JPH0385936A - リニアモータ用コイルの故障位置判定方法 - Google Patents

リニアモータ用コイルの故障位置判定方法

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JPH0385936A
JPH0385936A JP1223843A JP22384389A JPH0385936A JP H0385936 A JPH0385936 A JP H0385936A JP 1223843 A JP1223843 A JP 1223843A JP 22384389 A JP22384389 A JP 22384389A JP H0385936 A JPH0385936 A JP H0385936A
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light
signal
optical fiber
optical
circuit
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JP1223843A
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Fumiya Numajiri
沼尻 文哉
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、光ファイバーを利用した信号の伝送方法お
よび位置の判定方法に関し、特に異なる位置からの信号
を1条の光ファイバーによって複数の信号を伝達し、そ
の位置を判定する新規な方式に関する。
[従来の技術] 従来、光ファイバーによる複数の信号の伝達は、多数本
の光ファイバーを使用するか、あるいは各信号点に多重
伝送装置を取り付けて、1本の光ファイバーに多重化し
た信号を伝送し、これら信号光を別々に取り出すように
して行なっている。
[発明が解決しようとする課題] 例えば、地上1次式リニアモータ用コイル等のように、
屋外の自然環境に多数個しかも長距離に渡り敷設されて
いる場合、なるべく簡単な装置で1つか2つの信号を検
知することが必要になることが多い、特に、貫通型変流
器(CT)で現象をキャッチする場合等には、貫通型変
流器の出力により直接発光ダイオード(LED)を点灯
できるようにし、貫通型変流器の出力が高周波の場合で
も簡単な駆動回路によりLEDを点灯することができる
。このような場合には、LEDからの光の伝送も極めて
簡単な装置で伝送することができればより理想的である
このとき、数百から数十個に及ぶ信号点1つ1つ毎に多
重伝送装置を取り付けることは、コスト的にも装置の保
守上からち困難である。
この発明は、このような点に鑑みてなされたもので、多
数の信号点からの信号を光に変換し、光フアイバー1本
のみによりその光を伝送させる新規な方式を提供するこ
とを目的とする。この伝送線路そのものには電源も電子
回路も何ら必要としない。
また、この発明の第2の発明は、1条の光ファイバーに
よって伝送された信号光により光の注入された位置を推
定する新規な位置判定方法を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] 1本の光ファイバーの中間部を過度に屈曲させると、こ
の屈曲部分よりこの光ファイバーに光を注入することが
できる。この発明は、この原理に注目し、これを利用し
たものである。
また、1本の光ファイバーを往復回路として配線し、位
置の異なる多数の信号点から注入した信号光をその両端
末に到達する信号光の強度差および到達時間差により、
光注入位置を推定するようにした新規な位置判定方法で
ある。
[実 施 例] 以下、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する1図は
、この実施例の光フアイバー伝送方式の構成を示す概略
図で、−本の光ファイバー1を途中で折り返して両端部
A、Bを受光および計算回路6に接続する。この光ファ
イバー1は、多数の光を注入するための信号点に対応す
る位置にそれぞれ局所屈曲部2,2.・・・が多数形成
されている。そして、この各信号点に対応する光ファイ
バー1の局所屈曲部2,2・・・には、例えば発光ダイ
オード(LED)またはレーザーダイオード(LD)か
らなる発光素子3,3゜・・が設けられる。これらの発
光素子3,3゜・・・は、位置の異なる例えばリニアモ
ータ用コイルの各々の検出回路4に接続した判゛定回路
および駆動回路5にそれぞれ接続されており、リニアモ
ータ用コイルに異常があれば検出回路4で検出した信号
により判定回路が異常を判断し、発光素子3を発光する
ための駆動回路5が作動することにより光信号に変換す
る8発光素子3からの光信号は、対応する位置の局所屈
曲部2から光ファイバー1に注入され、この信号光は光
ファイバーlの両端に向って分かれて伝送される。なお
、この光ファイバーlの局所屈曲部2の屈曲は曲率が半
径で3mmから20mm程度の範囲に形成されている。
光ファイバー1により伝送された信号光は、その両端部
A、Bで受光回路6に接続され、キャッチされ表示され
る。
いま、例えば隣り合う2個所の発光素子3が同時に発光
した場合には、その厳密な区別はできないが、マイクロ
秒程度の発光に時間差があれば、この2個所の判別は可
能である。いま、ある屈曲部に入射されて両端末A、B
で受光される信号光の受光時間差をΔT秒、光ファイバ
ー両端部A。
8間を光が伝わる時間をT秒、光フアイバー全長をLr
nとする1発光点から端末部Aまでの伝送時間をTA、
端末部Bまでの伝送時間をT、とすると T A  + T m  = T T、−T、=ΔT(TえくT/2として)であるから TA= (T−ΔT)/2      ・・・となり、
発光点と端末Aとの距離Xmは(1) (2) となる。
一方、光ファイバー1の局所屈曲部2ではこの中を伝達
する光が洩れることになるので、光の減衰は大きいが、
光ファイバーの直線部における光減衰は局所屈曲部に比
べて非常に小さいので、総合的に伝送される光の振幅は
局所屈曲部の通過個数によって決まることになる。これ
は通常の光フアイバー伝送系における信号レベルの評価
と大幅に異なり、この発明独特のものである。
いま、局所屈曲部の総数をN個1発光点から端末部Aま
での局所屈曲部の数をNA個、端末部Bまでの数をN1
個とすると、 N=NA +Na +1          ・・・ 
(4)である6注入点での光のレベルをe。dB、局所
屈曲部1個での光の減衰をμdBとし、端末部Aおよび
Bで受光した光のレベルをそれぞれαdBおよびβdB
とすると lBo −uNh = I a I ea −uNs = Iβl          −(
51である。
上記(4) 、 +5j式によりeoとN、を消去する
ととなり、この(6)式より光の注入点はA端より(N
A+1)番目の局所屈曲部の点となる。
このように、例えばリニアモータ用コイルのように地上
に多数配列されているような場合、そのコイルの故障診
断を中央あるいは何個所かに分散して監視することが極
めて容易になる。
最後に、この方式は局所屈曲部での光の減衰があるので
、屈曲部が多いときにはあまり長距離の伝送は困難であ
る。しかし、数百米以上の伝送は可能であり、上記リニ
アモータ用コイルばかりでなく、通信装置を含む他の多
くの装置の同様の測定に応用することが可能であること
は勿論である。
[発明の効果コ 以上説明したとおり、この発明の信号伝達方式と位置判
定方法によれば、 ■連続した光フアイバー1条のみで、光分岐を設けるこ
ともなく、また、電子回路の多重伝送装置を取り付ける
こともなく、多数の光信号を伝送することができる。
■この発明の方式は、伝送に関する限り完全なパッシブ
回路であり、光コネクターも両端部に取り付けるだけで
あり、非常にコストの安価なシステムとなる。
■光を注入する局所屈曲部であるノードの数を判定する
ことにより、発光場所を推定できる新規な位置判定方法
であり、故障を瞬時に発見することができる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の実施例の原理を示す縞図である。 1・・・光ファイバー 2・・・局所屈曲部 3・・・発光素子 4・・・検出回路 5・・・判定および駆動回路 6・・・受光および計算回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバーの局部に過度の屈曲を与え、その屈
    曲部分に各種検出装置からの信号によって発光された光
    を注入し、この注入光を1条の光ファイバーによって端
    末まで伝送して受信検出するようにしたことを特徴とす
    る信号の伝送方式。
  2. (2)1条の光ファイバーを往復回路として配線し、光
    注入屈曲部より上記光ファイバーの両端部に伝達された
    光の強度差および時間差より光が注入された位置を推定
    するようにした光ファイバーによる位置判定方法。
JP22384389A 1989-08-30 1989-08-30 リニアモータ用コイルの故障位置判定方法 Expired - Lifetime JP2611444B2 (ja)

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