JPH0383259U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の作業角検知装置の一実施例を
示す断面図、第２図は第１図の−線断面図、
第３図はその作業角検知装置を備えた油圧パワー
シヨベルのフロント作業部を示す平面図、第４図
はその正面図、第５図は従来の作業角検知装置の
配線上の問題点を示すフロント作業部の正面図、
第６図は従来の作業角検知装置を示す断面図であ
る。 １３……一方の部材としてのブーム、１５……
サポートピン、１６……他方の部材としてのステ
イツク、４２……凹部、４３……回転角センサ、
４３ａ……本体、４３ｂ……検知軸、５２……回
転伝達リング、５４……回転伝達プレート、６２
……回転伝達ブラケツト、６５……回転伝達シヤ
フト、６６……カツプリング、７２……保護カバ
ー、８２……係合部材としての係合ピン、８４…
…配線引出部としてのホースコネクタ、９１，９
６……配線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 建設機械の作業部にてサポートピンを介し回転
   自在に設けられた一方の部材と他方の部材との間
   に、両部材間の回転角を検知する回転角センサが
   設けられた作業角検知装置において、 一方の部材に一体に取付けられたサポートピン
   の端部に凹部が設けられ、この凹部のサポートピ
   ンの中心位置に前記回転角センサの本体が収納さ
   れて一体に取付けられ、このサポートピンの端部
   の外周面に、他方の部材に回転伝達プレートを介
   して連結された回転伝達リングが回転自在に嵌合
   され、この回転伝達リングの中心に回転伝達ブラ
   ケツトを介して回転伝達シヤフトが取付けられ、
   この回転伝達シヤフトがカツプリングを介して前
   記回転角センサの検知軸に連結され、前記回転伝
   達リングの外周面に、前記サポートピンと一体的
   に設けられた係合部材により回転係止された密閉
   形の保護カバーが嵌合され、この保護カバーに設
   けられた配線引出部を通して外部に回転角センサ
   の配線が引出されたことを特徴とする作業角検知
   装置。