JPH0389001A - 複合された流体圧制御装置 - Google Patents

複合された流体圧制御装置

Info

Publication number
JPH0389001A
JPH0389001A JP2202332A JP20233290A JPH0389001A JP H0389001 A JPH0389001 A JP H0389001A JP 2202332 A JP2202332 A JP 2202332A JP 20233290 A JP20233290 A JP 20233290A JP H0389001 A JPH0389001 A JP H0389001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
passageway
fluid pressure
selection
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2202332A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2520187B2 (ja
Inventor
John W Wardle
ジョン・ダブリュー・ワードル
Donald E Wernberg
ドナルド・イー・ワーンバーグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Woodward Inc
Original Assignee
Woodward Governor Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Woodward Governor Co filed Critical Woodward Governor Co
Publication of JPH0389001A publication Critical patent/JPH0389001A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2520187B2 publication Critical patent/JP2520187B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/43Programme-control systems fluidic
    • G05B19/46Programme-control systems fluidic hydraulic
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/414Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller
    • G05B19/4144Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller characterised by using multiplexing for control system

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Servomotors (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は流体圧制御装置に関し、より詳細には、複数の
流体圧アクチュエータを同様の複数の電気的制御信号の
大きさに従って正確に位置決めする必要のある装置に関
する。
[従来技術およびその問題点] 上述のような装置は多く存在し、本発明はこれらの装置
の多くに対して重要な効果をもたらす。
−例としてまたそのような制御装置の重要な応用対象と
しては航空機におけるシステムがあり、このシステムに
おいては航空機のジェットエンジンにおける機械的な変
数を調整するために流体圧制御が用いられている。通常
のジェット式航空機を駆動するために用いられるガスタ
ービンにおいては一般に流体圧アクチュエータを用いて
空気弁、燃料弁、あるいはエンジンの可変ジオメトリ等
の制御を行っている。エンジンの設計者がガスタービン
の性能をより向上させようとすれば、流体圧アクチュエ
ータが必然的に増大してその数は17位になる。旧式の
商業用航空機に用いられているガスタービン・エンジン
でも約6つの流体圧アクチュエータを備えている。
今までは各々の流体圧アクチュエータには電気的な入力
信号を機械的な出力信号に変換する装置が設けられてい
た。より具体的には、そのような変換は、油圧サーボバ
ルブに連結されてこれを駆動するトルクモータを設け、
サーボモータでアクチュエータに対する油圧流体を制御
することによって行われていた。関連するアクチュエー
タに指示されるトルクモータはアクチュエータの追加の
運動を必要とする限り駆動することができた。しかしな
がら、トルクモータおよびサーボモータはその両方とも
かなり高価であるとともに、特に数ポンド程度の重量の
節減がその寿命にわたってかなりの程度の作動コストの
低減につながる航空機に適用する際には、かなり重量の
かさむ部品である。
本出願人は複数のアクチュエータに対して単一のパイロ
ット弁を用いることによりそのようなシステムにおける
重量およびコストの低減を行うという考えが提案されて
いることは認識している。
本質的に、パイロット弁は多数のアクチュエータに対処
するために回転されるスプールを有しており、このスプ
ールは制御値fi4を確保するためにトルクモータと垂
直関係に配置される。スプールおよび弁をスプールの異
なった位置において複数の出口ボートを提供するように
改造することによって複数の複合位置に結合された弁の
」k直制御位置を用いて複数のアクチュエータに対して
油圧流体を順に供給することが考えられる。回転マルチ
プレクサ上の位置センサを用いてパイロット弁に対する
複合された電気信号をマルチプレクサの時間スロットと
調和させることが考えられる。
本出願人の考えでは、そのような形式のシステムは多く
の制約から非常に初歩的なシステムを除いて実用的なも
のとはならない。その制約の最たるものは、適正な寸法
を有するサーボバルブであってもアクチュエータに対す
る流量を十分に減少してしまうことである。この流量の
減少には2つの要因がある。第1にはマルチプレクサと
して構成されたパイロットバルブを通る流量が減少する
ことであり、第2には複合すること自体がアクチュエー
タに対してその時間スロットの間しか流れをもたらさな
いことである。3通路型のシステムに対して、標準の非
−複合型のパイロットバルブと比較すると1サイクル当
たりの流量は約18分の1に減少する。このように、例
えばジェットエンジン制御等におけるように、応答速度
あるいは制御の正確性がそれほど重要ではない用途にお
いては、上述のようなシステムは原理的には成り立つか
も知れないがその概念は実施可能であるとは思われない
油圧回路を複合する考えは非常に新しいわけではない。
この考えは、例えば米国特許第3,645.141号明
細書に開示されるように、多くの油圧あるい空圧通路に
単一のトランスジューサを割り当てることに使用できる
。複数のアクチュエータに制御サーボバルブを割り当て
ることは文献に記載されているが、本出願人の認識する
範囲においては、それは同時に複合された実時間ベース
のものではなく、手動により制御されるものに対しての
ものである。反対に、現実の複合された油圧システムに
おいては、総ての通路に対して制御を行わなければなら
ず、またこれらの通路に対する供給は佃々にかつ独立し
て尚且つ十分な頻度で行い、十分な実時間において入力
を示すものとしての出力を維持しなければならない。
従来技術の複合に関する概念に関しては、本出願人が認
識する範囲においては、ロータリ・マルチプレクサを用
いてシステムのポートを連続的に作動していた。ロータ
リ・マルチプレクサは原理的には非常に信頼しうる態様
で構成することができるが、作動の回転モードを受容す
ることにより多くの欠点を生ずる。最も特徴的なものは
ロータリ・マルチプレクサに対して通路を機械的に連結
することによってシーケンスが固定されることである。
各々の通路はその関連するアクチュエータに対する動き
が必要とされるか否かに拘わらずそのシーケンスによっ
て供給されることになる。したがって、1またはそれ以
上の通路が大きなアクチュエータの動きを必要とし、一
方システムの他の通路が完全に停止している場合におい
ても、各通路はそれぞれの指定された順序に従って一度
に1つづつ供給を受けることとなり、指定された時間ス
ロットの間は、大きなアクチュエータの動きを必要とす
る通路に対する供給不十分でありかつ他の通路に対する
供給が不必要であっても、供給が行われる。結局、ロー
タリ・システムの作動の間に供給を受ける個々の通路の
順番を変えることが不可能であるばかりではなく、1つ
の通路に対する時間スロットの長さを隣接する通路とは
変えることも不可能である。この固有の柔軟性の欠如は
ある状況においては望ましくない、。
通路が繰り返しの順序で供給を受けなければならない概
念上の複合制御システムにおける重大な制約の1つは複
数の通路の迅速な動きを必要とする制御条件に適正に応
答する能力が欠如していることである。最大の動きを必
要とする各通路に対しては最大の流量を通すことができ
るかもしれないが、これはそれらの指定された時間スロ
ットの間だけでありシステムはこれらの時間スロットの
間に短時間の停留時間を必要とする。その結果、迅速な
切り替えに対する応答が非複合型のシステムに較べて緩
慢となる。連続的な複合システムは任意の時間に2つ以
上の通路を作動させるための都合のよい手段を捉供する
ものではなく、したがって明らかに非複合型のシステム
と同等のものを提供することはできない。非複合型のシ
ステムにおいては、例えば全開状態において総てのアク
チュエータを独立したトルクモータにより最大速度でそ
の最大位置からその最小位置へ向けて同時に駆動するこ
とができる。1つの通路当たりに大きな流量で行われる
独立した流量制御は、割り当てられた流体源から各通路
への流れが制御されたとしても通路の個々の作動を指示
する通常の複合型のものの考えとは対照的であると思わ
れる。
[発明が解決しようとする課題] 」二連の観点から、本発明の一般的な1]的は複合する
ために回転型の連通に依存しない実際的なかつ信頼性の
ある複合された流体圧制御装置を提供することである。
この点に関して、本発明の目的は複数の通路を同時に作
動することの可能な複合された制御装置を提供すること
である。
本発明の更に別の目的は出力通路を望ましい順序あるい
は組み合わせで作動することのできる柔軟性を有しかつ
信頼性があり精度の高い複合型の流体圧制御装置を提供
することである。
[課題を解決するための手段] 上述の目的を達成するために、本発明はマルチプレクサ
を有する複合型の流体圧制御装置であって、上記マルチ
プレクサが各通路に設けられた複数の選択弁を有し、各
々の選択弁が関連する通路に連結された出口を有し、総
ての選択弁が1つの入口を共有している形式の流体圧制
御装置を捉供する。圧力流体源を共通の人口に連結する
ための装置が設けられる。各通路の中のアクチュエータ
に関連してフィードバック手段が設けられてアクチュエ
ータの位置を指示するフィードバック信号を提供する。
制御手段は幾つかの機能を果たす。
第1に制御手段は1又はそれ以上の選択弁を選択的に励
起して入口を励起されている弁の出力側に連結する。同
時に、制御手段が関連する通路に対する電気的制御信号
に従って励起された選択弁の出力に対する圧力流体流を
変調する。制御手段はまたフィードバック手段からの信
号に応答して複数の電気信号に従って通路の中のアクチ
ュエータの位置決めを行う。
本発明の1実施例においては変調されない圧力流体流が
選択弁の共通の人口に連結され、制御手段の要素(b)
は、オン/オフ時間を制御することにより、すなわち励
起された選択弁の出力をパルス幅変調することにより、
流体流を変調する。
他の実施例においては、選択弁の共通の入口に連結され
た圧力流体流の速度を変調するための手段が設けられ、
制御手段の(b)の要素が制御信号を生じてこのような
制御信号を変調手段に連結してマルチプレクサの共通の
入口に対する流iλを調節する。いずれにしても、1ま
たはそれ以上の選択弁を制御手段により励起することが
できるとともに、制御手段はまた選択された通路に対す
る流星を(流L1を変調するかあるいはオン/オフ時間
を調整することにより)制御するように作用して関連す
る複数の電気的制御信号に応じて通路の中のアクチュエ
ータの位置を制御する。
[作用及び効果] 2つの作動モードを有する複合された流体圧制御装置を
提供することが本発明の1つの特徴である。第1のモー
ドは単一の入力を個々の出力に順に切り替え、また出力
を繰り返し型のシーケンスあるいは可変シーケンスで作
動することができ、更に一定あるいは可変の停留時間を
指定することができる。重要なことは、第2のモードが
設けられ、このモードは指令によって制御装置によって
作動され、単一の流体圧入口が同時に複数の出力に連結
されしたがって同時に複数の通路の調整ができることで
ある。この後者の特徴は多くの通路においてアクチュエ
ータの迅速な動きを必要とする場合に重要であり、制御
装置はこの第2のモードにおいて総ての選択されたアク
チュエータを可能な最も効率的な方法で新しく要求され
た位置へ向けて迅速に動かすことができる。
本発明の別の利点は流体圧信号をマルチプレクサの人力
からマルチプレクサの出力に実際に切り替えるマルチプ
レクサの要素が所定の信頼性をもって容易に組み立てる
ことのできる簡単な装置で形成することができることで
ある。最も簡単な実施例においては、簡単な2位置型の
ソレノイド作動型の選択弁を用いることができる。複合
ロジックは電気制御装置それ自身で行い、電気的な出力
信号は所望のシーケンスあるいは組み合わせでマルチプ
レクサのソレノイド作動弁のソレノイドを励起して上述
のいずれかのモードを行うために用いられる。
このような装置の1つの利点は、流体圧制御装置の通路
の中のアクチュエータの位置を維持するコンピユータ化
された装置が任意のシーケンスあるいは組み合わせで、
かつ任意の時間長さで通路を作動することができること
である。
本発明のマルチプレクサにより提供されるランダム・ア
クセス能によって、代表的にはそのような装置を備えた
コンピユータ化された制御が通路の制御に関して傑出し
た柔軟性を有する。制御は、例えば、供給を特徴とする
特定の通路にだけアクセスすることができ、また他の装
置よりもその動きがより重要な装置を優先して作動する
こともでき、更に非常事態においてポートのアクセスパ
ターンを変更したりあるいは複数のポートを同時に選択
することもできる。
本発明により達成される利点の中でもマルチプレクサ・
ドライバおよびマルチプレクサ自身の両方が簡素化され
ることが挙げられる。マルチプレクサ・ドライバは複雑
な駆動回路要素を必要とせず、マルチプレクサの通路に
対する個々の駆動信号を任意の順番あるいは組み合わせ
で単に生ずるだけである。マルチプレクサ自身も簡単で
かつ廉価な要素、例えばジェット航空機の制御に要求さ
れる高度の信頼性が期待できる通常のソレノイド作動型
の選択弁、を用いて構造を簡単にすることができる。
[実施例] 図面を参照すると、第1図は本発明の原理に従って形成
された複合された流体圧制御装置20を示している。こ
の装置は、その全体を符号21で示されるとともに複数
の選択弁21a−21dから戊るマルチプレクサを含ん
でいる。各々の選択弁はソレノイド23によって制御さ
れる流体圧アクチュエータ22を有している。流体圧ア
クチュエータ22は一体型のマニホールドアセンブリ2
5の中に収容された状態で図示されている。このマニホ
ールドアセンブリ25はすべての弁22に供給する内部
室27に結合された単一の入力26を有している。複数
の弁部材30−33が単一の入力26を介して対応する
出力34−37へ流れる流体を結合するためのそれぞれ
の出力ポート34−37を制御する。
図示の実施例においては、弁はソレノイド作動型であっ
て、それぞれの弁部材30−33に連結された各ソレノ
イド40−43から成るソレノイドバンク23によって
作動される。非励起状態においては、中央の弁31.3
2で示すように、弁の出力は閉止したままである。しか
しながら、ソレノイドの励起状態においては、弁部材3
3およびソレノイド43で示すように、弁は入力26を
出力ポートに接続するように作動する。この状態におい
ては、ソレノイド43が励起されて弁部材33をその着
座した状態から引き出し、流体が共通室27および入力
26を介して出力37およびこれに関連する通路へ流れ
ることを許容する。
本明細書においては、「選択弁」とは1つの通路に対し
て1つ設けられた制御装置を意味し、この制御弁はこれ
が設けられる通路の中の流体流に対する「オン」あるい
は「オフ」機能を直接的かつ独立的に提供する。選択弁
はそれぞれの通路に設けられており、各々が独立して作
動するように制御される。このように構成することによ
って、制御弁は特定の通路のオンあるいはオフ状態が他
の通路のオンあるいはオフ状態によって確実に影響を受
ないようにする(少なくとも選択弁に関しては)。
本発明の実施においては、選択弁バンクの単一の入力2
6はその全体を符号50で示す流体圧力源に結合される
。図示の実施例においては、圧力源50は変形されてい
て弁体52を有するロータリ弁51を備えており、弁体
52の中には弁部材53が回転可能に設けられている。
弁部材53は単一のランド54を有しており、このラン
ド上には一対の平坦部55.56が形成されており、こ
れら平坦部の一方は底部にまた他方は頂部に設けられて
いる(第2図および第3図参照)。ロークリアクチュエ
ータ57はロータリ弁部材53の角度位置を制御して弁
51の開閉状態を制御する。
図示のように1つの入力ポートロ0,61が設けられ、
ボート60は高圧流体源PCに、また入力ポートロ1は
流体圧サンプPHにそれぞれ連結されている。
弁が第1図乃至第3図に示す状態にあると、下部スロッ
ト56が出力ポートロ2の方+Ljに向いており、これ
により高圧流体源PCが内部空所63およびスロット5
6を介して出力ポートロ2に結合され、また高圧流体源
PCからの流体流はマルチプレクサの入力26を介して
内部室27およびソレノイドの励起されている通路に結
合される。
第2図に示すように、弁部材53が時計方向に90°回
転すると、ボート56が閉止されまたボート55が開放
してサンプの人力ポートロ1を内部空所65およびスロ
ット55を介して出力ポートロ2に結合し、更にマルチ
プレクサの入力26および内部室27を介して励起され
ている通路の出力ポートに結合する。この結果、励起さ
れている通路は調整手段50、励起された弁の弁座、お
よび内部室27を介してサンプPHに戻る流体流を受け
る。ロータリアクチュエータ57はボート55.56の
開度および閉度を制御して入力ポート26から内部室2
7への流れを調整し、これにより選択されたすなわち励
起された通路の流れを調整する。比例的な調整が望まし
い場合には、ロークリアクチュエータ57をロータリ音
声コイルまたはステップモータの形態として制御ランド
54の角度位置を正確に制御し、これにより出力ポート
ロ2を通る流体量を比例的に調整することかできる。P
CおよびPBの通路を適正に分離してPCおよびPHの
間にオフ状態を形成しこれにより流体量の完全な調整を
行っていることが第2図および第3図から理解されよう
他の実施例において、PCあるいはPBを比例調整する
ことなく単に共通の入力に連結し、選択弁21に対して
パルス幅変調技術を用いることによって調整を行うこと
ができる。より詳細には、この実施例においてはローク
リアクチュエータ57を単に3位置アクチュエータとし
、この3位置を、(1)PCが完全にオン、(2)PC
およびPBともにオフ、及び(3)PBが完全にオンの
3つとすることだけで良い。このようなシステムを採用
した場合には、制御システムに関連して後述するように
、制御手段はロータリアクチュエータに上記3つの位置
の中の適正な1つを選択させるとともに関連する選択弁
のオン時間を制御して問題とする通路への望ましい流量
を達成する。
第4図は上述の3位iNL状態を繰り返し型のフリーラ
ンニング・シーケンスで達成する調整装置50の更に別
の実施例を示している。第4図においては変形された弁
ランド54aが設けられ、この弁ランドは拡大された1
対の平坦部55a、56aを有している。第4図の弁構
I戊を用いると、ロータリアクチュエータ57はランド
54aを連続的に回転させてPCオン、すべてオフ、お
よびPBオンの間で連続的に順番に配列し、この順番に
したがって選択弁が関連する通路に対して制御された流
体流をもたらす。しかしながらいずれの場合においても
、マイクロプロセッサは選択弁を制御するだけではなく
選択弁を通る調整された流れを制御して通路の中のアク
チュエータを通路に関連した複数の電気制御信号に従っ
て位置させる。
再び第1図を参照すると、出力ボート34−37の各々
が関連する出力通路に結合されていることが分かる。こ
こでは図面が複雑になるのを避けるために1つの通路7
0、すなわち出力ポート37に結合された通路、のみを
図示している。出力ポート34−36の各々はその制御
のために同様の通路に連結されることは理解されよう。
また、弁体25の頂部および底部の破断線から理解され
得るように、装置はより多くの通路を有することができ
るが、図面を必要以上に複雑にしないために4つの通路
のみを図示しである。
通路70を構成する好ましい態様においては、各々の通
路は関連する出力ポートから流体を受けるための第2段
の弁71を含み、この第2段の弁は上記流体を集合して
通路の制御要素であるPCあるいはPB源から流体圧ア
クチュエータ72への第2の流量を制御する。流体圧ア
クチュエータ72は、燃料流量装置、エンジンの可変ジ
オメトリ等の制御されたシステムの出力である機械的な
要素を制御する。第2段の弁71のより良い理解のため
に米国特許出願番号第306,842号を参照されたい
。この米国特許出願に開示される事項は、必要な範囲に
おいて本明細書に記載されている。簡単に言うと、第2
段の弁71は往復運動可能に設けられたスプール73を
有する弁体72を備えており、このスプール72は出力
ポードア5を1す御するためのランド74を有している
。高圧源PCおよびPBが一対の入力ボートに連結され
るとともにスプール73を弁体72の中に位置させるこ
とによって出力ポードア5に制御可能に連結されている
。そのような位置決めは第2段の弁の中の制御人力によ
ってマルチプレクサ21から制御室76に受は入れられ
る流れによって達成される。したがって、圧力源PCか
らの高圧流がマルチプレクサを通って第2段の弁へ通る
と、スプール73が第1図において左側へ移動し、更に
圧力源PCに対して出力ポードア5を開放する。
制御穴カフ7がマルチプレクサを介して流体圧サンプに
連結されると、ばね78がスプール73を左へ押圧して
結局ランド74により流体圧サンプPBに対して出力ポ
ードア5を開放し、これによりアクチュエータ72の中
のピストンを図面において右側へ移動させる。アクチュ
エータの実際の位置を示すフィードバック信号を提供す
るためにアクチュエータに関連してフィードバック手段
80が設けられている。
本発明の重要な観点によれば、制御手段は幾つかの相互
に関連する機能を達成するために設けられる。図示の実
施例において、制御手段はマイクロプロセッサ100と
して示されている。当業者にはマイクロプロセッサlo
oを後に詳述する機能を達成するようにプログラムでき
ることは理解されよう。反対に、別佃のディジタル回路
およびアナログ装置、あるいはこれらの制御およびフィ
ードバック要素の指示を受けるアナログ装置の組み合わ
せを用いることができる。
マイクロプロセッサ100は一連の要求人力101を有
し、この入力はそれぞれの通路の中のアクチュエータの
要求位置に対応する電気的な制御信号を受ける。制御ブ
ロックダイアダラムに関連して後に詳述するように、マ
イクロプロセッサ100は人力要求信号101およびフ
ィードバック手段80等により生ずるライン102上の
フィードバック信号に応答して作動すべき特定のfJ路
を選択し、またその通路への調整した流れを制御してア
クチュエータの実際の位置を要求人力ライン101に人
力された要求位置に合致させる。
この[1的のために、マイクロプロセッサは選択バス1
03を有しており、この選択バスはそれぞれの通路に設
けられるソレノイド40−431:Jtする電気的な接
続を提供する。マイクロプロセッサ100は選択信号を
バス103に結合して個々にあるいは包括的にソレノイ
ド40−43を励起し、これによりこれらのソレノイド
により制御されている弁30−33を開放する。同時に
、一実施例においては、マイクロプロセッサは調整手段
50のロータリアクチュエータ57に接続されたバス1
04を有しており、マルチプレクサ人力26に対する流
量を選択された通路によって要求された流量に合致する
本発明の実施においては、制御装置100はシステムを
少なくとも2つのモードで作動する。第1の通常の制御
モードにおいては、マイクロプロセッサ100はソレノ
イド40−43を繰り返し型のシーケンスあるいは可変
型のシーケンスのいずれかのシーケンスで、かつ−時に
1つのソレノイドの割りで、個々に作動させる。その結
果、調整手段50によって生じた調整された流れはその
通路によって要求された調整された流れだけを示し、第
2段階の弁70が通路の中で所望のアクチュエータ行程
および速度を行うように調節する。
アクチュエータの実際の位置が要求された位置に近付く
と、マイクロプロセッサ100が問題とする通路のソレ
ノイドを選択して第2段階の弁を閉止し始め、これによ
り、アクチュエータが所望の位置に達するまで、PCあ
るいはPBからアクチュエータ72への流れを緩慢にす
る。上記所望の位置においては、ソレノイド43が調整
手段5゜からの調整された流れに関連して励起され第2
段の弁を閉じる。またこの所望の位置においては、第1
図の弁70のように第2段階の弁が閉じ、アクチュエー
タ72は最後に調整された位置に固定される。
本発明の実施に際して制御手段100は、本明細書にお
いて時にスル・−イング(回転)モードと呼称する第2
のモードを有しており、このモードは、多くの通路がア
クチュエータをかなりの距離にわたって急速に動かすこ
とを必要としたとき等の多くの状況において作動される
。例えば、航空機が始動される時には全ての制御装置が
右−杯にあるが、この始動によりこれら制御装置の大多
数は左−杯の位置に向けて回転することが要求される。
このような状況において、制御装置100はそのスルー
イング・モードを作動して複数の通路を同時に作動させ
る。例えば、破線で示した弁30を見ると、この弁は弁
33と共に開いており、したがって2つの通路を同時に
作動する。よくある状況においては、多くの通路が励起
されると流量を十分に増加することが望ましく、したが
って制御手段100はその変調バス104において作動
して調整源50を制御し、増加した流量、好ましくは最
大流量、を人力ボート26にもたらして複数の開放され
たボート34.37へ通過させる。
多くの場合において、全てのポート30−37を開いて
調整装置50を制御手段100によって制御し、圧力源
PCあるいはサンプPBからマルチプレクサの人口26
への流Hを最大にすることを確実にすることが望ましい
この作用の結果として、全ての通路が関連する第2段の
弁に流れをもたらし、通路内の全てのアクチュエータ7
2を回転させ、全ての制御される装置を例えば右−杯か
ら左−杯に向けて動かす。
各々のアクチュエータはそれら自身のフィードバック手
段80をイ丁しており、またマイクロプロセッサ100
はフィードバック・ライン102上のフィードバック手
段により発生される信号に対して連続的に応答すること
に注目することが必要である。したがって、マイクロプ
ロセッサは出力ポート34−37の間の流れの分流を制
御あるいは検知することはできないが、アクチュエータ
の実際の位置を検知することができ、関連する通路から
のフィードバック手段8oが駆動されているアクチュエ
ータがその要求位置に達したことを示すと個々のソレノ
イド40−43を非励起状態にする。
第5図を参照すると、本発明の一更に他の実施例が示さ
れており、この実施例は、マニホールド25によって共
通の人口26を分は合っている複数のソレノイド作動型
の選択弁を有するマルチプレクサ21を備えている点に
おいて、第1の実施例に類似している。また、第1の実
施例と同様に、複数のソレノイド22が複数の弁部材2
3を作動して、1つのモードあるいは第2のモードにお
ける組み合わせによって、入口26を出口34−37に
連結している。マイクロプロセッサ100の形態の制御
手段が選択バス103を作動してマルチプレクサ21の
ソレノイド22を個別に制御する。マイクロプロセッサ
はまた調整バス104を有しており、このバスはスプー
ル弁112を駆動するトルクモータ111の実施例とし
て第4図に示す調整手段110を制御する。周知のよう
に、トルクモータ111はスプール弁112の中のスプ
ール113の垂直方向の位置を調節して流体圧力源PC
あるいはサンプPBに対する出力ポート115の開度を
制御する。図面に示すように、トルクモータ111はそ
の静止状態から下げられて流体圧力源PCを出力ポート
115を介してマルチプレクサ21の共通の入口26に
制御可能に連結するスプールを有している。また、マイ
クロプロセッサ100はソレノイド弁21aと関連した
ソレノイド40を右しており、ソレノイド弁は励起され
ると出力ポート30を開放して流体源からの流体を調整
手段100およびマルチプレクサ21aを介して関連す
る通路に連結する。
第1の実施例に関連して説明した第2段階の弁の使用と
は異なり、第5図の実施例は各々のアクチュエータの中
に形成したドッグ弁増幅器を用いている。ボート34−
3711関連する通路134−137に連結され、これ
ら各々の通路はこれらに連結されたアクチュエータ14
0−143を有している。アクチュエータ140を例に
とると、このアクチュエータはマルチプレクサ121か
らの流体流を受ける制御部材150を有しており、この
制御部材は比較的小さな面積のパイロットピストンに作
用する。またパイロットピストン151は符号152で
示されるドッグ弁組立体を制御し、このドッグ弁組立体
は作動ピストン153の位置を制御する。作動ピストン
153は航空機あるいは他の装置の作動される要素を制
御するピストンロッド154を有している。符号155
によって概略的に示されたフィードバック手段はライン
156上でフィードバック信号をマイクロプロセッサに
もたらしアクチュエータの実際の位置を示すマイクロプ
ロセッサにフィードバック信号を提供する。
結局、第5図に示す実施例は第1図に示す実施例に関連
して説明した作用モードと同様の作用のモードをもたら
す。すなわち、第1の通常のモードにおいては通路13
4−137が個々に作動されるとともにマイクロプロセ
ッサが調整バス104に作用して個々の通路によって要
求される流量に制御する。制御システムはスルーイング
・モードの如き第2のモードを有しており、このモード
においては、マルチプレクサ21の中の複数の弁が作動
されて複数の通路へ同時に流れをもたらす。
調整手段110はマルチプレクサの人口26に対する流
量を増加し全ての弁を望ましい最大流量に設定するよう
にするのが好ましい。
第6図を参照すると、増幅アクチュエータ140の1つ
の詳細が示されており、この図においては作動室150
内へ流入してパイロットピストン151に作用する比較
的少量の流体流がアクチュエータの作動ピストン153
の動きを制御する様子が示されている。ロッド164に
よってパイロットピストン151に連結された一対の制
御ピストン162.163は流体源pcおよびサンプP
Bに関連するポート165.166の開閉状態を制御す
る。往復運動可能なスリーブ167がドッグ弁アクチユ
エータの本体の孔の中に設けられかつ作動ピストン15
3に対して符号168において堅固に取り付けられてい
る。往復運動可能なスリーブ167の下に形成される室
170はロッド164の内部通路171を介してピスト
ン153のしたの作動室175に連通している。同様に
、内部室176は通路177を介して作動ピストン15
3の上方の上部室178に連通している。したがって、
ピストンの上方および下方の室175.178に対する
流体の制御は流体源PCあるいはサンプPBからの流れ
に基づきピストンの上下運動を起こす。更に、パイロッ
トピストン151に作用する室150内の制御流体は流
体源あるいはサンプからの流れを制御する。
より詳細には、流体が室150に流入するとピストン1
51が上方に動いて流体源PCを室170にまた通路1
76を介して下部室177に連結すると共に、サンプP
Bを通路177を介して上部室178に連結する。この
ように、スリーブ167が取り付けられたピストン15
3は制御ピストンのランド162.163がボート16
5.166を閉じるまで上方に動く。同様にして、もし
室150をサンプに連結することによって流体が取り除
かれると、パイロットピストン151が下方に動いて上
部室178を流体源PCにまた下部室173をサンプP
Bにそれぞれ開放し、作動ピストン153は取り付けら
れたスリーブ167とともに、ポート165.166が
閉止するまで、パイロットピストンにしたがって下方へ
運動する。
このように、比較的少量の流体を制御室150に出入り
させることによりドッグ弁に増幅作用を行わせこれと同
様なかつより大きな作動ピストン153の運動を引き起
こすことが理解されよう。
次に第7図を参照すると、複数通路の複合されたシステ
ムのための制御ループが示されており、この実施例にお
いては、3つの通路が設けられている。第7図の実施例
は更に変更が加えられており、通路の2つが位置および
速度フィードバック手段を有する通常のサーボアクチュ
エータを備えるとともに第3の通路はフィードバック手
段を必要としないオン/オフアクチュエータを備えてい
る。第7図の実施例においては図面の簡素化のために2
つの制御可能な通路だけを示していることは理解されよ
う。しかしながら本発明の実施に際しては、より多くの
通路を制御することが可能であることは理解されよう。
その理由は、本発明によれば、制御すべき通路を任意に
選択できるとともに複数の通路を同時に回転させること
ができ、これにより単一の調整源をかなり多くの数の通
路に分は与えることができるからである。しかしながら
、第7図に示したようなシステムは1または複数のオン
/オフ装置を複合された制御の制御された位置アクチュ
エータと結合できることを示しており、またこのように
することは、1つの状態から他の状態へ切り替えること
が望まれる時に希に起こる制御がオン/オフ通路を無視
するランダム・アクセス・システムにおいて特に適して
いる。
第7図を詳細に参照すると、ライン301−303によ
って接続された3つの入力信号を有する入力緩衝回路3
00が示されている。人力信号の中の2つは第1図に関
連して説明したものと同様であって、関連するアクチュ
エータに対して要求される位置に関連するレベル(代表
的には電流レベル)あるいは二元ディジタル弁を有して
いる。
ライン303上の第3の信号は重織なオン/オフ信号で
あって、この信号は通路内のアクチュエータをオンある
いはオフに切り替えることを要求する。バッファ300
を通過した信号は関連する制御ループ305.306.
307に接続される。
ループ305および306は互いに類似しており、バッ
ファからの関連する入力信号をライン308.309の
フィードバック信号と比較して出力信号を確立する。こ
の出力信号は次のサイクルにおいて関連する第2段階の
弁に送られるべき流量に比例する。また、このフィード
バック信号は複数の通路が同時に作動されているときに
特に重要である。その理由は、コントローラは各通路へ
の流量を直接計測するのではなく、各々の通路の中のア
クチュエータが適当に位置していることを確認するため
の手段として、全流量に対する各通路の応答を監視しな
ければならないからである。フィードバック信号は位置
信号および流量信号の両方であることが好ましく、これ
らが以下に説明する要求入力信号と組み合わされると関
連するアクチュエータに対する流体流量を制御するため
の出力信号を生ずる。
第3の通路からのオン/オフ信号はコントローラ307
に設定されたオン/オン信号に接続され、この場合にお
いては関連するアクチュエータからのフィードバックを
必要としない。3つのコントローラの信号は人力として
信号マルチプレクサ310に接続される。信号マルチプ
レクサは、マスク・コントローラ320の制御下で作動
しマルチプレクサ人力信−号を示す出力バス311にそ
れぞれ信号を導く信号出力バス311を有している。
上述のように、信号は連続的に出されるが、マスク・コ
ントローラ320は、特に航空機のためのマスク・コン
ピュータと共に作動してバス311への信号出力の順番
を変えるだけではなくその停留時間をも変える能力を有
している3、更に、コントローラ320は、複数の通路
がこれら複数の通路の要求を満たすためにあるいは複数
の通路の中のアクチュエータを望ましい比較的高い流量
の新しい位置へ11+1けて回転するために選択される
と、調整ドライバ313に接続された調整信号の大きさ
を増加する能力も有する。
本発明の1実施例においては、その値が選択された通路
に対する流量を決定するバス311への一連の制御信号
が通常のドライバ回路313を通過する。このドライバ
回路は調整アクチュエータ321を;レリ御するために
用いられる変調された出力信号を也する。先に述べた実
施例においては、電気的信号に応答して対応する流体圧
信号を生ずる変調アクチュエータはトルクモータあるい
は調整弁に連結されかつこれを駆動する他の本気的に応
答可能なアクチュエータから構成されていた。
第7図に示すように、変調アクチュエータはこれに連結
された流体圧力源PCおよびサンプPBを有しており、
ドライバ313によりもたらされる電気信号に応じてこ
れらのレベルの間で調整する役割を果たす。変調アクチ
ュエータ321により生ずる単一の流体圧入力は流体圧
ライン322を介して第1図に示すように選択弁のバン
クとして形成された複合弁325の共通の人ITI 3
23に連結される。複合弁はバス326に付写される選
択人力を有しており、この入力は通常の作動モードにお
いて単一の入力322の複数の出力330.331.3
32のそれぞれの1つへの接続を制御する個々の電気信
号の形態である。スルーイング等の別のモードにおいて
は、複数の出力330.33L 332が単一の入力3
22に同時に接続される。選択信号は複合選択ドライバ
335により増幅されてそれぞれの選択弁に関連する電
気ソレノイドを駆動する。このようにマスク・コントロ
ーラ320は信号マルチプレクサ310および複合され
た選択ドライバ335の両方に対して完全な制御を行い
、したがって適宜な信号をその出力に生ずることによっ
て信号マルチプレクサ310に変更されるべき通路に対
する調整制御信号を生じさせることができると同時に複
合された選択ドライバ335に信号を与えて複合弁にそ
の通路を選択させることができる。このように、第1の
モードにおいては、調整装遣321は人力ライン322
に問題とする通路に通されるべき流体流を生じ、また複
合弁がその通路を選定してその信号を選択された通路に
通す。また、第2のスルーインタモードにおいては、複
数の通路が選択されまたモジュレータ321がこれら全
部の通路における所望の動きを維持することのできるあ
るいは通路を第1の位置から所望の流量の第2の位置へ
回転させることのできるより高い流体流を生ずる。
本発明の別の実施例においては、バス311への電気制
御信号は、比例モジュレータ321を直接的に制御する
のではなく、第7図に破線で示すバス311aとして複
合選択ドライバに分岐されて第1図の実施例に関連して
説明した機能を果たす。より詳細には、この別の実施例
においては、導管内のマルチプレクサ弁に対する流体源
は変調されておらず、電気制御信号がマルチプレクサ選
択ドライバ335に分岐されて個々の選択弁のオン時間
を直接制御する。このように、制御信号が個々の選択弁
に対する通常のオン/オフ信号に接続されて選択弁のパ
ルス幅変調を行い、また、人力流体流が変調されていな
いにもかかわらず、選択弁の相対的なオンおよびオフ時
間によって選択弁の出力に変調された流れを生ずる。両
方の場合において、第7図はコントローラ320が、作
動されるべき通路に対する弁の選択、及び制御システム
に対する人力である要求位置の関数であるそれぞれの通
路におけるアクチュエータの位置を生する弁の出力にお
ける変調された流れの両方を制御することを示している
。いずれの実施例においても、ライン330.331,
332に生ずるマルチプレクサ弁323からの流体圧出
力はそれぞれの通路に接続されて第2段階の弁340.
341.342(あるいは第5図および第6図に示すド
ッグ弁パイロット段階)に対する入力の役割を果たす。
例えば第1図に関連して説明したように、マルチプレク
サから受けた流体圧信号は第2段階の弁の中の内部スプ
ールの移動を生じ、高圧源PCあるいは低圧源PBから
押出力ボートへの流動を生ずる。図示のように、第2段
階の弁からの出力ラインはライン343.344を介し
て適宜なサーボアクチュエータ345.346にそれぞ
れ接続される。サーボアクチュエータは第2段階の弁を
通る流星に依イjして位置決めされる。その流量自身は
マルチプレクサ弁323により変調アクチュエータ32
1から受けた流11tの関数である。
上述のように、サーボ弁はフィードバック手段347.
348を備えておい、これらフィードバック手段はプロ
セッサに対して移動の位置および速度の両方の指示を与
えるものであることが好ましい。第2段階の弁342は
オン/オフコントローラ350に対する流体圧ライン3
49に接続された出力を有しており、これにより、関連
する第2段階の弁からの信号に応じて、コントローラ3
50をオン又はオフ状態に位置させる。
第7図に示すように、各々のフィードバック手段は一対
のフィードバック・センサを備えている。
第1のセンサはポテンショメータ351.352を備え
ることができ、これらのポテンショメータはフィルタお
よびゲイン回路353を通りコントローラ305.30
6へ通過するそれぞれのフィードバック信号308.3
09を提供する信号をイfしている。」二連のように、
そのような信号はライン301.302で確立された要
求位置にアクチュエータを駆動する際にコントローラに
よって使用される位置情報およびループを安定するため
にコントローラ320に使用される流量情報の両方を提
供する。フィードバック・ポテンショメータに加えて、
追加のフィードバック・センサはLVDTセンサ354
.355を備えることができ、これらセンサは航空機の
ためのマスク・コントローラの如きマスク・コントロー
ラに対するフィードバックとして接続されたラインをイ
fしている。
マスク・コントローラはフィードバック手段を介してサ
ーボの位置を検出することができ、ライン301.30
2の要求信号を調整して搭載するマスク・コンピュータ
によって計算されるアクチュエータ位置を達成すること
ができる。複数通路スルーインタモードに於けるフィー
ドバック・センサの機能はまた、コンピュータにより通
路に対する個々の制御を維持すると共に通路に対する総
流量を単に制御するが、各通路に対する流量の分割を制
御するものではない。
第7内金体に示された電気制御要素は、代表的には、第
1図乃至第6図に関連して説明したマイクロプロセッサ
100の如き、適]″fにプログラム可能なマイクロプ
ロセッサとして構成することができることは当業者には
理解されよう。そのような構成においては、システムは
ライン301.302への人力としてのディジタル信号
か、あるいはアナログ信号を用いた場合には、アナログ
・/ディジタル変換器を入力バッファ300に設けてこ
れらの信号のディジタル化を行うことができる。
同様にして、ディジタルのフィードバック信号をフィー
ドバックセンサにおいて生ずるか、あるいはアナログセ
ンサを用いた場合には、フィルタおよびゲイン回路35
3に適宜なアナログ/ディジタル変換器を設けて残りの
プロセスに対してディジタル信号を生ずることができる
。最後に、トルクモータあるいは他のアクチュエータを
アナログモードで用いる実施例に対しては、ディジタル
/アナログ変換器を変調ドライバ313の出力側に設け
ることができる。更に別の実施例としてディジタルおよ
びアナログ回路の複合した組み合わせを用い、マスクコ
ントローラ320マルチプレクサ等のような一次信号処
理をディジタルモートで行う一方制御ループ要素305
.306をそれぞれの通路に関連する個々のアナログ回
路とすることができる。いずれにしても、当業者は本I
J細害の開示に基づき、種々の通常の技術を用いて制御
ループを構成する本発明の態様を理解することができよ
う。
以上により、本発明は改善された複合流体圧制御システ
ムを提供し、このシステムは、作動すべき通路の順番、
各通路に対する作動停留時間及び任意の時間における作
動すべき通路の数を確立する極めて高い柔軟性を有して
いる。通常の作動においてはコントローラがボートを順
に作動させることが望ましいが、コントローラを適宜に
プログラムすることにより、非常時すなわち非正常時に
おいては最も必要なな通路に最も注意を払うという柔軟
性を有しており、この柔軟性は回転型のマルチプレクサ
には明らかに欠けていた特徴である。
これらの通路は必要に応じて同時に選択かつ駆動され、
回転型のマルチプレクサを使用する場合には達成できな
い制御の程度を達成する。更に、マルチプレクサ自身は
、マルチプレクサ駆動[i’jl路と共に、選択弁を直
接駆動すること及び簡単なオン/オフ選択弁を用いるこ
とにより構造を大幅に簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構l戊された複合された流体圧
制御システムの概略図である。 第2図および第3図はそれぞれ第1図の2−2線および
3−3線に沿って比例制御に特に適した変調弁の詳細を
示す断面図である。 第4図は比例制御よりもオン/オフ制御に特に適した変
調弁の他の構成を示す第2図と同様の断面図である。 第5図は本発明の複合された流体圧制御システムの更に
別の実施例を示す概略図である。 第6図は第5図のシステムのドッグ弁アクチユエータの
1つを示す概略図である。 第7図は第1図および第5図の複合された流体圧制御シ
ステムと共に作動可能な制御システムを示すブロックダ
イアダラムである。 [主要符号の説明] 20: 流体圧制御装置、 21a−21d:選択弁、 22: アクチュエータ、 23: ソレノイド、 26: 入力(人口)、 34−37 :  出力(出口)、 40−43:  ソレノイド、 50: 流体圧力源、 100: マイクロプロセッサ、 PC: 高圧流体源、 PB: 流体圧サンプ。 (外4名) 12i面の汀;7で内容に変更なし) FIG、 2 FIG、 3 F!G、4 手 続 補 正 書 平成 2年 9月77日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の通路を有しそれぞれの通路の 中に設けられる複数のアクチュエータの位置を対応する
    複数の電気的制御信号に従って個別に制御するための複
    合された流体圧制御装置であって、以下の(a)〜(d
    )の構成要素を備えて成ることを特徴とする流体圧制御
    装置: (a)各々の通路に対して1つ設けられ る複数の選択弁;各選択弁は関連する通路に連結される
    出力を有しており、これら総ての選択弁は1つの入口を
    共有している。 (b)流体圧源を選択弁の前記共通の入 口に連結する連結手段。 (c)各通路のアクチュエータに関連し て設けられアクチュエータの位置の指示であるフィード
    バック信号をもたらすフィードバック手段。 (d)制御手段;この制御手段は、(1) 1又はそれ以上の選択弁を選択的に励起して前記入口を
    励起されている選択弁の出力に連結し、(2)励起され
    ている選択弁の出力からの圧力流体流を関連する通路に
    対する電気的制御信号に従って調整し、更に、(3)前
    記フィードバック手段に応答して前記通路の中のアクチ
    ュエータを関連する複数の電気的制御信号に従って位置
    決めする。 2、請求項1において、前記制御手段の (2)の要素が励起された選択弁の出力をパルス幅変調
    を行う手段を含むことを特徴とする流体圧制御装置。 3、請求項2において、前記制御手段の (2)の要素が前記励起された選択弁の「オン」時間を
    制御するための手段を含むことを特徴とする流体圧制御
    装置。 4、請求項1において、前記連結手段が 制御信号に応答して変調された圧力流体流を生じる変調
    手段を有し、該変調された圧力流体流が選択弁の共通の
    入口に連結されるようになされ、また、前記制御手段の
    (2)の要素が更に、制御信号を生ずるとともに該制御
    信号を前記変調手段に接続して励起された選択弁に関連
    する通路に供給するに必要な前記共通の入口の流量を調
    節するための手段を有することを特徴とする流体圧制御
    装置。 5、請求項4において、前記制御手段の (2)の要素が、前記制御手段の(1)の要素により2
    以上の選択弁が励起されている状態において前記変調手
    段により生じた流量を増加するための手段を有すること
    を特徴とする流体圧制御装置。 6、請求項4において、前記制御手段が 複数のアクチュエータを任意の位置から同一方向へ動か
    すためのスルー制御手段を有しており、該スルー制御手
    段が更に、変調手段を通る流量を最大にする手段と、前
    記制御手段の(1)の要素と関連して設けられて駆動さ
    れるべき総ての通路の選択弁を励起する手段とを有する
    ことを特徴とする流体圧制御装置。 7、請求項6において、前記制御手段の (3)の要素が、関連する通路のアクチュエータが関連
    する電気的制御信号によって要求された位置に近付くと
    、前記フィードバック手段に応答して個々の通路の選択
    弁を非励起状態にする手段を有することを特徴とする流
    体圧制御装置。 8、複数の通路を有しそれぞれの通路の 中に設けられる複数のアクチュエータの位置を対応する
    複数の電気的制御信号に従って個別に制御するための複
    合された流体圧制御装置であって、以下の(a)〜(c
    )の構成要素を備えて成ることを特徴とする流体圧制御
    装置: (a)各々の通路に対して1つ設けられ る複数の選択弁;各選択弁は関連する通路に連結される
    出力を有しており、これら総ての選択弁は1つの入口を
    共有している。 (b)制御信号に応答して変調された圧 力流体流を生ずる変調手段;この変調された圧力流体流
    は選択弁の共通の入口に連結される。 (c)通常の作動モードおよびスルーイ ンタモードを有する制御手段;この制御手段は、選択弁
    を励起するための選択出力手段と、変調手段を制御する
    ための変調出力手段とを有しており、前記制御手段は、
    前記通常の作動モードにおいては、(1)前記選択出力
    手段を制御して前記マルチプレクサ手段を作動させ、前
    記制御手段により決定される停留時間にわたって前記選
    択弁を個別に励起させ、(2)また前記変調出力手段を
    制御して励起され た選択弁に関連する通路にたいする電気的制御信号に従
    って流れを変調し、また前記スルーインタモードにおい
    ては、前記制御手段は、(1)前記選択出力手段を制御
    して前記マルチプレクサ手段を作動し、駆動されるべき
    総ての通路の選択弁を励起し、また(2)前記変調出力
    手段を制御して総ての通路を所定の位置に駆動するに適
    当な流量を前記変調手段を介して生ずるように作動する
    。 9、請求項8において、各々の通路のア クチュエータに関連して設けられてアクチュエータの位
    置の指示であるフィードバック信号を提供するためのフ
    ィードバック手段を更に備え、前記フィードバック手段
    が、前記通路がこの通路に関連する電気的制御信号によ
    り要求される位置にあることを指示すると、前記制御手
    段は前記フィードバック信号に応答してこの特定の通路
    に関連する選択手段を非励起状態にするようになされた
    ことを特徴とする流体圧制御装置。 10、複数の通路を有しそれぞれの通路の 中に設けられる複数のアクチュエータの位置を対応する
    複数の電気的制御信号に従って個別に制御するための複
    合された流体圧制御装置であって、以下の(a)〜(d
    )の構成要素を備えて成ることを特徴とする流体圧制御
    装置: (a)各々の通路に対して1つ設けられ る複数の選択弁;各選択弁は関連する通路に連結される
    出力を有しており、これら総ての選択弁は1つの入口を
    共有している。 (b)流体圧源を選択弁の前記共通の入 口に連結する連結手段。 (c)各通路のアクチュエータに関連し て設けられアクチュエータの位置の指示であるフィード
    バック信号をもたらすフィードバック手段。 (d)制御手段;この制御手段は、(1) 各通路に対して1つ設けられる複数の電気的出力であっ
    て通路の中の選択弁を選択的に励起するための複数の電
    気的出力と、(2)励起された選択弁の通路の圧力流体
    流を変調して前記選択された通路に対する電気的信号に
    よって少なくとも部分的に決定される圧力流体流を提供
    するモジュレータ出力手段と、(3)前記フィードバッ
    ク手段に応答して通路の中のアクチュエータを関連する
    複数の電気的制御信号に従って位置決めする手段とを備
    えている。 11、請求項10において、前記制御手段 の(2)の要素が励起された選択弁の出力をパルス幅変
    調する手段を有することを特徴とする流体圧制御装置。 12、請求項11において、前記制御手段 の(2)の要素が励起された選択弁の「オン」時間を制
    御するための手段を有することを特徴とする流体圧制御
    装置。 13、請求項10において、前記連結手段 が、制御信号に応答して変調された圧力流体流を生じる
    変調手段を有し、この変調された圧力流体流が選択弁の
    共通の入口に連結され、また、前記制御手段の(2)の
    要素が、前記変調手段を制御して前記選択された通路に
    対する電気的制御信号によって少なくとも部分的に決定
    される流量を生ずるモジュレータ出力を有することを特
    徴とする流体圧制御装置。 14、複数の通路を有し、対応する複数の 電気的制御信号に従ってそれぞれの通路の中の複数のア
    クチュエータの位置を個別に制御するための流体圧制御
    装置であって、更に制御可能な単一の変調された圧力流
    体源を有する流体圧制御装置の複数の通路を制御するた
    めの方法であって、 通常の作動モードにおいては、変調された 流体圧源をそれぞれの通路に個別に連結すると共にこの
    流体圧源を前記通路に対する電気的制御信号に従って変
    調する段階と、 スルーインタモードにおいては、変調され た流体圧源を複数の通路に連結して総ての関連する通路
    の中のアクチュエータを駆動し、また変調された流体圧
    源を制御して駆動されている通路の数に見合う流量を生
    ずる段階と、を備えて成る方法。
JP2202332A 1989-07-28 1990-07-30 複合された流体圧制御装置 Expired - Lifetime JP2520187B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/387,025 US5054369A (en) 1989-07-28 1989-07-28 Multiplexed hydraulic control system with plural selector valves
US387025 1989-07-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0389001A true JPH0389001A (ja) 1991-04-15
JP2520187B2 JP2520187B2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=23528126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2202332A Expired - Lifetime JP2520187B2 (ja) 1989-07-28 1990-07-30 複合された流体圧制御装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5054369A (ja)
EP (1) EP0410811B1 (ja)
JP (1) JP2520187B2 (ja)
DE (1) DE69006284T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100453789B1 (ko) * 1995-06-30 2004-12-31 가부시키가이샤 후지킨 유체제어장치및시스템
JP2009536892A (ja) * 2006-05-12 2009-10-22 デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 車両油圧システムを制御するシステムおよび方法

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0507150A3 (en) * 1991-03-22 1992-12-23 Nisva S.R.L. Control and power supply plant, particularly for fluid actuators and the like
US5318065A (en) * 1992-11-20 1994-06-07 Ransburg Corporation Color valve multiplexer
US5364231A (en) * 1992-12-22 1994-11-15 Alliedsignal Inc. Full authority propeller pitch control
GB2294785A (en) * 1994-10-31 1996-05-08 Hr Textron Inc Multiplex hydraulic servovalve
US5922032A (en) * 1997-12-16 1999-07-13 United Technologies Corporation Controller and method of controlling a hydraulic control network with latching valve
US6158208A (en) * 1998-12-04 2000-12-12 Woodward Governor Company Multiplexed fluid control system with pressure transducer feedback
US6186045B1 (en) 1998-12-07 2001-02-13 Woodward Governor Company Latching valve and a multiplexed hydraulic control system utilizing same
US5996464A (en) * 1998-12-07 1999-12-07 Woodward Governor Company Fail safe valve and multiplexed fluid control systems incorporating the same
GB9915560D0 (en) * 1999-07-03 1999-09-01 Lucas Ind Plc Control arrangements
US6196248B1 (en) 1999-08-03 2001-03-06 General Electric Company Fuel flow control system
US7182139B2 (en) * 2002-09-13 2007-02-27 Schlumberger Technology Corporation System and method for controlling downhole tools
US7736269B2 (en) * 2007-02-14 2010-06-15 Gm Global Technology Operations, Inc. Electro-hydraulic control system with three-position dog clutch actuator valve
US8429994B2 (en) * 2009-09-09 2013-04-30 GM Global Technology Operations LLC Hydraulic control systems for dual clutch transmissions
US8402855B2 (en) * 2010-01-11 2013-03-26 GM Global Technology Operations LLC Hydraulic control systems for dual clutch transmissions
EP3700707A1 (en) * 2017-10-27 2020-09-02 Tri Tool Inc. Pipe facing machine system
GB202107462D0 (en) * 2021-05-26 2021-07-07 Univ Edinburgh Hydraulic control system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5317571U (ja) * 1976-07-22 1978-02-15
JPS60149501U (ja) * 1984-03-16 1985-10-04 日産自動車株式会社 エアサ−ボ装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3645141A (en) * 1969-06-27 1972-02-29 Walter J Moore Random-access pressure multiplexer valving arrangement and system
US3968730A (en) * 1974-05-13 1976-07-13 Bernard Lucien Gabriel Lionet Method of and apparatus for synchronizing a plurality of fluid-operated rams
DE2725410C2 (de) * 1977-06-04 1983-09-01 Bodenseewerk Perkin-Elmer & Co GmbH, 7770 Überlingen Vorrichtung zur Steuerung einer Druckmittelströmung
US4271867A (en) * 1978-01-30 1981-06-09 Fmc Corporation Method and apparatus for hydraulically controlling subsea well equipment
US4325127A (en) * 1979-11-30 1982-04-13 Emery Major Flow meter system
US4664136A (en) * 1981-10-01 1987-05-12 South Bend Controls Inc. Pressure regulating transducer
US4549578A (en) * 1984-03-21 1985-10-29 Exxon Production Research Co. Coded fluid control system
US4712173A (en) * 1984-10-01 1987-12-08 Yamatake Honeywell Multicontrol process control system
GB2174824B (en) * 1985-05-08 1989-07-19 Rolls Royce Plc Control systems for gas turbine engines
CN1017276B (zh) * 1988-02-17 1992-07-01 通用电气公司 液体多通道转换器
US4913032A (en) * 1988-12-19 1990-04-03 Woodward Governor Company Multiplexed hydraulic control systems

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5317571U (ja) * 1976-07-22 1978-02-15
JPS60149501U (ja) * 1984-03-16 1985-10-04 日産自動車株式会社 エアサ−ボ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100453789B1 (ko) * 1995-06-30 2004-12-31 가부시키가이샤 후지킨 유체제어장치및시스템
JP2009536892A (ja) * 2006-05-12 2009-10-22 デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 車両油圧システムを制御するシステムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5054369A (en) 1991-10-08
EP0410811B1 (en) 1994-01-26
EP0410811A2 (en) 1991-01-30
DE69006284D1 (de) 1994-03-10
JP2520187B2 (ja) 1996-07-31
EP0410811A3 (en) 1991-05-29
DE69006284T2 (de) 1994-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0389001A (ja) 複合された流体圧制御装置
US5568759A (en) Hydraulic circuit having dual electrohydraulic control valves
US4766921A (en) Method of operating a PWM solenoid valve
CA1173724A (en) Electromechanical control for hydraulic elevators
US7089733B1 (en) Hydraulic control valve system with electronic load sense control
KR100576930B1 (ko) 유압모터로의 유체 흐름을 조절하기 위한 세개의 전동유압밸브를 가지는 유압 시스템
EP0085962A2 (en) Hydraulic control system especially for swinging loads
US11242874B2 (en) Pneumatic control device and process control device equipped therewith
JPH07503053A (ja) ホペット弁とスプール弁とを有する油圧制御装置
CA1169334A (en) Power transmission
EP1146234B1 (en) Hydraulic system with shadow poppet valve
US5081903A (en) Multiplexed hydraulic control system with multi-bit binary selector signal control
JPH04300401A (ja) 多重化液圧制御システム
EP0381361A1 (en) Multiplex control systems
EP0380234B1 (en) Multiplexed control systems
US3561326A (en) Pulse phase modulated servoactuator
JPS62240401A (ja) 制御装置
EP3896550B1 (en) Digital proportional pressure controller
US4113077A (en) Marine propulsion control system with engine idle boost
JPS6275108A (ja) 圧油供給制御装置
JPH03103601A (ja) 液圧制御システム及びその制御方法
WO2001065120A3 (en) Magnetically-latchable fluid control valve system having a manual override and fail safe valve
JPS61129487A (ja) 電気油圧ポンプレギユレ−タのバツクアツプ装置
WO2000047901A1 (en) Control block for controlling the flow of fluid pressure medium to a fluid pressure operated device
JPS59197604A (ja) 供給気体の圧力制御方法