JPH0388039U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の第１実施例を示
し、第１図は摺動部材の全体縦断面図、第２図は
第１図のＢ矢視図、第３図は第１図のＡ部拡大図
、第４図は滑りブツシユの全体縦断面図、第５図
および第６図はそれぞれ本考案の第２および第３
実施例を示し、第１図のＡ部拡大図に相当する図
、第７図ないし第９図はそれぞれ本考案の第４な
いし第６実施例を示し、第１図のＢ矢視図に相当
する図、第１０図ないし第１２図は本考案の第７
実施例を示し、第１０図は摺動部材の全体縦断面
図、第１１図は第１０図のＤ矢視図、第１２図は
第１０図のＣ部拡大図、第１３図および第１４図
は従来例を示し、第１３図は摺動部材の全体縦断
面図、第１４図は第１３図のＥ矢視図である。 １……外筒、２……内筒、３……防振ゴム層、
４……バツクアツプスリーブ、５Ａ，５Ｂ……摺
動部材、５１……フランジ部（端面）、５２……
グリス溝、５３……凹溝（凹部）、５４……凸部
、６Ａ，６Ｂ……シールプレート（シール部材）
、７……シールゴム（シール部材）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外筒の内周に所定厚の防振ゴム層を接合してさ
   らにその内周に両端開口部を段付きに拡径したバ
   ツクアツプスリーブを接合し、該バツクアツプス
   リーブの筒内に内筒を挿入位置せしめるとともに
   、上記バツクアツプスリーブの両筒開口よりそれ
   ぞれ筒状摺動部材を圧入して、これら摺動部材の
   各外端に形成したフランジ部内側面を上記バツク
   アツプスリーブの段付部壁面に密接せしめ、上記
   内筒の両端部外周にそれぞれ設けたシール部材を
   上記各摺動部材フランジ部の外側面に当接せしめ
   て、上記両シール部材により閉鎖された上記摺動
   部材内周と内筒外周間の間隙にグリスを満たして
   上記外筒と内筒を相対回転自在となし、かつ、相
   当接する上記シール部材表面ないし摺動部材フラ
   ンジ部外側面のいずれかを、多数の凹凸を有する
   面に成形したことを特徴とする滑りブツシユ。