JPH0389231A - オーバーヘッドプロジェクタ - Google Patents

オーバーヘッドプロジェクタ

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Publication number
JPH0389231A
JPH0389231A JP22713289A JP22713289A JPH0389231A JP H0389231 A JPH0389231 A JP H0389231A JP 22713289 A JP22713289 A JP 22713289A JP 22713289 A JP22713289 A JP 22713289A JP H0389231 A JPH0389231 A JP H0389231A
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JP
Japan
Prior art keywords
lens
main body
cleaning member
insertion groove
document
Prior art date
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Pending
Application number
JP22713289A
Other languages
English (en)
Inventor
Kousei Wakegami
別紙 孝生
Iwao Ito
巌 伊藤
Shuji Fujisawa
藤澤 修二
Kenichi Tanabe
田名辺 謙一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0389231A publication Critical patent/JPH0389231A/ja
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、所定位置に載置された原稿に光を投射するこ
とにより、その像をスクリーン等に投影するオーバーヘ
ッドプロジェクタに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、上記のようなオーバーヘッドプロジェクタには、
原稿の下方から光をあてて上方のミラーに反射させる透
過型のものや、原稿の上方から光をあてて原稿の下方で
反射させる反射型のものがある。このうち、反射型のオ
ーバーヘッドプロジェクタには、原稿が載置される原稿
載置レンズが設けられ、その上に原稿が載置された状態
で投光が行われることにより、原稿像が投影される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のようなオーバーヘッドプロジェクタにおける原稿
載雪レンズは、原稿操作の際に手アカ等がつけられる等
して汚れ易い。しがち、このような汚れはスクリーンへ
の投影像に影響を及ぼすため、従来はレンズ表面の汚れ
を布等で拭き取るといった作業が行われているが、この
ような作業は煩わしい。
また一方、上記フレネルレンズは、その表面が表に露出
した状態で収納すると、上記表面を傷付は易く、その保
護も課題とされている。
本発明は、このような事情に鑑み、原稿載置しンズの保
護を図り、かつ簡単な操作でその表面の清掃を行うこと
ができるオーバーへッドブロジエクタを提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、原稿載置レンズが本体に装着されるオーバー
へッドブロジエクタにおいて、上記本体に、その側方か
ら上記原稿載置レンズが使用時および収納時に選択的に
挿入される使用装着部および収納装着部を設けるととも
に、少なくとも一方の装着部において上記原稿載置レン
ズを挿入する際の入口部分で上記原稿載置レンズの表面
と接触する位置に清掃部材を設けたものである。
〔作 用〕
上記構成によれば、原稿載置レンズを使用装着部に挿入
し、この状態で原稿載置レンズの上に原稿を載置して投
光を行うことにより、原稿像の投影を行うことができる
。また、収納時には原稿載置レンズを収納装着部に挿入
することにより、その保護が行われる。ここで、清掃部
材が設けられた装着部に対して原稿li!置装ンズを挿
脱する際に、その表面が清掃部材に接触することにより
、特別な操作を伴わずにその清掃が行われる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
ここに示されるオーバーへッドプOジエクタは、樹脂等
で形成された平面視方形状の本体10と、金属等で形成
された角筒状の支柱(支持部材〉12と、ヘッド部14
とを備え、それぞれが相互分解可能となっている。
第3図に示されるように、本体10は、−側方に開放さ
れた凹部16を有し、この凹部16の左右内側面には、
第4図にも示されるような上挿入溝(使用装着部)18
および不挿入溝(収納装着部〉19からなるレンズ装着
部が設けられている。
これらの挿入溝18.19には、第1.2図に示される
ようなフレネルレンズ(原稿載置レンズ)20が挿入さ
れるようになっており、このフレネルレンズ20は、レ
ンズ本体201と、このレンズ本体201の裏面に固定
されたアルミニウム等からなる金属板202とにより構
成されている。
そして、この凹部16の底面において、フレネルレンズ
20が挿入される際の入口部分には、第5図にも示され
るような清掃部材21が貼着されている。この清掃部材
21は、布等の比較的柔かい材料で形成され、凹部16
の幅方向略全域に亘って配設されており、フレネルレン
ズ20が上記不挿入溝19に裏向きに挿入され、あるい
は不挿入溝19から引抜かれる際に、そのレンズ201
の表面(すなわち下面)と接触するような位置に設けら
れている。
また、この凹部16の底面の同じく入口部分には、第6
図(a)(b)および第7図に示されるようなストッパ
22が設けられている。このストッパ22において、本
体10の中央に近い側の端部は本体10に一体に連設さ
れ、他端部は上下に撓み可能な自由端部とされており、
この端部の上面には突起221が形成されている。そし
て、フレネルレンズ20を不挿入溝19に挿入する過程
でフレネルレンズ20に押されて上記ストッパ22が下
方に撓み、挿入完了後に同ストッパ22が元の位置に復
帰することにより、このストッパ22によってフレネル
レンズ2oの抜は止めが行われるようになっている。
なお、第3図において28は、不挿入溝19がらフレネ
ルレンズ20を引抜く際に下から指を挿入するための凹
部である。
一方、この本体10において上記凹部16の直近例に位
置する部分には、支柱12の下端部が嵌入される嵌入部
30が設けられている。この嵌入部30は、第3図に示
されるように単に樹脂等で一体成形した有底の穴として
もよいし、第8図(a)(b)に示されるような構造に
してもよい。
この第8図(a)(b)において、本体10の上板には
窪み部32が形成され、この窪み部32の中央に貫通孔
が設けられており、この貫通孔に上方から嵌入金具34
が挿入されている。この嵌入金具34の上縁部には、左
右両側方に延びる耳部341が形成され、この耳部34
1がビス35によって窪み部32の周縁部に固定されて
いる。
また、この嵌入金具34の左右側板の中央には、上方に
開口し、かつ上下方向に延びる挿入長孔342が形成さ
れているのに対し、支柱12の平端部両側面には上下2
か所に亘って突起141が突設されており、この突起1
41が上記挿入長孔342に上から挿入されることによ
り、支柱12が本体10に立設され、かつその立直方向
が垂直に保たれるようになっている。
さらに、この本体10の周縁部には、分解した支柱12
を収納するための収納装着凹部36が設けられている。
この収納装着凹部36は、支柱12の側面形状と略合致
する形状に形成され、この収納装着凹部36において上
記支柱12の略中間部に対応する位置には、上記第4図
にも示されるようなストッパ38が設けられている。こ
のストッパ38は、その下端部が本体10に一体に連設
され、上端が自由端部とされており、この上端部には、
外方向に突出する規制部381が形成されている。そし
て、支柱12を押込む際に上記規制部381が側方に撓
んで逃げるとともに、支柱12を完全に押込んだ状態で
上記規制部381が元の位置に復帰し、その下面が支柱
12の上面に当接することにより、支柱12の抜は止め
が行われるようになっている。
さらに、この収納装着凹部36の略中央部分には、本体
10の中央側に膨出する膨出凹部40が形成され、第9
図のように支柱12を収納装着凹部36に装着した状態
で、この支柱12と本体10との間に指を挿入するだけ
の取手用空間が確保されるようになっている。また、収
納装着凹部36の外側部分にも切欠41が形成され、こ
の切欠41を通して上記支柱12を直接把持できるよう
になっている。
一方、上記ヘッド部14は、光照射用のランプ(図示せ
ず〉、レンズ42、投影用ミラー44等からなる光学系
を備え、投影用ミラー44は第1゜2図に示されるよう
にヘッド部14の本体に対して所定の角度内で起伏可能
になっている。
このヘッド部14の基端部には、第10.11図に示さ
れるように下端部が上向きに湾曲した形状のフック部材
46が固定されている。これに対し、支柱12の上端部
は水平状態まで湾曲し、この水平部分の左右両側にヘッ
ド部14の受は金具48が固定されている。この受は金
具48は、ヘッド部14の基端部と合致する形状に形成
され、その後端部には水平軸50が固定されている。そ
して、ヘッド部14の基端部を受は金具48に合致させ
ながらフック部材46を水平軸50に対して下方から引
掛けることにより、ヘッド部14が支柱12の上端部に
係止されるようになっている。
また、ヘッド部14の前後両側面には水平方向に延びる
突条52が形成され、この突条52(第1図では一方の
み図示)は上記本体10の上挿入溝18に挿入可能とな
っている。
次に、このオーバーヘッドプロジェクタの作用を説明す
る。
まず、オーバーヘッドプロジェクタを使用する際には、
本体10の嵌入部30に支柱12の下端部を嵌入し、こ
の支柱12の上端部にヘッド部14を係止することによ
って、オーバーヘッドプロジェクタを組上げる。次いで
、フレネルレンズ20を表(おもて)面を上にして上挿
入溝18に挿入することにより、第1図および第2図に
示されるような状態になる。この状態で、フレネルレン
ズ20上に原稿を載置し、ヘッド部14から光を投射す
ることにより、その反射光がレンズ42を通って投影用
ミラー44で前方に反射され、原稿像がスクリーン等に
投影される。
逆に、このオーバーヘッドプロジェクタを収納して持運
ぶ場合には、フレネルレンズ20を上挿入溝18から引
抜き、今度は裏向きにして不挿入溝19に挿入する。こ
れによって、フレネルレンズ20の表面が保護されると
ともに、この表面が上記挿入時に清掃部材21と接触す
ることにより、特別な操作を行わずにフレネルレンズ2
0の清掃を行うことができる。
次いで、支柱12の上端部からヘッド部14を取外し、
嵌入部30から支柱12を引抜くとともに、この支柱1
2を収納装着凹部36内に嵌入装着し、ヘッド部14の
両突条52を本体10の上挿入溝18に奥まで挿入する
。これによって、第9図に示されるように、支柱12お
よびヘッド部14が本体10に一体に組込まれた状態に
なる。
この状態で、膨出凹部40に指を挿入し、支柱12の中
間部を取手として把持することにより、オーバーヘッド
プロジェクタ全体を容易に持運ぶことができる。
以上のように、このオーバーヘッドプロジェクタでは、
フレネルレンズ20を上挿入溝18に上向きに挿入して
使用するとともに、不挿入溝19に下向きに挿入して収
納することにより、収納時にフレネルレンズ20の表面
を確実に保護することができ、さらに、上記フレネルレ
ンズ20を不挿入溝19に挿入し、あるいは不挿入溝1
9から引抜く際にレンズ表面に清掃部材21が接触する
ようにしているので、特別な操作を行わず容易にフレネ
ルレンズ20を清掃することができる。
なお、この実施例では、使用装着部および収納装着部と
して上挿入溝18および不挿入溝19の別々の溝を設け
ているが、例えば単一の溝に原稿載置レンズを表向きの
状態および裏向きの状態の双方の状態で挿入する構造、
すなわち単一の装着部を使用装着部と収納装着部として
兼用する構造によっても上記と同様の効果を得ることが
できる。
この場合、清掃部材は、原稿載置レンズを表向きに挿入
する際に接触する位置に設けてもよいし、裏向きに挿入
する際に接触する位置に設けてもよく、また両方の位置
に設けてもよい。
ただし、上記のように上下2つの溝18.19を設け、
収納時にはフレネルレンズ20を不挿入溝19に挿入し
て上挿入溝18をヘッド部14の収納装着部に用いるよ
うにすれば、オーバーヘッドプロジェクタ全体をよりコ
ンパクトな状態でまとめることができる効果がある。
また、本発明における1m!部材は、柔かく、レンズを
痛めずにその表面を清掃できるものであればよく、上記
布の他、ブラシやスポンジ等、種々のものが利用できる
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、原稿載置レンズを使用時
には使用装着部に、収納時には収納装着部に各々挿入す
ることにより、収納時にレンズを確実に保護することが
できるとともに、清掃部材が設けられた装着部に対する
挿脱時に原稿載lレンズの表面に清掃部材が接触するこ
とにより、特別な作業を行わずに、レンズ表面を簡単な
構造で容易に清掃することができ、これによって作業性
の向上を図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
む 第1図番よび第2図は本発明の一実施例におけるオーバ
ーヘッドプロジェクタの全体斜視図、第3図は同オーバ
ーヘッドプロジェクタ本体の斜視図、第4図は第4図の
IV−IV線断面図、第5図は上記本体に設けられた清
I!部材の取付構造の断面図、第6図(a)は上記本体
に設けられたストッパの平面図、同図(b)は同ストッ
パの正面図、第7図は同ストッパの斜視図、第8図(a
)(b)は上記本体に設けられる嵌入穴の例を示す断面
図、第9図は上記オーバーヘッドプロジェクタにおいて
本体に支柱およびヘッド部を組込んだ状態を示す斜視図
、第10図は支柱へのヘッド部の係止構造を示す斜視図
、第11図は同構造を示す側面図である。 10・・・本体、18・・・上挿入溝(使用装着部)、
19・・・不挿入溝(収納装着部)、20・・・フレネ
ルレンズ(原稿載置レンズ)、21・・・清掃部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、原稿載置レンズが本体に装着されるオーバーヘッド
    プロジェクタにおいて、上記本体に、その側方から上記
    原稿載置レンズが使用時および収納時に選択的に挿入さ
    れる使用装着部および収納装着部を設けるとともに、少
    なくとも一方の装着部において上記原稿載置レンズを挿
    入する際の入口部分で上記原稿載置レンズの表面と接触
    する位置に清掃部材を設けたことを特徴とするオーバー
    ヘッドプロジェクタ。
JP22713289A 1989-08-31 1989-08-31 オーバーヘッドプロジェクタ Pending JPH0389231A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22713289A JPH0389231A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 オーバーヘッドプロジェクタ

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JP22713289A JPH0389231A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 オーバーヘッドプロジェクタ

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Publication Number Publication Date
JPH0389231A true JPH0389231A (ja) 1991-04-15

Family

ID=16855980

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JP22713289A Pending JPH0389231A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 オーバーヘッドプロジェクタ

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JP (1) JPH0389231A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100951106B1 (ko) * 2009-09-30 2010-04-07 (주)케이에스텍 조립식 수로구성용 측구연결부재

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100951106B1 (ko) * 2009-09-30 2010-04-07 (주)케이에스텍 조립식 수로구성용 측구연결부재

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