JPH0387370U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すものであつて、第１
図は開放状態にある本考案の斜視図、第２図は第
１図に於けるＸ−Ｘ線で切断し矢印方向を見た状
態を示す拡大断面図、第３図は締着状態にある本
考案の斜視図、第４図は第２図に於けるＹ−Ｙ線
で切断し矢印方向を見た状態を示す拡大断面図で
ある。 １……ハンガー構成用第１杆体、１ａ，１ａ…
…挟着用垂下杆部、１ｂ，１ｂ……クツシヨン用
パイプ、２……ハンガー構成用第２杆体、２ａ，
２ａ……挟着用垂下杆部、２ａ，２ａ……クツシ
ヨン用パイプ、３……吊下げ用鈎杆、３ａ……固
着用環状巻回部、４……操作用金具、４ａ……第
１長辺形成部、４ｂ……第２長辺形成部、４ｃ…
…Ｕ状折り返し部、４ｄ……短辺形成部、４ｅ…
…掛止め用溝状部、４ｆ……枢着用巻回部、５…
…操作用金具支持用突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 両端に挟着用垂下杆部１ａ，１ａ及び２ａ
   ，２ａを夫々折り曲げ形成して成りかつ焼き入れ
   に基づき弾力性を付与した金属製線材で製したハ
   ンガー構成用第１杆体１と同線材製のハンガー構
   成用第２杆体２とを、その互いに対向する挟着用
   垂下杆部１ａ，２ａ及び１ａ，２ａが、夫々やゝ
   開いた状態を保つた形態となるように連結し、該
   ハンガー構成用第１及び第２杆体１及び２におけ
   る挟着用垂下杆部１ａ，２ａ及び１ａ，２ａ部分
   に、長辺部分と短辺部分とを具えた環体状を呈す
   る操作用金具４を回転自在に嵌着し、当該挟着用
   垂下杆部１ａ，２ａ及び１ａ，２ａ部分を、操作
   用金具４の短辺部分で結束することに依りその締
   着を図るように構成したことを特徴とするハンガ
   ー。 (2) 操作用金具４として、第１長辺形成部４ａ
   と第２長辺形成部４ｂとをＵ状折り返し部４ｃを
   介して互いに対向するように連設すると共に、第
   ２第長辺形成部４ｂの基端に、短辺形成部４ｄを
   折り曲げ連設することに依り、その全体が鋭角状
   頂角を具えたほヾ二等辺三角形状の平面形状を呈
   する形態に折り曲げ形成し、更に、第２長辺形成
   部４ｂと短辺形成部４ｄとで構成する隅角部内面
   には、平面ほヾ半円弧状を呈する掛止め用溝状部
   ４ｅを形成し、また、第１長辺形成部４ａと短辺
   形成部４ｄとで構成する隅角部の外方に枢着用巻
   回部４ｆを形成して成る形態とし、当該操作用金
   具４は、その枢着用巻回部４ｆを、ハンガー構成
   用第１杆体１における挟着用垂下杆部１ａに回転
   自在に嵌着すると共に、ハンガー構成用第２杆体
   ２における挟着用垂下杆部２ａを、前記したＵ状
   折り返し部４ｃ内に遊嵌貫通させることに依り、
   当該操作用金具４を回転自在に装着するように構
   成して成る請求項１に記載のハンガー。