態において長軸が水
   平となる楕円形になつているとともに、前記壁た
   る床下地内に埋め込まれて前記筒体に開口する配
   線引出用口部を通して床上に配線を引き出し得る
   パイプとして機能するようになつていることを特
   徴とする配線用パイプ。 ２ 筒体からなり、流し込みにより形成される壁
   内に埋め込まれ、前記筒体内部空間に配線を通し
   得るようになつているパイプにおいて、前記筒体
   が、壁の一方たる床下地内に埋め込まれる水平部
   分と他方の壁たる立上り壁内に埋め込まれて通さ
   れる立上り部分の２つの部分を有して、これらを
   有する筒体全体の横断面形状が楕円とされている
   とともに、前記水平部分の長軸が水平に向き、ま
   た、立上り部分の短軸が前記立上り壁の板厚方向
   に向くようにされて、前記筒体の下部一端がジヤ
   ンクシヨンボツクスに、また上部一端が配電盤に
   接続される立上り用のパイプとして用いられるよ
   うになつていることを特徴とする配線用パイプ。