JPH0390044U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は
第１図の−矢視図、第３図は第１図の−
矢視図、第４図は本考案の他の実施例の断面図、
第５図は従来のカロリメータの燃焼筒の断面図で
ある。 図中、１６…燃焼筒本体、１７…環状受部、１
８…シール空間、１９…本体側凸部、２０…蓋嵌
合部、２１…凹溝、２２…蓋側凸部、２３…蓋嵌
着部、２４…クランプ間隔部、２６，２８，２９
…シール材、２７…燃焼筒蓋、３０…締付テーパ
面を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上部が開口し、上端部内周面に中心に向つて
   突出する環状受部を設けて該環状受部上側にシー
   ル空間を形成し、前記環状受部の内周面に中心に
   向つて突出する本体側凸部を複数設けてなる燃焼
   筒本体と、前記環状受部の上面に取付けた際にシ
   ール空間内に嵌入し、その下面が環状受部の上面
   に当接する蓋嵌合部の下面に、本体側凸部相互間
   の凹溝を通過し得る蓋側凸部を形成した蓋嵌着部
   を、クランプ間隔を隔てて設けた燃焼筒蓋とを備
   え、前記蓋側凸部上面と嵌合部下面とにより本体
   側凸部を挾持してクランプ間隔部外周側に保持し
   得るようにし、前記シール空間の燃焼筒本体内周
   面と蓋嵌合部外周面との間に、周方向に延びる環
   状のシール材を配設したことを特徴とするカロリ
   メータの燃焼筒。 ２ シール空間の内壁面と蓋嵌合部外周面との間
   にシール材を配設することに替えて、環状受部上
   面もしくは燃焼筒本体上面の少なくとも一方と燃
   焼筒蓋下面との間に、周方向に延びる環状のシー
   ル材を配設し、蓋側凸部上面及び本体側凸部下面
   に、周方向に同一角度で傾斜する締付テーパ面を
   形成したことを特徴とする請求項１記載のカロリ
   メータの燃焼筒。