JPH038506U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかるコンクリート構造物自
動連続成型機の成型型枠の実施例を示す側面図、
第２図は第１図Ａ−Ａ断面図、第３図は第２図Ｂ
部拡大図、第４図は脱気孔の例を示す拡大断面図
、第５図乃至第７図は高構造コンクリート構造物
及び大容量のコンクリート構造物の例を示す側面
図である。 １……型枠、１ａ……底部、２……流入部、３
……脱気部、４……仕上部、５……前板、６……
側板、７……投入口、８，８ａ乃至８ｅ……帯状
板、９……スリツト、１０……天板、１１……脱
気孔、１２……扁平板、１３……成型部、１４…
…受樋、１５……受皿、１６……上部構造材、１
７……支持材、１８……バイブレータ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ コンクリート構造物自動連続成型機の機体下
   部に付設され、高構造又は大容量のコンクリート
   構造物を成型すべく機体の進行に伴つて移動する
   型枠において、上記型枠は、生コンクリートが流
   入される流入部と、該流入部に連通する脱気部と
   、仕上部とからなり、上記脱気部は側面に進行方
   向に沿つて適宜間隔にてスリツトが設けられ、上
   記仕上部は平扁板からなり上記型枠の後端部に上
   記脱気部に連続して形成されたことを特徴とする
   コンクリート構造物自動連続成型機の成型型枠。 ２ 上記スリツトの巾が約０．５mm乃至約３mmで
   ある請求項１記載のコンクリート構造物自動連続
   成型機の成型型枠。 ３ 上記スリツトの巾が振動伝播帯では約０．５
   mm乃至１．５mmであり、非振動伝播帯では約１．
   ５mm乃至３．０mmである請求項１又は２記載のコ
   ンクリート構造物自動連続成型機の成型型枠。 ４ 上記スリツトが外側に向けて拡開された請求
   項１乃至３のいずれか記載のコンクリート構造物
   自動連続成型機の成型型枠。 ５ 上記スリツトとともに脱気孔が設けられた請
   求項１乃至４のいずれか記載のコンクリート構造
   物自動連続成型機の成型型枠。 ６ 上記スリツトに代え、脱気孔が設けられた請
   求項１乃至５のいずれか記載のコンクリート構造
   物自動連続成型機の成型型枠。 ７ 上記脱気孔の直径が約０．５mm乃至約３mmで
   ある請求項５又は６記載のコンクリート構造物自
   動連続成型機の成型型枠。 ８ 上記脱気孔の直径が振動伝播帯では約０．５
   mm乃至１．５mmであり、非振動伝播帯では約１．
   ５mm乃至３．０mmである請求項５乃至７のいずれ
   か記載のコンクリート構造物自動連続成型機の成
   型型枠。