JPH0389798U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案の一実施例を示す
図であつて、第１図はその断面図、第２図は第１
図の方向矢視図、第３図は分解図、第４図は本
考案の他の実施例を示す断面図、第５図はＲＣセ
グメントの斜視図、第６図は継手部の断面図であ
る。 １……セグメント、１Ｂ……セグメントの内面
、１ａ，１ｂ……接合端面、２Ａ，２Ｂ……継手
部、３……ボルト結合用凹所、４……ボルト挿通
孔、５……ボルト逃げ穴、６……ボルト、１０…
…支持ロツド（支持体）、１１ａ……（支持体の
）ねじ部、１１ｂ……嵌合部（基端部）、１２，
１９……座ぐり穴、１３，２０……閉塞蓋、１３
ｂ，２１ａ……ねじ筒（閉塞蓋のねじ部）、１４
ｂ，２１ａ，２２ｂ……閉塞蓋の表面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 セグメント本体の接合端面、およびこの接合端
   面近傍に設けられたボルト結合用凹所との間にわ
   たつてボルト挿通孔が形成され、このボルト挿通
   孔の内部方向の延長上に、一旦ボルトが挿入され
   て前記ボルト挿通孔にボルトを挿入可能とする前
   記凹所に臨むボルト逃げ穴が形成されたコンクリ
   ートセグメントの継手部において前記ボルト結合
   用凹所を前記セグメント本体の内面に沿つて略平
   坦に閉塞する構造であつて、 前記ボルト逃げ穴に、先端にねじ部が形成され
   屈曲した支持体の基端部を、前記ねじ部が前記凹
   所の開口方向に向く状態で嵌合して固定し、この
   凹所における前記コンクリートセグメントの内面
   側への開口周縁に座ぐり穴を形成し、前記支持体
   のねじ部に螺合されるねじ部を有しその螺合状態
   で前記座ぐり穴にその表面が前記内面と略面一と
   なる状態で嵌合する閉塞蓋を、そのねじ部を前記
   支持体のねじ部に螺合させて前記座ぐり穴に嵌合
   させてなることを特徴とするコンクリートセグメ
   ントの継手部におけるボルト結合用凹所の閉塞構
   造。