JPH0388607U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａ，Ｂは本考案のクランプ機構の一実施
例を示すもので、同図Ａは断面図、同図Ｂはボル
トによりクランプ駒が工具ホルダに締め付けられ
ている状態を示す要部断面図である。第２図及び
第３図はそれぞれ従来のクランプ機構を示す断面
図である。 ２０……工具ホルダ、２０ａ……チツプ取付座
底面、２０ｃ……穴部、２０ｄ……チツプ取付座
側面、２１……スローアウエイチツプ、２１ａ…
…チツプ取付孔、２２……シート、２４……貫通
孔、２５……クランプ駒、２５ａ……ボルト穴、
２５ｂ……ボルト穴テーパ部、２５ｃ……押圧面
、２５ｄ……突起部、２６……ボルト、２７……
ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 工具ホルダの先端部に形成されたチツプ取
   付座の底面にスローアウエイチツプが載置されて
   固定されるスローアウエイチツプのクランプ機構
   において、 前記工具ホルダの前記チツプ取付座より基端側
   の上面に貫通孔を穿設し、前記貫通孔の上方にク
   ランプ駒を載置し、前記クランプ駒の先端部に前
   記スローアウエイチツプ上面を前記チツプ取付座
   底面に向つて押さえ込む押圧面を形成し、前記ク
   ランプ駒の押圧面上にスローアウエイチツプの取
   付孔内に突出した突起部を形成し、前記突起部を
   前記スローアウエイチツプ取付孔の基端側内壁に
   当接した状態で前記クランプ駒の略中央部にその
   軸心が前記貫通孔の軸心に対して僅かに先端側に
   位置され、かつ上部がテーパ状に拡径せしめられ
   たボルト穴を穿孔し、クランプボルトを前記クラ
   ンプ駒のボルト穴に挿通し、かつ前記貫通孔に螺
   合させてスローアウエイチツプを固定したことを
   特徴とするスローアウエイチツプのクランプ機構
   。 (2) 前記クランプ駒の基端部下面にピンを突設
   し、前記工具ホルダに前記ピンが挿入される穴部
   を形成してなることを特徴とする請求項１記載の
   スローアウエイチツプのクランプ機構。